2017年度 須磨学園中学校入学試験 算 数 第 2 回 (注 意) 解答用紙は、この問題冊子の中央にはさんであります。まず、解答用紙を取り出して、 受験番号と氏名を記入しなさい。 1.すべての問題を解答しなさい。 2.解答はすべて解答用紙に記入しなさい。 3.試験終了後、解答用紙のみ提出し、問題冊子は持ち帰りなさい。 ※この紙は再生紙・大豆インクを使用しています。 1 次の に当てはまる数を答えなさい。 (1) 28 × 39 ÷(7× 13)+ 36 ÷{ 2 ×(12 − 3)÷(17 − 11)}= 6 1 8 (2) 5.4 ÷ (5− 3.2)×(0.97 + 1.63)+2─÷ ─ − 1.6 ÷3─ = 7 21 5 (3) 42.195㎞ − 400m− 20000㎝ × 3.14 = m (4) 23 × 45 − 19 × 29 + 55 × 23 + 39 × 29 = { 1 + ─2×( ─2 ÷ (5) 1 1 + 1.5 )× 4 }− ─2 = 3 3 2 へ続く ─ 1 ─ らん 計算欄(ここに記入した内容は採点されません) ─ 2 ─ 2 次の に当てはまる数を答えなさい。 (1) A君の 130 m東にB君が立っています。時速 54 kmで東に向かって走る電車の さいこう び 先頭がA君の目の前を通ったちょうど 11 秒後に,電車の最後尾がB君の目の前 mです。 を通過しました。この電車の長さは (2) A,B,C,Dの4文字を1列に並べるとき,AはBよりも左,かつCはAよりも 右となるような並べ方は 通りあります。 (3) 右の図のように,半径が1cmの円の中に A 正方形ABCDがぴったりと入っています。 E H F G D さらに,その中に円と正方形がぴったりと 入っています。 ㎠です。 正方形EFGHの面積は B (4) 右の図のように,5 個の半径3cmの円を 中心が他の円の円周上になるように重ねま した。 cmです。 このとき,外周の長さは ただし,円周率は 3.14 とします。 2 の(5)以降の問題は,5ページに続く ─ 3 ─ C らん 計算欄(ここに記入した内容は採点されません) ─ 4 ─ 2 (5) 右の図で,直線EFは辺ADの真ん中を通って A 1㎝ います。四角形ABCDを直線EFの周りに 180° B E 4㎝ D 5㎝ ㎤ で す。 回 転 し て で き る 立 体 の 体 積 は ただし,円周率は 3.14 とします。 F C P (6) 右の正方形において,点Pは辺の真ん中の点, 点Qは辺を 3 等分する点です。 アの角の大きさは 度です。 Q ア (7) 材料A,B,Cがそれぞれ 50 個ずつあります。商品Xを作るにはAが2個,Bが 1個必要で,商品Yを作るにはA,B,Cがそれぞれ1個ずつ必要で,商品Zを 作るにはAが2個,Bが1個,Cが1個必要です。今,商品Xと商品Yを合わせて 17 個作ると材料が合わせて 95 個残り,Cが 39 個残りました。このとき,商品X は 個できました。 (8) 次の数を 2017 番目まで足した数には,数字の1が 1番目 2番目 3番目 4番目 …… 2017 番目 } 9 99 999 9999 …… 999…999 9 が 2017 個 3 へ続く ─ 5 ─ 個あります。 らん 計算欄(ここに記入した内容は採点されません) ─ 6 ─ 3 太陽光発電機Aを作りました。この発電機Aを運転するには一定の電気が必要で, さらに太陽光が強すぎると発電能力は下がります。性能を確認したところ,太陽 光の強さと1時間あたりの発電量は図1のグラフのようになりました。太陽光の 強さを 10 に保って5時間運転すると電気が 50 たまりました。 発電量 30 25 20 15 10 5 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 太陽光の強さ 図1 (1) 発電機Aを運転するのに必要な1時間あたりの電気を求めなさい。 (2) 太陽光の強さが 10 の時と同じ発電量になる太陽光の強さを求めなさい。 ふく ただし,答えには 10 を含めなくてよい。 その後、改良を重ねて新型の太陽光発電機Bを作りました。発電機Bは発電機A と比べると運転に必要な電気は半分で,発電能力は少し低くなりました。そして, 太陽光の強さが強すぎても発電能力が下がることはなく,太陽光の強さと1時間 あたりの発電量は図2のグラフのようになりました。 発電量 30 25 20 15 10 5 0 5 10 15 20 25 30 図2 35 40 45 太陽光の強さ (3) 発電機AとBで1時間あたりにたまる電気が等しくなる太陽光の強さを求めなさい。 ただし, 答えにはたまる電気が0の場合(電気がたまらない場合)は含めなくてよい。 (4) 2つの発電機AとBを同時に運転すると1時間あたり 30 の電気がたまりました。 このときの太陽光の強さをすべて求めなさい。 4 へ続く ─ 7 ─ らん 計算欄(ここに記入した内容は採点されません) ─ 8 ─ 4 「立体ア」は各面がすべて正三角形である三角すいです。「立体ア」の各頂点 のまわりを,各辺の真ん中の点を通る平面で切り落とした立体を「立体イ」と 呼びます。 Q P R 立体ア 立体イ (1) 「立体ア」の体積は「立体イ」の体積の何倍ですか。 (2) 「立体ア」の表面積は「立体イ」の表面積の何倍ですか。 (3) 「立体イ」の辺の真ん中のP,Q,Rを通る平面で切って, 「立体イ」を2つの部 分に分けました。2つの立体の表面積の合計は「立体イ」の表面積の何倍ですか。 5 へ続く ─ 9 ─ らん 計算欄(ここに記入した内容は採点されません) ─ 10 ─ 5 せんたん 図のように,半円を組み合わせた時計があり,点Pが長針の先端,点Qが短針 しゃせん の先端を表します。P,Qが止まることなく一定の速さで斜線部分の図形の周上 を時計回りに動きます。 下の図では点Pは6の位置に,点Qは 10 と 11 の真ん中にあるので,10 時 30 分を 表します。 Q 12 11 1 2 10 8 9 A 7 P 6 3 B 5 4 点A,6,Bは半円の中心で,点Pと点6,点Qと点6を線で結んでできる角の うち,小さい方の角を「長針と短針のなす角」と呼ぶことにします。 ただし,点Pと点6が重なるとき,点Qと点6が重なるときは,なす角は考えな いことにします。 (1) 12 時 10 分のとき,「長針と短針のなす角」は何度ですか。 (2) 12 時 20 分のとき,「長針と短針のなす角」は何度ですか。 (3) 12 時 00 分から 13 時 00 分の1時間のあいだに,「長針と短針のなす角」が 90 度 になるときが3回あります。それらの時刻は 12 時何分と 12 時何分のあいだで すか。すべて答えなさい。ただし,答え方は1分単位とします。 ─ 11 ─ らん 計算欄(ここに記入した内容は採点されません) ─ 12 ─ ( 余 白 ) ( 余 白 ) 受 験 番 号 氏名 2017年度 須磨学園中学校 第2回入学試験解答用紙 算数 (※の欄には、何も記入してはいけません) 1 (1) 2 (1) (2) (3) (4) (5) ※ m (2) m ㎠ 通り (6) (5) ㎤ (1) (2) (3) 4 1 (1) (2) (3) 5 (1) 倍 ㎝ 個 個 3 ※ (8) (7) 度 倍 (4) (3) (4) ※ ※ 倍 (2) 度 ※ 度 (3) 12時 分と12時 分 12時 分と12時 分 12時 分と12時 分 ※
© Copyright 2024 ExpyDoc