「大腸菌の形質転換」 実習日 11 月 8~9 日(火、水) ↑実験中 ↑培養中 ↑培養前の状態 ↑使用したシャーレ ↑培養後の状態 ↑ブラックライトで光る 大腸菌にオワンクラゲの発酵タンパク質(GFP)の DNA を導入し、 形質転換をさせ、光る大腸菌をつくり、異種生物の DNA が機能するこ とを確かめました。条件を変えたシャーレのもとで、どのような結果に なるかを予想しながら実験、考察を行い、予想と異なる結果に対しては、 更に考察を深めました。 遺伝子を大腸菌に取り込ませるなんて程遠い実験だと思いましたが、こ の実験で身近に感じることができました。実験をする際に予測をする面白 さが分かってよかったです。授業以外の時間も、クラスの人たちと納得いく まで話し合いました。そういう雰囲気が新鮮で、実験して終わりではなく、 結果を予想したり実験結果を考察するところまでが大切なんだと改めて感 じた。考えることが楽しい! 「本実験を通して、一つの実験を上手に行うことの難しさを感じた。研 究者の人たちはこのような実験をゼロから何回も失敗してやっている のだと思うと、忍耐強くてとてもすごいと思った。」 (生徒感想より抜粋) 102R コスモ委員会
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