特 記 仕 様 書

特
記
仕
様
書
第1章 総則
第1条 この特記仕様書は,平成28年度社会資本整備総合交付金事業手々知名皆川線
改良舗装工事和泊町和泊地内に適用する。本工事の完了工期については、平成2
9年3月28日とする。
第2条
本工事は,契約書及び設計図書及び本特記仕様書によるほか,次の各項によら
なければならない。
1 .「土木工事共通仕様書 」(鹿児島県土木部:平成28年1月)
2 .「土木工事施工管理基準 」(鹿児島県土木部:平成28年1月)
3 .「土木請負工事必携 」(鹿児島県土木部:平成24年2月)
4.その他関係図書
第3条
この特記仕様書及び土木工事共通仕様書等に記載されていない事項で,疑義が
生じた場合は,監督員と協議し,かつその指示に従うこと。
第4条
本工事の契約数量は,別紙数量総括表のとおりとする。なお,この数量に変更
を生じた場合は,発注者(以下甲)と請負者(以下乙)との協議のうえ契約変更
の対象とする。
第5条
本工事の前払金は契約金額の40%以内で支払うことが出来る。
なお,当初契約においては前記の前払金を受けるものとして一般管理費の率を
計上してあるので,前払による補正の率は変更しない。
また,下記要件を満たした場合には,中間前払い金を契約金額の20%以内で
支払うことが出来る。
1.工期の2分の1を経過していること。
2.工程表により工期の2分の1を経過するまでに実施すべきものとされている
当該工事に係る作業が行われていること。
3.既に行われた当該工事に係る作業に要する経費が請負代金の額の2分の1以
上の額に相当するものであること。
第6条
本工事は、建設リサイクル法第9条第1項に規定する対象建設工事であるため
契約書に「6解体工事に要する費用等」を記載することとし、落札後速やかに、
これに係る事前協議を行うこととする。請負者は協議に際して、説明書並びに処
理施設の許可書の写しを提出すること。
第2章 施工条件等
第7条 工事の支障物件及び地下埋設物の事前調査
本工事区間については下記の支障物件が存在する。工事中に移設する施設もあ
るので,関係者と綿密に調整すること。なお,相手方の都合により移転時期が遅
れる場合等については,別途協議する。
区分
電柱
所有者等
九州電力
備考
移設協議中
また,別に地下埋設物が存在する可能性もあるので,掘削にあたっては注意し
て施工すること。
なお,地下埋設物の存在を確認した場合には,その管理者と協議を行い,保安
対策について十分打ち合わせをし,事故の発生を防止すること。
第3章 工事の施工
第8条 着工前測量
設計図面については用地取得前に行っており,その後の造成等の行為により現
況が異なる可能性があるため,着手前に測量を実施し,その結果を書面により提
出すること。なお,差異が確認された場合,甲乙協議のうえ設計変更の対象とす
る。
第9条
再生資材の使用
請負者は,下記の資材の使用に際し,再生資材を利用すること。
資 材 名
規
格
備
考
再生クラッシャーラン
R c -40
下層路盤,工作物基礎等
〃
R c -30
歩道路盤
なお,使用に際し ,「プラント再生舗装技術指針」等を遵守すること。
第10条
コンクリート工
1.本工事に使用するコンクリートは原則としてJIS製品とする。
2.コンクリートの使用区分については,下記のとおりとする。
呼び強度
スランプ
粗骨材最大粒径
使用工種
摘 要
20 ㎜
擁壁工
18 N/㎜ 2
8 ± 2.5 ㎝
40 ㎜
基礎工外
高炉B
第11条
建設発生土の利用
盛土に使用する発生土は,現場内での利用に努めること。
第12条 建設発生土の処理
1. 本工事の施工により発生する建設発生土は,下記により搬出すること。
(1)運搬距離 :L=2.0km
(2)仮置き等 :規定しない
2. 再生資源利用促進計画を作成し,施工計画書に含めて提出すること。
3. 処分状況等の記録を完成書類に含めて提出すること。
4. 工事発注後に,やむをえない事情により上記の指定により難い場合は,監督
職員と協議の上,その指示によること。
第13条
指定副産物の搬出
公共工事の施工により発生する指定副産物(建設発生土は除く)は,再資源
化施設に搬出すること。なお,積算に際しては,下記の条件により算出してい
る。
アスファルト殻
①受入施設:㈱ECO
②受入場所:大島郡和泊町手々知名中宗俣 1192
③搬出調書等:再生資源利用促進計画(実施)書を提出すること
コンクリート殻(無筋)
①受入施設:㈱ECO
②受入場所:大島郡和泊町手々知名中宗俣 1192
③搬出調書等:再生資源利用促進計画(実施)書を提出すること
コンクリート殻(有筋)
①受入施設:㈱ECO
②受入場所:大島郡和泊町手々知名中宗俣 1192
③搬出調書等:再生資源利用促進計画(実施)書を提出すること
第14条 特定建設資材の分別解体等・再資源化等
1.本工事は建設リサイクル法に基づき,特定建設資材の分別解体等及び再資源
化等について,適正な処置を講ずること。
なお,本工事における特定建設資材の分別解体等・再資源化等については,
以下の積算条件を設定しているが,工事請負契約書「6解体工事に要する費用
等」に定める事項は契約条件明示した以下の事項と別の方法であった場合でも
変更の対象としない。
ただし,工事発注後に明らかになった事情により,予定した条件により難し
い場合は,監督職員と協議すること。
第15条 ダンプトラック等による過積載等の防止について
1.工事用資機材等の積載超過のないようにすること。
2.過積載を行っている資材納入業者から,資材を購入しないこと。
3.資材等の過積載を防止するため,資材の購入等に当たっては資材納入業者等
の利益を不当に害することがないようにすること。
4.さし枠の装着又は物品積載装置の不正改造をしたダンプカーが,工事現場に
出入りすることがないようにすること。
5 .「土砂等を運搬する大型自動車による交通事故の防止等に関する特別措置法」
( 以下法という)の目的に鑑み ,法第 12 条に規定する団体等の設立状況を踏まえ ,
同団体等への加入者の使用を促進すること。
6.下請契約の相手方又は資材納入業者を選定するに当たっては,交通安全に関
する配慮に欠けるもの又は業務に関しダンプトラック等によって悪質かつ重大
な事故を発生させたものを排除すること。
7.1.から6.のことにつき,下請契約における受注者を指導すること。
第4章 赤土流出防止対策
第16条 土砂流出防止対策は ,「大島支庁赤土等流出防止対策方針・赤土等防止対策
実施要領」により行わなければならない。
1 .工事期間中は気象情報に十分注意し ,土工事は降雨等を避けて施工すること 。
2.法面下部には土のう等を設置し,雨水等により土砂が流出しないようにする
こと。
3.法面肩部には土のう,素掘側溝等を設けて法面に流下する雨水等を遮断する
こと。
4.法面完成後は,速やかに法面保護工を施工すること。
5.法面保護工の施工まで長期間を要する場合は,ビニールシート被覆等による
暫定的な保護対策を実施すること。
6 .掘削土 ,盛土材等はその日の内に処理し ,一時的に現場内に置土する場合は ,
降雨による土砂流出を防ぐためにビニールシート等により被覆すること。
7 .当日の盛土計画は作業終了時までに ,締め固め機械で十分に締め固めること 。
8.土工の作業中は,雨水等による土砂流出を起こさないように,常に廃水処理
を行い,必要に応じて土砂溜を設置すること。
9.土砂の運搬に際しては,道路や集落内に落土がないように注意し,落土があ
った場合には速やかに除去清掃すること。
10.残土処理については,捨土後土砂流出しない場所を選定し,雨水等による土
砂流出を起こさないように,柵工または擁壁工等により土砂流出防止を図るこ
と。また,法面については植生等で適切に保護すること。
11.防止対策の実施方法,配置図を施工計画書に含めて提出すること。
12.完成書類提出時に,上記対策の実施状況写真と対策効果発揮状況写真を貼付
すること。
第5章 その他
第17条 中間検査の実施
本工事について,中間検査は実施しない。
第18条
施工体制の適正化の徹底について
請負金額1,500万円以上の工事で工事の一部を下請けに付する場合は,施
工体系図を作成し,工事現場の工事関係者が見やすい場所及び公衆が見やすい
場所に掲げるとともに監督職員に提出すること。
第19条
国土調査の基準点等の保全について
施工区域内に国土調査の基準点等測量標識等がある場合は,その取扱いにつ
いて監督職員に指示を仰ぐとともに,施工前に設置者と協議すること。
第20条 県産資材の優先使用について
1 . 工事に使用する資材については ,県内で算出 ,生産または製造されたもの( 以
下「県産資材」という 。)の優先使用に努めることとし,さらに,県産資材以外
の資材等についても,県内に本店を置く資材業者等から調達するよう努め
ることとする。
2. 請負業者は,前項で定めた県産資材等を使用しない場合は,材料承認願の提
出と併せて「不使用等状況報告書」を監督員に提出すること。
第21条 管内(町内)建設業者の優先活用について
1.請負業者は,工事の一部を下請に付する場合は,和泊町管内に主たる営業所
を有する者を使用するよう努めることとする。
2.請負業者は,前項で定めた建設業者を活用しない場合は,施工計画書等の提
出と併せて「不使用等状況報告書」を監督員に提出すること。
第22条 監理技術者等の専任を要しない期間
1.請負契約の締結後,現場施工に着手するまでの期間(現場事務所の設置,資
機材の搬入又は仮設工事等が開始されるまでの期間)については,打合せ記録
簿により明確となっていることを条件に,主任技術者又は監理技術者の工事現
場への専任を要しない。なお,現場施工に着手する日については,請負契約の
締結後,監督職員との打合せにおいて定めること。
2.工事完成後,検査が終了し,事務手続,後片付け等のみが残っている期間に
ついては,主任技術者又は監理技術者の工事現場への専任を要しない。なお,
検査が終了した日は,発注者が工事の完成を確認した旨,請負者通知した日
(「 工事目的物引受書」等における日付)とする。
第23条 現場代理人の工事現場への常駐を要しない期間
1.現場代理人の工事現場への常駐を要しない期間
現場代理人は現場に常駐し,その運営,取締りを行うこととされているが,
以下のいずれかの要件を満たす場合に,工事請負契約書第10条第3項の「工
事現場における運営,取締り及び権限の行使に支障がない」ものとして取り扱
うこととする。ただし,いずれの場合にも連絡が常にとれる体制を確保する必
要や現場保全の義務(現場の巡回等)があるため,現場代理人を設置しておく
ことは必要である。
(1)契約締結後,現場事務所の設置,資機材の搬入又は仮設工事等が開始され
るまでの期間
(2)工事請負契約書第20条により工事が一時中止されている期間
(3)前2号に掲げる期間のほか,請負者から工事完成の通知があり,完成検査,
事務手続,後片付け等のみが残っているなど,工事現場において作業等が行
われていない期間
2.発注者への報告
上記1の要件を満たす場合は,現場代理人の工事現場における常駐は不要と
し,他の工事と兼務することを可能とするが ,「工事打合簿」等により,工事
現場において作業等が行われていない期間を明確にしておくこと。
第24条 配置技術者等の途中交代
(1)配置技術者の途中交代が認められる場合としては,主任技術者又は監理技術
者の死亡,疾病,退職等,真にやむを得ない場合の他,下記に該当する場合で
ある。
1.受注者の責によらない理由により工事中止または工事内容の大幅な変更が発
生し,工期が延長された場合。
(2)上記の場合であっても,請負者と発注者が協議し,工事の継続性,品質確保
等に支障がないと認められる場合のみ,途中交代が可能となる。
第25条
路上工事の縮減計画
本工事は「鹿児島県域における路上工事縮減に関する行動計画」の対象工事
となるので,工事工程検討の際には留意すること。
<中止期間>
【年末年始】平成28年 12月28日(木)22:00~平成29年1月4日(水)9:00
<抑制期間>
【年度末】 平成29年 2月28日(火)22:00~平成29年4月3日(月)9:00
第26条
交通誘導員
本工事は当初,交通誘導員の配置を予定していない。但し,地元警察からの
指導,地元からの要望等により,発注者が必要と判断した場合は設計変更の対
象とする。なお,交通誘導員を配置する場合は,原則として交通誘導員は交通
誘導警備業務検定合格警備員(1級又は2級)を配置することとする。但し,
交通誘導警備業務検定合格者を配置できない場合,交通誘導に関し専門的な知
識及び技能を有する警備員と認めた者については,この限りではない。
資
格
交通誘導警備業務に係る
1級検定合格警備員
1級検定合格警備員
資
格
要
件
改正警備業法( H17.11.21 施行)における
検定合格者
交通誘導に関し専門的な ・警備業法における指定講習を受講した者
知識及び技術を有する警 ・警備業法における基本的教育及び業務別教育
備員等
(警備業法第二条第一項第二号の警備業務)を
現に受けている者で,交通誘導に関する警備業
務に従事した期間(実務経験年数)が1年以上
である者
第27条
安全訓練
本工事の安全訓練は,月当たり2回以上(1回につき2時間以上)の時間を
割り当てて実施すること。安全訓練の現場に則した具体的な実施計画を施工計
画書に記載し,実施の際は実際の現場の進捗状況を加味し現場で予想される危
険や事故を未然に防ぐ為の安全訓練を行うこと。なお,毎朝の朝礼やKY活動
は安全訓練とは見なさない。写真撮影の際には黒板に実施日時,参加人数,実
施概要等を記載し撮影すること。毎月の安全訓練の実施状況を毎月25日まで
に工事月報の提出にあわせて書面にて報告すること。
第28条 工事現場のイメージアップ
1. 工事現場のイメージアップは,地域との積極的なコミュニケーションを図り
つつそこで働く関係者の意識を高めるとともに,関係者の作業環境を整えるこ
とにより公共事業の円滑な執行に資することを目的とするものである 。よって ,
請負者は施工に際し,この趣旨を理解し発注者と協力しつつ地域との連携を図
り,適正に工事を実施するものとする。
2. イメージアップの内容については,[別表-1]の内容のうち原則として各費
目ごと(仮設備関係,営繕関係,安全関係,地域とのコミュニケーション)に
1内容ずつ(いずれか1費目のみ2内容)の合計5項目以上を実施するものと
する。
3. イメージアップ工種においては,木製資材の積極的な使用に努めること。
4. イメージアップについては具体的な内容,実施時期について,施工計画書に
含め提出するものとする。
5. 工事完了時には,イメージアップの実施写真を提出するものとする。
6. 工期設定については,イメージアップの準備に必要な期間を考慮するものと
する。
[別表-1]
計上費目
仮設備関係
営繕関係
安全関係
地域とのコミュニ
ケーション
実施する内容(率計上分)
1.用水・電力等の供給設備 2.緑化・花壇
3.ライトアップ施設 4.見学路及び椅子の設置
5.昇降設備の充実 6.環境負荷の低減
1.現場事務所の快適化 2.労働宿舎の快適化
3.デザインボックス(交通誘導員待機室)
4.現場休憩所の快適化
5.健康関連設備及び厚生施設の充実等
1.工事標識・照明等安全施設のイメージアップ(電
光式標識等) 2.盗難防止対策(警報機等)
3.避暑・防寒対策
1.完成予想図 2.工法説明図 3.工事行程表
4.デザイン工事看板(各工事PR看板含む)
5.見学会等の開催(イベント等の実施含む)
6.見学所(インフォメーションセンター)の設置及
び管理運営 7.パンフレット・工法説明ビデオ
8.地域対策費等(地域行事等の経費を含む)
9.社会貢献
[別表-2]
イメージアップ実施内容に関する名称
緑化・花壇,完成予想図,工法説明図,工事工程表,
パンフレット・工法説明ビデオ
デザイン工事看板
ライトアップ施設
電光式標識
備品類
(注)1
2
3
4
損耗率
100 %(箇所)
10 %(/月)
8 %(/月)
4 %(/月)
2 %(/月)
上表は工事場所,工事時期及び使用条件を考慮して割増することができる。
類似品は,上表損耗率を準用できる。
一工事において,損耗率が 100 %を超える場合は,上限値は 100 %とする。
設置月数は,工程から求めるものとし, 0.5 ヶ月単位(2 捨 3 入)とする。
ただし, 15 日未満は 0.5 ヶ月とする。
(参考)
イメージアップ実施計画書
平成○○年度○○○○工事(○○工区)
項 目
イメージアップ 共通仮設費
差額
損耗率
含んだ額
計上額
A
B
C
D
仮設備関係
購入品
リース 品
A
A
B
B
A-B
A-B
D
-
数量
月数
N
M
N
N
M
M
金
額
C*D*N*M
C*N*M
営繕関係
安全関係
地域との
コミュニケーション
合
計
第29条
暴力団関係者による不当介入を受けた場合の措置
和泊町が発注する建設工事等(以下「町工事等」という 。)において,暴力団
関係者による不当要求又は工事妨害(以下「不当介入」という 。)を受けた場合
は,断固としてこれを拒否するとともに,その旨を遅滞なく町(発注者)及び警
察に通報すること。
町工事等において,暴力団関係者による不当介入を受けたことにより工程に遅
れが生じる等の被害が生じた場合は,町(発注者)と協議を行うこと。
第30条
工事カルテ作成,報告
乙は,受注時又は変更時において工事請負額が500万円以上の工事につい
て,実績情報システム( CORINS )に基づき,受注・変更・完成時に工事実績情
報として「通知書」を作成し監督職員の確認を受けたうえ,受注時は契約後1
0日以内に,登録内容の変更時は変更があった日から10日以内に,完成時は
工事完成後10日以内に(財)日本建設情報総合センターに登録しなければな
らない。
また,登録完了後は(財)日本建設情報総合センター発行の「登録内容確認
書」を,直ちに監督職員に提出しなければならない。なお,変更時と完成時の
間が10日間に満たない場合は,変更時の提出を省略できるものとする。
第31条 工期の取扱いについて
1.本工事は,繰越を予定しており,完了工期については,議会承認が得られた
場合に変更契約を行うものとする。
2.繰越承認後の完了工期は,平成29年8月21日を予定している。
3 .「工事表示板」等に工期を表示する場合は,監督職員と協議の上,当初は前
項の工期を考慮した完了予定工期に「( 予定 )」を付して標示するものとし,
契約変更後速やかに変更後の工期に訂正するものとする。
第32条 その他
1.工事着工前に本工事によって影響を受ける恐れのある地域内の地物の事前調
査を行うこと。
2.工事現場周辺にたいしては,騒音,振動等を極力少なくする他,散水その他
飛砂塵介の出ないように処理すること。
3.工事看板については,視距が確保出来る範囲で伐採などを行うものとし,さ
らに設置箇所の前後50mは清掃(伐採・空き缶除去等)を行い現場管理に努め
ること。
また,工事看板等を結束した番線・針金等は確実に処理すること。