小葉田淳記念文庫について

小葉田淳記念文庫について
小葉田 淳(1905年~2001年)
明治38年(1905 年) 福井県丸岡町本町3丁目に生まれる。
小葉田淳は、貨幣史、鉱山史、外交貿易、交通史の分野で、実証主義的な研究を積み上げ
その業績は海外でも高く評価されている。
福井県史を監修するなど郷土史編纂にも大きく貢献した。
平成8年(1996 年)には国の文化功労者に選任され、平成12年(2000 年)には
丸岡町名誉町民に推挙される。
平成13年(2001 年) 急性循環器不全のため死去。享年 96 歳。
平成16年(2004 年) 丸岡町民図書館に、生前より寄贈された蔵書を収蔵した
「小葉田淳記念文庫」が開館。著書や歴史、沖縄関係資料など約20,000点を収蔵
している。
東 洋一(あずま
よういち)
1949 年、広島県生まれ。福井大学卒業後、東京大学理学部で博士号取得。
1984 年、福井県立博物館(現・福井県立歴史博物館)の地質学の学芸員となる。
現在、福井県立大学恐竜学研究所所長。福井県立恐竜博物館特別館長。放送大学客員教授。
-講師より―
恐竜が生きていた時代、大陸と地続きだった日本。
北陸にまたがる手取層群(てとりそうぐん)は、日本一の
「恐竜産地」となりました。
講演会では恐竜に関する映像をたっぷりお見せします。