東日本ジャーナル - 東日本ユニオン

職場討議資料
第四回中央委員会
活動方針(案)特集号
月
日、ホテルラングウッドにおいて
Ⅰ はじめに
私たちは、昨年の第四
1部20円(但し組合費に含む)
ホームページQRコード
の安全ルール・手続きの
の変化にあっても確実に
しなければなりません。
を創造するために、新た
中央委員会となるよう真
な一歩を踏み出す第四回
て、多くの社員から共感
摯な議論を要請します。
労働組合の垣根を越え
私たちは、競争力強化や
され信頼される労働組合
業績は向上しています。
成長への投資、人材への
見直しを図り、簡素で分
投資という将来にわたっ
Ⅲ 情勢の特徴 (略)
Ⅱ 主な活動報告 (略)
て成長するJ R東日本を
創造するとともに、そこ
に働く労働者に相応しい
Ⅳ 当面する活動の展開について
こと。昇給係数は
係
2.定 期 昇 給 を 実 施 す る
数とすること。
規則」および「グリー
3.「 エ ル ダ ー 社 員 就 業
ンスタッフ就業規則」
を改め、社員に準じて
賃金を引き上げるこ
賃金改定要求は、20
と。
を踏まえるとともに「2
賃上げを求めて2017
績額と比較することは適
春闘を闘います。
昨年末に、横浜地本と
⑴ 2017春闘を
が取り組む安全教育・取
長野地本でJ R採用の加
り組みについて、グルー
プ会社はもちろん、パー
入報告がありました。組
17春闘をめぐる情勢や
トナー会社や協力会社に
四半期決
連合の2017春闘方針
も積極的に安全の取り組
016年度第
2017春闘の取り組み
暴走を続ける安倍政権
切ではない」とも指摘し
ません。
めぐる情勢
進党も「自由・共生・未
に、私たちが支持する民
が問われています。同時
ます。
めざして取り組んでいき
労災事故ゼロ」の実現を
者の死亡事故ゼロ・重大
き続きの取り組みを要請
大きな流れとなるよう引
す。この加入が、さらに
から感謝を申し上げま
員のみなさんの努力に心
いました。
続となる賃上げ要請を行
て、経済界に対し四年連
改革実現会議」におい
官邸で開催した「働き方
日に開催
の増収」に示されている
て「営業収益・運輸収入
月
ナショナルセンターの
連合は、
て、ベースアップを維持
が極めて大事だ」とし
団結・一元化」の展望が
に「J R労働運動の大同
りません。その成長の先
て成長し続けなければな
待されるとして、物価上
る消費者物価の上昇が期
には原油価格の上昇によ
げ」を求めたほか、来春
も今年並みの水準の賃上
した。
とする」ことを決定しま
当分)を含めて
%基準
当分(賃金カーブ維持相
したうえで「定期昇給相
%程度を基準とする」と
取り組みを強化して「
で人材育成・技術継承を
礎を築き、今なお最先頭
か、今日ある会社発展の
年という節目を迎えたな
金改定をめざします。
好調な業績と、その業績
することの重要性につい
あります。「大同団結・
昇率も勘案した賃上げを
回中央委員
鉄道の安全確立は最優
て考えを示しました。そ
求めました。あわせて、
した「第
先課題であり、労使の垣
のうえで「中小や非正規
一元化」とは、スローガ
します。
算」および「2016年
のみならず「安全・安定
回定期大会で「J R労働
織拡大という具体的な成
輸送」と「信用・信頼」
集を広く呼びかけ、要求の実現と組織強化・拡大を
根を越えて取り組まなけ
ンではなく具体的な将来
昨年
月の第
回参議
れていく」と述べていま
れるパートナー組合」へ
使関係を構築する信頼さ
の目標であり「新しい労
備を進める考えを明らか
税制や予算措置で環境整
政府側の取り組みとして
て、連合としての「ヤマ
「共闘連絡会議」におい
また、同日開催した
業部門で重要な職責を担
員、そして駅および旅行
だしているエルダー社
担い、グループ会社を含
電化柱倒壊事故発生時
す。2017春闘は、す
連法など、憲法と安保を
解釈の変更と安全保障関
秘密保護法の制定、憲法
設置や国民投票法、特定
全保障会議(N S C)の
一次安倍政権から国家安
組合の意見を反映するよ
の策定プロセスに、労働
発生した際の再発防止策
は、重大インシデントが
確立の取り組みの第一
た。私たちが求める安全
対策の説明に終始しまし
会社は事故の経過報告と
高となったものの「新
半期決算としては過去最
連続の増収、かつ第
半期決算」は、単体・連
J R東日本の「第
四
結ともに営業収益が五期
重要な闘いとなります。
スアップの獲得をめざす
にむけ、四年連続のベー
上げ・底支えと格差是正
生・公正・創造」という
私たちの掲げる「共
要請します。
組織方針の確立と実践を
もちろん、組合員個々の
信を持って、各級機関は
労働組合として自信と確
組織方針を掲げる唯一の
同団結・一元化」という
す。「J R労働運動の大
の成長をめざしていきま
た。
の考えを明らかにしまし
金上げを求めていく」と
含めた年収全体での賃
「ボーナスや各種手当を
一つ」との表現にとどめ
プについては「選択肢の
を底上げするベースアッ
側の基本方針で、基本給
17春闘における経営者
一方の経団連は、20
にしています。
⑵ JR東日本労働組合の
ます。
とすることを確認してい
ゾーンを
日、中堅・中小集中回答
ゾーンを
日、②第二先行組合回答
月
日~
日~
日~
し、①第一先行組合回答
ゾーンを
月
月
基本的な考え方
日
力に報いるために、エル
ダー社員とグリーンスタ
ッフの賃金改善を取り組
みます。
労働組合の最たる使命
②組織的課題について
の一つである「賃金の引
き上げ」にむけ、組織の
私たちはこの間、働く
全力をあげて闘います。
抜本的な見直しを求め、
第二に、安全ルールの
ます。しかし、経営側が
「増収減益」となってい
が減益となったことから
の理念に自信と確信を持
されるものであり、そ
化」のもとで初めて実現
費になる」ことと「単年
なく、翌年度以降も固定
しては「単年度限りでは
を、社員一律6000円
1.基
本給ならびに初任給
賃金改定要求(案)
て前進させてきました。
場からの取り組みを通じ
をめざし、一歩一歩、職
者の要求を実現するため
職場実態や実際の作業手
その取り組みを通じて得
に「労働側の力の結集」
う、数を背景として異論
順に合わせた安全ルール
①20
17春闘要求(案)
に耳を貸さない自民党の
度の引き上げ額を前年実
特にベースアップに関
強引な国会運営は断じて
ち、将来を見据えて前進
引き上げること。
繰り返し述べる社会構造
について
めた会社の発展をつくり
改憲勢力も三分の二を上
に、倒壊の原因と再発防
べての働く者の賃金の底
めぐる政策が推し進めら
う労使協議の場を求める
幹線大規模改修引当金
結成の理念は「J R労働
日 に 設 定 うグリーンスタッフの努
れてきたばかりか、環太
とともに、労働組合とし
運動の大同団結・一元
月
平洋連携協定(T P P)
てのチェック機能を強化
繰入」などに伴い営業費
場」を
承認案や年金制度改革法
が増加し、すべての利益
四
案、衆議院での統合型リ
することにあります。
17
31
24
13
20
25
めざす。
ればなりません。しか
労働者の賃金底上げや格
また、J R発足から
院議員通常選挙では、与
差是正に継続して力を入
回る結果となり、憲法改
月に行われ、
止策を求めた申し入れ交
し、一昨年
ません。
党が改選過半数を大きく
月の山手線
議席を獲得し、
30
渉は昨年
上回る
2
ゾート施設(I R)整備
15
の確立を求めます。既存
推進法の強行採決とい
3
3
3
3
容認できるものではあり
2
発行者/渡辺 求 編集者/佐藤 孝昭
http://www.jrtu-east.org/
✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽か り や す く 実 態 に 即 し た
✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽
✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽安 全 ル ー ル ・ シ ス テ ム の
✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽
✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽確 立 に む け て 取 り 組 み ま
✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽す。
✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽
✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽ 第 三 に 、 こ れ ま で も 求
✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽
✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽め て き た よ う に J R 本 体
✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽✽
本部は
「第四回中央委員会」を開催し、当面する活動方
針を決定する。「2016年度第 四半期決算」や
みを拡大し、引き続き
会」で三年連続して賃金
をつくりだしている社員
「2016年度通期業績予想」をはじめ、直近の営
に対して、平和と民主主
の引き上げを獲得した流
の労働力の質に見合う賃
者が働きやすい環境づく
会議では、経済の好循
れを継続させ、賃上げ要
業収入などに示されている好調な業績を背景に、連
りと社会に寄与する労働
環を継続させるためには
求水準は底上げ・底支
度通期業績予想」におい
運動をつくろう!」をス
2017春闘にむけ
「来年の賃上げが鍵」と
ており、強い抵抗感を示
ローガンに掲げ、安全の
来への責任」という政治
て、連合の神津会長は新
組織拡大は最大の課題
の認識を示し「少なくと
しています。
確立、組織強化・拡大と
理念に基づき、自民党政
年のインタビューで「が
であり、多くの社員から
日、
「J R東日本における新
治との対抗軸を明確にし
んばれば賃金が上がると
月
合方針など春闘を取り巻く情勢を見極めつつ、組合
しい労働組合運動の創造
た政策を対置し、国民か
いう常識を取り戻すこと
安倍首相は
員、社員の労働力の質に見合う賃金改定をめざし、
にむけた組織方針草案」
ら再び信頼される政党へ
果を生み出している組合
同時に職場からの全組合員一人一行動を通じて
に基づくJ R労働運動の
と脱皮をしなければなり
「すべてのJ R関係労働
「運動の見える化」を継続し、J R労働者の力の結
大同団結と一元化をめざ
義を守る労働組合の真価
結成から丸三年を迎え「労働条件の向上をめざし
す運動方針を確認し、今
74 11
2
11
2017春闘要求を決定する。
闘う労働組合」としての組織像を鮮明にして、積み
25
4
24
正にむけた流れが加速し
70
ています。とりわけ、第
4
日まで全力で取り組んで
JR労働者が働きやすい環境づくりと
社会に寄与する労働運動をつくろう!
7
きました。
サブスローガン
春闘の必勝にむけた「総決起の場」としての第四回
1.職場のすみずみから問題を洗い出し「すべてのJR労働者の死
亡事故・重大事故ゼロ」を達成しよう!
1.「JR東日本における新しい労働組合運動の創造にむけた組織
方針草案」を全組合員が自らの方針に高め、組織拡大をかちと
り、2.500名組織を実現しよう!
1.春闘本来の姿を取り戻し、JR春闘が全労働者の指標となるよ
う2017春闘を闘おう!
1.平和憲法と民主主義を守るために、軍国化にむけたあらゆる戦
争政策に反対しよう!
中央委員会とすべく、真摯な討論にむけた職場討議
メインスローガン
JR東日本労働組合
〒108-0014 東京都港区芝5丁目33番36号
TEL(NTT)03-3453-2107(JR)057-2290
東日本ジャーナル
4
重ねてきた実践的教訓を全体のものとし、2017
2
2
え、格差是正に寄与する
16
11
選択される労働組合とし
11
2
を要請する。
第4回中央委員会スローガン(案)
平成 29 年(2017)1 月 18 日
東日本ユニオン
(1)号 外
働側の力の結集とは、単
手段であったそれらの取
織的課題の一つとして、
しかし、克服すべき組
組合員一人ひとりが職場
化」はもちろんのこと、
取り組みによる「見える
もに、この間培ってきた
闘を広く呼びかけるとと
事象も多発しています。
大なご迷惑をおかけする
が拡大し、お客さまに多
われる事象により影響
置に伴う部内原因」と思
するとともに、安全を確
った経験値を次代に継承
る暗黙知や肌感覚」とい
がれてきた「安全に対す
います。先達から受け継
これまでの各種条件では
支出の増加により、今や
上昇や保険料等の非消費
近年の生活必需品の価格
りつつあります。加えて
りとします。
要求(案)は左記の通
動をつくりだします。
得にむけて職場から運
を継続します。
に対し、職場から議論
保するための横のつなが
生活の質と仕事量のバラ
います。
に他の労働組合との共
り組みが「自己目的化し
私たちは、これらの事象
(ⅳ)グ
リーンスタッフの
精勤手当に一律五万円
に、経営側は「人事・賃
出し、事故に至る以前
の「不安全事象」を摘
現」させる流れも加速さ
P r o j e c」
t にむけさせ
「社員として改善を実
改善の問題意識を「
②地方
本部が計画する「セ
ミナー」や「学習会」な
どに、要請に応じて講師
を派遣します。
⑵ 広報活動
をめざした運動を早急に
みます。
の仲間が交流できる学
習会やレクリエーショ
ンを開催します。
当要求の満額獲得にむ
④20 1 7 春 闘 と 夏 季 手
青年女性委員会が中心
②新入 社 員 加 入 に む け て
日までの取り
組み」、「入社式当日
します。
けて、闘いをつくりだ
月
となり、全組合員と
の取り組み」、「現場
「
配属後の取り組み」の
た取り組みをつくりだ
三つの段階に分けて運
します。
る「エルダー社員制
⑥安心 感 と 働 き 甲 斐 の あ
動を進めます。
ます。
⑤働き が い の あ る 職 場 づ
くりにむけて取り組み
度」の運用を求めて取
③組織 の 枠 を 越 え て 多 く
月に開催します。
大会」を2017年
③「第 三 回 ソ フ ト ボ ー ル
めます。
結成にむけて準備を進
レク・サークルの取り組み
に、さまざまなレクリ
①組合 員 か ら の 声 を も と
エーションを開催しま
す。
②「サ ー ク ル 連 絡 会 」 の
⑴ 全国交運共済生協
度」の理解を深めるた
福利・厚生の充実にむけた取り組み
議」を適宜開催しま
などの宣伝と加入促進
強化のため、各地本青
①青年 女 性 委 員 会 の 組 織
げ、組織拡大を取り組
合員倍増」を目標に掲
上を図り「青年女性組
命、入院共済)の
加入をめざします。
呼びかけます。
%
③マイ カ ー 共 済 の 加 入 を
⑵ ふれあい共済制度
組合員福祉共済制度で
①東日 本 ユ ニ オ ン 独 自 の
を取り組みます。
のオプションとなる
②「ふ れ あ い 共 済 制 度 」
「重病克服支援制度」
を導入します。
③「ふ れ あ い 共 済 制 度 」
1000名の加入(配
偶者を含む)をめざし
ます。
「組織・財政検討委員
会」を発足します。
2017年
月
日
⑶第五 回 定 期 大 会 は 、
(土)にホテルラング
ウッドで開催します。
時開会
全組合員の力で成功させよう!
日時 2017年2月 日㈯
場所 ホテルラングウッド
(JR日暮里駅下車)
第四回中央委員会
⑵第五 回 定 期 大 会 に む け
します。
者との合同会議を開催
して奇数月に地本代表
⑴中央 執 行 委 員 会 は 原 則
毎月開催とし、基本と
Ⅴ 当面の組織運営について
ある「ふれあい共済制
めに、目的や制度内容
す。
約」の改訂に継続して
⑩「労 働 条 件 に 関 す る 協
取り組みます。
ル」を毎月発行します。
②ホー
ムページのスピーデ
ィーかつ、効果的な情報
発信と内容の充実に努め
ます。また、地本ホーム
ページの開設を支援しま
す。
信」などの各種情報をタ
③「組 織 通 信 」 「 業 務 通
イムリーに発信します。
幅広い情報を発信しま
④他労
組組合員も意識した
す。
年女性委員会の質的向
②任意 共 済 ( 火 災 、 地 震
風水害、交通災害、生
①総合 共 済 の 1 0 0 % 加
入をめざします。
⑨「業 務 担 当 者 会 議 」
「拡大業務担当者会
の連携を強化します。
⑧業種 別 課 題 克 服 に む け
て「業種別協議会」と
して取り組みます。
線区の問題解決に継続
し、常磐線の原発被災
⑦水戸 地 方 本 部 と 連 携
す。
り組みをつくりだしま
31
られた教訓の一つに「労
通・共同の取り組みを行
で取り組む姿を「見える
月 日までに支払う
(ⅱ) 歳以上の社員(2
017年 月 日現
を加算すること。
在する組合員の職場所在
金制度の見直し」を通し
ます。
し進められるグループ会
に問題を解決する運動
の施策を検証するととも
①機関
紙「東日本ジャーナ
つくりだしていかなくて
3
⑤扶養 認 定 拡 大 に む け
て、全組合員で継続し
うことだけではない」こ
ていないだろうか」と振
ンスを保つことが困難な
(ⅰ)2
017年度夏季手
当は「基準内賃金の
とがあげられます。私た
状況です。
・ ヶ月分」とし、
りをつくりだすことは、
もはや労働組合でしか成
を労働組合として受け止
め、J R労働者としてお
化」し、さらなる組織拡
大の実現をめざします。
り返る必要があります。
「消化型の運動」や「取
ち東日本ユニオン自身が
「役員と組合員」「組合
在)に、一律五万円を
こと。
るJ R労働者の努力に報
加算すること。
一方の経営側は過去最
いる姿勢を見せず、賃
高の決算を生み出し続け
くすべての労働者を守
金・手当を低く抑え続け
給要求」に誠意ある回答
問題の解決と労働条件
②職場 で 発 生 し て い る 諸
算すること。
を示さないばかりか「住
「扶養認定制度の改定要
私たちはグループに働
る観点から、これからも
し遂げられないのです。
「ぶつかりあう議論」
客さまや社会からの信頼
この間、私たちは職場
を勝ちとる運動を推し進
組合員個々の労働者とし
からの運動を通して不安
手当に一律五万円を加
(ⅲ)エ
ルダー社員の精勤
り組んだら終わり」では
ての質を高め合い、組織
ています。また、組合員
なく、取り組みを通じて
情報の共有化や認識の一
強化・拡大へとつなげ
を通して不安全な問題を
や社員の切実な声である
員と組合員」あるいは
致、ともに行動すること
全な事象を摘出し、団体
「問題」として摘出し、
「役員と役員」との間で
など、日々の職場運動そ
ていかなければなりませ
交渉や安全経協を通して
めなくてはなりません。
のものが「労働側の力の
経営側との議論を重ね
要求の実現をめざし
ん。
J R労働者が安心して
環境制度の改正」に見ら
求」や「不当な勤務処理
働き、お客さまに安心し
の向上にむけ、地方本
つけていかなくてはなり
させてきました。その結
てご利用いただける鉄道
部との連携を強化しま
「安全は労使共通の課題
果、経営側は「グループ
れるように、労働条件・
す。
て、引き続きJ R労働者
安全計画2018」の策
をつくりだすために、私
労働環境の切り下げとも
この教訓は、全組合員
実現にむけて取り組み
定以降、従来の「決めら
たちは自らを安全のプロ
言える施策を推し進めて
による賃金未払い分の支
J R東日本労働組合の
ます。
れたことを決められた通
に鍛えあげ、主体的に安
います。これらの現実
ません。
地、職種やシフトが違う
発展は、組織強化・拡大
りに行いさえすれば、事
全を議論し、経営側に提
である」との認識を一致
勤務形態、さまざまな家
なしにはあり得ません。
②「J R 労 働 運 動 の 一 元
化」の実現にむけ、あ
故は起きない」とするマ
の力の結集を図るべく共
庭の事情など、諸条件を
次代を担う組合員の拡大
らゆる取り組みを進め
組織強化・拡大の取り組み
組合員相互に理解し合
と今を担う役員・組合員
にあたって、広範囲に点
い、ともに乗り越えてき
③労働 条 件 ・ 労 働 環 境 改
善の取り組みを全組合
は、労働側の「力の分
⑪現在 の 「 人 事 ・ 賃 金 制
度」を鑑みた賃金引上
言し、労働組合の立場か
げおよび手当要求のあ
ニュアル重視とも言える
員で推し進めるととも
るべき姿を、全組合員
ます。
散」と「質の停滞」が生
に、他の労働組合にも
の労働者としての質的向
らJ R労働者の死傷事故
連携・共闘を呼びかけ
た組合員一人ひとりの闘
考え方を改め始め「決め
み出していることを、私
上が喫緊の課題です。
たちは主体的に受け止め
③エル ダ ー 社 員 、 新 入 社
員、グループ会社社員
ゼロをめざします。
結成から四年目を迎
科)を全地方本部で開
②経営 協 議 会 ( 安 全 分
⑴ 教育活動
の取り組みで得られた成
社、パートナー会社との
をつくりだします。
③青年 女 性 委 員 会 と 連 携
し、次世代役員の質的向
に「J R労働者の利益を
しかし、急激に推し進
はなりません。
で議論します。
られたことの根拠」を理
ものであり、その闘いこ
の加入にむけて取り組
え方を示しつつありま
解する人材を育成する考
そが「力の結集」の礎と
え、既成の運動スタイル
みます。
ます。
と既成概念からの脱却、
④「住 環 境 制 度 の 改 正 」
しかし、近年の急激な
て賃金格差と賃上げ格
労働側の現実を背景
業務の機械化・システム
催することをめざしま
差を拡大させることで社
り組みます。
なくてはなりません。
なり、要求実現や諸問題
そして今後五年を見据え
化は、実務を通して安全
す。
①本部 が 主 催 す る 「 学 習
会」の開催をめざしま
教育・広報活動の取り組み
意識を会得した熟練労働
続けています。また、
ます。
者の経験値を無実化し、
③労働 組 合 と し て 「 す べ
ての労働災害ゼロをめ
J R労働者としての職場
す。
を解決する力となってい
た課題克服にむけた具体
⑤地本 間 の 交 流 や ブ ロ ッ
ク別の交流、学習会を
効率化およびエルダー職
ざす」を柱とし、職場
的な実践が求められてい
この間の成果と課題を
開催し、役員と組合員
場の確保の名のもとに推
これまでの一つひとつ
果や教訓をもとに、要求
明確にしたうえで、目標
の質的向上をめざしま
水平分業は、系統を越え
せています。私たちは、
まで、さまざまな労働条
守る」ための施策の実現
上を図ります。
件、労働環境の改善を勝
労働組合の側からこれら
国鉄改革を経て、J R
ちとってきました。
間、職場からの運動を通
められる業務の効率化、
年を迎えます。この
尾駅構内の小動物による
して賃金・手当の引き上
外注化により私たちの労
①夏季 手 当 の 要 求 満 額 獲
青年女性委員会の取り組み
東日本が発足してから
労働条件の改善にむけた取り組み
た意思疎通を困難にして
My
員間の競争意識を刺激し
実現にむけて2017春
す。
しかし、未だ安全を阻
部駅~内原駅間における
す。
闘を「全組合員一人一行
達成にむけ全組合員とつ
④「地 本 組 織 担 当 者 会
議」を定期的に開催し
ます。
①「安 全 を つ く る 」 視 点
から効率化の検証に取
いによって生み出された
参加の取り組みを進める
いうことです。
結集」を意味していると
1
解決にむけた運動に結び
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くりだしていきます。
①25 0 0 名 組 織 の 目 標
「グループ安全計画2
害する事象の根絶には至
倒木、
点整備計画」を推進する
信号ケーブル損傷に見ら
げや労働時間の短縮をは
働密度は加速度的に高ま
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23 2
55
動」で闘います。
また、各機関で発行さ
れている情報誌・紙をは
わせや檄布、メッセージ
018」の策定から三
っていません。さらに今
安全の確立にむけた取り組み
カードなど、全組合員が
年が経過しました。この
じめ、交渉メモの読み合
参加できる創意工夫した
年度は、
き「安全マネジメント体
月の常磐線友
間、経営側は施策に基づ
制」を磨き「安全設備重
他の労働組合に所属して
として、五年間で一兆円
れるように、外的要因に
じめ、各種制度に至る
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取り組みが私たちの運動
の「見える化」につなが
いる社員に対しても問題
とする安全投資を進めて
起因する事象が「その処
月の高崎線北上
り、組合員だけではなく
意識を共有し合える重要
きました。
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なツールの一つとなって
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11
号 外 (2)
東日本ユニオン
平成 29 年
(2017)1 月 18 日