一太郎 13/12/11/10/9/8 文書 - 電子入札システムe

簡易公募型競争入札方式(総合評価落札方式)に係る手続開始の公示
(建築のためのサービスその他の技術的サービス(建設工事を除く))
次のとおり指名競争入札参加者の選定の手続きを開始します。
なお、本業務に係る落札及び契約締結は、当該業務に係る平成29年度本予算が成立し、
予算示達がなされることを条件とするものです。
平成29年1月20日(金)
分任支出負担行為担当官
関東地方整備局高崎河川国道事務所長 桑原 正明
1.業務概要
(1)業務名
H29高崎管内流量観測外業務(電子入札対象案件)
(2)業務内容
本業務は、高崎河川国道事務所管内において、流量観測及び河川測量を
行い、水位流量曲線を作成し、河川管理等の基礎資料とするものである。
また、高崎河川国道事務所管内の直轄水文観測所の機能を正常に維持するため、保
守点検及び水文観測資料の整理を行うものである。
(3)履行期間
履行期間は、以下のとおり予定している。
平成29年4月1日から平成30年3月31日まで
(4)本業務は、技術提案を受け付け、価格と価格以外の要素を総合的に評価して落札者
を決定する総合評価落札方式の適用業務である。
ま た 、 以 下 の 試 行 業 務 で あ る。
1 )予 定 価 格 が 1 0 0 万 円 を 超 え る 業 務 の 場 合 は 、技 術 提 案 の 確 実 な 履 行 の 確 保 を 厳 格
に 評 価 す る た め 、技 術 提 案 の 評 価 項 目 に 新 た に「 履 行 確 実 性 」を 加 え て 技 術 評 価 を 行
う試行業務とする。
2)本業務は「業務成績の評価における全国評価の試行」の業務である。
3)本業務は「地方自治体等の受注実績を評価する試行」の業務である。
(5)本業務は、資料提出、入札等を電子入札システムで行う対象業務である。
なお、電子入札システムによりがたいものは、発注者の承諾を得た場合に限り紙入
札方式に代えることができる。
2.指名されるために必要な要件
(1)入札参加者に要求される資格
1)基本的要件
ア)単体企業
a) 予 算 決 算 及 び 会 計 令( 以 下「 予 決 令 」と い う 。)第 9 8 条 に お い て 準 用 す る 予
決令第70条及び第71条の規定に該当しない者であること。
b) 関 東 地 方 整 備 局( 港 湾 空 港 関 係 を 除 く 。)に お け る 平 成 2 9・3 0 年 度 測 量 に
係る一般競争(指名競争)参加資格のうち定期受付において平成29年1月3
1日までに申請を行い受理されている者で、平成29年4月1日に認定がなさ
れる者であること。
(会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続開始の申立てが
なされている者又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手
続開始の申立てがなされている者については、手続開始の決定後、関東地方整
備局長が別に定める手続きに基づく一般競争(指名競争)入札参加資格の再認
定を受けていること。)
c) 参 加 表 明 書 の 提 出 期 限 の 日 か ら 開 札 の 時 ま で の 期 間 に 、関 東 地 方 整 備 局 長 か ら
建設コンサルタント業務等に関し、指名停止を受けている期間中でないこと。
d) 警 察 当 局 か ら 、暴 力 団 員 が 実 質 的 に 経 営 を 支 配 す る 者 又 は こ れ に 準 ず る も の と
して、国土交通省公共事業等からの排除要請があり、当該状態が継続している
者でないこと。
e) 会 社 更 生 法( 平 成 1 4 年 法 律 第 1 5 4 号 )に 基 づ き 更 生 手 続 開 始 の 申 立 て が な
されている者又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続
開始の申立てがなされている者(
b)の再認定を受けた者を除く。)でない
こと。
イ)設計共同体
ア )単 体 企 業 に 掲 げ る 条 件 を 満 た し て い る 者 に よ り 構 成 さ れ る 設 計 共 同 体 で あ っ
て 、「 競 争 参 加 者 の 資 格 に 関 す る 公 示 」( 平 成 2 9 年 1 月 2 0 日 付 け 関 東 地 方 整 備
局 長 )に 示 す と こ ろ に よ り 、関 東 地 方 整 備 局 長 か らH 2 9 高 崎 管 内 流 量 観 測 外 業 務
に係る設計共同体としての競争参加者の資格の認定を受けているものであること。
2)入札に参加しようとする者 の 間 に 資 本 関 係 又 は 人 的 関 係 が な い こ と ( 資 本 関 係 又 は 人
的関係がある者の全てが、設計共同体の代表者以外の構成員である場合を除く。)。
(入札説明書参照)
(2)入札参加者を指名するための基準
建設コンサルタント業務等請負業者選定事務処理要領に定める指名基準による。
なお、同基準中の「当該業務における技術的適性」については、企業及び配置予定
技術者の実績並びに資格、継続教育取組実績、成績、表彰及び手持ち業務等を勘案す
るものとする。
3.総合評価に関する事項
(1)落札者の決定方法
1 )指 名 さ れ た 入 札 参 加 者 は 、「 価 格 」及 び「 予 定 技 術 者 の 経 験 及 び 能 力 」、「 実 施 方
針 な ど 」を も っ て 入 札 を し 、予 決 令 第 9 8 条 に お い て 準 用 す る 予 決 令 7 9 条 の 規 定 に
基 づ い て 作 成 さ れ た 予 定 価 格 の 制 限 の 範 囲 内 で 入 札 し た も の の う ち 、下 記( 2 )総 合
評 価 の 方 法 に よ っ て 得 ら れ た 数 値( 以 下「 評 価 値 」と い う 。)の 最 も 高 い 者 を 落 札 者
とする。
但 し 、落 札 者 と な る べ き 者 の 入 札 価 格 に よ っ て は 、そ の 者 に よ り 当 該 契 約 の 内 容 に
適 合 し た 履 行 が な さ れ な い お そ れ が あ る と 認 め ら れ る と き 、又 は そ の 者 と 契 約 を 締 結
す る こ と が 公 正 な 取 引 の 秩 序 を 乱 す こ と と な る お そ れ が あ っ て 、著 し く 不 適 当 で あ る
と 認 め ら れ る と き は 、予 定 価 格 の 制 限 の 範 囲 内 の 価 格 を も っ て 入 札 し た 他 の 者 の う ち 、
評価値の最も高い者を落札者とすることがある。
2 )落 札 者 と な る べ き 者 の 入 札 価 格 が 予 決 令 第 8 5 条 に 基 づ く 調 査 基 準 価 格 を 下 回 る 場
合 は 、予 決 令 第 8 6 条 の 調 査( 以 下「 試 行 調 査 」と い う 。)を 行 う も の と す る 。ま た 、
本 業 務 は「 詳 細 な 低 入 札 価 格 調 査( 試 行 )対 象 業 務 」で あ り 、試 行 調 査 の 詳 細 は 入 札
説明書によるものとする。
3 )予 定 価 格 が 1 0 0 万 円 を 超 え 1 ,0 0 0 万 円 以 下 の 建 設 コ ン サ ル タ ン ト 業 務 等 の 請
負 契 約 の 場 合 に つ い て は 、品 質 確 保 の 観 点 か ら 関 東 地 方 整 備 局 長 が 定 め る 品 質 確 保 基
準価格を設定する。
品 質 確 保 基 準 価 格 の 算 出 方 法 は 、予 決 令 第 8 5 条 に 基 づ く 調 査 基 準 価 格 と 同 様 に 算
出 す る も の と し 、落 札 価 格 が 品 質 確 保 基 準 価 格 を 下 回 っ た と き は 、落 札 価 格 、業 務 履
行 体 制 及 び 業 務 履 行 状 況 に 関 す る 調 査 等( 資 料 の 作 成 、提 出 提 出 資 料 に 関 す る 聴 取 等 )
を行うので、協力されたい。
なお、測量又は地質調査業務においては、受注者は、配置予定技術者のうちから、
現場作業において技術上の責任を有するものとして「現場責任者」を定められたい。
4 )上 記 に お い て 、評 価 値 の 最 も 高 い 者 が 2 人 以 上 あ る と き は 、該 当 者 に く じ を 引 か せ
て落札者を決める。
(2)総合評価の方法
1)予定価格が100万円を超える業務の場合は、技術提案書の内容に応じて下記①、
②、③の評価項目毎に評価を行い、技術評価点を与える。
なお、技術評価点の最高点数は60点とする。
①
予定技術者の経験及び能力
②
実施方針など
③
技術提案の履行確実性
技 術 評 価 点 = 6 0 ×( 技 術 点 / 技 術 点 の 満 点 )
技 術 点 =( ① に 係 る 評 価 点 )+( 技 術 提 案 評 価 点 )×( ③ の 評 価 に 基 づ く 履 行
確実性度)
技術提案評価点=(②に係る評価点)
2)価格評価点の評価方法は、以下のとおりとする。
なお、価格点は60点とし、価格評価点の最高点数は60点とする。
価 格 評 価 点 = 価 格 点 ×( 1 - 入 札 価 格 / 予 定 価 格 )
3 )総 合 評 価 は 、入 札 者 の 申 込 み に 係 る 上 記 ① 、② 、③ に よ り 得 ら れ た 技 術 評 価 点 と 当
該入札者の入札価格から求められる価格評価点の合計値(評価値)をもって行う。
4)詳細は、入札説明書による。
4.試行の評価に関する事項
(1)自治体評価の概要
1)企業において国土交通省(国土地理院及び国土技術政策総合研究所等を含む)及び内閣府沖
縄総合事務局開発建設部の発注業務(建築関係建設コンサルタント業務、補償関係コンサルタ
ント業務、農業、漁港及び港湾空港関係を除く)の実績を有していない者を対象とし、品質確
保の観点で付した要件を満たした場合に、「業務成績の評価」において一定の加点を行う。
2 )予 定 技 術 者 に お い て は 、4 .( 1 )1 )の 要 件 を 満 た し た 企 業 に 所 属 し て い る 技 術
者 で 、国 土 交 通 省( 国 土 地 理 院 及 び 国 土 技 術 政 策 総 合 研 究 所 等 を 含 む )及 び 内 閣 府 沖
縄 総 合 事 務 局 開 発 建 設 部 の 発 注 業 務( 建 築 関 係 建 設 コ ン サ ル タ ン ト 業 務 、補 償 関 係 コ
ン サ ル タ ン ト 業 務 、農 業 、漁 港 及 び 港 湾 空 港 関 係 を 除 く )の 実 績 を 有 し て い な い 者 を
対象とし、技術者に対する要件を満たした場合に、「技術者評価点(成績)の評価」
において一定の加点を行う。
3 )企 業 に お い て 国 土 交 通 省( 国 土 地 理 院 及 び 国 土 技 術 政 策 総 合 研 究 所 等 を 含 む )及 び
内 閣 府 沖 縄 総 合 事 務 局 開 発 建 設 部 の 発 注 業 務( 建 築 関 係 建 設 コ ン サ ル タ ン ト 業 務 、補
償 関 係 コ ン サ ル タ ン ト 業 務 、農 業 、漁 港 及 び 港 湾 空 港 関 係 を 除 く )の 実 績 を 有 し て い
る者は、試行評価の対象者(企業、技術者とも)にはならない。
4)試行評価の詳細(内容及び要件等)については、入札説明書による。
5.入札手続等
(1)担当部局
〒 3 7 0 -0 8 4 1 群 馬 県 高 崎 市 栄 町 6 - 4 1
国土交通省
関東地方整備局
高崎河川国道事務所
TEL 027-345-6031
経理課
契約係
FAX 027-345-6086
(2)入札説明書の交付期間、場所及び方法
1 )説 明 書 を 電 子 入 札 シ ス テ ム に よ り 交 付 す る 。交 付 期 間 は 平 成 2 9 年 1 月 2 0 日( 金 )
か ら 平 成 2 9 年 3 月 8 日( 水 )ま で の 土 曜 日 、日 曜 日 及 び 祝 日 を 除 く 毎 日 、9 時 0 0
分から17時00分まで(最終日は16時まで)。
2 )や む を 得 な い 事 由 に よ り 、上 記 交 付 方 法 に よ る 入 手 が で き な い 入 札 参 加 希 望 者 に 対
し て は 、記 録 媒 体( C D - R 等 )を 上 記( 1 )に 持 参 又 は 郵 送 す る こ と に よ り 電 子 デ
ー タ を 交 付 す る の で 、上 記( 1 )に そ の 旨 連 絡 す る こ と 。持 参 に よ る 場 合 は 、上 記( 1 )
に 記 録 媒 体 を 持 参 す る こ と 。郵 送 に よ る 場 合 は 、上 記( 1 )に 記 録 媒 体 、返 信 用 の 封
筒( 切 手 を 貼 付 )、入 札 参 加 希 望 者 の 連 絡 先 が 分 か る も の を 同 封 す る こ と 。受 付 期 間
は 、平 成 2 9 年 1 月 2 0 日( 金 )か ら 平 成 2 9 年 3 月 8 日( 水 )ま で の 土 曜 日 、日 曜
日及び祝日を除く毎日、8時30分から17時15分までとする。
(3)参加表明書の提出期限、提出場所及び提出方法
提出期限:平成29年1月30日(月)16時00分
但 し 、 紙 入 札 方 式 に よ る 場 合 は 同 日 の1 7 時 1 5 分 。
提出場所:紙入札方式による場合は上記(1)に同じ。
提出方法:電子入札システムにより提出すること。但し、紙入札方式による場合は持
参又は郵送(書留郵便等の配達の記録が残るものに限る。)、若しくは電
送又は電子メールにより上記(1)へ提出のこと。詳細は入札説明書によ
る。
(4)技術提案書の提出期限、提出場所及び提出方法
提出期限:平成29年2月20日(月)16時00分
但 し 、 紙 入 札 方 式 に よ る 場 合 は 同 日 の1 7 時 1 5 分 。
提出場所:紙入札方式による場合は上記(1)に同じ。
提出方法:電子入札システムにより提出すること。但し、紙入札方式による場合は持
参又は郵送(書留郵便等の配達の記録が残るものに限る。)、若しくは電
送又は電子メールにより上記(1)へ提出のこと。詳細は入札説明書によ
る。
(5)入札及び開札の日時及び場所並びに入札書の提出方法
提出方法:電子入札システムにより提出すること。但し、紙入札方式による場合は、
紙により関東地方整備局高崎河川国道事務所経理課に持参すること。
入札日時:電子入札システムによる場合の締め切りは平成29年3月8日(水)16
時00分まで。
持参による場合の締め切りは平成29年3月8日(水)17時15分ま
で。
開札日時:平成29年3月9日(木)10時30分
履行期間開始日は平成29年4月1日からとし、契約締結日は平成29年4月3日
とする。
ただし、平成29年4月3日までに平成29年度予算(暫定予算を含む。)が成立
し な か っ た 場 合 は 、契 約 締 結 日 は 平 成 2 9 年 4 月 4 日 以 降 、予 算 が 成 立 し た 日 と す る 。
暫 定 予 算 に な っ た 場 合 、予 算 装 置 が 全 額 計 上 さ れ て い る と き は 全 額 の 契 約 と す る が 、
予算措置が全額計上されていないときは全体の契約期間に対する暫定予算の期間分の
みの契約とする。
6.その他
(1)手続において使用する言語及び通貨 日本語及び日本国通貨に限る。
(2)入札保証金及び契約保証金
1)入札保証金
免除。
2)契約保証金
免除。
(3)入札の無効
本公示に示した指名されるために必要な要件を満たさない者のした入札、参加表明
書に虚偽の記載をした者のした入札及び入札に関する条件に違反した入札は無効とす
る。
(4)手続きにおける交渉の有無
無。
(5)契約書作成の要否
要。
(6)関連情報を入手するための照会窓口
5.(1)に同じ。
(7)本案件は提出資料、入札を電子入札システムで行うものであり、対応についての詳
細については、入札説明書による。
( 8 ) 本業務の競争参加資格は、上記2.(1)1)ア)b)に掲げる入札参加資格の申請を、平
成29年1月31日までに行い受理されている者で、平成29年4月1日に認定がなされる者で
あることが条件となり、平成29年4月1日に入札参加資格の認定がなされない場合は、競争に
参加する資格を有しない者のした入札に該当し、入札は無効となる。
また、2.(1)1)イ)に掲げる設計共同体としての資格の認定を受けていない
ものは、指名通知の時において、当該資格の認定を受けていなければならない。
但し、「建設コンサルタント業務等における共同設計方式の取扱いについて(平成
10年12月10日付け建設省厚契発第54号、建設省技調発第236号、建設省営
建発第65号)」の7の設計共同体の構成員の一部が指名停止を受けた場合の取扱い
における申請期限の特例については、技術提案書の提出期限の日とする。
(9)予定価格が100万円を超える業務の場合、技術提案書(履行確実性の審査に必要
な部分に限る。)のヒアリングを実施するとともに、ヒアリングに際して追加資料の
提出を求めることがある(入札説明書参照)。
(10)契約保証金等を必要とする契約の保証期間は、履行期間を含むものとする。
(11)詳細は入札説明書による。
競争参加者の資格に関する公示
H29高崎管内流量観測外業務に係る設計共同体としての競争参加者の資格(以下
「設計共同体としての資格」という 。)を得ようとする者の申請方法等について、次
のとおり公示します。
平成29年1月20日
関東地方整備局長 大西 亘
1 業務概要
(1) 業務名 H29高崎管内流量観測外業務
(2) 業務内容 ・低水流量観測
一式(11地点)
・同時流量観測
一式(4地点)
・高水流量観測
一式(9地点)
・水位流量曲線作成
一式(10地点)
・河川測量
一式(10地点)
・観測所保守点検
一式
・水文資料整理
一式
(3) 履行期間 履行期間は、以下のとおり予定している。
平成29年4月1日から平成30年3月31日まで
2 申請の時期
平成29年1月20日から平成29年1月30日まで(土曜日、日曜日及び祝日
を除く。)。
なお、平成29年1月31日以降(土曜日、日曜日及び祝日を除く 。)において
も、随時、申請を受け付けるが、指名通知の時までに設計共同体としての資格の認
定を受けていなければならない。
3 申請の方法
(1) 申請書の入手方法
「競争参加資格審査申請書(建設コンサルタント業務等)」(以下「申請書」
という 。)は、平成29年1月20日から関東地方整備局総務部契約課(埼玉
県さいたま市中央区新都心2-1さいたま新都心合同庁舎2号館 17 階)におい
て設計共同体としての資格を得ようとする者に交付する。
(2) 申請書の提出方法
申請者は、申請書にH29高崎管内流量観測外業務設計共同体協定書(4(4)
の条件を満たすものに限る 。)の写しを添付し、持参又は郵送(書留郵便に限
る。)により提出すること。提出場所は(1)に示す申請書の交付場所に同じ。
(3) 申請書等の作成に用いる言語
申請書及び添付書類は、日本語で作成すること。
4 設計共同体としての資格及びその審査
次に掲げる条件を満たさない設計共同体については、設計共同体としての資格が
ないと認定する。それ以外の設計共同体については 、「競争参加者の資格に関する
公示」(平成 28 年 10 月 3 日付け国土交通省大臣官房地方課長、国土交通省大臣官
房官庁営繕部管理課長。以下「平成 28 年 10 月 3 日付け公示」という。)6(測量
・建設コンサルタント等業務)の(1)から(4)までに掲げる項目について総合点数を
付与して設計共同体としての資格があると認定する。
ただし、各構成員が平成 29 年 4 月 1 日に(1)②の一般競争(指名競争)参加資格
の認定を受けていることを条件に設計共同体としての資格を認定するものであり、
各構成員が平成 29 年 4 月 1 日に一般競争(指名競争)参加資格の認定を受けてい
ないときは、設計共同体としての資格がない者に該当する。
(1) 組合せ
構成員の組合せは、次の条件に該当する者の組合せとするものとする。
① 予算決算及び会計令(以下「予決令」という。)第 98 条において準用する
予決令第 70 条及び第 71 条の規定に該当しない者であること。
② 関東地方整備局(港湾空港関係を除く。)における平成 29・30 年度測量に
係る一般競争(指名競争)参加資格のうち定期受付において平成 29 年 1 月 31
日までに申請を行い受理されている者で、平成 29 年 4 月 1 日に認定がなされ
ている者であること。
③ 関東地方整備局長から地方支分部局所掌の建設コンサルタント業務等に関
し指名停止等を受けていないこと。
④ 平成 28 年 10 月 3 日付け公示5(測量・建設コンサルタント等業務)の①
から⑤までに該当しない者であること。
(2) 業務形態
① 構成員の分担業務が、業務の内容により、H29高崎管内流量観測外業務
設計共同体協定書において明らかであること。
② 一の分担業務を複数の企業が共同して実施することがないことが、H29
高崎管内流量観測外業務設計共同体協定書において明らかであること。
③ 1(2)の業務内容に掲げる各分担業務をそれぞれ優れた技術を有する構成員
に分担し、H29高崎管内流量観測外業務設計共同体協定書第8条第1項に
明示すること。
(3) 代表者要件
構成員において決定された代表者が、H29高崎管内流量観測外業務設計共
同体協定書において明らかであること。
(4) 設計共同体の協定書
設計共同体の協定書が 、「建設コンサルタント業務等における共同設計方式
の取扱いについて」(平成 10 年 12 月 10 日付け建設省厚契発第 54 号、建設省技
調発第 236 号、建設省営建発第 65 号)の別紙1に示された「○○設計共同体協
定書」によるものであること。
5 一般競争(指名競争)参加資格の認定を受けていない者を構成員に含む設計共同
体の取扱い
4(1)②の認定を受けていない者を構成員に含む設計共同体も2及び3により申
請をすることができる。この場合において、設計共同体としての資格が認定される
ためには、4(1)②の認定を受けていない構成員が平成 29 年4月1日に4(1)②の
認定を受けることが必要である。また、この場合において、4(1)②の認定を受け
ていない構成員が、平成 29 年4月1日に4(1)②の認定を受けていないときは、設
計共同体としての資格がないと認定する。
6 資格審査結果の通知
「競争参加資格認定通知書」により通知する。
7 資格の有効期間
6の設計共同体としての資格の有効期間は、設計共同体としての資格の認定の日
から当該業務が完了する日までとする。ただし、当該業務に係る契約の相手方以外
の者にあっては、当該業務に係る契約が締結される日までとする。
8
その他
( 1) 設計共同体の名称は 、「H29高崎管内流量観測外業務△△・××設計共同
体」とする。
( 2) 当該業務に係る競争に参加するためには、指名通知の時において、設計共同
体としての資格の認定を受け、かつ、当該業務の「 簡易公募型競争入札方式(総
合評価落札方式)に係る手続開始の公示(建築のためのサービスその他の技術
的サービス(建設工事を除く ))」(平成29年1月20日付け分任支出負担行
為担当官 関東地方整備局 高崎河川国道事務所長)に示すところにより技術
提案書の提出者として選定されていなければならない。