ぱくぱく通信 12月

ぱくぱくだより
H.28 12月号
インフルエンザの予防方法
手洗い、うがい、食事、栄養、乳酸菌、マスク、アルコール消毒、湿度、など…
予防接種ももちろん大切ですが、最も大切なのは家族で対処することです!!
家族でインフルエンザ予防に取り組み、インフルエンザとサヨナラしましょう。
ということで、今回はインフルエンザ予防、対策について紹介したいと思います。
インフルエンザにはバランスの良い食事が大切!
魚でビタミンDを摂取
肉や魚、卵などのタンパク質を多く含んだ食品、
ビタミンDはウイルスを撃退するのに役立つと
ビタミンやミネラルが豊富な野菜や果物を
言われており、ビタミンDを取ることで
まんべんなく食べるようにしましょう。
インフルエンザにかかりにくくなります。
ウイルスの侵入を防ぐには体を温めることも大切なので
こまめに日光に当たり魚を食べてビタミンDを
鍋やスープなどで体を温め、水分も取りましょう。
しっかりと取りましょう。
納豆や山芋に含まれるぬるぬる成分ムチン
山芋や納豆のぬるぬる、ネバネバがムチンの正体です。
ムチンは、人の体内で気管や消化管、目などの粘膜の表面をカバーし守ってくれ、
風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりにくくする効果があります。
ムチンを含む食べ物 → 納豆、オクラ、モロヘイヤ、さといも、長芋、なめこ
免疫細胞の活性化や酸化ストレス除去に役立つビタミン、ミネラル
ビタミンA・C・Eは、免疫系を構成するT細胞の働きを高め、体の免疫機能の低下を防ぎます。
また、酸化ストレスを除去する酵素の構成成分である、亜鉛やセレン(ミネラル類)を摂ることで、
免疫細胞の機能低下を防ぐこともわかっています。
ビタミンA → レバーや緑黄色野菜など
ビタミンC → 果物やブロッコリーやピーマンなどの野菜
ビタミンE → アーモンドやピーナッツなど 亜鉛 → レバーやカキ、ココア、ごま、大豆など
セレン → イワシやカレイなどの魚、昆布、大豆などに多く含まれています。
これらの食品を食べてインフルエンザや風邪予防をしっかりしましょう。
作り方
インフルエンザ・風邪予防に野菜スープ
・バターを鍋に溶かし、適当な大きさに
切った野菜を炒める。
材料 4~5 人分
・山芋
5 ㎝弱 ・キャベツ
・ブロッコリー(茎付)1/2 個 ・玉ねぎ
・バター
・水
・塩、コショウ
10g ・コンソメ(固形)
600 ㏄ ・牛乳(豆乳)
少々
1/8 個
1/2 個
2個
300 ㏄
・玉ねぎがすきとおったら、水と
コンソメを加え柔らかくなるまで煮る
・あら熱を取り、フードプロセッサーや
ミキサーにかける。
・牛乳(豆乳)でのばし、塩コショウで
味を調えたら完成。