田川市第5次総合計画 まちづくりワークショップ 報告書

田川市第5次総合計画
まちづくりワークショップ
報告書
平成21年12月
目 次
Ⅰ まちづくりワークショップの実施概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1 まちづくりワークショップの趣旨 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2 実施概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Ⅱ 提案 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1 都市づくり部会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まちづくりのスローガン/重点テーマ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1―1 住宅環境の向上 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1―2 中心市街地の活性化 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1―3 公共交通の確保/道路環境の向上 ・・・・・・・・・・・・・・・
協働のまちづくりに向けた提案 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2 産業経済部会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まちづくりのスローガン/重点テーマ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2―1 安全な食を提供する農業の振興/農業の担い手育成・耕作放棄地対策 ・・・
2―2 観光産業の創出 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2―3 商工業の振興 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
協働のまちづくりに向けた提案 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3 医療・福祉部会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まちづくりのスローガン/重点テーマ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3―1 高齢者の生きがいづくり/社会参加の促進/障がい者への支援 ・・・・
3―2 地域医療の充実/救急医療・高度医療体制の充実 ・・・・
3―3 子育て支援環境の充実 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3―4 地域で支える福祉づくり/男女共同参画の促進・・・・・・・
協働のまちづくりに向けた提案 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4 教育・文化部会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まちづくりのスローガン/重点テーマ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4―1 社会教育・青少年教育の充実/学校教育の充実・・・・・・
4―2 親育ち・子育ち環境/教育環境の充実・整備 ・・・・・・・・・
4―3 地域の歴史・文化の伝承 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
協働のまちづくりに向けた提案 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Ⅲ まちづくりワークショップ参加者 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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1
1
3
3
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Ⅰ まちづくりワークショップの実施概要
1.まちづくりワークショップの趣旨
新たな田川市総合計画に向けた市民からのまちづくりの提案
まちづくりワークショップは、田川市第5次総合計画を策定するにあたり、策定過程におい
て住民が自ら参加し、これからのまちづくりについて提案することを目的に開催しました。
これからのまちづくりの課題や必要な取り組みについて意見を中心に、市民の立場・視点か
らみた協働のあり方・進め方について協議し、参加者全員でこれからのまちづくりについての
意見を集約し、提案としてまとめました。
田川市第5次総合計画とは
・新しい田川市の長期的なまちづくりの指針
〔平成 23 年~平成 32 年の 10 年間〕
・行政運営を総合的・計画的に進めるための指針を示す最上位計画
・市民、民間事業者、行政の市を構成するすべての人にとってのまちの
将来ビジョン
2.実施概要
まちづくりワークショップには計27人が参加し、下記の内容のもと実施しました。
(1)開催日時
第1回 全体会【8月8日 13:30~16:00 田川市民会館 講堂】
○ オリエンテーション
○ 各委員の紹介
○ これからの田川市の課題・めざす将来像についての意見交換
○ 各部会部会長の選任
第2回 分科会【8月26日 18:30~20:30 田川市民会館 講堂】
○ これからの田川市の課題・可能性についての説明(学習)
○ グループごとにまちづくりの課題・強みを整理し、検討テーマを決定
第3回 分科会【9月12日 13:30~16:00 田川市民会館 講座室1】
○ 検討テーマに関するによる課題の解決方法や具体的な取り組みのアイデア、市民・行
政の役割等を検討
―1―
第4回 分科会【9月29日 18:30~20:30
田川市民会館 講堂】
○ 検討テーマに関するによる課題の解決方法や具体的な取り組みのアイデア、市民・行
政の役割等を検討
第5回 分科会【10月16日 18:30~20:30
田川市民会館 講堂】
○ 検討テーマに関するによる課題の解決方法や具体的な取り組みのアイデア、市民・行
政の役割等を検討
第6回 分科会【10月26日 18:30~20:30
田川市民会館 講堂】
○ 検討テーマに関するによる課題の解決方法や具体的な取り組みのアイデア、市民・行
政の役割等を検討
第7回 分科会【11月6日 18:30~20:30
田川市民会館 講堂】
○ これまでの検討結果を整理し、各部会の報告内容のとりまとめ
第8回 全体会【11月21日 13:30~15:30
田川市民会館 講座室1】
○ 各部会ごとにこれまでの検討結果を発表
(2)ワークショップの進行内容
① ワークショップの進め方
本ワークショップでは、KJ法を採用しました。
これは、参加者各自の意見をカード(ポストイット)に記入し、それを分類しながら模造紙に
貼っていき、同様の意見をまとめたり、重要な意見を整理したりしながら意見の集約化・体系付
けを行っていく手法です。
②分野別による4つのグループ構成による検討
ワークショップはまちづくりの様々な分野を大きく4つに分け部会を編成し、実施しました。
都市づくり
<該当する分野>
○道路環境
○環境・衛生
○交通
○住環境
○生活環境
○防災・防犯 ○交通安全
等
○IT・情報化
産業経済
<該当する分野>
○農林水産業
○商工業
○観光
○雇用環境
等
医療・福祉
<該当する分野>
○健康づくり・保健
○医療
○高齢者福祉
○児童福祉・子育て支援 ○障がい者福祉
○地域福祉
等
教育・文化
<該当する分野>
○学校教育
○生涯学習
○人権施策・男女共同参画
○文化振興
―2―
○スポーツ振興
Ⅱ 提案
1.
都市づくり部会
官と民が協働し郷土愛を持てるまちづくりへの原点回帰
住宅環境の向上】
特に重要な課題・問題
解決策・改善方法
・少子高齢化対策
・人口と住宅のバランス
・未来のビジョンを明確にする
→
・多様な視点を持った街づくり
【中心市街地の活性化】
特に重要な課題・問題
解決策・改善方法
・中心市街地に求められる「モノ」
・商業に執着するのではなく多目的な利用
が変わってきている
→
を目指す
・人が集う場所へ
・中心市街地の役割を再検討する
【公共交通の確保/道路環境の向上】
特に重要な課題・問題
解決策・改善方法
・公共交通の黒字化が難しいことを
・利用目的を明確にした整備
知らせる
→
・負担する人が納得できる仕組み
・最低限の交通福祉は守る
―3―
1-1 住宅環境の向上
検討テーマ
住宅環境の向上
課題と思っていること
・空き家が多すぎる、解決法を考えよう。
・市営住宅の家賃の不良債権化・高齢化による住宅の空屋率
改善しなければいけない課題・問題点
●住宅の機能・位置
・土地の広さを活かし切っていない
・中心市街地の三世代住宅化、高密度化
・空き家は収益性がない
・公平さの問題
・公・改住宅が点在しているが、結ぶ線がない
・観光推進と相反する動き
・空き家が存在する、地域に魅力がないのかも?
・老人ホーム等の施設の増加
●高齢化対策(少子化)
・古い改良住宅は高層で高齢者向きでない
・農村部、商店街の空き家が多い(後継者不足、
少子高齢化)
・市営住宅に住む→少子化につながらないか?
・若年層の定住化
・市営住宅の条件が良すぎる為、一般住宅への入居者
が少ない
・改良住宅で古いものと新しいものと差があるが?
(家賃は低い?)
●人口と住宅のバランス
・人口と住宅量のバランスが悪い
・不良債権の経年数が長いほど、回収が困難
・市営住宅の不良債権について、イメージ先行
・空き家が多いのは人口が少なすぎるからでは?
(市営住宅を作りすぎ)
・民間の空き家が多い
●環境・安全・景観
・環境共生住宅
・低層住宅と高層住宅の混合
・ブロック壁の撤去
・一般の空き家が荒れている(雑草が繁茂したり崩壊し
ている)
・家の所在者が不在→手をつけられない空き家
・空き家はこの先どんどん増加と同時に崩壊していくと
いう問題も出てくる
・市営住宅のイメージが悪いのでその地域がさけられ
ている
・廃屋が危ない、治安・景観が悪い
課題解決するアイデア
●賃貸住宅の仲介促進
・入居していただくと特典がついてくる(老人用電動三
輪車)
・空き家の払い下げ(売買)の仲介
・民間不動産業者に仮住い用物件として提供
・街(市)の不動産屋さん化
・空き家バンク的なもの(集約)
●環境に配慮
・都市景観も少しは考えてもらいたい
・建築協定、事前調整義務化
・ソーラー・緑化、脱アスファルト、個別雨水貯溜、クライ
ンガルテン
・緑化ウォール化
●魅力的な地域へ(福祉対策)
・自宅介護の充実をすること
・医療・福祉の充実によるベットタウン化
・新たな条例の作成
・職員にプロフェッショナルを育てたい
・集中型の都市づくりにしていく
・住宅のデザインをかえたらイメージアップかも
・空き家が集中する地域に対し利便性を追求した施策
・用途地域の法改正→もっと厳密にする
●若者も住む街
・県立大学生に開放
・4~5階に若い人を入れて家賃を低くして、草刈りなど
ボランティアでおぎなっては
・各団地に学生分をさいて入居してもらい、交流とボラ
ンティアを図る
・若年層への一戸建てあっせん
●多目的な利用
・住宅利用としてではなくカルチャーセンターや商店とし
ての利用
・太陽光発電センターとして電力を電力会社に売る
・映画撮影用のスタジオ家屋に改修し、映画会社 PR す
る
●安全
・住居内道路の車制限
・空き家パトロール、草刈りボランティア
・倹約ムードをより高める、メンテナンス
・第三者機関(権利調査、権利取得事務、撤去→資源
化)
こんなまちになったらいいと思っていること
●民の力を活かすために官が協力→現状を良く知り、現在有る財産(空き家・人材)を有効利用する
→得た情報をみんなで共有し、外部に発信していく。 公営住宅を増やさない
●民と官のネットワークの構築 目的(ゴール)を明確にし、各組織が協力できる環境づくり
―4―
1-2 中心市街地の活性化
検討テーマ
中心市街地の活性化
課題と思っていること
分散化されすぎている
シャッターが下りた店舗が多い。近くに駐車場が少ない
商店街の連絡が必要
都市計画の見直し
改善しなければいけない課題・問題点
・利用者の高齢化
・空き店舗が多くてすたれた雰囲気
・商店街のやる気がない
・持っている情報は公開してほしい
・地元への愛着がないのでは
・衣食住が中心市街地にないと活性化しない
課題解決するアイデア
●いろいろな情報を取り入れて発信する<地元愛>
・元気のいい人の意見を積極的に聞く
・昔を知る
・閉鎖している店舗の実情を先んず探る
●商店街もがんばって
・自助努力。商店街の人たちが自分でなんとかしなけ
れば
・折り込みチラシを入れるなど商店街のPR
・町内放送
・季節ごとにイベントをするなどで商店街を盛り上げる
・有名店をつくる
●車だけでなく公共交通も利用する
・公共交通を活用するように
・車社会の視点も必要
●老人の力を利用
・老人しかいないのなら老人を対象にした店をつくって
は
・老人の力で老人を元気に
・老人にやさしい街にして老人を呼び込もう
・県立大学は元は福祉大学だからボランティアの素地
があるのでは
●土地・モノ・人の抜本的な転換
・駅裏開発が重要なのでは
・屋根を利用して太陽光発電
・新しい社会システム
・散歩道の開発(手作りの道しるべ)
・健康などをテーマにしたコミュニケーションの場がある
と良いのでは
・県立大学のチャレンジショップをつくったらよいのでは
・古いかもしれないがモノよりコト
こんなまちになったらいいと思っていること
・ まちづくりに対するキーワードは?
・ 若者向けの店など若者が立ち寄りやすい買い物の場
・ 社会資本投資を集中し、利便性の高い住居空間の形成を誘導。コンパクトシティを目指そう
―5―
1-3 公共交通の確保/道路環境の向上
検討テーマ
課題と思っていること
・
絶対大切
・
JR 日田彦山線で田川・伊田と田川・後藤寺がある意味分断されている。(平成
鉄道が繋がっていない)
公共交通の確保
道路環境の向上
・
日中歩いている人を見ると老人ばかりだ。車が無い
・
交通弱者の目線。住人意識。
・
中心市街地以外の地域にも目的のある都市整備(ニュータウンみたいな)を計
画し、道路整備を行うべきではないか。行政で計画を立て結果を出さないかぎ
り、不採算な場所が出てくるのでは。
・
老人が多くなることを一番念頭においた道路づくり
・
渋滞・ストロー現象
・
伊田、後藤寺駅裏の動線確保
改善しなければいけない課題・問題点
・車で移動しないと色々なサービスが受けられない
・移動にスピード感が求められている。急がないと無駄
な時間を使っていると思っている
・不便さを楽しむ感覚がなくなった
・後藤寺駅での待ち時間が長い
・駅の周りに路上駐車が多い。
・コミュニティバスは黒字化が難しい
・最低限の福祉は守る
・交通弱者の救済
・商店街・市民病院の利用者の減少
・伊田と後藤寺を結ぶ路線の数が少ない
・市の周辺地区に空白地が多い。市の中心につながら
ない
課題解決するアイデア
・平成筑豊鉄道の利用
・平成鉄道を伊田と後藤寺間をJRと共用させる
・目的地別バスを走らせる。(ex.病院バス・商店街バス・
学校バス)
・若い人が負担納得できるように
・移動を手段から目的へ
・田川内を回るバスがあったら便利!!
・高齢者の活用(バスの運転手)
・市営バス(第3セクター含む)ボランティアバス
・集客ポイントの把握
・市民に巡回バスのルートを考えさせてみては
こんなまちになったらいいと思っていること
・
市内をぐるぐる回るバスがあれば・・・右廻り、左廻り。
・
伊田駅から学校までの(大学)交通手段があるといい
・
公共のバスはより小さくしてゆこう
・
田川・伊田と田川・後藤寺を平成鉄道でつなげる
・ 駅前広場の都市計画決定に入れるべき
―6―
・郷土愛・帰属意識
・市民の考えを市がサポート
・もっと市民も積極的な参加を
・民と官が話し合える場を
・情報を伝える方法・手段を考える
・情報の共有
・情報の共有・発信を積極的に行う
・
・情報の伝達・方法・手段をもっと考えて行う
・WS のような民と官が話し合える場所をつくる
郷土愛や田川への帰属意識を育てる
―7―
2.
産業経済部会
頭で考えんで、まず行動!!
【安全な食を提供する農業の振興/農業の担い手育成・耕作放棄地対策】
○田川の農業と食
・田川で作った農産物を地元で循環する仕組みが必要
・拠点は周辺の田畑を活用して農業の PR 拠点として
●学校給食の地産地消
・病院・学校・福祉施設で利用して自給率の向上を推進する
・地産地消や自給率、学校給食のネックは JA か
・毎月19日の食育の日にイベント
・フードアクション田川で始める
【観光産業の創出】
●田川の農と食の拠点づくり
・田川市郡の農産物や食の拠点づくり(201号沿いに)
・食のブースをつくって市内のホルモンなどの店舗を日替りで入れる
・田川のおばちゃんの郷土料理を食べる場づくり
【商工業の振興】
●食の商店街
・商店街を食の市場にかえる
・商店街に新しい店が入りやすくなる仕組み
―8―
2-1 安全な食を提供する農業の振興/農業の担い手育成・耕作放棄地対策
検討テーマ
課題と思っていること
安全な食を提供する農業の振興
農業の担い手育成・耕作放棄地対
策
地域ブランドづくり
・目玉になる”食”がない
・農業に適している土地なのに生産調整のため有効利用できていない
・田川の農作物の PR
・農業後継者の育成
改善しなければいけない課題・問題点
・たくさんあるけど連携が少ない
・食材の情報発信(田川市で生産される農作物の PR
活動がうまくいってないような気がする)
・ホルモンを食べさせる店を知らない
・農産物の流通の仕組みにも問題あり
・市だけなく郡部との連携も必要
・田川の物産や特産品を買う場がない
・田川市に物産館がない
・ブランド化しようとする想いがみえない
・「田川ブランド」確立のための調査・研究
・農産物販売ルートの確立? (供給体制の問題もある
が?)
・農業については実際何が生産されているのか?(畜
産等を含めて)
・農業就業者の高齢化
・農業用地の確保
・若年就業者の絶対数の不足
・担い手育成をする環境、手段がない
・経験のない方、若い方などにいかに興味をもっていた
だくか
・個別農家の採算性 (兼業農家でないとやっていけない)
・農家の収入(高収入にする)
・農家の労働時間の改善
・農家に対するイメージアップ
・田川産の農産物に何があるのか知ることが一番(教
育やスーパーなど、聞く・目にする)
課題解決するアイデア
・商店街を食の専門店街にする
・専門店(肉、魚、野菜等)が集まる場があれば
・社会的な注目を集める試み行う(自給率など)
・プロによる田川のプロデュース発信
・田川産のものを使った料理レシピをつくってみる
・金川牛?アスパラ?(県発行の手帳に田川の特産で
載っていました)
・田川産の農産物を田川のスーパーや飲食店で使って
もらう(推進)
・田川産食物を田川のどのスーパーでも安値で買える
ようにする
・田川市郡全体での PR、各まつり等では必ずブースな
どをつくる
・神幸祭を含め他にも県内から田川に人が集まるイベ
ント等
・コールマインフェスタなどのイベントで食に関する催し
を行う
・「田川」のもつことば田=田んぼ、川=水⇒地元のお
米づくり
・農地の集約化(個別農家では採算性は大変難しいと
思う)
・市民農園の設立
・”ホルモンヌ”の存在、流行の活用、情熱ホルモン
・田川ホルモンの日をつくる
・ホルモン音頭
・炭住を炭鉱とホルモンを結び付ける場として活用
・ホルモンをインターネット販売する
・田川ホルモン→田川で一番うまい店のグランプリ
・ホルモンをインターネット販売する
・ホルモンを食べさせる店の観光化(各居酒屋などにホ
ルモンメニューを置いてもらう)
・コールマインフェスタ→ホルモンフェスタに
・農業都市「たがわ」にする
・地元地消推進モデル市へ
・自給率 120%のまちづくりの実現
・お米の流通、じかに買える
・学校給食などは地元の食材を提供
・学校給食の食材をすべて田川産にする
・小学校などで食育、農業体験など充実させる
・学年ごとに体験学習や農業体験をする
・県立大学に農業部門をつくる(昔は農林高校があった)
・職業訓練校に農業を学ぶことができれば
・農業大学の設立(高校ではなく)
こんなまちになったらいいと思っていること
・田川のおいしい水、おいしい空気を活かした農作物をもっと増やし、田川以外にも知らせる
・田川ブランド確立、田川産の農作物を都市部で発売 ・田川のブランド品を作る
・地元の野菜や米を地元の保育所や小学校・中学校等にも納品し、食育に役立てる・地産地消
・お菓子(スイーツ)、チロルチョコ、チロルアイス、ボタ山クッキー、黒ダイヤ・白ダイヤ
・グルメ ・ホルモン ・田川の食文化の復活 ・都会の人に移住してもらい農業をしてもらう
―9―
2-2 観光産業の創出
検討テーマ
観光産業の創出
課題と思っていること
•観光問題
・イベントが少ない
・観光地 PR が足りない
改善しなければいけない課題・問題点
・コンビニ、フランチャイズはあまりいらない、地域や人
とのふれあい
・田川市・郡の協力
・映画館がない
・行政が意識改革をしてほしい
・税金の使い方がおかしいのでは?
・特に集客する目玉がない事
・神幸祭を九州・全国区となるイベントにしていく
・昔の子供は自然環境の中で遊んでた
・議員の参加がない!
・田川市単独ではなく田川地区全体で考える
・観光は田川市内だけだと無理。市・郡まとめてが大
事。季節ごと月ごとの行事を知らせる
課題解決するアイデア
・炭住を残す、映画等
・自分たちで観光スポットを考えてみる、何が必要か見
えてくるのでは?
・201 号バイパスのどこかに田川産直市場を開く。業者
や農家。(まずは土日オープン)
・安易に生活保護にするのではなく土地を提供して農
作物を作ってもらい販売させてはどうか?
・田川市郡全体でのイベント開催
•
•
•
•
•
•
•
・田川に来ないと見れない、買えない、食べれないブラ
ンドを作る
・川渡り神幸祭のときに空いた時間で回れるルートやマ
ップを駅や街中で配る
・神幸祭で田川市郡ブースを確保
・地元の自治会や学校の PTA に取り組んでもらうと同
時に取り組みに対しては謝礼をする
・駄菓子屋さんや小さな本屋さんなど必要
・万年池の工事には疑問はあるが整備するからには人
の集まる公園にしないといけない。幼児が遊べる身体
を使うアスレチックやつき山など駐車場やテント?グリ
ーンパークみたい
・河川敷の有効活用 “いこいの小邑”
こんなまちになったらいいと思っていること
• 石炭関連の遺産
• 中元寺川沿いの菜の花(自然)が美しい
田川独特の人間形成
• 音楽でのまちおこし
食文化をもっと発信して
• 高齢者人口が多いことを活かし、
「巣鴨」を真
本当は魅力あるまちであることを市外の方
似る
に知っていただく
• 企業の誘致より住みやすいまちづくり
文化芸能、岩戸神楽、伊加利浄瑠璃
• 飯塚、直方、田川ルート的に考える観光スポ
郡部と連携した田川観光ルートの確立
ット
温泉
• 神幸祭
子供の住みやすい自然のおおいまち田川を
• 美術館、田川市立美術館、中村美術館
目指していく
• 炭坑文化、遺産をもっと PR できるのでは
• ボタ山、炭坑節、堅(下が立つ)坑櫓、二本
煙突 etc
―10―
2-3 商工業の振興
検討テーマ
課題と思っていること
商店街の衰退
商店街の空き店舗が多い
商店街の活性化
商工業の振興
改善しなければいけない課題・問題点
・魅力的な店舗が無い(昔からの店舗)
・日祭日が休み。18 時にはしまっている。早いところは
昼まで午後からは外商しているようだ。
・学生(若者)向けの店がない
・生活スタイルに合っていない(閉めるのが早い)
・外商に力を入れ店舗が閉められる
・長老との上下関係でアイデアが取り上げられない
・飲み屋さんとの連携がない
・長すぎる商店街
・商店街で買うものがない。そこに行かなければないも
のがない
・地権者の問題。連携がない
・グルメを提供する場所が少ない
・店主の高齢化、後継者がいない
・商店街をまとめるリーダー(役員ではなく実行部隊の
リーダー)
・駐車場がない
・車での移動なので商店街を利用することがない
・空き店舗が多い
・暗い
・人がいない
・商店の自助努力はどうなされているのか
課題解決するアイデア
・特徴ある店舗作り(値段、品揃え等々)
・夏場など憩いの場としてのイベント開催
・単独の店舗だけで考えず、「~通り」などプロデュース
・商店街の半分を駐車場にする
・「ひなめぐり」など何でも取組むことが大切
・中間支援組織の構築
・成功事例の視察・勉強会
・旅行社との連携
・街づくりプロデューサー
・若い人の活力
・大学生との連携による収益を上げる企画
・空き店舗に店舗が入る仕組みを考える(助成・融資な
ど)
・小倉の旦過市場のような「安くて良いもの」通り
・意識づけ。まずは週末だけでも箱もの(空き店舗)の
利用
・大学生がすることで今まで足を運ばなかった人が商
店街にくるようになる。
・どんなサービスができるか(テーマを探る→テーマを
与える)
・県立大学への特典(集客のヒント)
・空き店舗を使った商店害の再検討
・魅力のある通り。女性が好きないやし系の和風ショップ
・直方市のギャラリーのぐち的なものを田川にも
・駅からの人の流れをつくるしかけづくり
・通りとしての演出 ・通りをギャラリーに
・福銀改装いあわせた再開発に便乗チャンス
・石炭関連グッズをコールマインフェスで販売
・田川産業の「しっくい」を利用したイベント
・テーマを絞った企画(視点が大事)。病院と連携した
「医食同源」直販市
・新鮮・安全な食の誘致
・田川の地域性を考えると「食」がポイント
・「食」の店をいかに誘致するか
・近隣市町村と連携したイベント、持ち回り企画など
・新しい視点で「石炭をもう一度」身近な存在に
・自然食バイキング、規格外商品を安く仕入れ提供
・石炭を過去にしない。今、どう使えるか。何かに利用で
きないか?商品開発
・道の駅がヒントにならないか。空き店舗活用法
・駅舎を使った「まちの駅」ギャラリー・食・サロン。NPO
による運営、既存施設の活用
・行政の既存施設の活用
・行政も一緒になった取組(例:地権者との橋渡し)
こんなまちになったらいいと思っていること
・安価な土地、自然を有効利用
・人がたくさん住めば商業が栄えてくる
―11―
●行政の産業振興の姿勢
・まず動け!行政
・良いことはすぐに早く!
・まずやってみろ、失敗してもまたチャレンジ
・行政が1つずつやってみる
・行政が産業振興に本気で動き出すこと
・ファシリテーターも市職員でやっていくこと
・決済の仕組みが複雑で遅い
・核心はトップリーダー
・サイクルが長くて遅い
・まず自分たちの周りでできることから
●民間や市民の声を活かす仕組み
・市民にはわかりにくい
・公開方式で行動するための会議
・現場視点での有識者会議を定期開催
・小さいコミュニティ単位での報告・意見交換・
説明
・いつも同じメンバーで話してもダメ
・市民が検証する PDCA を回す
●産業経済の人づくり
・田川の産業は人づくりから
●情報発信・イメージ刷新
・発信力!!資源はある
・地元のものをもって田川を PR すべき
―12―
3.
医療・福祉部会
知ってみよう!やってみよう!(明るい田川のために)
【高齢者の生きがいづくり/社会参加の促進/障がい者への支援】
○「行きたくても行けない高齢者」をどう連れ出すか
・民生委員の活動に対する市民の理解
・地域が支えるべき高齢者の情報不足・行政情報のネットワーク(防災・福祉)
○地域の支え合い・障がい者へのボランティア支援ができる環境づくり(人材、参加促進)
・地域の助け合いのグループづくり、リーダーづくり
・公民館の活用(高齢者、障がい者が参加できる場づくり)
○高齢者の人材活用・子ども等とのふれあいの場の拡大
○交流施設のバリアフリー化
【地域医療の充実/救急医療・高度医療体制の充実】
○市民が地域の病院を守るための意識づけ
・病院の現状を市民に知らせること⇔知ることが大事
○市内・郡内の病院の連携による安心できる医療体制づくり
・田川市郡連携による総合病院体制―役割分担と交通ネットワーク
・重症患者の救急対応、夜間対応―当番制による夜間医療体制(開業医)
・診療所・病院がわかるマップ(科目別)
【子育て支援環境の充実】
○安心して産めるための身近な環境づくり
・産婦人科がない実情を踏まえた、助産師の活動の場の拡大、助産師と病院の連携
○母親の子育て不安を解消するための環境づくり
・子育て支援センターの活用・拡充
・母親が自分の時間を持てる預かりの場づくり
・父親の子育てへの参加促進
・母親づきあいが苦手な人へ色々な場所を活用して母親の交流の場を増やす
○高齢者を活用した子どもの交流・教育の場づくり
【地域で支える福祉づくり/男女共同参画の促進】
○ボランティアの育成・ボランティアへの参加機会の拡大
・ボランティア情報の効果的な発信(情報の一元化)
・ボランティアに参加したくなる仕掛けづくり(ポイント制度等)
○子どもに福祉の大切さを教える教育の充実
―13―
3-1 高齢者の生きがいづくり/社会参加の促進/障がい者への支援
検討テーマ
課題と思っていること
高齢者の生きがいづくり
社会参加の促進
障がい者への支援
・高齢者の方は月々の生活において、屋外に出ることが少ないような感じがする。
・生きがいづくりについての内容をもう少し充実して、「行きたくともいけない高齢
者」を家からどのように連れ出すか。
・高齢者の中には、本当は元気があるのにデイサービスしかないからそこに通って
いる方もいるように思える。
・ボランティアがいない。ボランティアを育ててほしい。
・障がい者の社会参加を支えてほしい。(協力してほしい)
・障がい者への支援、バリアフリー等の施設の充実を望む。
改善しなければいけない課題・問題点
・「出ていく手段がない」のが一番大きい
・民生委員の活動が見えない→報告がほしい、地域住
民とのつながり
・民生委員と地域住民の支え合い関係が不足
・現状把握ができていない(行政)
・独居老人、民生委員のサポートを必要とする人がど
の程度いるか分からない
・家族のいない人に対して支援がない、民生委員が訪
問しない
・地域の支え合いの不足
・閉じこもり高齢者に対して、地域の人がどう関係をつく
り出すか(民生委員と協力して)
・助け合いのグループを立ち上げてもどっぷりはまる人
材がないといけない
・高齢者の技術を活かし、楽しめる機会づくり
・情報発信~公民館だよりは読む機会がない、効果的
な発信・広報
・独居老人・障がい者の資料がない、もしくはあるが公
表していない
・情報公開(民生委員の活動)
・障がい者への正しい理解が必要(市民・行政)
・障がい者を間違って理解している、何を本当に欲して
いるか知ってほしい、人間によるサポートがほしい
・どういう時にどんなボランティアをしてほしいか社協等
で整理する
・社協の運営の問題
・ボランティアに参加してもらうきっかけ、関心
・有償ボランティア制度は使いにくい
・ボランティアはメリットがないと長続きしない
課題解決するアイデア
・障がい者への正しい啓蒙活動
・助け合い制度、使える積立ポイント、将来に使える+
人材バンク(活用したものをポイントに)
・公民館の活用
(市公民館活動、地区公民館活動)
・地域の助け合いのグループづくり、リーダーが必要
・世代間で楽しめるスポーツ(ゴルフ)
・社協を中心としたボランティアのコーディネーター
・公共施設のバリアフリー化(無駄が多い)
・民生委員の活動、地域公民館活動のコーディネート
・施設のバリアフリーよりボランティアのフォロー
・バリアフリー設備にお金をかけるより、人によるサポ
ートができるようにする(その方がお金もかからない)
・有償ボランティアを使いやすく(規則多い)
・地域との連携をつくる
・公民館で地域の活動を行う
こんなまちになったらいいと思っていること
•高齢者の方が笑顔で生活できるような環境づくりを行い、屋内から屋外に出て、交流を行っていけるようなまちに
なってほしい。
•高齢者の医療充実。田川市の高齢者率は非常に高い。今各地域に「介護予防」を進めているがそのことを考えて
いかないと、本当の「介護予防」とはならない。
•障がい者が明るく生活できる市であってほしい。
―14―
3-2 地域医療の充実/救急医療・高度医療体制の充実
検討テーマ
課題と思っていること
地域医療の充実
救急医療・高度医療体制の
充実
・個人病院の数も減っており、高齢な先生が多くいるため医療の充実が必要。
・救急医療・高度医療の充実。何かあれば隣の飯塚にある飯塚病院へ搬送さ
れる現状の改善が必要。
・現在、飯塚病院を利用している市民も多くいる。
・地域医療の充実。田川市の医療の核となるべき田川市立病院の現状を見る
とこれからの地域医療が不安。
・医療体制について、現市立病院をどう体制づくりしようとしているのか。他市へ
行かざるを得ない状況を考えると、高齢者、子どもは安心して住めない。だから
今緊急にしなければならない。
・前もって専門的な相談ができる場をつくることで、不安を減らせないか。
改善しなければいけない課題・問題点
●病院の現状を知らない
・病院の現状や問題点を把握できていない
●市立病院の課題
・市立病院に脳外科がない
・医療水準を上げてほしい
・市立病院が充実していない、診療科が減っている
・市立病院への交通の便が悪い
・タクシーでしか病院に行けない
・市立病院の医師の確保→制度的な問題
●医師の確保+交通
・市立病院の位置づけ→総合病院か特化型病院か
●救急医療
・救急医療は田川市郡では当番制
・重症の方を持つ医者で軽症患者を診るため救急対応
できない
課題解決するアイデア
●病院のことがわかる
・科目別に病院がわかる
・高齢者にもわかる地図
・病院マップ(個人病院も特徴を)
・現状の把握も含めたマップ化
・市立病院で個人病院への紹介(案内)はしている
●病院の体制の改善
・開業医が当番で夜間等の体制を整える。当番を発表
することで当番日以外の医師の負担も減る
・重症と軽症の双方も対応できる医者の体制
●医師の水準確保
・技術のある医師が必要
・脳外科をはじめ診療科の充実を図る
・市立病院の医師の給料条件をあげる
・広域(田川市郡)における市立病院の位置づけ→広
域連携
●病気に対する知識を学ぶ
・病気に対する知識を知る(どの程度で救急車を呼ぶ
べきか)
・県立大学の活用→看護学科の活用、地域のつながり
づくり
●その他
●交通の便の確保
・市の巡回バスで家と病院を結ぶ
・周回バスを運行させる
・ボランティアによる病院への送迎
・田舎だからできる医療→空気がよい、安心
・待ち時間を楽しめるような工夫
こんなまちになったらいいと思っていること
・市立病院や田川病院等の総合病院と、個人病院が連携し、様々な病気にも対応できるまちにな
ってほしい。
・市内で対応できるようにならないと、市民も安心して暮らせない。
―15―
3-3 子育て支援環境の充実
検討テーマ
課題と思っていること
子育て支援環境の充実
・助産施設不足。産前・産後受診。待ち時間が長く、受診時間が短いため不安。
・中心となる病院がない。
・市立病院が中心となればよい。
・脳外科をつくってほしい。
・子ども(特に乳児)は突然 or 夜間の病気が多いが、現状として夜間は飯塚病院へ
行かなくてはいけない。親の不安。
改善しなければいけない課題・問題点
●安心して産めるために
・医師不足
・助産院と病院の連携がない
・産婦人科の医院が閉院する背景はどういうものなの
か
・個人の産婦人科が田川市には一つもない
●不安のない育児
・子育て支援センターに行けない母親への不安をどう
解消するのか
・子育て支援センターの公共交通の便が悪い。なじめ
ない人もいる
・母親づきあいが苦手な人
・核家族によって子育ての仕方がわからない世代が増
えている。この若い人達への支援
課題解決するアイデア
・看護師の活躍→認定看護師の育成。≒医者と同じレ
ベルの知識。予防医学につながる
・県立大学(看護学科)の人材活用
・福祉学科
・県立大学の実習の場
・助産師の活躍。院内でも助産院⇔病院との連携
・市立病院の役割―産婦人科の充実を
・身近に安心していける病院があることが大事=市立
病院の役割
・色々な場所を活用して、複数の場をつくる。
・母親の交流の場所を増やす→悩みの解消
・空き教室の活用
・現状をしっかり把握する
・地域で高齢者の活用。公民館等を利用しての取り組
み
・1 時間でも母親が自分の時間を持てる預かりの場
・事故に対する保険などの必要がある
・ファミリーサポートセンターのような仕組みづくり
・子育てサークルとの連携
・子育てネットワーク・お互いの情報
(たんたん)
・時間のある高齢者の活用
こんなまちになったらいいと思っていること
・正常分娩は助産師さんでも行える。もしもの時に備えた医療⇔病院と助産施設の連携ができているまち
・いつでも情報を受信できる、または相談できる状況。電話相談だけでは不安
・高齢者と子どもと親が交われる場所→皆が元気になれる場所があるまち
・安い費用で子どもを安心して預けることができること
―16―
3-4 地域で支える福祉づくり/男女共同参画の促進
検討テーマ
地域で支える福祉づくり
男女共同参画
課題と思っていること(前回意見)
高齢者の生きがいづくり。
各地域の中での支えあいの体制。
改善しなければいけない課題・問題点
●ボランティアの育成
・ボランティア気質が育っていない
・地域行事へ参加することに義務感があり、積極的に
参加することができない
・忙しくてボランティアに関心が持てない
●ボランティア情報が知られていない
・社協にボランティア団体が登録されているが、知る機
会がない
・ボランティアで何をしたらいいのかわからない
・社協は、中心となって推進する母体として弱い
課題解決するアイデア
●社協の役割を強化し、ボランティアを充実させる
・ボランティアを生む土壌づくり、きっかけづくり
・困っていることをメニュー化しメニューから登録できる
システムづくり
・ボランティアのポイント還元の仕組みづくり
●福岡県立大学との連携
・身近なポイント(現金・施設利用券)をつけることでボ
ランティア参加へのきっかけをつくる
●情報発信
・市からの情報発信の強化
・みんながわかるかたちでの情報発信
・ボランティアに興味のわく、参加したくなる情報発信の
工夫(ボランティア活動の体験談など)
●福祉に対する教育の充実、子どもたちに教える
・福祉施設に行って、体験できる仕組みづくり
・子ども会を活用したボランティアに参加したくなる仕組
みづくり
こんなまちになったらいいと思っていること
・ 男女共同参画社会を実現すること。赤ちゃんから高齢者までがそれぞれの人権を尊重されるまち
・ ボランティアがいつでも、どこでも、誰でもいるまち
―17―
市民ができる助けあい・支えあいの環境づくり
<仕組みをつくる>
●助け合い制度の構築
☆助け合いボランティアへの参画のきっかけをつくる
⇒ボランティアをポイント制にする。
(公共施設の利用、プール・美術館)
☆「助けること」をポイントにし「必要なとき助けられる」に還元する=助けられる立場にな
る時のことを知る・互助の心を培う
<情報・知る機会をつくる>
●参加のきっかけをつくる情報発信
・ニーズがどこにあって何ができるか⇒情報発信
・きっかけ・動機をつくる・情報発信
・目的が見えれば参加する動機になる
・体験談などを通したボランティア活動の見える情報発信
・こんなボランティアを募集します
<行政を中心とした市民を動かす組織をつくる>
●総合的にボランティア支援する行政部署の確立
・行政のボランティアに関する業務の一元化
・専門部署(生きがいあるまちづくり課)
・行政が情報の旗を立てると良く集まる
・ボランティアや高齢者の社会参加に特化した情報発信
=活動している県立大学の地域との連携
―18―
4.
教育・文化部会
集まる!
つながる!
あふれる!
3つのスマイル大作戦
【社会教育・青少年教育の充実/学校教育の充実】
○親・子ども・地域のつながり強化
・ごみ拾いや自治会加入等、地域への参加意識をどう高めるか
・地域のなかでのあいさつや情報共有が大切
・子ども会や公民館行事などの活性化
○地域教育の場づくり
・子どもから高齢者まで参加できる場
・自治会や子ども会、公民館が地域と密着した活動の場
・大人が参加すること、親同士が仲良くなることが重要
○子どもたちの体験・ふれあいの場づくり
・自然、川、田舎の文化、祭りなど、田川にあるものを発掘する
・子どもたちの実体験の場、田川を知る機会として活用
【親育ち・子育ち環境/教育環境の充実・整備】
○子育てへの不安解消
・子育てファシリテーターの育成(ライセンス制)
・親が集まり話し合う場の提供(公民館・集会所)
・子育て支援のネットワーク化と拠点づくり
○親が育つ仕組みづくり
・子育て活動や市民活動の情報拠点づくり
・親同士の情報交換や語り合う場としての「カフェ」
○バリアフリーへの対策
・ベビーカーが安心して通れるように歩道の凹凸をなくす
【地域の歴史・文化の伝承】
○わかりやすく・楽しく学ぶための仕掛け
・郷土の歴史・文化を学び、伝え、誇りにすることが大切
・親世代や大人の関心をどう高めるかが課題
・楽しそう、おもしろそうと感じる企画や演出
例)人形劇、参加型ワークショップ、ご当地検定など
○歴史・文化を伝える人材の養成
・案内者(ガイド)の育成(ライセンス制)
○歴史・文化・芸術活動の連携
・いろいろな分野・世代の活動やイベントの情報共有、同時開催
・文化・芸術としての「炭坑・炭都」の可能性
―19―
4-1 社会教育・青少年教育の充実/学校教育の充実
検討テーマ
課題と思っていること
社会教育・青少年教育の充実
学校教育の充実
•文化芸術団体も市政に積極的な参画を!(非営利性組織の活性化)
こんな時代だからこそ知的好奇心の充実を。
•地域→家庭→学校 連携の強化必要 まちぐるみの教育
•教育水準アップ! 流入人口→企業誘致 etc
•学級崩壊(特に中学)
•小学生からの喫煙の問題
•子供の居場所がない(中学生・高校生)
•子供のメディア接触の問題 •ケータイ・メール・ゲーム
•土曜日の子供の遊び場
改善しなければいけない課題・問題点
・田川の悪いイメージ→イメージチェンジが必要
・強力なプラスイメージを発信
例) 高い学力、緑が多い環境、通勤利便性
・大人も子どもも、「田川のよさ」を知らない
・子どもの数が少ない
・家庭や学校では競争の経験がない
・子どもたちの実体験の場がない
・他人とのかかわりを学ぶ場がない
・美術館は子ども向けの取り組みが充実しているが、
市民が知らない
・地域には新築アパートが建ち、人口が増えたが、地域
行事(清掃、祭りなど)に参加しない
課題解決するアイデア
●田川の中にあるものを活用
・市民の意識、心を変える必要あり
→川をきれいにする、ごみを捨てない、地域行事等へ
の参加
・田川の激しい気質(親分肌)をプラスに働かせる
→子どもをしかる
・田舎のよい環境をアピール
(自然、川、学力、田舎の文化、祭り)
・あるものをきれいにする、発掘する(お金をかけない)
・暴力団排除の取り組み
(直方市は県・市・警察の協力で実施)
●地域教育の場づくり(子ども会、公民館、自治会)
・地域は他人との関わり方や社会の厳しさを教える場
・公民館は行政の末端、子どもと高齢者両方の把握が
できる
・自治会をしっかりする(より小さい規模での地域教育)
・子ども会単位が地域と密着した活動が可能
・規模は 30~50 人位がよい
・地域の大人が参加することが必要
・親同士が仲良くならなければいけない
・子育ての孤立化や地域と関わらない、迷惑をかけるこ
とを回避する親もいる
●体験・ふれあい
・子どもたちが田川地域(郡部を含めて)を知る機会が
必要=学校で、公民館で、生涯学習として
・子どもたちの学習の場、実体験の場として提供する
・冒険遊び場(プレーパーク)の定期的開催
●親・子ども・地域のつながり
・子ども会や公民館行事の活性化
・地域のなかでのあいさつ、情報共有
・市内での情報発信の方法(市広報に頼りすぎ?)
・祭りを通じて地域の中での上下関係やつながり→神
幸祭に参加しない・参加できない地域もある
こんなまちになったらいいと思っていること
・子ども会育成会の活性→活性協の再活性?
・子育てを学ぶ機会(サークル etc)強化
・学びあえる環境づくり
子ども→大人(新しい遊び方)
大人→子供(昔ながらの遊び方)
・スポーツ
・高校野球で優勝する
・船尾小の有効利用→ボランティア団体の拠点など
・異年齢交流
・表現活動教育
・子育てが本当にしやすいまち
・子どもの医療費の無料化
―20―
意見カード
住民ができること
・地域の大人が参加する
活かせる資源
・地域の祭り→地域のつながり
・公民館―地域の末端、高齢者と子供の把握、 になる
子ども会への呼びかけ
・激しい気質、親分肌→プラスに
・規模―30~50 人くらいがよい
働かせる、子供をしかる
・自治会、子ども会をしっかりする―より小さい規
模で地域教育
・公民館行事の活性化
・子ども会単位、密着した活動が可能→地域教
育の場
・市民の意識、心を変える
-川をきれいにする
-ゴミを捨てない
-地域への参加(市民が地域の中で取り組むべ
き)
住民・行政ができ
ること
・あるものを PR する
・あるものをきれいにする(お金
・親同士が仲良くならなければならない
かからない)、あるものを発掘す
・田舎のよい環境をアピール
る
・学校で、公民館で生涯学習として
・英彦山:自然、歴史(修験道)、
・田川地域として知る機会を(子どもたちへ)
四季、植物、滝、動物
・学校―学力、集団
・田舎の文化、祭など
家庭―しつけ、学ぶ姿勢
・神幸祭
地域―他人との関わり方、社会の厳しさ(公民
館、子ども会)
・子どもたちの学習の場(実体験)として提供する
行政で取り組む
・暴力団の排除
田舎のよさ
(例)直方市 県・市・警察の協力
自然、川、環境
・地域の中でのあいさつ・情報共有
→有線放送
―21―
※社会教育・青少年教育の充実には公民館が活用できるのでは?
・公民館が出来た時と求められるものが違ってきている(以前は葬式、結婚式も)
・結婚式や葬儀などをする場所ではない(現在そんなニーズはなくなった)
・時代や場所に合った「公民館」が必要
・公民館がないところ(分譲宅地など)→代わるものが必要
※社会教育・青少年教育を充実するための新しい公民館のアイデア
・乳・幼・小・中すべての子どもの交流の場
・お年寄りと子どもの交流の場(昔の遊びの伝承など)
・地域の方と子どもたちとの交流の場
・料理・子育て・老人の会話など近くで気軽に集まる場
所
・いろんな年代が集える場
・子どもから老人まで楽しく集えるイベントがある公民館
・地域の老人(70 歳以上)たちをよんで敬老会を開催し
喜んでもらいたいと思う
・子ども・若者・老人、年代別でもいいので集まって(気
軽に)話せる場。
・すべての人が利用できる(組の加入・非加入関係なし
に)
・特別なイベントよりも普通にいけるところ
・神の力をかりる(神幸祭等、一年を通して)
・ママはおしゃれな感じに惹かれる。ママがくれば子ど
ももくる
・公民館改築「カフェ」すごく豪華・・・経済的には絶対無
理・・・
・炭坑節(文化)
・たまり場井戸端会議、ヤンキー
・県立大の美男子を常駐させる(学外研究室)
・その地域での子育てサロン
・子どもが育て始めたばかりの方が行ける場所
・学校から帰った後の子どものあそび場
・習字・英会話など子どもたちが遊びながら学ぶ場であ
ってほしい
・子どもの学習の場
・公民館で乳幼児健診
・子どもの育ちに関心を持ってくれる人が増えたら良い
・情報ステーション、地域教育の場所
・情報発信の拠点として再整備
・図書、昔の写真、郷土史などの資料展示。郷土のこと
がいつでも学べる場所
・民生委員、児童委員の役割活かす
・各家庭の問題や地域がかかえる問題を話し合える公
民館
・各年代で地域のために出来る事を探す(行動する)
・行政ではできないこと
・行政サービスのうけおい、指定管理、草刈、駐車場管
理
・行政サービス一部委譲(サテライト出張所)お年寄りも
近い、若い人も寄り付く
・各地区公民館をまわる出前講座・・・として行政サービ
スの拠点に。
・公民館の活動状況に応じた予算配分
・行政サービス、公民館通じて受けると特典(インセンテ
ィブ)
・各公民館単位で年に一回備品を申請、購入してもら
える・・・(インセンティブ)
・メンバーズカード:市が発行して行政サービス受けると
き使用(国民総背番号制・・・)・ボランティア貯金の管理
運営を行う
―22―
4-2 親育ち・子育ち環境/教育環境の充実・整備
検討テーマ
課題と思っていること
•
•
親育ち・子育ち環境
教育環境の充実・整備
•
•
•
育児不安(孤立した子育て)
子 ど も へ の 暴 力 ? ネ グレ ク
ト?
関りを持とうとしない親・大人
公立幼稚園の3年保育
公立幼稚園の延長保育
•
•
•
平日の救急医療体制が整っていな
い。
市立病院の医療体制の正常化
バリアフリーではないこと (車椅子・
ベビーカー無理)
改善しなければいけない課題・問題点
●親が育っていない問題
①親が育たねば子は育たない
②学校 etc 子どもの問題は親が未熟なのが原因で
は?
③親の学習機会必要
④そもそも学習意欲あるの?リサーチいる?
⑤意欲を高められるような機会を提案できれば・・・
●親のモラル
・モラル・地域教育(郷土愛)
・親がひとりで育てられない→地域の目・地域の力必要
・立ち小便やカン捨て等の大人のマナーの悪さ
・カネ(お金)、ハコ(場所・施設)、ヒト(運営スタッフ)、モ
ノ(必要な道具 etc)
・形態:自主サークル(民)・運営面が大変
(官)全市対象講座 etc・一方的な情報 受け体質
やってほしいこと→アンケート?
●子どもとメディアの問題
・メディアづけの子どもたち、メディアづけの家庭
・公民館や育成組織
・5 歳児の歩数が半減する実態
・過剰なメディアと子どもと離すことが必要
平面(メディア)ばかりで実体験不足が深刻
●バリアフリー問題
・車の出入り用に斜めになっている歩道
・歩道にとめてある車
・歩道は凹凸が多くて車イスやベビーカーには不安全
・足の不自由な人・老人が主に出向く場所はどこなの
かわからない
・後藤寺幼稚園の問題
・園舎の耐震強度に問題
・親の自己肯定感を上げる声かけ
・祖父母から遊びを知る場がなくなってしまっている
●子育ての不安
・どこに乳幼児のいる家庭があるのか分からない
・ベビーカーで赤ちゃんを乗せた若いお母さんが行く場
所はどこなのか
・かかわりを持たない親には情報も届いていない
・平日の救急医療体制の現状を知らない
・たまり場、あそび場(親・子・他人のふれあい)が少な
い。
課題解決するアイデア
●縁地 ●親が育つ場、仕組み
・カフェ
・地域(ある程度コンパクト)のキーステーション-公民館
情報発信場
・市民活動のみえる掲示板拠点がほしい
・まちの子育て活動の情報拠点(行ったらわかる)
・情報センターの有効活用(語り合う場)
・ベビーカーで行ける場にあったらいい
・親支援プログラムの開催-ノーバディーズパーフェクト
プログラム、はじめの一歩など
・カフェ「スタガワバックス」の運営
・情報交換、ディベート
・冒険遊び場(プレーパーク)の定期的開催
●バリアフリーへの対策
・どことどこにバリアフリーが必要なのかを調べてマップ
を作る
・歩道の改修、歩道を平らにしてほしい
●園舎問題への対応
・後藤寺幼稚園の耐震強化
・ガンバレ中年層
・どろんこポイント
・ポイ捨てポイント
●子育てへの不安解消
・子育て経験ある方々の参画、傾聴、カウンセリング
・ファシリテーターの育成
・子育てファシリテーターの必要性
・プレーリーダーの育成
・子育て支援のネットワーク化 拠点作り→安心の場
・育児不安の親が集まり、話し合う場を提供しよう
→公民館、集会所など近くの場所がよい
・共感の輪 否定しない心
・文書だけでなく声かけをする
こんなまちになったらいいと思っていること
•
•
•
子供たちが健やかに育つまちづくり
雨の日でも遊べる施設
冒険遊び場(プレーパーク)の定期的開催
•
•
•
―23―
バリアフリーのまち
乳幼児を連れて動きやすいまち
外遊びが出来るまち
4-3 地域の歴史・文化の伝承
検討テーマ
地域の歴史・文化の伝承
課題と思っていること
• 田川市が持つ自然・祭・気質→良き部分の伝承
• 川口神幸祭に集まる人が減った。
人口減・魅力↓参加意識↓
• 炭坑節祭の盛り上がりが足りない。
• 神事をしっかり伝える。→地域の習わしの継承。
• 神幸祭でカネや太鼓を叩く小学生がいない。
• 「炭坑節のふるさと」この先もメイン看板として掲げ続けられ
るのか。
• 産業遺産の有効活用(歴史的建造物でなくても)
•
ボランティア団体も市政に積極的に参加を!
改善しなければいけない課題・問題点
・地元の子どもが田川の歴史や文化を知らないのでは
・田川の歴史・文化を地元の誇りにすることが大切
・炭坑以外の古い田川の歴史文化は知られていない
・九州国立博物館には田川ゆかりの文化が紹介されて
いる
・朝鮮と田川の王朝文化のつながりがあった
・広域的に(例:英彦山一帯の歴史文化を学びとらえる
べき)
・郷土史研究会の作成された資料での学習
・親世代や大人が地域学習に取り組むこと
・郷土の歴史・文化の教育が足りない。古事記・日本書
紀・万葉の歴史普及
・脱「文化不毛の地」で交流人口の増加に
・「炭坑」の文化等情報、10年後にはだれが語れるか
→
○田川には語るべき歴史文化が豊富にある
○子どもたちに地域の歴史文化をどう伝える
○親・大人の関心をどう高めていくか
課題解決するアイデア
・例えば、コールペイント=おもしろい=楽しめる
・地元の神話等の人形劇として楽しく学ぶ
・親が楽しそう、おもしろそうと感じる企画
・日常生活とのつながる伝え方が大切
・郷土史をわかりやすく楽しく学べる演出
・田川の魅力ある施設を活かして参加型ワークショップ
開催
・情報の共有、イベントの同時開催、メーリングリスト
・電波塔・英彦山や九州のゴールドラッシュ、多文化の
るつぼ田川
・あえて、若い世代での文化・芸術の活動に力を入れる
・踊りに歴史文化をレクチャーする
・炭坑節の音源を田川版にする活動から
・実体験を伝えること=人が話して感じることが大切
・石炭博物館が歴史文化の拠点に
・公民館での地域を学ぶ場づくり(歴史文化)
・田川の親育ちのキャッチフレーズをつくりPRする
・田川の文化歴史芸術のリーダーと連携した取組み
・ジャンルを問わず毎週○曜日は「学習イベントの日」
・絶滅危惧種的な危機感エキスパート育成
・カジ取り役を育てる場づくり
・知的欲求のテコ入れ
・炭坑まちと他のイベントをからめてみる→初めての一
歩が踏み出しやすくなる
・産業としては「もう産炭地ではない」かもだが、文化芸
術としては「まだまだ炭都」
・世界遺産登録に向けたまちづくりが必要
こんなまちになったらいいと思っていること
• 自分のふるさとは田川だと言えるように
• 人が“集まるまちづくり”
①神幸祭の PR
②炭鉱祭の工夫・活性化・継続化
③町の規模は3万5千人?(平成32年)
④平筑鉄道から見る風景は、とてもすばらしい財産だ。
―24―
•
•
•
•
•
•
田川の歴史を再発見するツアー
炭住の保存→ロケ地
北九州は文化芸術振興都市
想像力:あるものを使う
ご当地検定(炭都ふれあい王クイ
ズ)
炭坑文化の講座(博物館講座)
人・情報・笑顔が集まり、つながり、あふれる地域のキーステーションづくり
拠点・たまり場
中央公民館
公民館
空き店舗
(各地域)
空き教室
市民
★地域のまとまり
★あらゆる情報が
をつくる
手に入る
★情報の「伝達」と
★おもしろいことを
「発信」の両方
探しに行く場所
★自由に集まって
★カフェ、サロン的
情報交換する
な要素(食物・買物)
市民の声を届けられる窓口
双方向の情報交換
市役所
―25―
Ⅲ まちづくりワークショップ参加者
№
氏 名
備 考
所属部会
1
岩
本
城
一
都 市 づ く り 部 会
2
植
木
康
太
都 市 づ く り 部 会
3
嶋
津
亮
彦
都 市 づ く り 部 会
4
高
山
善
昭
都 市 づ く り 部 会
5
田
中
瑠 利 子
都 市 づ く り 部 会
6
藤
春
秀
徳
都 市 づ く り 部 会
7
真
鍋
直
嗣
都 市 づ く り 部 会
8
岩
見
り
え
産
業
経
済
部
会
9
鬼
丸
昌
広
産
業
経
済
部
会
10
川
村
文
明
産
業
経
済
部
会
11
澤
村
清 太 郎
産
業
経
済
部
会
12
椿
山
勢
樹
産
業
経
済
部
会
13
村
上
忠
輔
産
業
経
済
部
会
14
吉
田
艶
子
産
業
経
済
部
会
15
奥
永
尊
仁
医 療 ・ 福 祉 部 会
部会長
16
重
藤
知
司
医 療 ・ 福 祉 部 会
副部会長
17
中
嶋
美 智 子
医 療 ・ 福 祉 部 会
18
藤
井
可 名 子
医 療 ・ 福 祉 部 会
19
堀
江
昭
美
医 療 ・ 福 祉 部 会
20
三
笘
信
彦
医 療 ・ 福 祉 部 会
21
井 ノ 上
勝
義
教 育 ・ 文 化 部 会
22
尾
行
人
教 育 ・ 文 化 部 会
真 紀 子
教 育 ・ 文 化 部 会
23
崎
園
24
中
村
成
也
教 育 ・ 文 化 部 会
25
馬 場 崎
瑞
恵
教 育 ・ 文 化 部 会
26
藤
本
崇
子
教 育 ・ 文 化 部 会
27
山
本
剛
司
教 育 ・ 文 化 部 会
*部会別50音順、敬称略
―26―
副部会長
部会長
副部会長
部会長
副部会長
部会長