スポーツ・イベント・コンテンツなど 協賛でしか得られない成果を最大化するための スポンサーシップ・ マーケティング実践講座 2017年1月23日（月） 【東京教室】 2020 年に向け盛り上がるスポーツ業界や 音楽・ファッション・フード関連イベントなどが持つ熱量を ブランディング・販促・PR にフル活用する スポーツ協賛は長く行っているものの 看板広告を出して終わりで、 本当に意味があるのか… 協賛しているチームのファンに 自社のファンになってもらうためには どんな施策をとればよいのか… 単発の打ち上げ花火的に 協賛して終わり、になってしまい 活かし切れていない実感がある… CSR 活動として協賛を行っているが、 コストセンターとしか見られず、 効果をどう示せばよいのか… 協賛する先をどうやって選び、 契約や交渉はどのようにして行い、 効果はどうやって測定するのか、 前例がなくどうしたらよいのか… 画像提供：123RF スポーツ協賛からデジタルのスポンサードコンテンツまで、 協賛の成果を見える化する戦略設計と実現ノウハウを学ぶ スポーツやイベント、 コンテンツなどが持つ熱量を 自社のブランドに結び付けられていますか？ なぜあの企業は巨額の投資を スポンサーシップに投じるのか？ スポンサーシップを特別扱いせず 成果を見える化・最大化する 世界的な知名度を持つサッカーチームに協賛して得 られる価値はいくらでしょうか。スポーツの大会やチ ーム、また音楽・ファッション・フードイベントなど、 多くの企業が協賛をしています。CSR 活動の一環と してスポンサーシップを行う企業がある一方、多額 の予算を投じ、マーケティング活動としてスポンサー シップを行う企業も見られます。いずれも「投資」で あるにもかかわらず、特に日本ではそれが協賛だから という理由であいまいになりがちです。しかし、そこ こそが成否を分けるポイントであり、ノウハウのある 企業とそうでない企業で差ができてしまっています。 スポンサーシップの効果は見えにくいと思われがち ですが、それは目的が明確になっていないことと、試 合やイベント以外のタイミングでの戦略設計がうま くできていないことが大きな要因です。少なくない額 であることが多く、社内でも特別扱いされがちだから こそ、成果を明示し、投資に見合うことを検証して いくことが重要です。そこで、いかに通常のマーケ ティング戦略の中にしっかりと組み込み、ブランディ ングや販促、PR に繋げていくか、その戦略設計と 成果の見える化、実現のノウハウを学ぶ「スポンサ ーシップ・マーケティング実践講座」を開講します。 本講座のゴール ○各種スポンサーシップ・協賛の手法を知る ○スポンサーシップ・協賛の成果の出し方を押さえる ○スポンサーシップ・協賛の成果を見える化する戦略が組める ◇こんな方にお勧めです スポーツ・イベント 広報部門で CSR 活動 宣伝・ブランド部門な 2020 年に向けマーケ などへのスポンサー としてイベント・行事 どで新しい切り口をお ティングチャンスを探 シップをご担当の方 への協賛に携わる方 探しの方 られている方 本講座で学ぶこと STEP1 STEP2 STEP3 スポンサーシップの スポンサーシップの 成果の見える化と 手法の把握 戦略・実現のセオリー PDCA の回し方 学習のポイント Point1 成功事例から学ぶスポンサーシップ活用戦略 メディア露出型から目標設定型へ 成果を出すスポンサーシップ活用の型 B スポンサーシップ活用の成否を分ける最大のポイントは、目標が 明確かどうかです。こと協賛やスポンサーとなると、CSR のた めに行われるケースも多く、その目標があいまいになりがちです。 たとえ CSR 視点であれ、投資である以上目的を定めなければ、 それがよい投資なのかどうかを判断できません。また、 特にグロー バル企業では、いかに一流チームであったとしても目的を達成す ればスポンサーをさっと辞めるように、目的とフェーズに応じて その施策も変える必要があります。講義では、成功事例からス ポンサーシップを正しく活用するための型と、その投資効果の考 え方を学びます。 Point2 スポンサーシップをフル活用する企画の立て方 イベントへの熱量・好意と自社を結び付ける ストーリー設計と企画のつくり方 スポンサーシップにおいてありがちなのが、スポンサー感を出し すぎて引かれてしまうか、出さなすぎて自社の利益に結び付かな いかということです。いずれも、スポンサーシップが持つ価値を 見誤っており、生活者に受け入れられるストーリー設計ができて いないがためのものです。そのストーリーがうまく作れている企 業ほど、特定のスポーツやイベントといえばこの企業・ブランド、 とセットで認識されることに成功し、成果に繋げています。その ためには、事前・事後を含めた時間軸をふまえた全体のプラン ニングが必要です。講義では、 生活者に受け入れられるストーリー 設計と、広告・PR などを組み合わせ、スポンサーシップをフル 活用する企画の立て方を学びます。 Point3 広告への応用：スポンサードコンテンツのつくり方 企業の広告・宣伝と分かっても 好意を持ってもらえるコンテンツの設計法 スポンサーシップのかたちのひとつとして、古くから一社提供の 番組などがありますが、近年ではデジタル広告を中心にスポン サードコンテンツが注目を集めています。記事型はもちろん、動 画やスタンプなど、多くの種類がありますが、そのほとんどは、 イベントなどへのスポンサーシップと同じく広告だからという理 由で避けられてしまうか、メッセージを伝えなさすぎて効果がな いかのどちらかに終わっています。スポンサーシップの派生とし て商品開発などをする場合も、ここを押さえなければ失敗に終 わってしまいます。講義では、企業の宣伝と分かっても好意的に 受け入れられるコンテンツのつくり方を学びます。 カリキュラム テーマ 10:00 スポンサーシップ活用の型と 効果測定・最適化 ∼ 時間 12:00 ∼ 13:00 15:30 ∼ 15:50 17:20 講義内容 マーケティング &CSR 文脈での スポンサーシップ企画のつくり方 生活者に受け入れられる スポンサードコンテンツのつくり方 スポンサーシップの目的を明確にする／成果を数値化・可視化する／フェーズに応じて 求める効果を変える／社内に一体感を持たせる／アクティベーションを設計する／権 利・交渉ノウハウ／国内外の成功事例／2020年に向けて マーケティング文脈でのスポンサーシップとCSR文脈でのスポンサーシップ／「大きな 物語」と「小さな物語」／受け入れられるストーリー設計と空気づくり／広告とPRの組 み合わせ方／時間軸を踏まえたプランニング 広告なのに受け入れられるコンテンツとそうでないものの違い／「面白い広告」との違い ／「見せる」と「使われる」／ユーザーとの距離感／コンテンツの時間の谷 ※講師やカリキュラムは一部変更となる場合があります。予めご了承ください。 講師プロフィール 担当 ソニー時代にFIFAグローバ ル広告戦略を スポーツマーケティングの第一人者 現Ｊリーグマーケティング委員も務める 秦 英之 氏 ニールセンスポーツ（旧：レピュコムジャパン）代表取締役社長 ソニー時代に、FIFA（国際サッカー連盟）とのパートナーシップのマーケティングを担当、ワールドカップをはじめとした数々のFIFA大会でグ ローバル戦略を構築。2013年2月よりレピュコムジャパン（現ニールセンスポーツ）の代表となり、日本の事業拡大に貢献。現在は、Jリーグマー ケティング委員も務める。 大手グローバ ル企業から非営利団 体まで プランニングに携わる 幅広い企業のマーケティング・PR 戦略の 片岡 英彦 氏 片岡英彦事務所 代表／東北芸術工科大学 広報部長 日本テレビの報道記者、宣伝プロデューサーを経て、アップルコンピュータのコミュニケーションマネージャー。MTV ジャパン広報部長、日本マク ドナルド マーケティング PR 部長を歴任。ミクシィを経て、株式会社東京片岡英彦事務所代表取締役に。企業のマーケティング支援活動のほか、国 際 NGO「世界の医療団」の広報責任者を務める。2015 年東北芸術工科大学デザイン工学科企画構想学科准教授／広報部長。 本以上の 記事・マンガ・LINEスタンプなど100 ェッショナル 広告・コンテンツ企 画を手がけるプロフ 谷口 マサト 氏 漫画原作者／LINE株式会社 チーフプロデューサー LINE にて企業とのタイアップ広告企画を担当。著書 『広告なのにシェアされるコンテンツマーケティング入門』。個人でもコンテンツを作成しており、 個人サイトは累計 5 億 PV でベストブログ・オブ・イヤー賞など受賞多数。サイトから発展した『バカ日本地図』等の著書７冊。最近は漫画の原 作に注力している。 講座 概要 ●開催日程：2017年1月23日（月）10:00∼17:20 ●受講会場：東京・南青山 ●受講料金：49,000円（税別） ●受講対象：事業会社の宣伝・ブランド・販促部門などでスポーツ・イベントなどへのスポンサーシップや 協賛に携わる方。またそうしたキャンペーンやプロモーションに携わる方。 お申込みはWebから またはこちらまで FAXにてお送りください ０３−3475−3033 ︻ ス ポ ン サ ー シ ッ プ ・ マ ー ケ テ ィ ン グ 実 践 講 座 ︼ ※受講料について、開講前のご入金を原則とさせていただいております。入金が確認できませんと、 ご受講いただけませんのであらかじめご了承ください。※一旦納入された申込金・受講料は、受講前・受講途中にかかわらず、 いかなる理由であっても払い戻しや次期への振り替えはできません。※受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。企業派遣による申し込みの場合でも、受講者の変更は受け付けておりません。※ 天候不順によるアクシデントや講師の都合により、直前に日程変更になる場合がございます。 その際、交通費の保証はできかねますのでご了承ください。※弊社と発注者は互いに暴力団、及びその他の反社会的勢力に該当 しないことを表明・確約します。万が一、上記に反していることが判明した場合には、直ちに無条件で本契約を解除します。※弊社と同様の教育講座を開催している企業、人材紹介業、受講生への営業・勧誘等を目的とするご 受講等に関しましては、審査の上、 お申し込みをお断りする場合がございます。 また、 お申し込みから審査までの間に、 ご請求書類の発送など、決済処理の進行が行われる場合がございます。あらかじめご了承ください。※本申 込 書により㈱ 宣 伝 会 議が取 得した個 人 情 報は受 講 手 続きや各 種 連 絡 、講 座 運 営 、ダイレクトメールなどの方 法で出版 物や講 座 、イベントのご案 内 等をお送りするために利 用します。プライバシーポリシー （http://www.sendenkaigi.com/privacy/） をお読みいただき、同意の上、 お申し込みください。 ■お申込み ･ お問合せ 株式会社宣伝会議 〒 107-8550 東京都港区南青山 3 丁目 11 番 13 号 TEL：03-3475-3030 E-mail：[email protected] www.sendenkaigi.com/class/
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