保健・医療の給付、手当・貸付・年金など(PDF形式:472KB) - 神戸市

相談・療育・訓練
相 談
こころの健康センター(精神保健福祉センター)
3711900 F
FAX3711811
相
談
/
療
育
/
訓
練
区役所保健福祉部
(福祉事務所)
(56ページ)
身体障害や知的障害についての総合窓口として、
障害福祉サービス利用の相談などさまざまな相談に
応じます。
区役所保健福祉部
(保健センター)
(56ページ)
精神障害や特定疾患についての総合窓口として、
さまざまな相談に応じます。
精神保健福祉や自殺予防に関する相談・助言・
研修・啓発活動を行っています。
●電話相談「自殺予防とこころの健康電話相談」
3711855 相談時間
平日 9:30∼11:30
13:30∼16:00
●専門医療相談(面接)
ご家族を対象とした「思春期」「アルコール・
薬物」に関する相談
(要予約 3711900)
〔場 所〕中央区東川崎町1丁目33
ハーバーランドセンタービル9階
〔最寄り駅等〕JR神戸駅、
神戸高速鉄道高速神戸駅、
地下鉄海岸線ハーバーランド駅、市バス神戸駅前
こども家庭センター
(児童相談所)
(10ページ参照)
3822525 F
FAX3620415
在宅障害者福祉センター
(29
・52ページ参照)
E
Eメール Kodomo-katei
-center@offi
c
ce
e.
.
c
ci
i
t
t
y
y.
.
k
ko
ob
be
e.
.
l
l
g
g
p
.
.
j
j
p
児童(18歳未満)の福祉の向上を図るための総合
窓口として、児童の発育などについて家族からの相
談に応じ、療育手帳などの判定や障害児施設への入
所相談(入所は原則契約)を行っています。
〔場 所〕中央区東川崎町131
〔最寄り駅等〕JR神戸駅、
神戸高速鉄道高速神戸駅、
地下鉄海岸線ハーバーランド駅、市バス神戸駅前
障害者やその家族のための生活・福祉などに関す
る相談や福祉情報の提供、機能訓練、入浴サービス、
障害福祉サービスなどを実施
東部在宅障害者福祉センター
8825675 FAX8825989
〔場 所〕灘区岩屋北町614
〔最寄り駅等〕JR灘駅
中部在宅障害者福祉センター
6726480 FAX6726486
心身障害福祉センター(10・25・51・52・67ページ参照)
5776505 F
FAX5776211
障害のある人の相談窓口として、多様な問題に応
えるとともに、判定や機能回復訓練等を行っていま
す。
〔場 所〕兵庫区水木通2110
〔場 所〕兵庫区駅南通511
〔最寄り駅等〕JR兵庫駅
西部在宅障害者福祉センター
7875715 FAX7860205
〔場 所〕垂水区本多聞723
〔最寄り駅等〕市バス121、山陽バス191西部障害者センター
※ノンステップバス運行(48ページ)
〔最寄り駅等〕神戸高速鉄道新開地駅
身体障害者福祉相談員・知的障害者相談員
障害者更生相談所
5124453 FAX5776510
18歳以上の身体障害や知的障害のある人を対象
8
(76∼78ページ)
区役所保健福祉部
(56ページ)
障害者地域生活支援センター
(68∼71ページ)
に、各種相談や身体障害者手帳・療育手帳、補装具、
民生委員・児童委員
区役所保健福祉部(56ページ)
更生医療などについての判定を行っています。
身体障害や知的障害のある人の各種相談に応じ、
〔場 所〕兵庫区水木通2110 心身障害福祉センター内
区役所・障害者地域生活支援センターなど関係機関
〔最寄り駅等〕神戸高速鉄道新開地駅
と協力しながら地域での福祉活動を推進します。
1.
相談・療育・訓練
こうべ安心サポートセンター
(32ページ)
(権利擁護相談)
2713740 F
FAX2712250
認知症高齢者、知的障害者、精神障害者など判断
介護者の方からの相談に応じ、情報提供及びサービ
スの利用援助を行います。
また、障害者及びそのご家族を対象としたグルー
プによるピアカウンセリング、個別のピアカウンセ
リングを実施しているセンターもあります。
能力の十分でない人たちの財産管理や権利侵害の相
※ピアカウンセリング実施の詳細については、各障
談に社会福祉士などの経験豊かな相談員が応じま
害者地域生活支援センターに直接お問い合わせく
す。
ださい。
相
談
/
療
育
/
訓
練
〔受 付〕月∼金曜(祝日を除く)
午前9時∼正午 午後1時∼午後4時
〔場 所〕中央区磯上通3132
こうべ市民福祉交流センター内
※法律的な専門知識を要するご相談については、弁
護士が応じます。
(要予約。詳細はお電話で)
発達障害者相談窓口
(詳しくは72∼73ページをご参照下さい)
18歳以上の発達障害の方とそのご家族の方の日常
生活、仕事や就労に関するさまざまな相談をうかが
い情報提供します。必要な場合はほっとできる居場
所など関係機関を紹介し、地域の機関につなぎま
神戸市成年後見支援センター
す。
2715321 F
FAX2712250
認知症・知的障害・精神障害などで判断能力が不
十分になりご自身での契約や財産管理などが困難に
なった方が安心して暮らせるように成年後見制度活
用のお手伝いをします。
*相談(無料)
(A)相談員による相談
月∼金曜日(祝日を除く)午前 9時∼午後5時
(B)専門職による相談
専門的知識を要するご相談については、弁護
士・司法書士・社会福祉士が応じます。
(要予約。詳細はお電話で)
弁護士・社会福祉士による相談……
第1、第3火曜日 午後1時30分∼午後4時30分
視覚障害者の相談窓口
(神戸アイライト協会)
2216019 F
FAX2216029
見えにくい方、見えない方からの相談に応じ、白
杖歩行の指導や音声パソコンについての講習および
個別指導、用具の紹介を行います。
〔場所〕中央区神若通5326 中山記念会館内
〔最寄り駅等〕阪急春日野道駅
その他の相談、
難病に関する相談窓口
情報提供
●神戸難病相談室
3221878 FAX3221876
●兵庫県難病相談センター
0664827205 FAX0664821521
司法書士・社会福祉士による相談……
第2、第4火曜日 午後1時30分∼午後4時30分
兵庫県立聴覚障害者情報センター
8054175 F
FAX8054192
「きこえ」に関するさまざまな相談(補聴機器、
聞こえ、生活、こころ、盲ろうなど)に、医師、言
語聴覚士、臨床心理士(聴覚障害者)、盲ろう者相
談員などの専門スタッフが個別に応じます。
(無料)※予約制
〔場 所〕灘区岸地通111(灘区民ホール2階)
〔最寄り駅等〕市バス 水道筋1丁目
三宮より90、92系統 JR六甲道より100、102系統
障害者地域生活支援センター
(詳しくは68∼71ページをご参照下さい)
地域で生活し、または地域での生活を希望する身
体・知的・精神障害者及び障害児とそのご家族及び
その他の相談、
高次脳機能障害相談窓口
情報提供
●兵庫県立総合リハビリテーションセンター
9259262
その他の相談、
情報提供
●結婚相談 神戸市身体障害者団体連合会
3418644
●教育相談 教育委員会特別支援教育課教育相談室
3713771
●職業紹介・職業相談(49ページ参照)
●ボランティア情報(64ページ参照)
●福祉機器情報(25ページ参照)
●総合相談窓口障害者ほっとライン
2309545、FAX2309553
●人権相談所 神戸地方法務局内 (全国共通 人権相談ダイヤル)
0570003110
●ひきこもり地域支援センター∼ラポール∼ ・FAX9458079
9
1.
相談・療育・訓練
療 育・訓 練
総合療育センター
(詳細66ページ)
6465291 FAX6465289
ホームページ http://www.city.kobe.lg.jp/life/community/handicap/ryouiku.html
相
談
/
療
育
/
訓
練
発達の遅れや障害の疑いのある児童(おおむね18
歳未満)の専門医療の提供と状態に応じた訓練を
行っています。予約制
〔場 所〕長田区丸山町2350(3階)
〔最寄り駅等〕市バス4 丸山
訓練各種
事 業 名
対象
内容
問い合わせ先
概ね3歳以下のダウ 日常の訓練・養育などの こども家庭センター
ン症児の親子
個別・グループ指導
(児童相談所)
乳 幼 児 親 子
教 室 事 業 概ね3歳以下の発達 親子でのグループ遊び及
3822525
FAX3620415(8ページ)
び育児相談
障害児の親子
感覚運動指導事業
概ね3∼10歳の発達 障害児の発達促進のため 総合児童センター
障害児の親子
の、感覚統合訓練
3821300
育児相談や発達促進のた
総合療育センター
視 力 障 害 児 視力に障害のある
めの支援(心身障害福祉
生 活 訓 練 乳幼児(就学まで)
6465291
センター内(
月・火・水)
)
聴 能・ 読 話 訓 練 中途失聴者
障 害 者 療 育 指 導 在宅の知的障害者
ことばの聞き取り訓練お
よび口形を読み取る読話 心身障害福祉センター内
障害者更生相談所
訓練
5124453
情緒面、社会適応面の発 FAX5776510(67ぺージ)
達の促進を図る
理 学 療法・ 作 業 療法・言 心身障害福祉センター
5776505
機能の維持・改善を図る
FAX5776211(67ページ)
身 体 障 害 者 疾病等により身体障害
語聴覚療法を通じて身体
機 能 回 復 訓 練 を有する人(18歳以上)
中 途 失 明 者
中途失明者
日 常 生 活 訓 練
点字の読み書き訓練など
市立点字図書館
3510942(51ページ)
中 途 失 明 者
中途失明者
緊 急 生 活 訓 練
歩行訓練
神戸市視覚障害者福祉協会
3716245
音 声 機 能 障 害 者 疾病等で喉頭を摘出 食道発声訓練、人工喉頭 兵庫県喉摘障害者福祉協会
発 声 訓 練 した音声機能障害者 発声訓練
3716071
ストマ用装具の使用など 日本オストミー協会兵庫県支部
オ ス ト メ イ ト
ストマ用装具装着者
社会参加促進事業
の講習および相談
3711830
機
10
能
訓
練 在宅の障害者
理学療法士等による機能 在宅障害者福祉センター
訓練
(8ページ)
手帳の交付
身体障害者手帳
区役所保健福祉部
(56ページ)
精神障害者保健福祉手帳
区役所保健福祉部
(56ページ)
〔対 象〕身体障害者(児)
〔対 象〕精神障害者
〔内 容〕 身体障害者福祉法、児童福祉法などに 基
〔内 容〕精神障害者の方の自立と社会復帰及び社
づく制度によって援護を受けようとする場合に必
要です。障害の程度により1級から6級までの区分
があり、その等級によって援護の内容が異なる場
合があります。
また、身体障害者手帳の交付を受けたときに比較
して、障害程度に変化がある場合、又はそれ以外の
障害が加わった場合は、再交付申請(障害内容変更)
をしてください。
〔手続きに必要なもの〕市長の指定した医師の診断
書(市の様式による)
、写真(たて4cm×よこ3cm)
会参加の促進を図るために交付しています。障害の
程度により1級から3級までの区分があり、障害福祉
サービス等の制度を利用する際、その等級により利
手
帳
の
交
付
用できる制度が異なる場合があります。
〔手続きに必要なもの〕「指定した様式による医師の
診断書」もしくは「精神障害を事由とする障害年金
または特別障害給付金の証書等」、写真(たて4cm
よこ3cm)
小児慢性特定疾患児手帳
療育手帳
区役所保健福祉部
(56ページ)
〔対 象〕知的障害者(児)
〔内 容〕指導・相談及び各種のサービスを受けや
すくするために交付しています。
区役所保健福祉部
(56ページ)
〔対 象〕小児慢性特定疾患児
〔内 容〕患者の症状が急変した場合に、周囲の人
により医療機関等に速やかに連絡が行えるなど、緊
急時に適切な対応ができるよう交付しています。
〔手続きに必要なもの〕写真(たて4cm×よこ3cm)
11
保健・医療の給付
在宅重度身体障害者訪問診査
区役所保健福祉部
(56ページ)
〔対 象〕身体の障害により日常生活に著しい支障
のある在宅重度身体障害者
〔内 容〕医師等を派遣し、診査および更生相談な
どに応じます。
保健師による療養相談
区役所保健福祉部
(56ページ)
〔対 象〕心身の状態により療養生活において支援
が必要な人
〔内 容〕保健師が療養・療育などについて、さま
ざまな相談に応じます。
在宅ねたきり者の歯科診療
歯科保健推進室
6118900 F
FAX6118899
〔対 象〕原則としてねたきり状態等で歯科医院へ
の通院ができない市民
〔内 容〕歯科医師が訪問し、歯科診療を行います。
〔費 用〕保険診療の自己負担額
ただし、歯科医師の交通費が加算される
ことがあります。
自
自立支援医療(更生医療・育成医療・精神通院医療)の給付
区役所保健福祉部
(56ページ)
以下の医療費の補助を行います。
●更生医療
〔対 象〕18歳以上の身体障害者手帳の交付を受け
た人 ※所得制限あり
〔内 容〕身体の障害を除去、軽減して日常生活を
※所得制限あり
〔内 容〕通院による精神科治療を指定医療機関で
行う際に保険医療費の一部を助成します。医療を受
ける前に申請が必要です。
※1年に1回更新申請が必要です。
自立支援医療(更生医療・育成医療・精神通院医療)
の自己負担(月額上限)
区 分
自己負担額(月額上限)
1割負担
外 来 1医 療 機 関 あ た り600円/
日(*400円 )
(
通院) を限度
(月2回まで。3回目以降は負担なし)
入 院
1割負担(上限2,
400円/月)
(*
1,
600円)
連続する3ヶ月を超える入院の場合、
4ヶ月目以降の負担なし
精神障害は外来のみ
*低所得 1(市民税非課税世帯で本人又は保護者の
年収が80万円以下の方)の場合
※重症心身障害児(者)は外来・入院ともに負担な
し(入院時の食費標準負担額は自己負担)
※生活保護受給の場合は外来・入院ともに負担なし
(入院時の食費標準負担額も負担なし)
重度障害者医療費助成
区役所保険年金医療課、支所・出張所(56ページ)
〔対 象〕74歳以下で後期高齢者医療制度以外の何
らかの健康保険に加入している方のうち、次のいず
れかの障害がある方のうち、所得制限基準の判定対
象となる人の所得が所得制限の限度額未満の場合
●身体障害者手帳の1級又は2級
容易にするために指定医療機関で行う保険医療費の
●重度の知的障害
一部を助成します。
●内部障害(心臓・じん臓・呼吸器・ぼうこう・
医療を受ける前に申請が必要です。
直腸・小腸・ヒト免疫不全ウイルスによる免
●育成医療
疫機能・肝臓)3級
〔対 象〕18歳未満の肢体不自由・視覚・聴覚・平衡・
●重複障害者(身障3級で中度の知的障害)
音声・言語・そしゃく・免疫機能の障害および手術
●精神障害者保健福祉手帳1級
が必要な内臓障害(心臓・じん臓・呼吸器・ぼうこ
※後期高齢者医療制度の被保険者は除く
う・直腸および小腸機能障害を除いては先天性のも
※重度精神障害者医療費助成において助成対象
のに限る)のある児童 ※所得制限あり
〔内 容〕将来、生活能力を得るために指定医療機
関で行う保険医療費の一部を助成します。医療を受
ける前に申請が必要です。
12
●精神通院医療
〔対 象〕通院による精神医療が継続的に必要な人
となる医療は、精神疾患にかかる医療を除く
一般医療のみです。
(精神疾患にかかる医療はすべて対象外)
3.
保健・医療の給付
〔所得制限〕本人、配偶者、扶養義務者(所得調査対
象者)すべての方の判定用市民税所得割額(※)が
235,
000円未満
※ 判定用市民税所得割額とは、住宅借入金等特別
税額控除及び寄附金税額控除適用前の市民税所得
割額から、16歳未満の扶養親族1人につき19,
800円、
結核児童療育医療の給付
(56ページ)
区役所保健福祉部
〔対 象〕指定療育機関に入院している結核児童
〔内 容〕療養にあわせた学習の援助(医療学用品
等の給付)を行います。
16歳以上19歳未満の扶養親族1人につき7,
200円を
控除して算出した額です。
〔内 容〕保険診療にかかる医療費に対する助成
○外来
1日上限600円(低所得者400円)を月2回まで、医
療機関等ごとに一部負担金 として負担していただ
きます(保険診療自己負担と一部負担金の差額を
助成します)
。
○入院
定率1割負担。ただし、1医療機関あたり1ヶ月上
限2,
400円(低所得者1,
600円)を、医療機関ごとに
一部負担金として負担していただきます(保険診療
自己負担と一部負担金の差額を助成します)
。
ただし、肢体不自由の身体障害者手帳1・2級と重
度の知的障害(療育手帳A判定等)を重複して有す
る方〈重症心身障害児(者)
〉は、
一部負担金なし(無
料)です。
なお、70∼74歳の方は医療機関等の窓口でいった
んは保険診療自己負担額をお支払いいただき、後日
申請いただくことにより、保険診療自己負担と一部
負担金の差額をお返しする助成方法(償還払)です。
高齢重度障害者医療費助成
区役所保険年金医療課、支所出張所(56ページ)
〔対 象〕65歳以上の後期高齢者医療制度の被保険
遷延性意識障害者訪問看護利用助成事業
(56ページ)
区役所保健福祉部
〔対 象〕在宅の遷延性意識障害者で介護保険対象
外の方
〔内 容〕医療保険による指定訪問看護ステーショ
ンの訪問看護を利用される方に、訪問看護料の自己
負担分の一部を助成します。所得制限があります。
保
健
・
医
療
の
給
付
重症心身障害児
(者)
訪問看護利用助成事業
区役所保健福祉部
(56ページ)
〔対 象〕身体障害者手帳(肢体)1級かつ療育手帳
A判定の方
〔内 容〕医療保険による訪問看護を利用される方
に、その利用料の自己負担分の一部を助成します。
所得制限があります。
こうべ市歯科センター
こうべ市歯科センター 612-8020
0
・FAX612-8021
1
〔対 象〕地域の歯科診療所での治療が難しい障害
のある方やご高齢の方。自己負担あり(保険診療)
予約制(電話・FAXでお問い合わせください)
〔場 所〕長田区二葉町511201
者で、「重度障害者医療費助成」の障害程度に該当
アスタくにづか5番館2階
する方のうち、所得制限基準の判定対象となる人の
〔最寄り駅〕地下鉄海岸線駒ヶ林駅
所得が所得制限の限度額未満の場合
〔所得制限〕重度障害者医療費助成制度と同様
〔内 容〕重度障害者医療費助成制度と同様
後期高齢者医療制度
区役所保険年金医療課、支所出張所(56ページ)
65歳以上で、国民年金(障害基礎年金)の障害等
級1・2級に該当する方、身体障害者手帳1級∼3級お
よび4級の一部の方、療育手帳A判定の方、精神障
害者保健福祉手帳1・2級の方は、申請により兵庫県
後期高齢者医療広域連合の認定を受けて、後期高齢
者医療制度の被保険者資格を得ることができます。
なお、申請者はいつでも将来に向かって申請を撤
回することができます。
13
3.
保健・医療の給付
特定疾患患者医療費公費負担
(56ページ)
区役所保健福祉部
〔対 象〕一般特定疾患(59疾患)、小児慢性特定疾
患(11疾患群)の患者
〔内 容〕医療費(保険診療)の自己負担分を一部
又は全額助成します。所得に応じた自己負担があり
ます。
※ 一般特定疾患については、平成10年5月から(小
児慢性特定疾患については平成17年4月から)医
療費の一部負担が導入されています。
一般特定疾患のうち、所得制限があり、入院の
み対象となっているものがあります。
〈一般特定疾患〉
1.ベーチェット病
保
健
・
医
療
の
給
付
2.多発性硬化症
3.重症筋無力症
4.全身性エリテマトーデス
5.スモン
6.再生不良性貧血
7.サルコイドーシス
8.筋萎縮性側索硬化症
9.強皮症、皮膚筋炎及び多発性筋炎
10.特発性血小板減少性紫斑病
11.結節性動脈周囲炎
12.潰瘍性大腸炎
13.大動脈炎症候群
14.ビュルガー病
15.天疱瘡
16.脊髄小脳変性症
17.クローン病
18.難治性肝炎のうち劇症肝炎
19.悪性関節リウマチ
20.パーキンソン病関連疾患
(進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症、 パーキンソン病)
21.アミロイドーシス
22.後縦靱帯骨化症
23.ハンチントン病
24.モヤモヤ病(ウィリス動脈輪閉塞症)
25.ウェゲナー肉芽腫症
26.特発性拡張型(うっ血型)心筋症
27.多系統萎縮症(線条体黒質変性症、オリーブ橋
小脳萎縮症、シャイ・ドレーガー症候群)
28.表皮水胞症(接合部型及び栄養障害型)
29.膿胞性乾癬
30.広範脊柱管狭窄症
31.原発性胆汁性肝硬変
32.重症急性膵炎
14
33.特発性大腿骨頭壊死症
34.混合性結合組織病
35.原発性免疫不全症候群
36.特発性間質性肺炎
37.網膜色素変性症
38.プリオン病
39.肺動脈性肺高血圧症
40.神経線維腫症
41.亜急性硬化性全脳炎
42.バッド・キアリ症候群
43.慢性血栓塞栓性肺高血圧症
44.ライソゾーム病
45.副腎白質ジストロフィー
46.家族性高コレステロール血症(ホモ接合体)
47.脊髄性筋萎縮症
48.球脊髄性筋萎縮症
49.慢性炎症性脱髄性多発神経炎
50.肥大型心筋症
51.拘束型心筋症
52.ミトコンドリア病
53.リンパ脈管筋腫症(LAM)
54.重症多形滲出性紅斑(急性期)
55.黄色靭帯骨化症
56.間脳下垂体機能障害(PRL
分 泌異常症、ゴナド
トロピン分泌異常症、ADH分泌異常症、下垂体
性TSH分泌異常症、クッシング病、先端巨大症、
下垂体機能低下症)
57.突発性難聴
58.ネフローゼ症候群
59.悪性腎硬化症
〈小児慢性特定疾患〉
1.悪性新生物
2.慢性腎疾患
3.慢性呼吸器疾患
4.慢性心疾患
5.内分泌疾患
6.膠原病
7.糖尿病
8.先天性代謝異常
9.血友病等血液・免疫疾患
10.神経・筋疾患
11.慢性消化器疾患
手当・年金・貸付
手 当
手当等
区役所保健福祉部
(56ページ)
名 称
受給資格者
支給要件
所得限度
支給月額
支給月
特 別 児 童
扶 養 手 当
精神または身体に障害を
有する20歳未満の子ども
を監護している親または
養育者
(施設に入所している場合
を除く)
精神または身体に重度
の障害を有する(※)
有
平成26年4月∼
49,
900円
4月
8月
11月
精神または身体に中度
の障害を有する(※)
有
平成26年4月∼
33,
230円
常時介護を必要とする20
歳未満の障害児
(施設に入所している場合
を除く)
精神または身体に重度
の障害を有するため、
日常生活において常時
介護を必要とする(※)
有
平成26年4月∼
14,
140円
障
害
児
福 祉 手 当
福 祉 手 当
(経過措置)
※新規認定は、
ありません
昭和61年3月31日に廃止さ
れた福祉手当受給資格者
のうち、特別障害者手当
の支給要件に該当せず、
かつ障害基礎年金も受給
できない者(新規認定は
制度上ありえない)
特別障害者手当
常時特別の介護を必要と
する20歳以上の者
・施設に入所している場
合を除く
・病院または診療所に3か
月を超えて入院してい
る場合を除く
精神または身体に著し
く重度の障害を有する
ため、日常生活におい
て常時特別の介護を必
要とする(※)
有
平成26年4月∼
26,
000円
重度心身障害
者 介 護 手 当
重度の障害児(者)を居
宅で介護している者(施
設に入所している場合ま
たは、障害者総合支援法
の自立支援給付サービ
ス、介護保険サービスを
受給している場合を除く)
申請時に65歳未満で、
6か月以上ねたきりや
常時介護を必要とする
状態にある重度の知的
障害または重度の身体
障害(1・2級)
(※)
有
10,
000円
障
害
者
特 別 給 付 金
外国籍などの制度的理由
により、障害基礎年金等
を受給できない20歳以上
の障害者
身障手帳(1∼3級)療
育 手 帳(A∼B1判 定 )
または精神障害者保健
福祉手帳(1・2級)
有
平成26年4月∼
重度76,
050円
中度32,
200円
2月
5月
8月
11月
手
当
/
年
金
/
貸
付
1月
4月
7月
10月
(※)特別児童扶養手当、障害児福祉手当、特別障害者手当、重度心身障害者介護手当の具体的な支給要
件についてはお問い合わせいただくか、神戸市ホームページにおいてパンフレットをダウンロードす
ることができます。
15
4.
手当・年金・貸付
児童扶養手当
(56ページ)
区役所保健福祉部
離婚や死亡等により父又は母と生計をともにでき
ない児童
(及び父または母が政令で定める重度障害の
状態にある児童)
を養育している人に支給されます。
〔手当額〕
1人目の児童 全部支給 月額41,
430円
一部支給 月額41,
420∼9,
780円
2人目の児童
月額5,
000円
3人目以降の児童
1人につき月額3,
000円
※養育している人が老齢福祉年金以外の公的年金を受け
ることができる場合や、
養育している人等の所得が限度
額以上の場合など手当を受けることができないことが
あります。
※平成23年4月の
「障害年金加算改善法」
施行により、
児童
ごとに手当額を比較して児童扶養手当月額が配偶者
(重
度障害の状態にある父又は母)
に支給される障害基礎年
金の子の加算額より多い場合は、
児童扶養手当を受給で
きるようになりました。
ただし、
同一児童に対して、
児童
扶養手当と配偶者の障害基礎年金の子の加算は併給で
きません。
手
当
/
年
金
/
貸
付
16
4.
手当・年金・貸付
なる傷病で初めて医師または歯科医師の診療を受け
年 金
た日)があり、障害基礎年金1・2級相当の障害状態
に該当する方。(ただし、65歳に達する日の前日ま
国民年金
(障害基礎年金)
でに当該障害状態に該当された方に限ります。)
日本年金機構年金事務所
(59ページ)
〔受給資格者〕精神または身体に一定以上の障害を
有する20歳以上の人(20歳以上で障害が発生した人
なお、障害基礎年金や障害厚生年金、障害共済年
金などを受給することができる方は対象になりませ
ん。
は、公的年金制度に加入しており、一定の要件に該
当していることが必要)
。老齢年金を受けはじめて
から障害が発生した人を除きます。
20歳前に障害が発生した人は、20歳になったとき
に下表の支給要件に該当していれば、20歳になった
〔内 容〕障害基礎年金1級相当に該当する方…月額
49,
700円支給
障害基礎年金2級相当に該当する方…月額39,
760円
支給
ただし、ご本人の所得や老齢年金、遺族年金、労
ときから受給できます。
〔支給月〕2・4・6・8・10・12月
災補償等を受給されている場 合は支給制限があり
〔支給制限〕20歳前の傷病による障害基礎年金は、
ます。
本人の所得および公的年金の受給等により支給制限
があります。
心身障害者扶養共済制度
〔請求先〕20歳前や、国民年金(第1号被保険者)加
入中に障害が発生した場合は、区役所・支所の国保
年金係。それ以外は日本年金機構年金事務所。
20歳前の障害以外は、まず、日本年金機構年金事
務所で受給できるかどうかなどをご相談ください。
その際、請求先をご案内します。
支給要件
支給月額
子の加算月額
国民年金法の障
害等級1級該当者
80,
500円
国民年金法の障
害等級2級該当者
64,
400円
第1子・第2子
1人につき18,
533円
第3子から
1人につき 6,
175円
区役所保健福祉部
(56ページ)
〔内 容〕身体障害者(児)(1∼3級)、知的障害
者(児)、精神障害者、そのほか特定疾患等の障
害者の保護者が、生存中毎月掛金を払い込む任意
加入方式の保険制度で、保護者が死亡し、または
重度障害となったとき、残された障害者に年金が
支給されます。
手
当
/
年
金
/
貸
付
〔加入資格等〕
加入できる人
65歳未満の健
康な保護者
加 入 保護者が死亡または重度障害
限 度 となった場合の支給月額
2口
1口加入の場合 20,
000円
2口加入の場合 40,
000円
〔毎月の掛金〕
厚生年金・共済年金
日本年金機構年金事務所(59ページ)、各共済組合
厚生年金、共済年金加入期間中に障害が発生した
場合は、障害基礎年金に上乗せ して、障害厚生年
金、障害共済年金が支給されます。
特別障害給付金
日本年金機構年金事務所
(59ページ)
〔対 象〕
加入(
口数追加)
時の年齢
平成20年3月31日
以前に加入された方
平成20年4月1日
以降に加入された方
35歳未満
35歳以上40歳未満
40歳以上45歳未満
45歳以上50歳未満
50歳以上55歳未満
55歳以上60歳未満
60歳以上65歳未満
5,
600円
6,
900円
8,
700円
10,
600円
11,
600円
12,
800円
14,
500円
9,
300円
11,
400円
14,
300円
17,
300円
18,
800円
20,
700円
23,
300円
平成3年3月以前に国民年金任意加入対象で
あった学生
昭和61年3月以前に国民年金任意加入対象で
あった被用者等(厚生年金・共済組合等の加入
者など)の配偶者
上記(1)または(2)に該当した者であって、当時任意
加入していなかった期間内に初診日(障害の原因と
17
4.
手当・年金・貸付
貸 付
生活福祉資金の貸付
各区社会福祉協議会か民生委員
各区社会福祉協議会か民生委員
(56ページ)
(各区役所保健福祉部内)
障害者世帯で、他からの資金の利用が困難な世帯
に対し、資金を貸し付けることで、世帯の経済的自
〔対 象〕
・障害者世帯であること
(身体障害者手帳の交付を受けている方の属す
る世帯、療育手帳の交付を受けている方の属する
世帯、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けてい
る方の属する世帯)
立をはかるとともに、在宅福祉の推進と社会参加の
・民生委員の援助指導が受けられること
促進を図り、地域社会での安定した生活を支援する
・貸付金の償還が確実であること
ものです。
・確実な連帯保証人を有すること
※連帯保証人がいる場合は無利子ですが、連帯保
証人が確保できない場合は年利1.
5%となります
〔貸付対象となる資金の用途と貸付限度額等〕
※1 すべての資金において、契約済、購入済、支払済のものについては貸付を行いません。
※2 貸付には他にも細かい条件があり、諸条件に該当しない場合は、貸付できないことがあります。
詳細については窓口にお問合わせください。
資金の用途
手
当
/
年
金
/
貸
付
生業のために必要な物品の購入など
資格や技能を習得するための学費など
技能を習得するための学校への入学金など
貸付限度額
460万円以内
技能を習得する期間が
6月程度 130万円
1年程度 220万円
2年程度 400万円
3年程度 580万円
据置期間
6か月以内
9年以内
技能習得期間
満了後
6か月以内
8年以内
50万円以内
住宅の増改築、補修など
250万円以内
福祉用具等の購入
170万円以内
障害者の社会参加のために必要な自動車の購入
250万円以内
償還期間
3年以内
6か月以内
7年以内
8年以内
中国残留邦人等の国民年金保険料の追納
負傷又は疾病の療養
(療養期間が1年以内の場合)
3か月以内
513.
6万円以内
170万円以内
10年以内
6か月以内
5年以内
介護・障害者サービス等の利用
(利用期間が1年以内の場合)
災害を受けたことにより臨時に必要となる経費
170万円以内
150万円以内
1年以内
7年以内
6か月以内
3年以内
葬儀など
50万円以内
住居の移転など
その他日常生活上一時的に必要な経費
18
50万円以内