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16Bank Corporate News Letter
1. Press Releases/Topics
「創立 140 周年ロゴマーク」の制定について
2017 年 1 月号
目次
1
Press Releases/Topics
当行は、明治10年に第十六国立銀行として創業して以来、平成29
2
公的機関の補助金等情報
年10月1日に創立140周年を迎えることとなりました。これもひとえに、
3
国際経営教室
お客さま、地域の皆さま、株主の皆さまのご支援によるものと、役職員
一同、深く御礼申しあげます。
今般、創立140周年を迎えるにあたり、「創立140周年ロゴマーク」を
制定いたしましたので、お知らせします。このロゴマークのもと、日頃の
皆さまのあたたかいご支援に感謝の気持ちをお伝えするため、様々な
創立140周年事業を実施してまいります。当行キャッチコピーである
「All For Your Smile こころにひびくサービスを」をコンセプトに、「140」
の数字を様々な笑顔に見立て、当行を取り巻くすべての方々が笑顔と
なっている様子を表現しています。
当行では、このロゴマークのように、お客さま、地域の皆さま、株主の
皆さまに笑顔となっていただけるよう、全役職員が一丸となって、こころ
にひびくサービスの提供に努めてまいります。
【創立140周年ロゴマーク】
「メコン経済セミナー~CLM3ヶ国の魅力と課題~」開催について
当行は、ASEAN経済共同体(AEC)の発足により「タイプラスワン」として注目が高まっている「メコン地域(カ
ンボジア、ラオス、ミャンマー等)」に焦点を当てたセミナーを、下記のとおり開催いたします。
本セミナーは、既にタイやベトナムに進出している企業で域内分業を検討している企業など、メコン地域での
事業展開に関心のある企業に対して、「投資環境や法制度比較、域内輸送ネットワークの動向など」について
情報提供することを目的としています。
<セミナー概要>
名 称
メコン経済セミナー~CLM3ヶ国の魅力と課題~
日 程
平成 29 年 3 月 10 日(金) 14:00~16:30(受付開始 13:30~)
会 場
岐阜グランドホテル 西館2階「花の間」
(岐阜市長良 648 番地)
【第1部】「カンボジア、ラオス、ミャンマーの投資環境と法制度比較」
<講師>JBL Mekong Co.,Ltd. 代表取締役 藪本 雄登 氏
内 容
対 象
定 員
参加費
主催等
問い合わせ先
【第2部】「メコン地域最新物流情報
~期待される AEC におけるインフラ開発 (タイ+CLM カンボジア、ラオス、ミャンマ
ー)~」
<講師>
郵船ロジスティクス株式会社 第一総合開発営業部 企画課 新興市場チーム
チームリーダー 米丸 毅 氏
メコン地域での事業展開に関心のある企業
70 名
無料
【主催】 株式会社十六銀行
【協力】 株式会社十六総合研究所
【後援】岐阜県、岐阜県産業経済振興センター
海外サポートグループ
16Bank Corporate News Letter
当行の無料相談サービス
法律相談会
日程
十六総合研究所
会場(岐阜)
PLAZA JUROKU
名古屋支店会場 ※
月4回
時間
応対者
参加費
会場
月4回 ※
13:45~15:00
渡辺弁護士
13:30~15:00
山口弁護士
税務相談会
十六総合研究所
会場(岐阜)
正木支店会場
PLAZA JUROKU
岐阜支店会場
月1回
月2回
月1回
PLAZA JUROKU
名古屋支店会場
星が丘支店会場
月1回
月1回
13:00~16:00 (星が丘支店会場のみ13:00~15:30)
小野税理士
無料
無料 (事前予約要)
(開催日の2営業日前迄に事前予約要)
十六総合研究所
会場(岐阜)
正木支店会場
PLAZA JUROKU
岐阜支店会場
PLAZA JUROKU
名古屋支店会場
星が丘支店会場
十六総合研究所
十六ビル7F
(名鉄岐阜駅徒歩5分)
十六銀行
正木支店
JR岐阜駅前
岐阜スカイウイング37
東棟1F
十六銀行
名古屋ビル17F
十六銀行
星が丘支店
(市営地下鉄丸の内駅下車)
(市営地下鉄星ケ丘駅下車)
(正木マーサ21内)
※ 諸事情により開催日・会場が変更になる場合がありますので、本サービスの利用をご検討の際は、お取引店にご相談ください。
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16Bank Corporate News Letter
2.公的機関の補助金等情報
補助金
平成28年度予算に基づく中小企業・小規模事業者対策
(経済産業省ホームページ等より)
1月5日時点の情報に基づき記載しています。
※
詳細については各公的機関のホームページをご覧いただき、ご確認ください。
 小規模事業者販路開拓支援事業(小規模事業者持続化補助金)
公募中!【 公募期間 1/27まで 】
区分
一般型
概要
小規模事業者の事業の持続的発展を後押しするため、小規模事業者が商工会・商
工会議所の支援を受けて経営計画を作成し、その計画に沿って取り組む販路開拓
等の経費の一部を補助します。
対象者
全国の小規模事業者
補助率
補助対象経費の 3 分の 2 以内
補助上限額
50 万円
100 万円(賃上げ、雇用対策、海外展開、買物弱者対策)
500 万円(複数の事業者が連携した共同事業)
公募期間
平成 28 年 11 月 4 日(金)~平成 29 年 1 月 27 日(金)【締切日当日消印有効】
補助対象者
参照サイト
製造業、その他の業種に属する事業を主たる事業として営む会社及び個人事業主
であり、常時使用する従業員の数が 20 人以下(卸売業、小売業、サービス業(宿泊
業・娯楽業を除く)に属する事業を主たる事業として営む者については 5 人以下)の
事業者
中小企業庁
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/shokibo/2016/161104jizoku28.htm
 革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金
公募中!【 公募期間 1/17まで】
対象者
認定支援機関の全面バックアップを得た事業を行う中小企業・小規模事業者で
あり、①または②を満たす企業。
①「中小サービス事業者の生産性向上のためのガイドライン」で示された方法で行
う革新的なサービスの創出・サービス提供プロセスの改善であり、3~5年で、
「付加価値額」年率3%及び「経常利益」年率1%の向上を達成できる計画であ
ること。
②「中小ものづくり高度化法」に基づく特定ものづくり基盤技術を活用した革新的な
試作品開発・生産プロセスの改善を行い、生産性を向上させる計画であること。
概要
国際的な経済社会情勢の変化に対応し、足腰の強い経済を構築するため、経営
力向上に資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うた
めの中小企業・小規模事業者の設備投資等の一部を支援します。
●中小企業者等が第四次産業革命に向けて、IoT・AI・ロボットを活用する革新的
ものづくり・商業・サービス開発を支援。(補助上限:3,000万円、補助率:2/3)
●中小企業者等のうち経営力向上に資する革新的ものづくり・商業・サービス開発
を支援。(※)(補助上限:1,000万円、500万円、補助率:2/3)
※雇用増(維持)をし、5%以上の賃金引上げについては、補助上限を倍増。
※最低賃金引上げの影響を受ける場合は補助上限をさらに1.5倍(上記と併せ補
助上限は3倍)
参照サイト
全国中小企業団体中央会 全国事務局及び各都道府県地域事務局
http://www.chuokai.or.jp/hotinfo/28mh_koubo_2016nov-.html
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16Bank Corporate News Letter
 岐 阜 県 地 域 活 性 化 フ ァ ン ド 事 業 費 助成 金 ( 第 3 回 募 集 )
公募中!【 公募期間 1/10~2/3】
歴史・自然・文化を活かした観光産業の発展と地場産業のブランド力の向上、さらに
地域資源を活用したまちづくり、新しいビジネスの創出・成長の実現のための支援
策として、基金「岐阜県地域活性化ファンド」の運用益を活用し、岐阜県内の中小企
業者等が実施する地域資源を活用した創業・経営革新につながる多様な取組みに
対して助成を行います。
※第3回募集の事業期間の終わりは平成30年1月31日となります。ご注意ください。
助成限度額(単年)
助成率
起業支援事業
事務所開設・機械器具費
50~300万円
事務所賃借料等
10~100万円
1/6~2/3
経営革新事業
通常・まちづくり 50~300万円
1/2~2/3
空き店舗等活用事業
店舗賃借料 10~100万円
店舗改修費 10~300万円
分益機能分 50~300万円
1/6~3/5
新商品・新技術開発・
販売力強化事業
通常・まちづくり 50~300万円
岐阜の宝もの
100~500万円
1/2~2/3
飛騨みのじまん育成
支援事業
通常・まちづくり 100~500万円
岐阜の宝もの
100~1,000万円
2/3~4/5
まちづくり計画策定
事業
150万円
9/10
概要
参照サイト
公募型
支援事業
公益財団法人 岐阜県産業経済振興センター
http://www.gpc-gifu.or.jp/fund/chiiki/index.asp
公的機関が公募する支援事業
 「サービス等生産性向上IT導入支援事業」に係るIT導入支援事業者の募集開始
公募中!【 公募期間 1/17まで】
対象者
概要
参照サイト
中小企業・小規模事業者等の IT 導入支援事業実施にあたり、補助事業者(中小
企業・小規模事業者等)の事業計画策定を支援し、IT ツールの提案・導入及びこ
れに要する各種申請等の手続きを行う「IT 導入支援事業者」を募集します。
本事業は、中小企業・小規模事業者等が IT ツール(ソフトウエア、サービス等)を
導入する経費の一部を補助することで、中小企業・小規模事業者等の生産性の向
上を図ることを目的としています。
「サービス等生産性向上 IT 導入支援事業」は、IT 導入支援事業者と、IT 導入支
援事業者が提供する IT ツールの登録が
完了次第、平成 29 年 1 月下旬より公募にて申請を受け付ける予定です。
《書面申請受付期間》
平成 28 年 12 月 19 日(月)~平成 29 年 1 月 13 日(金)
《電子申請受付期間》
平成 29 年 1 月 11 日(水)~平成 29 年 1 月 17 日(火)
サービス等生産性向上 IT 導入支援事業事務局
https://www.it-hojo.jp/
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セミナー
公的機関が主催するセミナー
 「経営者のためのWebマーケティング支援セミナー」の開催
受付中!【 申込期限 1/19 】
主催者
対象者
概要
参照サイト
中小企業基盤整備機構中部本部
Web マーケティングに取り組もうとしている、または取り組んではいるが、思うようにい
かない課題をお持ちの中小企業の経営者様、後継者様等
中小機構中部では、毎週一日を“Webマーケティングのご相談日”として様々なご相談
に応じているところですが、本セミナーでは、これまでのご相談の中で経営者の皆様に
お伝えしてきた内容を凝縮してお伝えし、Webマーケティングについてのエッセンスを
お持ち帰りいただき、1社でも多くの“利益アップ!”のご支援に繋げたいと考えていま
す。
【第一部】
「これが現実!Web市場の拡大性と成功への道―Webマーケティングの現状と戦略
の立て方―」
<講師> 太郎雲経営 代表 細谷宏 氏
【第二部】 パネルディスカッション
「ここが重要!利益アップのための経営者の思考とは―Webマーケティングに必要な
知識と取り組み方―」
<ファシリテーター> 太郎雲経営 代表 細谷宏 氏
<パネリスト> クリックコンサルティング 代表 高瀬佳代 氏
<パネリスト> Office ASADA 代表 浅田正二 氏
<パネリスト> パスカルクリエーション 蘆田智生 氏
開催日時
平成 29 年 1 月 23 日(月) 13 時 30 分~16 時 20 分
会場
JPタワー名古屋 3 階 Hall & Conference
定員
40 名
参加費
無料
中小機構中部 経営支援課
http://www.smrj.go.jp/chubu/seminar/099867.html
 「ものづくり中小企業のIoT」の開催
受付中!【 申込期限 1/25】
主催者
対象者
概要
参照サイト
【主催】岐阜県情報技術研究所、岐阜県 IT ものづくり推進ラボ
(一社)岐阜県工業会
IoT 導入・活用にご関心のある中小企業様
IoTで何ができ、何が変わるのか、IoTによるメリットをご紹介する講演会を開催します。
【基調講演】「IoTがモノづくりの競争力へ与えるインパクト」
<講師>(株)デンソー ダントツ工場推進部 テクニカルエキスパート 小島史夫 氏
【事例紹介】「IoTでひろがる金型メーカーのしごと」
<講師>(株)岐阜多田精機 取締役社長 多田憲生 氏
【施策紹介】「第4次産業革命に対応したものづくりの未来の姿に向けて」
<講師>中部経済産業局 地域経済部 次世代産業課 情報政策室 伊野卓也 氏
開催日時
平成 29 年 2 月 2 日(木) 13:30~16:00
会場
テクノプラザ本館 プラザホール
定員
100 名
参加費
無料
岐阜県情報技術研究所
http://www.imit.rd.pref.gifu.lg.jp/seminar.php
5575
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16Bank Corporate News Letter
3.国際経営教室
国際税務教室
タックスヘイブン対策税制(外国子会社合算税制)の見直し
(平成 29 年税制改正大綱)
日本企業の海外展開が進展する中、海外に所在する子会社の数は約 29,000 社ともいわれて
います。グローバル企業においては、相対的に税率が低い国に設立した子会社に多くの所得を
留保することにより、親会社への課税を免れようとする事態が生じやすく、そのような租税回
避を防止する目的の制度が、いわゆる「タックスヘイブン対策税制」(外国子会社合算税制)です。
現行のタックスヘイブン対策税制は、原則的には外国子会社の税負担の水準がトリガー(銃
の引き金)税率と呼ばれる一定の税率(20%未満)より低い場合には、当該外国子会社の所得を日
本の親会社の所得とみなし、それらを合算して課税を行うものです(※1)。
現行の制度では、例えば 20%など日本の法人税率より低くてもトリガー税率より高い税負
担となっていれば、いわゆるペーパーカンパニーでも合算課税の対象とされない場合があるな
どといった問題点が指摘されていました。これらを受けて、与党が提出した「平成 29 年度税
制改正大綱」では、現行のタックスヘイブン対策税制を総合的に見直すとしています。
同大綱によると、トリガー税率を廃止し、ペーパーカンパニー等の場合、税負担が日本の法
人実効税率より低い 30%未満の場合には合算課税対象とする一方で、ペーパーカンパニー等
以外の企業には、現行と同水準(20%未満)の税率による「制度適用免除基準」を適用すること
により、合算対象となる者を限定するなどの措置がとられています(※2)。
(※1)
四つの「適用除外基準」の全てを満たす場合には、合算課税の対象となりません。なお、その場合においても
10,000 千円以上の資産性所得は合算の対象とされます。(※2) 部分的に合算対象とされる「受動的所得」(現行の資産性
所得に相当)の少額免除基準額が 20,000 千円に拡充されるなどの措置もとられています。
国際労務教室
外国人留学生の資格外許可制度
企業に人材不足感が拡まる中、留学生アルバイトの活用に注目が集まっています。外国人
留学生は、日本において教育を受けることを目的とする「留学」の在留資格をもって我が国に
在留しています。許可された「留学」の活動範囲以外に、収入を受ける活動を行おうとする場
合は、あらかじめ資格外活動の許可を受けなければなりません。
資格外活動の許可には、包括的許可と個別的許可の二種類があります。
包括的許可は、雇用主である企業等の名称、所在地及び業務内容等を指定せず許可を受ける
方法です。一般に、雇用主が変わる度に許可申請を行う必要のない利便性から、包括的許可に
よる資格外活動許可を受ける留学生が大多数です。
包括的許可を受ける場合は、在留目的がおろそかにならないよう、就労時間について1週間
に28時間以内(学則等に定められる長期休業期間中は1日8時間以内)という制限が設けら
れています。また、遊興施設や低照度の飲食店といった風俗営業法上の風俗営業を営む店舗や、
性風俗営業店舗においては、たとえ営業内容に関係のない皿洗いや清掃といった業務内容であ
っても、就労することはできません。
一方、個別的許可は、雇用主である企業等の名称、所在地及び業務内容等を個々に指定する活
動について許可を受けるものです。個別許可による資格外活動許可を受ける場合は、上記のよ
うな就労時間の制限はありません。これらどちらかの方法により資格外活動の許可を受けてい
ない留学生を働かせた場合、不法就労として事業主も罰せられることがあります。
(「国際税務教室・国際労務教室」 執筆者)
税理士法人 成 和 / 成和社会保険労務士事務所 成和グループ代表 渡辺 基成
電話番号: 058-295-7077 058-295-2055 (岐阜事務所) / 052-433-2112 (名古屋事務所)
E-mail: [email protected] Website: http://www.seiwa-group.jp/
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16Bank Corporate News Letter
編集・連絡先:
十六銀行 法人営業部
(058-266-2523)
愛知営業本部
(052-961-8761)
本資料は情報提供のみを目的として作成されたものであり、商品の勧誘を目的とし
たものではありません。
本資料記載の情報は、法律上、会計上、税務上の助言を含むものではありません。
法律上、会計上、税務上の助言を必要とされる場合は、それぞれの専門家にご相談
ください。
本資料は当行が信頼できると判断した各種メディア・データに基づき作成されており
ますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。
また、本資料に記載された内容は予告なしに変更されることがあります。
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