内 部 監 査 の 実 施 状 況 に つ い て （平成29年1月26日現在） 監査対象官署名 局内各課室 監 査 実 施 日 （下記期間にかけて実施） 平成28年10月5日 ～ 平成28年10月19日 さいたま 平成28年10月6日 労働基準監督署 ～ 平成28年10月28日 他7署 主 な 監 査 項 目 監 査 結 埼玉労働局 果 の 概 要 講 ず る 措 置 ○会計経理事務に関する事項 ○命免関係、出納官吏等の牽制体制、出勤簿、休暇簿、 ①不適正な支出については回収等を行った。超過 ○管理事務に関する事項 超過勤務・旅費事務、物品、諸謝金・相談員関係、庁舎管 勤務実施時間報告は超過勤務手当の支給に当たり ○その他 理関係等全般的に概ね適正に処理されていたが、一部に 重要な根拠となる資料であり、記入誤りがないよう徹 おいて次のとおり事務処理誤りが認められた。 底する。 ①庁舎の警備記録を超えて超過勤務手当が支払われて いた。 ○会計経理事務に関する事項 ○命免関係、出勤簿、休暇簿、超過勤務・旅費事務、物 ①異動時には、各出納官吏等の引継書の作成を行 ○管理事務に関する事項 品、諸謝金・相談員関係、庁舎管理関係等全般的に概ね い、適正に引き継ぎを行うこととする。 ○その他 適正に処理されていたが、一部において次のとおり事務 処理誤りが認められた。 ①分任物品管理官の引継書の作成がなされていなかっ た。 ○会計経理事務に関する事項 ○命令関係、出納官吏等の牽制体制、出勤簿、休暇簿、 ①速やかに運転者の指定及び登録を行うこととす ○管理事務に関する事項 超過勤務、諸謝金・相談員関係、庁舎管理関係は、概ね る。 ○その他 適正に処理されていたが、一部において次のとおり事務 ②郵券の使用毎に残枚数を確認し、物品管理簿に 処理誤りが認められた。 は正確に実枚数を記録するよう徹底する。 ③非常食については、災害時に速やかに配布でき ①官用車管理規定に基づく運転者の指定及び登録がさ るよう管理しておく必要がある為、定期的に保管場 れていなかった。 所・個数を確認することとする。 ②郵券について、物品管理簿と実枚数が一致しない券種 ④現金管理簿については、取扱いのあった日は全 川口 平成28年11月7日 があった。 てその内容を記載することとなっており、事務処理を ③非常食の保管していることとなっている箱数を確認でき 徹底することとする。 公共職業安定所 ～ なかった。 ⑤前渡金額を確認したうえで引き出すよう徹底す 平成28年11月28日 ④現金管理簿について、一部の取扱日における記載がな る。 他14所 かった。 ⑥⑦小切手等の官印を押印する際には、複数人で ⑤預託金の振替送金額以上の小切手を調製し銀行から 読み合わせを行い、管理者による最終確認を行なっ 引き出していた。 た後、押印するよう事務処理手順を徹底することと ⑥現金領収書について、分任収入官吏の印を押印後に する。 廃棄しているものが認められた。 ⑦資金前渡官吏の小切手について、官印押印後に書損 処理を行っていた。
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