日看協発第 688 号の 2 平 成 2 9 年 1 月 1 2 日 介護

日 看 協 発 第 688 号 の 2
平 成 29 年 1 月 12 日
介護老人福祉施設 看護職員 各位
公益社団法人
会 長
日本看護協会
坂 本 す が
公印
略
平成 28 年度 厚生労働省 老人保健健康増進等事業
「介護施設等における看護職員に求められる役割とその体制のあり方に関する調査」
【職員調査】ご協力のお願い
日本看護協会では平成 28 年度 厚生労働省 老人保健健康増進等事業として標記調査を実施す
ることになりました。本調査は、介護老人福祉施設をはじめとする介護施設等において医療ニー
ズを抱える要介護者が増加するなかで、看護職員がどのような役割を担い、業務を行っているの
かを把握しようとするものです。本調査結果をふまえ、介護施設等に勤務する看護職員がやりが
いをもって働き、より専門性を発揮していくために必要なことを提言していきたいと考えており
ます。そこで施設長様に依頼し、1~3 名の看護職員の方に調査へのご協力をお願いすることにな
りました。
ご協力いただける場合は、同封の返信用封筒に入れてご返送をお願いいたします。配付は施設
長様を通じてお願いいたしましたが、あなた様のお答えをお勤め先の施設にお伝えすることは一
切ありません。返信はあなた様ご自身でご投函ください。
ご多忙の折、誠に恐縮ですが、調査の趣旨をご理解いただき、是非ともご協力を賜りますよう
何卒よろしくお願い申し上げます。
ご回答の締め切り
平成 29 年 2 月 3 日(金) (消印有効)

調査についてのご質問がございましたら、下記までお問い合わせください。

なお、調査への回答は自由意思によるものであり、回答されない場合でも不利益を被るこ
とはありません。また、調査結果は統計処理いたしますので、個人が特定されることは一
切ありません。
【調査に関するお問い合わせ先 】(調査委託業者)
株式会社 日本能率協会総合研究所 アンケート係
電話番号: 0120-317-444(フリーダイヤル)
平日 10:00~17:00(12:00~13:00 除く)
(事務局)公益社団法人
く)
日本看護協会
労働政策部 看護労働課 担当:岡戸・奥村・小村
TEL:03-5778-8553
E-mail:[email protected]
介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)職員調査
「介護施設等における看護職員に求められる役割とその体制のあり方に関する調査」
介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)職員調査票
日本看護協会は、平成 28 年度 厚生労働省 老人保健健康増進等事業として 「介護施設等における
看護職員に求められる役割とその体制のあり方に関する調査研究事業」 に取り組んでおります。
この事業は、介護施設等において利用者が自分らしく自立した生活ができるよう支援するため、看護職が
多職種と積極的に連携しながらどのような役割を果たしていくか、また、どのような体制や処遇が必要か等を
明らかにするもので、結果を踏まえて、介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)における看護職員の確
保・定着の促進、一層の役割の発揮に向けた方策の提言につなげてまいります。
本調査は、この事業の一環として実施するものです。全国のおよそ 7,300 施設から無作為に抽出した、
2,500 施設の介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)に勤務されている看護職員の方を対象としており、
この度、施設長様に依頼し、3 名の職員の方に調査にご協力いただくことになりました。
調査への回答は自由意思によるご協力をお願いするものであり、回答されない場合でも不利益を被ること
はありません。あなたの回答を勤務先にお伝えすることはありません。また、調査より得られたデータは施設
や個人が特定できないように統計処理をいたしますので、ご回答いただいた皆様にご迷惑をおかけすること
は一切ございません。
ご協力いただける場合、調査票には、施設名やお名前など無記名でご回答いただき、返信用封筒に入れ
て、あなた自身が直接ご投函ください。
ご返送は 2 月 3 日(金)までのご投函をお願いいたします。(お名前、切手は不要です)
本調査は日本看護協会研究倫理委員会による審査を受け、承認されております。また、ご回答いただい
た調査票は、日本看護協会が個人情報保護契約(機密保持契約)を締結した委託業者により回収され、一
定期間後に本会が適切な方法により廃棄いたします。
調査結果は厚生労働省に報告し、また、日本看護協会の広報媒体等を通じて公表する予定でおります。
ご多忙の折、誠に恐縮ですが、本調査の趣旨をご理解いただき、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
※1
※2
※3
※4
調査票は全部で 3 頁 あります。該当する質問にご回答をお願いいたします。
質問には該当する選択肢に○をつけ、
( や( )内に該当する数字または文字をご回答下さい。
質問によって、ご回答いただく選択肢は、[○印は 1 つ] と [○印はいくつでも]などがあります。
期日や期間の指定のない質問については、2016 年 12 月末時点の状況をご回答下さい。
【調査の内容・回答に関するお問い合わせ先】
株式会社 日本能率協会総合研究所 アンケート調査係
専用ダイヤル 0120-317-444(フリーダイヤル)
お問い合わせ時間 平日 10:00~17:00 (12:00~13:00 を除く)
※調査票記入の手引きは、日本看護協会のホームページ(http://www.nurse.or.jp)でご確認いただけます。
調査実施 公益社団法人日本看護協会
担当部署 労働政策部 看護労働課
TEL:03-5778-8553 FAX:03-5778-5602
介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)職員調査
【問 1】 勤務されている施設についてお伺いします。
1) 所在する都道府県
都・道・府・県
2) 所在する市区町村[○印は 1 つ] ※政令指定都市かつ県庁所在地の場合、「1.政令指定都市」を選択して下さい。
1.政令指定都市
2.東京 23 区
3.市(県庁所在地)
4.市(県庁所在地以外)
5.町村
3) 経営主体[○印は 1 つ]
1.社会福祉法人(社会福祉協議会以外)
2.広域連合・一部事務組合
3.都道府県・市区町村
4.社会福祉協議会
5.日本赤十字社
6.その他(
)
4) 入所定員数、および入所者の平均要介護度(2016 年 12 月 1 日時点)
(1) 入所定員数
人
(2) 入所者の平均要介護度
.
(小数点以下第 1 位まで記入)
【問 2】 ご自身についてお伺いします。
1) 年齢・性別
歳
1.女性
2.男性
2) 現在勤務されている施設での職種は何ですか。[○印は 1 つ]
1.保健師
2.助産師
3.看護師
4.准看護師
3) 取得されている看護職の免許を全てご回答下さい。[○印はいくつでも]
1.保健師
2.助産師
3.看護師
4.准看護師
4) 現在勤務されている施設での雇用形態は何ですか。[○印は 1 つ]
1.正規職員(フルタイム勤務)注 1
2.正規職員(短時間勤務)注 2
3.正規職員(産休、育児・介護など休業中)
4.正規職員以外(パートタイマー、アルバイト、派遣職員、契約職員等)
注 1 正規職員とは、契約期間を定めずに雇用されている場合を指します。常勤であっても有期契約の場合は含みません。
注 2 短時間勤務とは、フルタイムの正規職員よりも労働時間が短い勤務を指します。
5) 現在勤務されている施設での職位注 1 について、あてはまるものをご回答下さい。[○印は 1 つ]
1.スタッフ
2.主任相当職
3.管理職
4.その他(
注 1 職位の名称が異なっていても相当する役職に就いている場合は、その項目に○をつけて下さい。
6) 現在勤務されている施設で何施設目ですか。
看護職員(保健師・助産師・看護師・准看護師)として、1 か月以上勤務された施設・事業所についてご回答下さい。
(ただし、現在の勤務先のみ、1 か月未満の勤務であっても施設・事業所数に加えてご回答下さい。
また、同じ施設への再雇用も施設数に加えて下さい。なお、施設内の異動による変化は含みません。)
現在勤務されている施設で
施設目
7) 現在勤務されている施設を含めて、これまでに看護職員として働いた通算の経験年数
(産休、育児・介護休業、その他による休業期間は除いてご回答下さい。)
通算経験年数
年
8) 現在勤務されている施設に入職された時期
昭和・平成
年
月より入職
1
)
介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)職員調査
【問 3】 現在勤務されている施設での「看取り」「感染管理」「安全管理」「多職種連携」「生活支援」に関する業務について
お伺いします。
1) 以下の(1)~(37)の業務について、貴施設の状況にあてはまるものをご回答下さい。
① ご自身は、現在これらの業務を実施していますか。[○印はそれぞれ 1 つ]
② ご自身は、これらの業務が看護職員の重要な業務とお考えですか。[○印はそれぞれ 1 つ]
Ⅰ.看取りに関する業務
① 実施している
② 看護職員の重要な
業務と考えている
(1) 入所者の看取りの意向の事前確認
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
(2) 看取り介護計画の作成のサポート
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
(3) 看取りの予測にもとづいて介護職とのケア方法の共有
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
(4) 入所者の身体状況の変化に関する家族への説明
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
(5) 家族に対する精神的ケアの実施
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
(6) 看取り時のかかりつけ医等との連絡・相談
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
(7) 入所者のターミナル時期の判断、医師への連絡
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
(8) その他(
)
Ⅱ.感染管理に関する業務
① 実施している
(9) 感染対策マニュアルの作成、見直し、改訂
② 看護職員の重要な
業務と考えている
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
(10) 感染防止に必要となる機材・備品等の設置・整備
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
(11) 感染対策のスタンダードプリコーションの実践
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
(12) 感染対策活動に関する他の職種への実地指導
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
(13) 感染対策等の家族への説明
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
(14) 感染症の発生等に関する最新情報の収集とその対策
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
(15) その他(
)
Ⅲ.安全管理に関する業務
① 実施している
② 看護職員の重要な
業務と考えている
(16) 生活者の視点での介護事故予防対策の立案
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
(17) 介護事故予防対策の介護職との共有
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
(18) 医療ニーズの高い入所者のリスク管理対策の立案
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
(19) 入所者個々に応じたリスク管理に関する介護職
との共有
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
(20) 入所者の転倒やヒヤリハット等の事例の把握・分析
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
(21) 入所者の転倒・転落等についてリスク低減策の
ケアプランへの盛り込み(拘束ではなく)
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
(22) 非常時、災害時の対策の立案
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
(23) その他(
)
Ⅳ.多職種連携に関する業務
① 実施している
② 看護職員の重要な
業務と考えている
(24) 嘱託医への連絡、調整
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
(25) 連携している病院等との連絡・調整
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
(26) 施設の相談員やケアマネジャーとの連絡・調整
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
(27) 管理栄養士や栄養士との連絡・調整
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
(28) 入所者の身体状況について、介護職が理解できる
共通言語を用いた説明
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
(29) 入所者の一時帰宅の調整
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
(30) 短期入所生活介護利用者の状態のアセスメントの実施
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
(次頁へ続く)
2
介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)職員調査
(前頁の続き)
(31) 短期入所生活介護利用者の状態のアセスメント
について他のサービス事業者への情報提供
(32) その他(
)
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
Ⅴ.生活支援に関する業務
① 実施している
② 看護職員の重要な
業務と考えている
(33) 個々の排泄習慣をふまえた上での自立した排泄支援
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
(34) 確実な夜間睡眠確保のための支援
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
(35) 食事形態や嚥下等の食事摂取に関する相談・支援
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
(36) 認知症の行動・心理症状への対応に関する相談・支援
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
(37) その他(
1.はい
2.いいえ
1.はい
2.いいえ
)
【問 4】 看護実践能力、現在勤務されている事業所に対するご自身の評価、今後の就業意向等についてお伺いします。
1) あなたはご自身の看護実践能力はどのレベル注 1 であると思いますか。[○印はひとつ]
1.レベルⅠ 基本的な看護手順に従い必要に応じ助言を得て看護を実践できる
2.レベルⅡ 標準的な看護計画に基づき自立して看護を実践できる
3.レベルⅢ ケアの受け手に合う個別的な看護を実践できる
4.レベルⅣ 幅広い視野で予測的判断をもち看護を実践できる
5.レベルⅤ より複雑な状況において、ケアの受け手にとっての最適な手段を選択し QOL を高めるための看護を実践できる
6.わからない
注 1 該当するレベルがわかりにくい場合は、調査票に添付の「看護師のクリニカルラダー(日本看護協会版)」をご参照下さい。
2) 現在の事業所は働きがいがある
1.とてもそう思う
2.ややそう思う
3.あまりそう思わない
4.全くそう思わない
3) 業務に対するモチベーションが高い
1.とてもそう思う
2.ややそう思う
3.あまりそう思わない
4.全くそう思わない
4) 現在の事業所に継続して勤務したい
1.とてもそう思う
2.ややそう思う
3.あまりそう思わない
4.全くそう思わない
【問 5】 ご自身の賃金額についてお伺いします。
正規職員(フルタイム勤務)の方のみご回答下さい。正規職員以外の方は、【問 6】へ進んで下さい。
1) 2016 年 12 月の給与総月額注 1 (11 月の稼働分)
2) 2016 年 12 月の基本給月額注 2 (11 月の稼働分)
円
円
注 1 手取り額ではなく、手当額も含んだ、所得税や雇用保険、健康保険、年金等の社会保険料を控除する前の 総支給額を指します。
注 2 基本給月額は、総支給額から諸手当(時間外手当、夜勤手当、家族手当、通勤手当等)を除いた金額を指します。
2) 現在勤務されている施設で、看護職員の賃金に昇給はありますか。[○印は 1 つ]
1.ある → 3)へ進む
2.ない → 4)へ進む
3) 現在勤務されている施設での昇給額にどのくらい納得されていますか。あてはまるものをご回答下さい。[○印は 1 つ]
1.納得している
2.やや納得している
3.どちらとも言えない
4.納得していない
4) 支給されている 「給与総月額」(上記の 1))について、全体としては、どのくらい満足していますか。
あてはまるものをご回答下さい。[○印は 1 つ]
1.満足
2.やや満足
3.どちらとも言えない
4.やや不満
5.不満
【問 6】 介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)での看護職員の業務や処遇に関するご意見をお聞かせ下さい。
質問は以上です。返信用封筒に入れて、2 月3日(金)までにご投函下さい。
お忙しい中、本調査にご協力いただきありがとうございました。
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