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引きこもりを克服し
内定も辞退した早稲田大学出身ダンサーが
アフィリエイトを始めるまでの物語
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この度は
引きこもりを克服し、内定も辞退した早稲田大学出身ダンサーが
アフィリエイトを始めるまでの物語
をダウンロード頂きまことにありがとうございますm(_ _)m
このPDFをご覧のあなたはネットビジネス、特にアフィリエイトを始めてあなた自身が望む理想
のライフスタイルを実現するために動き始めたり、少しやってみたけど自分が思っていたほど稼
げておらず何かいい方法はないかとお探しの方だと思います。
アフィリエイトはしっかり取り組めば経済的自由・時間的自由・場所的自由などの沢山の自由を
手に入れられるもので、何にも縛られず会社や国からも独立して生きていく事ができるようにな
るビジネスです。
しかも、お金、人脈やコネ、ビジネス知識・経験が全く無くても始められるので、今まで全くビ
ジネスの「ビ」の字も知らなかった方でも正しい手順で実行していけば、会社勤めやパート・ア
ルバイトなどとは比べ物にならない額を稼ぐことが可能で、一度収入が得られるシステムを構築で
きれば好きな時に好きな場所で仕事をすれば継続的に収入を得られるようになります。
私は大学からダンスを始めたのですが、今現在も就活で獲得した内定を辞退して大学生から始め
たダンスを続けており、それと平行してアフィリエイトをしています。
このPDFをお読みのあなたはアフィリエイトの事をほとんど知らず様々な問題や目指す夢をお持
ちだと思います。
✔サービス残業は当たり前で、お客様の状況によっては休日出勤も必要。結果を残しても雀の涙ほ
どの昇給しか望めない会社を辞めて何にも縛られず自由に暮らしたい。
✔会社の先輩や同僚と飲みに行っても愚痴や上司の不満などネガティブな会話ばかり。ずっとこの
会社にいても本当に自分のためになるスキル・経験・人脈が手に入らなさそうだから自分でビ
ジネスをやってみたい。ただ起業するための資金がない。
✔アルバイトをしながら夢を追っているがバイトをすればやりたい事をする時間が減り、やりたい
事をやればお金が稼げないという状況をなんとかしたい。
✔幼い子供がいるが給料が少ないため共働き。子供と一緒にいてあげられる時間を増やしたい。
✔親孝行したいけど仕事が忙しいし、給料も少ないから大した親孝行ができない。
✔あまり人と関わるのが得意ではないから完全に自分一人でも稼げる仕事がしたい。
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✔年金給付額や日本人の平均収入がどんどん下がっているし、自分でも何かしないと将来が不安。
✔旅行や趣味など自分のやりたいことだけをやる時間とお金が欲しいけど、今会社からもらってい
る給料や仕事時間をかんがえると到底無理。でもなんとかしてこの状況を変えたい。
✔都心の一等地に家を建て、ベンツ・アウディ・ポルシェといった高級車や、パテックフィリッ
プ・オーデマピゲ・ヴァシュロンコンスタンタンなどの高級時計を身にまといモテ倒しながら一
生暮らしたい。
など、様々な思いを抱えてネットで検索するうちにアフィリエイトというビジネスを知りそのや
り方を検索して来たのだと思います。
私にもそのような時期がありました。大学を卒業してからは特に何も考えず、
「とりあえずバイトしなきゃ!」
と思い、バイトをしながら夜は練習やイベント・オーディションに参加という日々を送っていまし
た。
しかししばらくそんな日々を過ごしているうちに、
「バイト時間を増やせば活動資金は増えるけどダンスに費やす時間が減ってしまう。
だからと言ってダンスの時間を増やすためにバイトの時間を削ればお金が稼げない。
イベントに出るのも衣装を買うのもオーディションに参加するのも全てお金がかかるし、
それ以前に日々の生活を送るだけでも食費や交通費などでお金がかかる。
このままでは一生思いっきりダンスをするお金も時間も確保できないな…」
と思うようになりました。
そんな状況を打破するために始めたアフィリエイトというネットビジネスでしたが、いざやり方
を調べてみるとやらなきゃいけないことが思っていた以上に多く、
「経済的自由・時間的自由・仕事場の自由といった自分が喉から手が出るほど欲しい環境を手に
することはできるけど、さすがにこれはちゃんと勉強して取り組まないと稼げなさそうだ。」
と思い、ダンスの活動を一時中断して本腰入れてビジネスに取り組むことになりました。
アフィリエイトについて全く前提知識がなく
「とりあえず今はやり方を調べているところです」
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という方も、少し実践して基本的な動き方を知っている方も、まだ前途洋々というわけではなく、
とにかく【何をしたらいいのか?】、【何からしたらいいのか?】が整理しきれていない方が非
常に多いと思います。
私のブログ・メルマガではあなたに超基礎的なことからアフィリエイトに必要な知識をお伝えし、
実際に収入を得てあなたが思い描く理想のライフスタイルを実現するまでをお手伝いするブログ
です。
まだ目指すゴールも定まっていなくて、何をしたらいいかもよくわからず目の前が真っ暗で、稼ぐ
ために必要な知識も知恵も経験も無く、ビジネスを教えてくれるメンターがいなくて、ビジネス
に興味を持ったばかりで人脈もないあなたは暗中模索状態で不安でいっぱいだと思います。
私もそうでした。私はある事情で大学時代の友人とは連絡を絶ってしまったためビジネスで活か
せる人脈も情報もすべて自分で集めるしかない状況からスタートしました。
それでも今このようなPDFを作ったり、あなたにアフィリエイトとは何たるかをお伝えできるレベ
ルにまでなりました。皆様にもこのPDFをはじめとして、あなた自身の夢を実現する足がかりと
してのアフィリエイトで成果を出すため、私についてきて頂ければと思います。
このPDFでは私がアフィリエイトを始めるまでの経緯と、ブログ・メルマガによる情報発信におけ
るポリシーをお伝えするものとなっております。
少々分量が多いですが最後までお付き合い頂ければと思います^ ^
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目次
第1部:引きこもりを克服し、内定も辞退した早稲田大学出身ダンサーがアフィリエイトを始
めるまでの物語
★物心がついた頃にはすでに野球の英才教育が始まっていた少年時代・・・・・・・・・・p7
★中学野球と野球ヒジ発症・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p9
★転機・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p11
★もう一つの転機・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p12
★最底辺からのスタート・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p13
★案外辛くはなかった浪人生活・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p15
★最終手段・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p18
★早稲田合格とダンス開始・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p21
★立て続けに起こるダンスにハマるキッカケ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p24
★迫る就活と問題のコミュニケーション能力・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p28
★就活の終わりとひきこもり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p30
★6時間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p32
★引きこもりの克服と、何にも依存しない人生に向けて・・・・・・・・・・・・・・・・p33
第2部:私のブログ・メルマガの目的
★なぜアフィリエイトなのか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p36
★アフィリエイトで収入を得る事で手に入るもの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p45
★私のブログ・メルマガの運営ポリシー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p52
★最後に一言・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p55
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第1部
引きこもりを克服し
内定も辞退した早稲田大学出身ダンサーが
アフィリエイトを始めるまでの物語
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★物心がついた頃にはすでに野球の英才教育が始まっていた少年時代
私の生まれは東京都で、都心の一等地と言われる某所で少年時代を暮らしていました。
私自身、始めてボールやバットを握り、グローブをはめて野球というスポーツを始めたか全く覚え
ていないくらいの幼い頃から野球というスポーツに関わっていました。
それもそのはず。私の祖父は野球関係の仕事をしてたため幼少の頃から野球というスポーツが身近
にあり、まだ両足で立つこともままならずハイハイをしていた時期の写真を見ても野球ボールを
握ってにっこり笑っている写真が沢山あるくらいです。
野球というスポーツが当たり前のように根付いている家庭に生まれた僕は、家族の中で生まれた
初めての男の子だったのでそれはもう
「将来は野球選手ね!」
と期待されていたことでしょう^ ^;
小学校に入る時点では既に地元の少年野球チームで練習に参加していました。その野球チームは
今では絶対に考えられないような超スパルタチームで低学年のうちは野球を楽しめればよかった
ものの、高学年になり地元の少年野球大会に出場する年になると毎週土日は大体9時には集合して
夕方までひたすら練習。他のチームと比べたら圧倒的な練習量だったと思います。
小学6年生になるとチームのヘッドコーチがつきっきりで練習を見てくれるようになるのですが、
これが今ではまず考えられないようなスパルタぶり。
当時私はピッチャーをやることが多かったのですが、キャッチャーの子とピッチング練習をする
時は常にヘッドコーチが横で睨みをきかせ、暴投すればコーチに呼び出され両手で両頬を挟むよ
うにビンタをされ、ストライク数のノルマを達成するまでずっとそれが続くような練習。
ノックを受ける時も声が出ていなければ全員集められてペナルティとして腕立て伏せをしたりグラ
ンドの端から端まで戦力疾走なんかはよくある事でした。もちろんケツバットも何度も受けお尻
に青あざができたことも多々ありました。
今現在の小学生にビンタやケツバットをしたら親御さんからクレームが入りそうなものですが、
私がいた当時は地元ではそれなりの強豪チームだったことあり、そういったスパルタぶりもクレー
ムのようなものは全くなく、ケツバットでできた青あざを子供達で見せ合ってはキャッキャ笑っ
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たり、何百回もバットを振って手にできたマメを見ては【男の勲章】と言って親御さん達と楽し
く話していました。
もちろんヘッドコーチもそういったいわゆる【鬼コーチ】ぶりを発揮するのは練習の時だけで、
練習が終わった後は私たちと一緒に遊んだり、夏合宿で山奥にあるコテージのようなところに行っ
た時は近くの川で一緒に遊んでくれたりしました。
【やる時はやる、遊ぶ時は遊ぶ】という超基本的なことを身を呈して教えて下さった方でした。
今は小さな頃にそう言った経験ができて感謝しています。
やる時はやる、遊ぶ時は遊ぶ
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★中学野球と野球ヒジ発症
そんな少年時代を送っていた私は中学に入ってからも野球部に所属。小学校の時は楽しく野球が
できていたのでその感覚で中学でも野球を続けていました。小学生の時めちゃくちゃスパルタな
練習を続けていたこともあって部活の練習は正直
「何これ…スゲー楽( ▽ )」
といった感じ。小学生の時は朝から夕方までめちゃくちゃスパルタな練習をしていたのに、部活
の練習は授業が終わり16時から練習が始まり、学校から最寄り駅までの送迎バスの18:10の最終
便に間に合うように遅くても18時には終わる練習。
もちろん土日は1日練習をしていましたがその内容も少年野球時代と比べると正直楽だったなとい
う印象です。(私自身が【手を抜く】という事を覚えた時期でもあります…)
一つ上の先輩達が引退し、私たちの代になった時はスタメンに入ることができてそりゃーもう楽
しかったです。
「試合には必ず出られるし、まぁ大丈夫だろw」
という気でいたので努力らしい努力は全くしてませんでした。友達が家に帰ってから素振りをして
いるとか、走りに行ってるとかいう話も部室の中で耳に話入っていましたが、
「何それ…?」
といった風で、私は家に帰れば風呂→メシ→テレビorゲーム→眠くなったら寝るって感じでし
た。
もちろんそのツケはすぐに来ました。
私たちの一つ上の先輩達の最後の夏の大会が終わり、2年生の秋から私たちの代が始動。秋の大会
はスタメンで公式戦はほぼ全試合出場していました。
少年時代のスパルタ練習で他の友達に対してアドバンテージがあった実力も中学に入ってからの
怠けによって秒速でなくなり、
「スタメンになりたい!ずっとスタメンで野球を続けたい!」
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といった気も特になかった私はすぐスタメンを外れました。
それに加えて冬に入りしっかり準備運動をしておかないと怪我しやすい時期になるとすぐに肘を
痛め、まともにボールを投げられなくなりました。野球ヒジと言われるものです。練習前後のメン
テナンスを怠った代償でした。
その怪我もケアをしてすぐ練習に復帰すればいいものを、練習ができないこととや、その後全く
努力をしていなかったせいで、友達との実力の差も歴然としていて野球に対する熱は冷め始めてい
ました。
今思えばクソヤローですね…
「ここから
い上がってやる!」
なんて発想もなくとりあえずベンチには入って活躍する友達に声援を送っていました。
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★転機
私は中高一貫の学校に行っていたので高校受験はせずそのままエスカレーターで高校に進学しま
した。
中学で既に完全に野球に対する熱は冷めきっていましたがそれまで野球を続けていた流れで高校
も何となく硬式野球部に入りました。
私の高校は高校野球では有名な強豪校だったため少年時代以上の練習が続いていました。とはいっ
ても私は入部してから1週間ほどで腰を痛め、そこから約半年間部員のスポーツドリンク作り、バッ
ティング練習の時にバッティングマシーンにボールを入れ、筋トレの時に流す音楽のスイッチのオ
ンオフ、練習試合の時にファウルボールを取りに行ったりというマネージャー仕事ばかりしていま
した。
「オレ、なんで野球してんだろ…?」
そんな事を来る日も来る日も考えていました。好きでもない野球を続けている意味が全くわから
なくなっていましたが、これと言って他にやりたい事もなくただ毎日マネージャー業をこなす
日々。
退屈でした。
そんな中、一つ上の先輩達の夏の甲子園をかけた最後の大会の準々決勝。相手は斎藤佑樹選手率
いる早稲田実業。
早稲田という名はもちろん聞いたことはあったものの特に思い入れもなかった私はアルプススタ
ンドで先輩たち位に声援を送っていましたが、その早実戦で私には衝撃が走りました。
「ヤベェ……早実の応援めっちゃカッコいい…!!!!!!」
試合の内容よりも早実の応援に見入っていました笑
あの衝撃は今も鮮明に覚えています。自分が何をしてるのか完全に見失っていた私でしたがその瞬
間次の自分の目標がハッキリとしました。
「オレ早稲田大学行く!!」
その場で心に決めた私は高2の夏で野球部を引退して受験勉強を始めました。
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★もう一つの転機
夏が終わり野球部の監督、コーチに辞める事を伝え受験勉強が始まる
つもりでした。
それまでまともに勉強なんてしたことのな無かった私は1ヶ月ほどフラフラしてました。
何から手をつけていいかわからないのと、どの予備校に行ったらいいのか、
「そもそも予備校って何?学校と何が違うの?」
くらいのレベルで完全に途方に暮れていました。
そんな風に特に何もせずフラフラしていた頃、夜中テレビをザッピングしていた時にもう一つの
転機がやって来ます。
テレビではGOGO BROTHERSという黒人の兄弟が踊っていて、【ストリートダンス】という言
葉すら知らなかった私は
「なんだこれ……ヤベェ…」
と思い食い入るように見ていました。
「オレ大学入ったらダンスやる…!」
即決でしたw
中2あたりから無くなっていた何かに対する情熱はその時再び燃え上がり自分が大学受験に取り組
む目的が一つ増えて真剣に勉強に取り組むようになりました。
とは言っても、勉強に対する姿勢が変わったのは良かったもののやはり【勉強】というものに対
してはズブの素人。我流で勉強を始めるにもやり方が全くわからなかった私は学校の友達が行っ
ていた有名予備校に一緒に通うことにしました。
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★最底辺からのスタート
その予備校では入塾テストがあったのですが、数学が苦手だった私は英語・国語・日本史の3教科
(つまり文系)で受験をしようと考えており、英語と国語のテストを受けました。
結果は悲惨なものでした。
テストの具体的な点数は覚えていませんがテスト結果が偏差値で出され英語が37くらい、国語が35
位でした。そのテスト結果とともに予備校のチューターさんと面談をした時に
「この35っていう偏差値は入塾テストで出る最低値なんですね」
と言われた記憶があります…
その記憶が正しいかはともかくとして、なんにしても「早稲田に行く!」と豪語する学生が間違っ
ても出すような偏差値ではありませんでした。
チューターから勧められた授業のコースは当然一番下の基礎クラス。でもその時はテスト結果や自
分が受ける授業のレベルでショックを受けることはなく、
「まあ当然だろうな。」
くらいでとりあえず勉強するしか道はなかったので授業は真面目に受けていました。
なんとか勉強が始まり、その後勉強は毎日休むことなく、学校が終わったら講義がなくても予備
校に通い自習室で閉館時間まで毎日勉強していました。親いわく私は記憶力が良かったみたいで
小さい頃からよく親に「あんたは無駄な事をよく覚えてるねw」とよく言われていました。
そんなこともあり暗記ものに対する妙な自信があったため、英単語や日本史といった大量の暗記
ものは案外簡単に覚えることができました。
ただ問題は【考える】もの。文系の教科で頭を使うものといえば文章読解ですが、国語の文章読
解はなかなかできるようになりませんでした。
他の受験生と比べれば少し早く受験勉強を始めた私でしたが高3になっても読解力テストの結果は
散々で、そもそも【日本語が読めない】ので英文読解もできるわけがなく、【文系のくせに文章
が読めない】状況は変わることなく、その結果現役生の時は受験は【全滅】しました…
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息巻いて周りの友達にも「オレ早稲田行く!」と豪語していた私はどこにも受からず全滅。高3か
ら受験勉強を始めて余裕でMARCH(明治、青山、立教、法政、中央大学)レベルの学校に受かっ
て行った友達も沢山いたため恥ずかしいなんてもんじゃありませんでした。
硬式野球部の監督やコーチ、部員達にも合わせる顔がありませんでした。
卒業式の当日、担任の先生は
「今日はみんな泣かないで笑顔で終わりましょう!」
と言っていましたが、私は人より早く始めた受験勉強で人より悪い結果を出した恥ずかしさと、
高校生でも大学生でもない浪人生という中途半端な立場に立つ絶望感と虚しさ、また自分の不甲
斐なさに対するやるせなさで卒業式の当日はただただ呆然とするだけ。
クラスメイトが卒業式を満喫してワイワイ盛り上がる中、慶應を目指していたが受からず浪人になっ
た友達とこの世の終わりみたいな顔で教室の隅でひっそりとしていました。
どんなに志望校に対する思いが強くでも、高2の秋までの約17年半ほぼ勉強という勉強をまとも
にして来なかった私の頭では到底早稲田に受かるはずもなく、浪人という道を歩むことになりま
す。
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★案外辛くはなかった浪人生活
さて、浪人生活。高校生でも大学生でもない中途半端な立場になる事で最初は絶望感を感じてい
ましたが、同じ大学を目指す友達もたくさんいたため浪人時代は意外と精神的に辛いなと思うこ
とはほとんどありませんでした。
浪人生活を始める前にちょっとだけ現役生時代の勉強法の反省。
振り返ってみると現役生の時の勉強法は悲惨でした。
・暗記ものは【とりあえず覚えるだけで、その意味は全く考えない】
・国語の文章読解は頻出テーマの「前提知識」があれば読解スピードが格段に早まるのに、
「まぁ、読めばいいもんでしょ?」と前提知識を知ろうとしなかった。
・講義の予習はとりあえず問題を解くだけ。何がわからないのかを一つ一つ明確にして講義に望
む何てことはほとんどしなかった。
・講義の復習も暗記ものを覚え直す程度。文章読解の復習はほぼ皆無(というか何を復習すれば
いいかよくわかっていなかった)。
・日本史は点数に差が出るとされる忘れがちな項目を抑えきれていなかった。
・総じて勉強方法は予備校の先生に言われたことを実行しきれておらず【我流】だった。
授業中に予備校の先生が「何をして下さい」と言っていたとは思いますがそれも私の耳には入っ
ておらず、いつまでたっても
「まあ、これくらいやっとけばいいんじゃね?」
程度にしか勉強をしていませんでした。
わからないところを質問しに行かない。とりあえずテキストを覚えておけば何とかなるという勝手
な思い込み。先生だけじゃなく周りの友達に勉強法を聞いたり、問題の解き方のアドバイスを求
めることはほとんど無かった。
完全に自分一人で、我流で勉強をしていました。
その結果志望校の早稲田どころか早稲田よりも偏差値の低い大学生にすら一つも受からないとい
う悲惨な結果を招いたのです。
素人が我流でやっても絶対に成果は出ない
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一度冷静に自分の勉強方法を反省したことで、なぜで受からなかったのかが明確になった私は、
通う予備校選びから再スタート。
新しく通う予備校は志望校のレベルを問わず全員が超基礎的な部分からテスト形式で確認をしてく
れるカリキュラムがあるところに入塾。
新しい予備校に通い始めて愕然としたのは、文章読解が苦手だという認識はあったものの、得意
だと思っていた暗記ものすらまともに覚えられていなかったこと。超基礎レベルの暗記問題です
ら穴だらけでした。
私は基礎すらおぼつかない自分の状況を悔しながら受け止め、素直に予備校のカリキュラムに従
い一つづつ丁寧に勉強を進めていきました。
我流の勉強だったものの比較的英語が得意だった私は浪人生活では授業開始当初から英語だけは
一番ハイレベルの難関志望校クラスを受けることができましたが、その講義をしてくださった先生
がものすごくスパルタでした。
第一回の講義ではこれから1年間の勉強の仕方と英語の5文系や品詞(名詞、動詞、形容詞など)
の特徴などの超基礎的な話で終わり、第2回の講義から本格的な講義。第3回目の講義からは生徒
たちに向けて前回の講義で扱った内容を容赦無く質問をしてきました。
現役時代の反省と第一回の講義で言われた通り復習をする習慣はついていた私でしたが、前回の
授業内容を先生に質問された時に全く応えることができませんでした。すると先生に
「そんな程度の復習で早稲田なんか受かるわけないだろ。」
と他の生徒たちもいる中で思いっきり叱られました。
そりゃそうです、第一回目の講義の時点で先生が
「復習は120%やってください。復習にに命をかけてください。」
と何度も明言していたのです。
前回の授業で扱った内容を質問されて即答できないなんて先生からしたら【論外】だったのです。
私は自分では勉強法を改めたつもりになっていただけで、結果を出すのに必要なことができてお
らず、現役時代と変わらず【我流】で勉強をしていました。
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今考えればただのアホです。言われたことすらできない人に難関大学に受かるという他者以上の
結果を出すなんてことは100%無理です。「最低限これはやって下さい」と言われたことすらでき
ない人が勝手に「こうやったらいいんじゃね?」と考えてやるのは最悪のシナリオに向けて自ら
舵(かじ)を切っているようなものです。
まず言われたことを100%実行する
その授業で猛省しました。自分が勉強のど素人だと再認識し、我流でやろうとすれば必ず道を踏
み外すんだと改めて反省しました。
浪人時代の古文の授業で【守破離】の法則を扱う文章を授業で扱った事があったのですが、これ
は日本の茶道や武道でよく重視される考え方です。
この法則は
✔守:師や流派の教えや型、技を忠実に守り基本を身に付ける段階
✔破:身に付けた基礎を分析して自分で改善・改良できる段階
✔離:新しい方法を自分で考えられる段階。
という、技術を身に付ける上通過するステップを3段階に分けたものです。
初めから我流でやるということは基礎もついていないのに破や離の段階から物事を進めるという
ことです。
基礎がなければより良い方法を考える時に必要な情報がないので改善策を作ることは不可能です。
なので何かを身に付ける時はまず基本を身に付けるために教えてもらった事を忠実に実行する事
を意識しましょう。
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★最終手段
この反省のおかげでもともと得意ではあった英語はさらに偏差値が上がり、模試でも早稲田に受
かる実力を出し続けることができるようになりました。
日本史も予備校のカリキュラムのおかげで超基礎的なレベルから全て総ざらいすることができた
ので着々と偏差値を上げることができました。
問題は国語の文章読解。漢字の書き取りや四字熟語・ことわざ・故事成語・文学史などの暗記も
のは先生に勧められた参考書を片っ端から覚えて言ったので問題はなかったのですが現役生時代
と変わらず文章読解の苦手はなかなか克服できませんでした。
講義では丁寧に先生が解説をして下さって、復習でも「なぜこの答えになるのか?どこから答え
の根拠を導き出したのか」という復習は言われた通りにやっていたのですがなかなか偏差値が上
がりませんでした。英語や日本史などの他の教科は上級コースの授業を受けていましたが現代文だ
けは最後の最後まで中級コースに止まり。
後期の授業が終わり冬期講習が終わっても上級コースに上がることはなくずっと文章読解に対する
苦手を克服できないまま年が明けてしまいました。ずっとこの文章読解の苦手を克服する方法は
考えていましたが、さすがに「このままではヤバイ…」と思った私は入試直前の文章読解の授業で
最終手段に出ました。
カンニングです。
直前講習の文章読解の授業は授業中に問題を解いてそのまま解説を受けるという演習形式の講義。
その講義で私は友達の中でも文章読解が得意なことで有名だった友達の隣に座り、先生にバレな
いように問題を解いているフリをしながら隣にいる友達がどうやって問題を解いているかを横目
でじーーーっと見ていました。
このやり方が良かったか良かったとは言えませんがそのカンニングで衝撃を受けました。
「こいつ文章読んでねー!!!」
いや、もちろん文章は読んでました笑
ただ当時の私の感覚では友達の読解スピードがあまりにも速かったためそんな風に見えたのです。
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それまでの私の文章読解は一語一句丁寧に読んで行くようなやり方で、限られたテスト時間で問
題を解くにはどう考えても非効率的な方法。文中に内容がわからない部分が出ればそこで立ち止
まり「これどういう意味?」と立ち止まって考えるような読み方をしていました。読み進めれば
意味がわかるのにいちいち止まって自分で意味を考え出そうとしていたのです。ホントにアホで
すね…笑
一方でカンニングした友達の文章読解はまず問題に全て目を通し、文章読解は段落ごとの要点だ
け拾ってガンガン読み飛ばしていき、随時問題を解いて行くというスタイルでした。その問題の
解き方自体は授業でも散々先生に言われていた方法で、自分で購入してやっていた問題集の解説
にも書いてあるような超基本的な文章読解の方法。
もちろん直前講習の時点では復習する習慣はついていたのでそれまでの授業の内容はちゃんと頭
に入ってはいたのですが、知識として知っていた正しい読解法と、私が実際にやっていた読解法
は全く違いました。自分でも不思議でしたがそんなことに2年半気づかなかったのです。何度も何
度も復習して文章読解をどう解いて行くかが頭ではわかっていても実際の行動が全く別物でした。
頭ではわかっていても
実際の行動が全くの別物になっている事がある
あのカンニングで得たものはものすごく大きかったです。知っていてもできていないという事の重
大さを思い知らされた瞬間でした。
知っていてもできていない事がある
文章読解ではよく文章を俯瞰しましょうと言われる事があります。俯瞰とは高い所から物事を見
下ろすという意味で、言い換えると【一歩引いてもの後事を見ましょう】という事です。何かを学
んだりそれを実践したりする時は定期的に一歩引いて「本当に自分はできているのか?正しい方
法を実践できているのか?」を確認する時間を設ける必要があります。
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第3回目の英語の講義の時のように自分ではやり方を改めたつもりでしたが、知らないうちに我流
に戻ってしまい、失敗への道を歩み始めていました。
【一歩引いて観察する】のはできれば自分一人ではなく周りの人(特にその分野のプロ)と一緒
にやった方が効果は大きいです。周りの人に質問する事で自分では思ってもいなかったような、今
まで悩んでいたいろんな事を一気に解決してくれる意見をくれる事があります。当たり前のことで
すがとても大切なことです。
その道のプロと共に、定期的に自分のことを俯瞰する
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★早稲田合格とダンス開始
このカンニングは1月の出来事でした。
授業の後にその友達にもどうやって文章読解をしているのかを改めて質問し、その通りに問題集
を解いてみると今までと世界がガラッと変わりました。
それまで苦手意識しかなかった文章読解が自分でも信じられないくらいスラスラ読み進められる
ようになり、難関志望者向けの問題集もほぼ全て8割以上の点数を叩き出せるようになりました。
文章読解の苦手を完全に克服した私は怖いものがなくなりました。
長い長い苦手教科との戦いでしたが先生に言われたことを忠実に実行し続けて、苦手を克服する
打開策を探し続けた結果でした。入試本番の約1ヶ月前の出来事でしたが諦めずに解決策を探し続
け、頭を動かし続けた成果でした。
諦めずに解決策を探し続け、頭を動かし続ける
入試の結果は無事早稲田大学商学部に合格。合否の結果報告は指定された電話番号に電話をして
受験番号を打ち込むことで発表されるシステムでしたが、発表当日に自宅のリビングで
「おめでとうございます!合格です!」
という電話の音声を聞いた時の喜びは忘れられません。2年半という長い時間はかかりましたが諦
めずに努力を続け、その全てが報われた瞬間でした。
結果を報告した時には母も泣いて喜んでくれました。
高2まで一切勉強をしたこともなく勉強に興味すらなかった私が突然「早稲田に行く」と言い始め
て、ろくに相談することもなく野球部を辞め、予備校に通い始めたので当時は親も相当衝撃を受
けたと思います。
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結果的には2年半という時間がかかりましたが、特に浪人生の間は行き詰まっている時には気分転
換に自宅のテラスにテーブルを出して夕食を用意してくれたり、親に面と向かって伝えてはいなかっ
たものの家ではダンスの動画を見るようになっていた私のことも見ていたのか、当時めちゃくちゃ
話題になっていためちゃイケのオカザイルの放送を録画しておいてくれたりもしていました。マジ
で感謝ですね。
今思えばやり方はもう少しいい方法があったと思いますが直前講習でカンニングをしていなけれ
ば確実に合格を勝ち取ることはできませんでした。時間をかけて苦手を克服できていない焦りと、
友達に「早稲田に行く!」と豪語したのに結局不合格になった時のことを想像して恐怖心にから
れ、いっぱいいっぱいになった挙句の最終手段。もちろん入試本番でカンニングしたわけではな
いので結果良ければ全て良しです笑
最後のカンニングの件はちょっと例外ですがこの受験勉強で学んだことの中で一番大きかったの
は、
正しいことを正しい方法でやり続ければ
いつか必ず努力は報われる
似た癖や性格をもしかするとあなたもお持ちかもしれませんが、ちょっと気を抜くとすぐに「自
分のやり方が正しい!」と思い込んでしまうのが私の性格です。それを浪人生活を始める前に見
直し、受験のプロである先生に言われたことを100%実行することに徹した結果の合格でした。
さて、晴れて早稲田に合格し大学に通い始めることになるのですが今まで自分が生きてきたとこ
ろとは環境が違いすぎで軽くカルチャーショックを受けました。
入学式はお祭り騒ぎ。入学式が終わり講堂を出るとサークルや部活の勧誘が押し寄せ、入学式で
受け取った資料の封筒が空いていたらしい私のところには勧誘のチラシがどんどん押し込まれ、
人でごった返すその場からとりあえず逃げることしか考えていなかった私はそのチラシの山に気付
いた時は
「うわっ!!何だこれ!?」
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と大学生の勢いと圧にかなりビビりました…^ ^;
でもビビるのと同時にちょっとワクワクもしていました。とりあえずチラシを押し込んできていた
先輩達はみんな楽しそうだったので笑
前期の授業が始まるまでの数日間は様々なサークルで新入生歓迎コンパが連日続き、私もおもし
ろそうなサークルのコンパには結構たくさん参加しました。でもいろんなサークルの飲み会に顔
を出していた目的はただ一つ。ガチでダンスができるサークルを探すこと。
早稲田のサークル情報が全くなかった私はとにかくいろんな人に聞いて、どこのサークルのレベル
が高いかを知るしかありませんでした。その中でも2つのダンスサークルに絞り最終的にある一つ
のサークルに入ることにしました。
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★立て続けに起こるダンスにハマるキッカケ
2年半おあずけを食らっていたダンスがようやくできるようになりました。
新歓の時期は先輩達が体験レッスンをしてくれていたのですが自分がやりたい事をやっている先輩
達。しかもプロレベルの先輩が普通にいるようなサークルだったのでものすごくワクワクしてい
ました。
初めて行った体験レッスンはHIPHOPのレッスン。それまで一度も踊った事がなかった私は、とり
あえず先輩が教えてくれるリズムの取り方や簡単な振り付けをただ真似するだけでせいいっぱい。
ただとりあえず楽しくてしょうがなかったので思いっきり踊っていると当時の幹事長が、
「君いいね!ヒップホップ好きなの?」
と声をかけてくれました。何もわからずただ体を動かしていただけの私は、めっちゃダンスが上
手い先輩にいきなり声をかけられて嬉しい半分動揺半分でした笑
先輩がどうやって体を動かしているのかろくに分かってなかったし、ただただ真似してわけもわ
からず動いているだけだったけど先輩に言われた「君いいね!」の一言がものすごく嬉しくてま
すますダンスにはまって行くようになりました。
ただ、この頃から学生生活の中で、そして今もちょっと克服できていない次なる問題がだんだん
顕著になってきていました。ちっちゃい頃からよく親にも言われていた事ですがあまり人と話す
のが得意ではなかった私は明るく話しかけてくれるサークルの先輩や大学で出会った新しい友達
とうまくコミュニケーションをとる事ができませんでした。
しかも高校の時に初めてダンス番組を見てからは練習こそしてはいなかったものの勉強の合間に
はダンスの動画を見まくっていたため、変なこだわりが強く、しかも深夜番組で目にした黒人の
兄弟を周りの人が引くくらい崇拝していてその他のダンサーの批判ばっかりしていました。
コミュニケーション能力が低い上にこだわりが強い、周りからしたらめちゃくちゃとっつきづら
くめんどくさいヤツでした。
サークルには中学や高校からずっとダンスをやってきた友達も数多くいましたがその友達からすれ
ばyoutubeなどにアップされているプロダンサーの動きを真似るだけでもどれだけ難しいかを
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よーーーく理解しているので、それすらできていない私からそれぞれの憧れのダンサーを批判され
ればそれは嫌な気しかしません…
それを俺は全く気にも留めずやっていました。また当時はやっとダンスができるようになった事
でそれまでの抑えていたダンスへの情熱が爆発したかのように毎日SNSで自分のダンスに対する
考え方を発信していました。
そのコメントには先輩方の優しい言葉もあったりしましたが一方で同期の友達とは喧嘩まではい
かないものの、私が当時はやっていたLOCKダンスの同期の友達で私とダンスの考え方が180度違
う友達がいてその子とはよく意見がぶつかっていました。
そんな風に私のダンス人生が始まった中、前期の授業が終わりサークルの夏合宿では初めてダン
スバトルに参加しました。ダンスバトルはDJがランダムで流す音に合わせて2チームのメンバーが
一人ずつ順番に踊りより観客を沸かせた方が勝ちといった感じです。そのバトルでダンスを始めて
正味3ヶ月程度しか経っていない私はとくに深く考えることもなくエントリーしました笑
エントリーしたのは2年生以上の先輩ほぼ全員と、100人ほどいた1年生の中では私含めて6人く
らいでした。私はストリートダンスの中ではめちゃくちゃなの通った先輩とチームを組むことに
なりました。正直その先輩にはビビっていました。
もちろんその先輩の事が嫌いなわけではなかったのですが醸し出すオーラと自分には全くない思
いっきりの良さに圧倒されてほぼまともに会話ができませんでした。自分のコミュニケーション
能力の低さをはっきりと認識したのはこの時でした。なんとかした方がいいのは頭でわかってい
てもそれをどうすればいいのかがわかりませんでした。
そんな悩みを抱えつつもダンスバトルは順調に勝ち進んで行きました。たかだか3ヶ月のダンスス
キルでまともにバトルをやるのも初めてだったのでわけもわからず踊っていましたが、自分が踊
り始めると友達が声援を送ってくれたりうまく音にハマった時に観客がものすごく湧いたりして、
自分のダンスで人が盛り上がる感覚がすっっっっっっっごく心地よかったです。ダンスの力をその
時よーーーく思い知りました。
「これがダンスか…、ダンスってヤベーな…!」
そして初めてのバトルでしたが、プロレベルの先輩方がたくさん出場する超ハイレベルなダンスバ
トルでなんと優勝!!
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先輩たちの力が大きかったのは言うまでもありませんが初めてのバトルで優勝もできて、バトルイ
ベントが終わった後はそれまでのあまり話した事のなかった友達からも「おめでとう!」と声を
かけてもらったりしてヒーロー気取りで舞い上がってました笑
こんな経験をダンスを始めて3ヶ月程度で経験できた私は、更にダンスの魅力にハマっていきまし
た。
さらにもう一つダンスにハマるキッカケが起きます。ある日練習に行くと友達から
「お前の好きなダンサー東京に来るらしいよ?」
と。
「(………は?)」
意味がわかりませんでした。高校の時深夜番組でたまたま見た黒人の兄弟が東京で1年間レッスン
をするらしく、そのレッスン生を募集しているとの事でした。
「(………………は!?!?!?!?!?!?!)」
ソッコーでエントリーです笑
人数制限がありましたがなんとか参加する事ができ。自分がダンスを始めるきっかけであった憧
れのダンサーのレッスンを1年間も受ける事ができました。
充実した1年。
そのレッスンが始まるまではyoutubeの動画を見たり先輩に教えてもらったりして練習をしていた
だけで、本当のプロダンサーのレッスンには行った事がありませんでした。普通ダンスを始める人
はダンススタジオでレッスンを受けますが、周りの友達がみんなスクールに通ってるみたいだか
らオレもどこか行ってみようかなと考え始めた矢先の出来事でした。
毎週火曜日に間近で見る憧れのダンサーの動きは当時の私には一つ一つが意味不明で、レッスン
を受けてはいるものの
「(いや待て………なんでそんな風に体が動くの…T T?)」
と疑問ばかり。
でもレッスン時間がたっぷりあったおかげでたくさん質問する事ができ、1年間のレッスン期間が
終わる頃には
「SHINJIすごく上手くなったよね^ ^」
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と言って頂けるレベルまで成長できました。その一言も鼻血レベルの喜び。憧れのダンサーに上
手いねなんて言われて嬉しくならないわけないですよね笑
そんなこともあり更にダンスにハマっていったのです。
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★迫る就活と問題のコミュニケーション能力
1年間のレッスン期間中は大学の授業が終われば練習に行き、深夜も自主練したりとダンスしか考
えない生活をしていましたが、レッスンが終わった頃から周りの友達は徐々に3年生から始まるゼ
ミ活動に向けた準備が始まっていました。
ダンスはものすごく楽しかったものの就職を全く考えていなかったわけではなかったので「一応
ゼミには入っておくか」くらいのつもりでしかありませんでしたが準備はし始めました。
結局3年生から経営学のゼミに所属することになったのですが、ゼミ活動に向けた準備はしていた
ものの2年生が終わるまでほぼダンスしかしていなかった私と、同期のゼミ生の間には知識も経験
もビジネススキルにも歴然とした差がありました。
「(これはマズイ……!!)」
さすがに焦った私はダンスどころではなくゼミ活動について行くのに必死でした。受験勉強で培っ
た論理的思考力は2年間のダンス漬けの生活でなまりきっていて、
「わたしビジネスコンテスト主催してる学生団体に所属してるよ。」とか
「オレはネット関係の会社でアルバイトしてたよ。」とか
「新聞の新規開拓営業してたけどあれめっちゃきついね笑」とか。
さすがに早大生です。先のことを考えてアルバイトや1 2年生の過ごし方を考えていました。ビジ
ネスで役に立つ知識や経験を持った友達ばかりの中、2年間でついた差をなんとか埋めようと必死
でした。
同期のメンバーと比べて圧倒的に能力が劣る私はとにかく必死こくしかありませんでした。そのた
め3年生からはダンスの活動は全くしなくなってしまいました。
3年生の秋からいよいよ就活が本格化。就活サイトのエントリが始まり一斉に学生がサイトにアク
セスするためブラウザにエラーの表示が出るようなそんな日々。
翌日学校に集まれば
「⃝⃝の説明会エントリーできた?俺できなかったんだよね…」
「あの会社は説明会でも結構学生のこと見てるらしいよ」
「オレ昨日⃝⃝社の方にOB訪問させてもらったよ!」
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なんていう話ばかり聞こえてくる日々。
周りの友達につられて焦って就活を始めた私はなんとなく自分が置いてけぼりにされている感覚。
でも今考えると当然でした。説明会で話を聞いている最中も、就活セミナーで講義を聞いたりワー
クをやったり、グループディスカッションの練習でその場で知り合った就活生と議論を交わしてい
る時も常に心のどこかで
「(ダンスやりたい…)」
という思いがありました。
就活に身が入るわけもありませんでした。ただダンスを続けたとしても自分の実力で食っていける
自信もなく、とりあえず就職しておいたほうがいいだろうというくらいの意識で就活をしていま
した。
しかし、この頃からダンスと同じように人に何かを伝えて喜んでもらう仕事ができたら楽しそう
だなという考えから広告業界に興味を持つようになります。
就活セミナーの帰りに表参道の駅でたまたま見かけた宣伝会議のコピーライター養成講座の広告
を見てコピーライターという職業を知ります。
それまで全く聞いたこともなかった職業でしたが、これはダンスで振り付けを考えたりする時と
似た頭の使い方ができそうだなとも思いコピーライターという仕事に惹かれるようになっていきま
した。
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★就活の終わりとひきこもり
就活は結局1社内定を頂きましたが、ずっと心に引っかかっていた「ダンスがやりたい」という思
いもあったことから就職するかずっと迷っていました。
本当はダンスがしたい。でもダンスで食っていける保証もなければ実力も自信もない。就職した
ら確実にダンスをやる時間は無くなる。でもダンスがしたい。何か解決策が無いか。バイトしな
がらダンス続ける?そんな生活始めたらいつか食いっぱくれるかもしれない。でもダンスがした
い…。
考えても考えても堂々巡りの毎日。ダンスを続けるという自分の望みをかなえる方法を見いだすこ
とができず、私はその頃からだんだん自宅に引きこもるようになっていきました。学校にもいかな
くなるようになり、友達からのLINEも全て既読無視。親とも口をきかなくなり完全に自分の部屋
に引きこもるようになりました。
1年間、ダンスがしたくても自信がない、いい方法も浮かばない、とにかく食いっぱくれる心配ば
かりしていて、毎日そんな心配をし続けていると次第に心配することが嫌になって
「(もういいや)」
と開き直り、考えすことすらやめて現実逃避するようになりました。
毎日自分の部屋でゲームをしたりyoutubeを見たり、それまで全く得意でもなかった絵を描くよ
うになったり、親が家から出て行く音がしてからリビングに出てきて冷蔵庫をあさり、見慣れな
い昼間のテレビ番組を見ながら冷凍食品やインスタントラーメンを食べ、空腹が満たされればス
ナック菓子や飲み物を持ちそそくさと自分の部屋に戻って行く毎日。完全に自分に自信がなくなっ
た私には気力が全くありませんでした。
がついていなかった私の部屋には時々親が入ってきては怒鳴ることもありました。いつまで絶っ
ても立ち直らない私を見かねた親がしびれを切らして、寝込んでいる私を叩き起こし、むなぐら
を掴み何度も何度も私の頬を叩き泣きながら説教したこともありました。そんな状況でも完全に
人に対して心を閉ざしていた私は口を開くことはなく、親にされるがままただ泣きじゃくるだけ。
誰に何をされようとただただ現実から目を背けたかった。ダンス云々以前に自分自身のことも考
えたくない。やりたいことがあっても自信も実力もない自分のことを考えるとまた嫌になるから。
余計に気をもむことになるんなら何も考えない方がいい。その方がラク…。
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そうして怠惰な生活が何日も続いき1年近くが経った頃、父が以前一緒に仕事をした方で、前科の
ある方々への雇用の機会創出などに取り組んでいらっしゃるある会社の社長に「うちの息子をな
んとかして頂けませんか?」と連絡したそうです。お時間を頂けるいことになっているから社長の
ところに行って見たらどうかと言われた時私は、
「(これはさすがにマズイ…)」
と思いました。そもそもは自分一人の問題なのに親に心配をかけ、さらに全く関係ない人を巻き
込み始めていると、自分がどれだけひどい状況にいるのかを思い知りました。
最初は今度は俺に何をしてくるつもりなんだろうと疑心暗鬼になっていましたが、これはもうそ
ろそろ潮時だと思い、その社長のところへお話を聞きに行くことにしました。
1年間切っていなかったせいで伸び切った髪の毛をタオルで巻いてヒゲだけ剃り、久しぶりに部屋
着以外の洋服を着て、車に乗せられて新横浜駅まで送ってもらい、そこから一人で会社に向かい
ました。
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★6時間
会社に着いたのはちょうどお昼頃。オフィスに着くと社長がいらっしゃって、近くのご飯屋さんで
お昼をご馳走になりました。
1年以上口を開くことがなかった僕はどう立ち振る舞ったらいいかもわからずただただ社長のなす
がままご飯に連れていって頂き、オフィスに戻ると社長室で対面するようにソファーに座りまし
た。
そこからおよそ6時間。まともに口を開くことができない私にいろいろな事をお話しして下さいま
した。その中でも特に心に刺さった言葉があります。
過去は変えられないが
未来は変えられる
未来が変われば過去が変わる
過去が変われば自分が変わる
これから先は何が起こるかわからないのです。これから先のことは誰にも決められないのです。
誰にも決められないなら好きなように自分の未来を想像して、それを実現するために努力すれば
いいのです。
明るい未来が想像できれば過去の自分をポジティブに見ることができるようになります。どんな
に辛かった過去もこれからの未来のことを考えれば全て自分にとって必要なことだったんだと考
えられるようになります。
そうして過去の自分をポジティブに捉えられるようになれば、落ち込んでいたいり思うようにい
かない今の自分のこともポジティブに見られるようになるのです。今の自分はポジティブに見ら
れるようになった過去の自分の積み重ねだから。
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★引きこもりの克服と、何にも依存しない人生に向けて
その日の翌日から少しづつ口を開くようになりました。
卒業していなかった大学にも通い直し、アルバイトをしながら少しづつダンスの活動を再開しまし
た。そこから先にどんな未来が待っているかは分かりませんでしたが、とにかく動かなければ前
に進む事はできないと考え、なんでもいいからとにかく行動。悩むより行動です。
悩むより行動
大学はなんとか卒業でき、いよいよ社会に出ていくことになりました。どうなるかはわからない
けどとりあえず前に進みました。自分が望む人生を実現するために。
卒業してからもアルバイトをしながら夜は練習に明け暮れる日々。またそんな日々を送っていまし
たが、直面するのは時間もお金とお金の問題でした。
「これはなんとかしないといけない…」
自分がやりたい事を続けるための方法を真剣に模索し始めました。こうしてお金と時間を同時に
得る方法を探し始めた頃、学生時代のバイト仲間から連絡があり、飲みに行く事になりました。
飲みの場では自分の今までの経緯を話したり、お互い今何をしているのかを話しました。その話
の中で当時の私からすると全く理解できない言葉が返ってきたのです。
「俺今バイトしながらカメラマンやってるんだけど、バイトやってるとお金も時間も制限がある
し。そうなると本当にやりたいカメラの仕事がなかなかできないからビジネスやってるんだよ
ね。」
「は?」
意味不明でした。【自分がやりたい事をやるためにビジネスをやる】という意味が全く理解でき
ませんでした。ただ、これが【個人が自分のやりたい事や理想のライフスタイルを確立するため
にはビジネスをすると良い】という考えに始めて触れた瞬間でした。
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でもその友達からもおよそ3年ぶりの連絡だったことや、その考え方自体が全く理解できなかった
私は心の中で
「(なんかの詐欺の勧誘しにきたのかこいつ…?)」
としか考えていませんでした。でもその友達は私が喉から手が出るほど欲していた経済的自由と時
間的自由を求めてビジネスをやっているというので、家に帰ってからビジネスについて真剣に調
べ始めました。
本当に様々なビジネスを調べました。リアルのビジネスをやるかネットのビジネスをやるかから
始まり、ネットの方が良さそうだという結論に至り、そこからせどり、輸入、ネットオークショ
ン、クラウドソーシング、投資(FX、株)、そしてアフィリエイトというビジネスにもこの時出
会いました。
そして色々調べた結果、アフィリエイトは他のビジネスと比べても
✔(売る商品のジャンルによっては)利益率が高く
✔資本ゼロもしくは少額で始められる
✔在庫を抱える必要がない
✔定期的に一定額の収入が手に入る
というホリエモンこと堀江貴文氏の言う【
かるビジネスの4原則】にも当てはまるものだったた
めアフィリエイトに取り組む事にしました。
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第2部
SHINJIのブログ・メルマガの目的
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★なぜアフィリエイトなのか?
まず私自身がダンスを目一杯やる環境を作る足掛かりとして
なぜアフィリエイトを選んだかをお伝えしたいと思います。
その理由として先述した通り、堀江貴文氏が言う【
かるビジネスの4原則】全てにアフィリエイ
トが当てはまっていた事です。
【 かるビジネスの4原則】
①利益率が高い。
②資本ゼロもしくは少額で始められる。
③在庫を抱える必要がない。
④定期的に一定額の収入が手に入る。
①利益率が高い
先述した通りアフィリエイトは商品を仕入れてあなた自身が在庫を抱え、在庫管理や商品発送、
サポート、商品内容の変更などをあなたが行う必要ありません。
つまりそういった業務をこなすための従業員を雇う必要もないためあなたが商品を販売して得た
報酬はほぼ全てあなたのものになります。
販売する商品によって報酬額は異なりますが、特に情報教材アフィリエイトは報酬額が高い傾向
にあり、1つ商品を販売する事で1万円以上の報酬を得られるものがザラにあります。
SEO対策やSNSなどを駆使してあなたのブログにお客様が集まる仕組みを構築し、セールスライ
ティングによってお客様のニーズを顕在化して商品を買うように教育するスキルを身に付ける事が
できれば1万円以上の高額商品も一通のメールで数100個売ることも可能になります。
1万円の商品を100人のお客様に販売できれば収入は100万円。
100人に売れないとしても1日一人に1万円の商品を販売できるシステムを構築できれば単純計算
で月収30万円。アフィリエイトだけで生活できるようになるのです。そしてそこまで達する事は
何も難しいことではありません。
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第1部でもお伝えした通り結果を出すための正しい事を正しい方法で実践していけば成果は出せま
す。
一方で成果を出す事ができない人の特徴は、高校生の時の私のような人です。
人からやり方を聞いても、自分がその分野に関する専門的な知識や経験もないのに
「こうやった方がいいんじゃね?」
と勝手に判断して最初から【我流】で物事を進めようとする人です。
ここまでこのPDFをお読み頂いたあなたには最初から我流で物事を進める事がどれだけ危険な事
かはご理解頂けていると思います。
もしかしたら天邪鬼(あまのじゃく)な性格で
「人に言われた通りにやるなんて窮屈、退屈」
と思われるかもしれません。
高校生の時の私もそうでしたが、そのために予備校の先生の言う通りに勉強していれば1年半で
終わったはずの受験勉強が2年半と言う倍近くの時間をかけることになってしまいました。
素人の我流は失敗への近道です。
頭のいい人は
「教材とか書籍とか買わなくてもライバルブログを研究してそれと似た形でブログを作ればいいん
じゃないの?」
と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、それでも稼げないです。確かに本当に稼げていそう
なブログやサイトを見つけてそれを真似すれば表面的には似たようなブログを作れます。でも真似
したブログが「なぜそういった構成になっているのか」という根本的な部分を知らなければいく
ら真似してもあなたが収入を得られる可能性は極めて低いでしょう。
アフィリエイトについて何も知らなかったり自分の思う通りにやってみたけど求めていたほどの結
果が出ていない方は、ぜひ今一度私のメディアでアフィリエイトとは何たるかを超基礎的な部分か
ら確認し、一つ一つ丁寧に実行して頂ければと思います。
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②資本ゼロもしくは少額で始められる
リアルのビジネスを始める場合、たとえば飲食店を経営するなら初期費用で店舗改装、什器、食
器、調理器具、レジ、オープン告知のための広告費などでお金がかかり、開店後は固定費として水
道光熱費、店舗となる場所代(家賃など)、材料費(仕入れ)などでビジネスを運営していくに
あたって多額の金額がかかってしまいます。
これら全てを用意するのにはおよそ900万円必要とされています。
いくらビジネスが一般人が大金を手にして自分の望むライフスタイルを実現する最も確実で速い
手段だとしても、初期費用でこれだけのお金が必要になるのなら一般企業に正社員として勤めて
いる方や、そう言った方々よりももっと収入が低い可能性が高いパートやアルバイトの人たちがビ
ジネスを始めるのは到底不可能です。
今の収入でこれだけのお金を貯めてビジネスを始めようと思っても無理な場合お金を借りるとい
う手段もありますが、ビジネスの未経験者の方々がそんなリスクを負うのは自殺行為以外の何で
もありません。
国税庁の調査結果では開業から5年以内に95%の会社が倒産します。そんな中で社会人とは言え
ど経営や人材育成のノウハウはもちろん、業績にもろに影響してくるマーケティング、セールスに
必要な体系的な知識やスキルを何も持っていない方々がいきなり開業して一発で成功するなんてこ
とはほぼ無いでしょう。
おそらくビジネスを何も知らないあなたがいきなり900万円の借金を借りてビジネスを始める事
がいかに危険かは小学生でもわかることだと思います。
アフィリエイトは究極を言えばゼロ円で始められるビジネスです。無料ブログでブログを開設すれ
ばレンタルサーバーやメルマガスタンドの初期費用やドメイン購入の費用が全くかからないためゼ
ロ円からでも始める事ができます。
ただ、アフィリエイト収入だけで生活していくレベルまで稼ぐつもりなら上述したものに対して初
期費用としてお金をかけた方が成果が出やすいです。でも上記のような必要な部分にお金をかけた
としても他のビジネスと比べて初期費用が圧倒的に低いのは変わりません。
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私の場合、ドメイン購入に499円、エックスサーバーレンタルの初期費用(3ヶ月の契約期間)で
7,128円、アスメル(メルマガスタンド)の初期費用で15,750円。合計23,377円でアフィリエイ
トを始めました。
普通に働いている方でこのお金を捻出できない方はほぼいないと思います。また、かつての私の
ようにあなたが現在引きこもりで仕事をしていないとしても1ヶ月だけ頑張ってバイトするか、身
の回りの不要なものを売るか、自己アフィリという方法で自分で作ったアフィリエイトリンクか
ら商品を買ったり資料請求する事でその程度の費用は簡単に捻出する事ができます。
「たとえビジネスで成功すればお金も時間も気にしなくていい自由な生活が待っているとしても
、始めるのに必要なお金がないからやめておこう…」
とチャンスを棒にふる必要はありません。
あなたが本気で自由を手にしてあなたが望むライフスタイルを本気で実現しようと思うならこれ
くらいの出費は全く問題ないはずです。25,000円足らずの投資でその後の一生の自由を手に入れ
るキッカケを手にする事ができるのだから。
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③在庫を抱える必要がない。
アフィリエイトとは本来「提携」という意味の英語ですが、アフィリエイターはまずASP
(Affiliate Servise Provider)というサイトに登録します。
ASPには無数の広告主(販売したい商品を作った人)が登録したアフィリエイト案件があり、私
たちアフィリエイターはその案件の中から「この商品売りたい!」というものを探してビジネスを
行います。
ある商品の案件に登録しても私たちアフィリエイターはその商品を広告主から仕入れたり、販売契
約が成立した時に商品発送の手続きなどをする必要はありません。そういった手続きは全て広告
主がするので私たちはたとえ商品が売れ無かったとしても、大量の在庫を抱え込んだりという赤
字に陥るリスクも全くないのです。
その他にも商品開発のために多額の費用をかけたのに全く売れず、開発費が全て水の泡になると
いったリスクもなく、金銭的なリスクが大幅に軽減されるので在庫を持たないことはアフィリエ
イトの大きなメリットです。
アフィリエイトで成功した方は自らのノウハウをまとめて教材として販売するインフォプレナー(情
報起業家)になる方が非常に多いですが、その場合も教材作成にかかるコストといえば【時間】
と、自分のノウハウの説明をする上で必要になる情報を改めて集めるために購入する【書籍】程
度のもので、そこで数100万円かかったりという事は当然ありません。
インフォプレナーにステップアップしても教材はもちろんPDFや動画などのデータとして提供する
事がほとんどなので在庫を抱える事はありません。
在庫を持たないビジネスというのは金銭的なリスクを大幅に軽減してくれるのです。
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④定期的に一定額の収入が入る
あなたがもしアフィリエイトについて全く知らないなら仕方ないですが、あなたが今現在ある程
度アフィリエイトのことを知っていたら、もしかしたらこの理由は意外に思われるかもしれませ
ん。
アフィリエイトは買い切り商品が多く、スマートフォンの料金や水道光熱費のように毎月定額が支
払われるものは少ないです。
あなたがこれからアフィリエイトを始めるなら、
「手軽に始められて、大きな収入も見込めるのはわかったけど、定期的に収入がなければ結局ア
フィリエイトだけで生活するのって難しいですよね…?」
という疑問を持たれたかもしれません。
確かにアフィリエイトは買い切り商品を販売したその時点で報酬が発生するだけなので、毎日毎
月誰かが自分のリンクから商品を買ってくれなければ報酬が発生しません。
ただ、これもブログやメルマガを使ってリピーターを生み出すマーケティングファネルをしっかり
構築すればその心配も消えます。
ファネルとは漏斗(ろうと)の事で口の小さい容器に液体を入れる時に使う逆三角形の
道具のことですが、マーケティングファネルとは顧客を逃さず継続的に利益を発生させるための
仕組みの事です。
これをあなたのシステムで構築する事ができればそのファネルの中で何度もお客様が商品を購入し
てくれるようになり継続的に収入が発生するようになるのです。
お客様を逃さない良質なファネルを構築するためには的確なマーケティングとセールスライティン
グスキルが必要ですが、一度そのスキルを身につけてしまえば、どんなビジネスを始めたとしても
自分の手で良質なファネルを量産できるようになります。
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一度身につけた成功パターンを繰り返し使うことで収入を増やしたい、つまりキャッシュポイン
トを増やしたい時にいつでもファネルを構築して継続的に収入を拡大する事ができるようになる
のです。
また、このファネルを構築する以外にも継続的に収入を発生させる方法はあります。
メインのメルマガ以外により質の高いノウハウを公開する、商品購入者限定の月額制の裏メルマ
ガを作成してより確実に毎月の収入が発生するようなシステムを作っているアフィリエイターもい
ます。
なのでアフィリエイト収入だけで生活していくことを目指す上で、
「定期的に収入が発生せず、一度きりの収入しか得ることしかできないのではないか…?」
と心配する必要は全くありません。やり方次第でいくらでも継続収入を発生させる仕組みは作る
事ができます。
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⑤もう一つの理由、【レバレッジ】
以上の4つが私がアフィリエイトを始めた理由です。
✔利益率が高く。
✔資本ゼロもしくは少額で始められる。
✔在庫を抱える必要がない。
✔定期的に一定額の収入が手に入る。
私はアフィリエイトを始める前に半年間リアルビジネスで完全成果報酬型の新規開拓営業のビジ
ネスをしていたのですが、そのリアルビジネスを切り上げアフィリエイトに変えた決定的な理由が
もう一つあります。
それはレバレッジです。レバレッジとはビジネスの世界で頻繁に使われる単語で「テコの原理」
の事です。テコの原理とは小さな力で大きなものを動かす物理法則のことですが、ビジネスの世
界では小さな労力やコストで掛けて大きな成果(利益)を得る事を言います。
このレバレッジという点においてアフィリエイトはリアルビジネスよりも圧倒的に大きな効果を得
られます。私がやっていた新規開拓営業の場合、ビジネス活動で使える労力は私一人です。自分一
でセールストークを考え、資料を作成し、一人一人アポイントメントをとって、1人につきおよそ
2時間という時間をかけてセールスをかけます。
セールスは一般的に100人にアプローチして、20人のアポを獲得し、4人が成約すると言われます
が成約率が4%と低い上に、全てを自分1人で行うためセールスをかけられる人数も自ずと限られ
ます。多くても1日せいぜい4 5人程度でしょう。それでは得られる収入にも限界があります。
一方でアフィリエイトはネット上に集客システムを構築してブログやセールスレターに人を集めて
しまえば1日にアタックできる人数は圧倒的に増えます。インターネット利用者の全てがセールス
対象者となるため一度だけセールスシステムを作るという労力をかけるだけでその後一生インター
ネット利用者全員に対してセールスをかけられるようになるのです。自分が動かずにビジネスが回
るのです。
その他にもたとえばリアルで開催したアフィリエイトセミナーを録画・録音しておき、それをネッ
トで有料教材として配信すれば1度にセミナーとネットコンテンツを作る事ができ、さらにセミナー
参加費とネットコンテンツの売り上げという2箇所で収入を得ることもできます。
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また、1回目に作成したセミナー教材よりも強力な新しいノウハウを盛り込んだ教材を作った際に、
以前の教材を購入者限定特典として超定額、もしくは無料で配布するか、見込み客に無料の興味
付けのコンテンツとして再利用すれば、セールスに使うコンテンツを新しく作る必要がなくな
り、コンテンツ自体も以前有料で販売していたノウハウを低額や無料で提供することになるので
お客様にとってもあなたから情報を集める強力なメリットができます。
さらに言うと、次節でお伝えいたしますがアフィリエイトで成功する事で手に入るものは沢山あ
ります。よく言われることは経済的自由・時間的自由ですが、私が考える中では他にも4つの自由
が手に入ります。
この6つの自由が手に入ればあなたが今現在抱えている問題の多くは解決できます。たった一つ、
アフィリエイト収入で生活することが実現するだけで解決できる問題は沢山あるのです。つまり
解決できる問題の多さと言う点でもアフィリエイトはレバレッジが効いていて、効率的なのです。
たった一つの事に取り組む事でいまあなたが山のように抱える問題はほぼ全て解消できます。
このようにアフィリエイトはネットという媒体を使うことでリアルビジネスよりも圧倒的にレバ
レッジをかける事ができるので私はアフィリエイトを始めました。
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★アフィリエイトで収入を得る事で手に入るもの
さて、アフィリエイトが他のビジネスと比べて手軽に始められて、ビジネス活動も効率的にできる
事をご理解頂けたと思いますが、次はアフィリエイトで何を得る事ができるかをお話し致します。
私が考えるアフィリエイトであなたが得られるメリットは6つあります。
【アフィリエイトで得られるメリット】
①経済的自由
②時間的自由
③場所の自由
④人間関係の自由
⑤精神的自由
⑥何にも依存せずに生きられる自由
①経済的自由
このPDFを読んでいるあなたはおそらく現在正社員・契約社員・パートや・アルバイトなど何らか
の雇用形態で会社に勤めていると思います。一般的なイメージでは会社に雇われる事(特に正社員)
は安定を手にする最も安全な手段だと考えられています。
確かに日本の場合日本的経営と言われる終身雇用や年功賃金という特徴もあったため依然として
最も安全で賢い方法だと思われています。
しかし、国税庁のHPで閲覧できる最も古い平成9年度のデータで日本人の平均収入は467万円。
そして現在の平均収入は420万円となっています。つまり日本人の収入額は年々下落傾向にありま
す。そんな中でこれからも会社に勤め続けてもあなたが自由に使えるお金は減り続けて生きます。
毎日毎日あくせく働いて稼げる金額は会社員として働くのならたかが知れているのです。
もちろん「私は高望みしないから別に副業とかしなくてもいい」と思う方もいらっしゃるかも知
れません。
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確かに贅沢せず、趣味などにお金もかけず一生一人で暮らしていく分にはこの収入でも困らないと
思います。ただあなたが将来結婚や子供を作ることも考えているのならこの収入では生活していけ
ないのは明らかです。
共働きで働くとしても840万円。夫婦で暮らすだけならともかく、子供一人が大学まで行って自
立するまでにかかる金額は最低1500 2000万円とされているので840万円の年収でもやっていく
のはなかなか難しいです。ましてや子供が幼い間は多くの場合夫婦のどちらかがフルタイムで働く
ことはできないので実際の収入はもっと減るでしょう。
更に子供に習い事をさせたり、休日にどこかへ遊びに行ったり、夏休みには旅行に行ったりと、
生活の中で必要とまではいかないにしても息抜のためにもお金がかかるなら、雇用形態問わず会
社に属するだけで得る収入のみで暮らすのはなかなか厳しいと思います。
こうした経済的な問題を解決するために自由に使えるお金の額を増やす方法は大きく分けて4つで
す。
✔節約する
✔キャッシュポイントを増やす(複数の仕事をする)
✔運用する
✔借りる
節約は生活を切り詰めてうまくやりくりするスキルがあればある程度の額は捻出できますが、自
分の限られた稼ぎの中でお金の使い道を変えているだけであって、あなた自身が使えるお金の総額
が増えている訳ではありません。
前述の通り、そもそも収入額が減少してきている今節約によって捻出できる額は必然的にこれか
らも減り続けると考えたほうがいいでしょう。
運用とは貯蓄用に保険に入ったり、株・FX・不動産投資などの方法です。保険に入っても加入時
に決めた期間加入し続けなければ受け取れる額は払い続けた額より減ってしまいますし、プラン
にもよりますが支払額よりも大きな額をもらえるまでには何十年もかかったりします。しかもも
らえる額が増えるといってもせいぜい1.2 1.3倍くらいです。ビジネスで得られる額と比べたら圧
倒的に少額です。投資も損失額が膨大になるリスクがあります。
借りるのも一時的に使えるお金を増やすだけであなたの経済的な問題を根本的に解決していると
は言えません。しかも返済時に利子が付くので結局は損です。
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なのであなたの経済的問題を根本的に解決し、実際に使えるお金を増やすにはキャッシュポイン
ト(収入源)を増やすしかありません。
アフィリエイトによってあなたが使えるお金が増えれば、
解決できる問題や実現できる夢はたくさんあります。
✔お金の心配をせず子供、家族、恋人など大切な人と過ごす時間を増やしたい。
✔成長期の子供にちゃんとしたものを食べさせてあげたい。
✔週末くらいは美味しいものを食べたい。
✔両親に目一杯親孝行したい。
✔温泉、国内外旅行にたくさん行きたい。
✔自分が病気で働けなくなっても収入が得られるように、いざという時の備えをしておきたい。
✔人と関わるのが苦手だから一人で暮らしたい。
✔高級車、洋服、宝飾品、ブランドバッグなどを好きなときに好きなだけ買いたい。
✔夢を追いかけるための活動資金が欲しい。
✔都心のタワーマンションで暮らしてみたい。
抱える問題や夢は人それぞれですがアフィリエイトで成功し、経済的に自由になる事で出来る事
は増えます。もちろんお金が全てというわけではありませんが、お金があることで出来ることの
選択肢が圧倒的に増えることは事実です。
企業に勤めたりパート・アルバイトで生活している、いわゆる一般的な社会人であるあなたが経済
的に自由になって今抱えている問題を解決する方法の中で手堅いのはアフィリエイトなのです。
本業の他にアルバイトなど雇われる仕事をしても結局は本業と同じ程度の収入しかもらえません。
それにアルバイトなどの仕事を増やしたとしても結局は会社に労働力と時間を提出しなければお金
はもらえませんし、生活苦は軽減するとしても自分で自由に使える時間が減ったり、若いうちは
問題ないかも知れませんが歳をとれば肉体的に厳しくなるでしょう。
そう行った点も考えるとやはり一時的に集中してビジネスに専念し、自動的に収入を生み出す資
産を構築したら定期的にメンテナンスすれば収入を得られるアフィリエイトをした方が得られる
メリットは大きいです。
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②時間的自由
アフィリエイトはネット世界に収入を自動的に発生させるシステムを構築することが可能なので、
それが一度出来上がればあとは気が向いた時に記事を更新したり、もう少し経済的に恵まれた生
活がしたいと思えばそのための新しいシステムを半年ほどで構築すればいいのです。
仕事時間は完全にあなたの自由になるということです。ということは、いつ何をするかは全てあ
なた自身で決めることができるようになるということであり、会社勤めの方が締め切りを気にし
ながら徹夜で仕事をしたり、幼稚園や保育園に預けている子供を迎えに行くために今日中に仕上
げないといけない仕事を急いで仕上げたりと、ギリギリのスケジュールに毎日毎日振り回されて、
たとえお金があったとしてもそれを使う時間が無いという、自由とは言い難い人生を送らなけれ
ばならなくなる事も無くなります。
時間的に自由になればできる事が増えます。できる事が増えればあなたのやりたい事ができます。
遊びたいなら遊べばいい、新しいスキルを身に付けたいなら目一杯時間をかけて勉強すればいい、
もっと稼ぎたいなら新しいシステムを作ればいい、何もしたくないなら何もしなくていい。何を
するのもしないのもあなたの自由です。
お客様に価値を提供し続けられれば何にも縛られず、あなたがやりたい事を思うままに時間を気
にせずできるようになるのです。
③場所の自由
アフィリエイトの収入額が安定してくれば、PCとネット環境があればどこでも仕事ができる場所
の自由を手に入れる事ができます。
✔自宅で仕事するもよし。
✔自宅近くのカフェでゆったり仕事をするのもよし。
✔行きつけのカフェに飽きたら遠出して新しい仕事場を探すのもよし。
✔気が向いたらホテルを予約してしばらくの間ホテルで仕事をするのもよし。
✔国内外問わず、旅行をしながら旅先で仕事をするもよし。
何にも縛られず、どこで仕事をするかは完全にあなたの気分次第なのです。今のあなたには全く考
えられない生活スタイルだと思いますが、頑張ってシステムを構築したご褒美として得られる充実
した毎日です。毎日ラッシュアワーの電車で乗りぎゅうぎゅう詰めでイライラしたり、代わり映え
のしない職場に毎日出勤して飽き飽きしたり、一日中働いて疲れきっているのに帰宅ラッシュで
また乗りたくもない満員電車に押し込まれるといったことも無くなります。
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④人間関係の自由
アフィリエイトは基本的にはあなた一人での作業になります。サーバーレンタル、ドメイン購入、
メルマガスタンドのレンタル、ブログの立ち上げ、記事の更新、問い合わせ対応なども、
誰かに「いつまでにこれを仕上げてくれ!」と命令される事なく、あなたのタイミングでやるこ
とができます。
なので職場の人間関係に神経使って毎日抱えたくもないストレスを溜め込む事もなくなります。ビ
ジネスではあるのでお客様からの問い合わせなどはなるべく迅速に対応したほうがいもちろんい
いですが、これも問い合わせが来るまでのレベルになった時にはあなたは相当の知識と経験があ
るので一つ一つ情報収集して何時間も考えてやっと回答をだすといった労力を必要とすることも
少ないでしょう。
また、あなたの周りに集まる人もあなたが決められるのです。アフィリエイトであなたが商品を
売る見込み客を明確にイメージしておけば集まってくるお客様もある程度はコントロールできるよ
うになるのです。
クレームやスパムをゼロにするのは難しいかも知れませんが、あなたが好むような人を集めてそ
の人たちと目指す目標に達するために切磋琢磨するためのコミュニティを作り上げることだって
できるのです。
そうして確かなスキルを持つ自分を慕い、付いてきてくれる人がたくさん増えればあなた自身の自
己肯定感も増してより充実した人生を送ることができます。
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⑤精神的自由
ここまでにお伝えした通り経済的自由・時間的自由・場所の自由・人間関係の自由を手にするこ
とができれば、精神的に苦痛を感じることはほぼ無くなります。
毎日時間とお金を気にせず自分の好きなことをして、好きな場所で気が向いた時に仕事をして、周
りにいる人はあなたを慕ってくれて、あなたが好む人が集まり、そうした方達とそれぞれが目指す
夢に向かって生きて行くことができます。
ストレスの原因になるものは無く本当の意味での開放感を味わいながら、
「今以上に収入を得るにはどうしたらいいか?」
「今以上にお客様が喜ぶことは何か?」
「お客様、ビジネスパートナー、家族、子供、友人、恋人などの身の回りの人にもっとお返しで
きることはないだろうか?」
「私の能力で他に問題を抱える人を救える方法はないだろうか?」
とあなた自身とあなたの周りの人たちがより充実した人生を過ごすための方法を考えて生きて行
くことができるようになります。
仕事に関してたとえ新しく試みた施策が失敗したとしてもあらゆる自由を手にしているあなたは
失敗のせいで精神的にストレスを感じることは無く、素直に「今回の失敗を活かしてまた新しい
施策を考えよう!」とポジティブに物事を考えられるようになるのです。
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⑥何にも依存せずに生きられる自由
アフィリエイトに真剣に取り組むことで、一度売るスキルや考え方を一度身につけてしまえば、仮
にあなたが作ったブログが削除されて一時的に収入額が無くなったとしても、あなた自身に収入
を生み出すためのスキルが身についているのでいつでも新たに収入源を生み出すことが可能です。
ビジネスで必要になる、基本的なセールスの仕掛け方や集客の根本的な考え方はたとえリアルビ
ジネスであれネットビジネスであれ変わりません。なのでアフィリエイトに真剣に取り組みビジ
ネスの基本的な事をマスターしてしまえば、日本経済の変動や検索エンジンのアルゴリズム変更
といった予測できない外部要因で仮に収入が一時的にゼロになったとしても、すぐに新しいキャッ
シュポイントを作り出し経済的に復活する術を身につけられるので、精神的にとても楽になりま
す。
✔勤めている会社が倒産するリスク。
✔稼ぎ頭である夫が病気で倒れて収入がなくなるリスク。
✔60歳を超えて年金生活が始まった時に年金がもらえないリスク。
など、何かに依存する事で発生するリスクはアフィリエイトでビジネススキルを身につけ、資産を
構築して自ら収入を生み出す事で回避することができます。
何かに依存することはとても危険です。それを回避するために、あなた一人の力でも稼げる知識
をほぼノーリスクで身につけられるのがアフィリエイトというビジネスです。
すべて自分一人で稼ぐという反面結果が出ない場合は全て自己責任という面もありますが、私の
ブログやメルマガでは何にも依存せずに自由に生き、あなたが本当に実現したい夢やライフスタ
イルを叶えられるようになるための足がかりとしてのアフィリエイトに関するノウハウやスキルを
ご紹介していきます。
正しい知識を正しく実践して、私と一緒に本当に望むあなたのライフスタイルを実現しましょう!
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★私のブログ・メルマガの運営ポリシー
私ががアフィリエイトというビジネスを選んだ理由と、アフィリエイトで成功することでどんな
未来が手に入るかはご理解頂けたと思いますが、先述した通り私のブログとメルマガの方針は
【あなたが本当に望むライフスタイルを実現する足がかりとしてのアフィリエイト】
をやる上で、必要な知識や考え方(ビジネスマインド)をご紹介していくものです。
皆様の夢や、「こうなる!」と思い描いたライフスタイルを実現する最も現実的な方法であるア
フィリエイトで実際に収入を得る事を目指し、経済的自由・時間的自由・場所の自由・人間関係
の自由・精神的自由・何にも依存せずに生きられる自由という6つのを得るための方法と考え方を
皆様にお伝えしていきます。
その夢やライフスタイルを実現するためのアフィリエイトのスキルやビジネスマインドをご紹介し
ていく中で、一つの裏テーマがある事を是非よーーーくご理解頂きたいです。それはフィリエイト
というビジネスを学ぶことを通して、あなたがお客様に対して医者のような立場を確立できるよ
うになることを目指しています。
あなたも医者に診てもらった事があると思いますが、あなたがお医者さんに病気を見てもらった
後に必ず買いに行くものがあると思います。
お医者さんはあなたの診察が終わると処方箋を出して、
「この薬を飲めば病気が治りますよ!」
「この薬を飲めば症状が緩和しますよ!」
とお伝えします。
私もそうですが、あなたももらった処方箋を疑ったり、
「うわっ…薬のセールスだ…」
とお医者さんに対して嫌悪感を抱く事は無いでしょう。
これは私たちが病気に関する専門家という立場にあるお医者さんの言葉を完全に信じきっている
のです。
医者である以上は病気(私たちが抱える問題)の専門家だと信じきっているので、病気について
お医者さんに診断してもらった時に
「この薬を飲んで下さい(あなたの問題を解決するためにこの方法を実践して下さい)。」
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と言われれば、その通り実践すれば病気は治ると私たちは信じて疑っていないのです。お医者さ
んがあなたに勧める薬にはあなたにメリットがある(望む結果が出る)と確信しているのです。
これと同じアプローチをあなたがお客様にしていけばあなたが売りたい商品を売ることができる
ようになります。
しかもあなたはあなたが売る商品分野の専門家となるため、お客様にメリットのない、あなたが
ただ利益を得るために売りたい商品を「売りつける」のではなくお客様それぞれが抱える問題を
解決するのに最適な商品を紹介することができるようになります。
あなたがお金を
けるだけではなくお客様にとってもメリットがあり、WIN-WINの関係を作り上
げることができるという事です。
さらにあなたが勧めた商品で購入者が抱える問題を解決し結果に満足してくれれば、購入者はあ
なたに感謝し、また何か問題を抱えた時に再びあなたから商品を買ってくれるようになるのです。
つまりお客様に対して医者のような専門家の立場を確立する事で、
「あの人に聞けば何とかなる」
という状態になり、信頼を獲得し、お客様の結果を更に拡大する商品を新たに販売する時には
「あなたが言うのなら買います」
となり、メール一通で何100件という成約数を達成できるようになるのです。
私のブログやメルマガではあなたがお客様とこのような関係を構築できるようになるための
スキル、ノウハウ、考え方をお伝えしていきます。
間違っても【1日10分の作業で1ヶ月で月収100万!】の様ないかがわしい商品などをお勧めして、
私だけが利益をむさぼる様な事はしません。その点ご理解頂ければと思います。
あなたがアフィリエイト収入のみでの生活を本気で目指す上で実践すべき教材や目を通しておくべ
き書籍なども適宜紹介させて頂きます。
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アフィリエイトで本気で稼いて行く上では様々なアフィリエイト関連のブログを読めばそれなりの
知識を得ることはできます。たまに見かけますが20万円程度の教材を購入しなければ手に入らな
いようなノウハウを垂れ流しているブログや記事を見かけることもあります(たまに私もやります
が…笑)。また、アフィリエイトは究極を言えば資金ゼロから始められると先述しております
が、必要な投資すらせずに生活できるレベルまでアフィリエイト収入を得ることは正直難しいです。
教材や書籍を買ったり、サーバーやドメインをレンタルしたり最低限お金をかける必要のある部分
はあります。全て無料でやろうとするライバルたちとは1段階も2段階も深い知識を身につけ、ま
た1段階も2段階も高いスペックで戦うことで初めてライバルに圧倒的な差をつけることができま
す。
他人と同じ事をやっていてはその人たちと同じレベルの成果しか得ることはできません。必要な
部分には投資をして、正しい知識とアフィリエイトをやる上で絶対必要なスペックを整えなければ
他者以上の成果を得ることは絶対にできません。
ただし、やみくもに投資をしすればいいというわけではありません。
なので
✔アフィリエイトに関して全く知識を持っていない。
✔アフィリエイトを始めたばかりでまだ専門的な深い知識を持っていない。
✔ブログを開設することはできたがどんな記事を書けばいいのかや、どんなふうに記事を書けば
いいかが分からない。
✔1年以上アフィリエイトをやっているがほとんど収入を得ていない。
といった初心者レベルのアフィリエイターの皆様が何に投資すべきか。つまりどんな教材や書籍を
買うべきか、どんなツールを買うべきかを私のメディアではご紹介していきます。
そうした情報も含め「真剣にアフィリエイトを勉強してみよう!」という方は以下のリンクから
無料メルマガにご登録下さい。
あなたのご参加をお待ちしておりますm(__)m
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★最後に一言
一つ言い忘れてました。私のメディアは読者参加型です。
私からお伝えした情報でわからないことがあったり、
「こういう情報が欲しい!」
「ここんところどうなってるの?」
「前回の内容わかりづらかったからもうちょっと詳しく教えて欲しい!」
など、アフィリエイトに関する質問でも、私自身のパーソナルな事でもなんでもご質問ください
^^
答えられる範囲でお答え致しますので、少しでも気になることがあればご連絡頂ければと思いま
す。
熱心に購読頂いている読者さまには何かプレゼントなどさせて頂くかも…^ ^
※最後に簡単に私の趣味や好きな事をお伝えして終わりにしたいと思います笑
★好きなもの
ダンス、映画鑑賞、マーベル映画(アベンジャーズ)、アウトドアレジャー、スマブラ、
ボルダリング、ワンピース、ジョジョの奇妙な冒険
★好きな人
EXILE NAOTOさん、ELLYさん、ロバート・ダウニー Jr.(IRON MAN)、GOGO BROTHERS
スカーレット・ヨハンソン、マイケル・ジャクソン、クリス・ブラウン、
その他黒人アーティスト全般
★その他
✔交通事故で5メートル飛ばされてほぼ無傷で生還した経験あり。
✔幽体離脱や金縛りにあった経験もあり
0(:3 ∼ _(3 」 )_
大変長いPDFでしたがお読み頂きありがとうございましたm(__)m
メルマガのご登録はこちらからお願い致します↓↓↓
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★これからアフィリエイトをやる上で気をつける事(改めて)↓↓↓
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✔やる時はやる、遊ぶ時は遊ぶ
✔素人が我流でやっても絶対に成果は出ない
✔まず言われたことを100%実行する
✔頭ではわかっていても実際の行動が全くの別物になっている事がある
✔知っていてもできていない事がある
✔その道のプロと共に、定期的に自分のことを俯瞰する
✔諦めずに解決策を探し続け、頭を動かし続ける
✔正しいことを正しい方法でやり続ければいつか必ず努力は報われる
✔過去は変えられないが自分と未来は変えられる
✔未来が変われば過去が変わる過去が変われば自分が変わる
✔悩むより行動
※ここでお伝えした「気をつける事」は当然ごく一部で、とても抽象的なものです。
よりビジネススキル・ビジネスマインドに根ざした「気をつける事」はこれからブログ・メルマ
ガでどんどんご紹介いたします。
ブログの記事更新もメルマガでお伝え致しますので是非ご登録頂ければと思います。
最後まで当PDFをお読み頂きありがというございました( ́ ▽ ` )ノ
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