遊歩道利用者が一息つける空間、旧清水港線跡地として、清水港の歴史

【 清水港線跡地遊歩道の整備 】
清水港線跡地の遊歩道は江尻エリアと日の出エリ
アを結ぶ貴重な軸であり、オープンスペースである。
また、静岡鉄道新清水駅からウォーターフロントへの
接続する重要な箇所でもある。歩行者、自転車利用者
といったスローな交通の利用者にとって、単なる通行
空間としてではなく、地域の商業活動や文化的活動等
のアクティビティが感じられる魅力的なオープンス
ペースとして再整備すると同時に、まち側とのアクセス性を向上させる空間整備を行う。
○ 遊歩道利用者が一息つける空間、旧清水港線跡地として、清水港の歴史を感じられる滞
留空間の創出を図る。(短期)
○ 遊歩道沿いの敷地、建物とのつながりを持たせ、まち(中心市街地)側と接続を強化す
るコンセプトで空間をつくる。(短期)
(短期:5 年以内、中期:5 年~10 年)
21