Facebook広告の始め方・基本設定! Facebookのタイムラインに表示される広告をFacebook広告(略称FB広告)と言います。 Facebookは2,600万人のユーザーがいるので、FB広告なら日本の2,600万人に対して広告を配信する事が可能という 事です。 Facebook広告が表示される場所について FB広告をパソコンやタブレットブラウザで見た場合 赤枠で囲っている部分がFB広告です。 パソコン版のFacebookにFacebook広告を出稿した場合は「左側のタイムライン」「右側サイドメニュー」の2か所に表 示されます。タイムラインへの広告表示はクリック率も比較的高く、認知させるための効果は抜群です。 右側のFB広告欄はクリック率は低いですが、ブランディングとして活用する場合には、常にターゲットに表示させてお くことが出来るため重宝する広告です。 なぜ重宝するかというと、FB広告は表示させておくだけならば無料だからです。クリックされて始めて広告料が発生し ます。 Facebook広告をタブレットのアプリで見た場合 タブレットのFBアプリの場合 FB広告はタイムラインに表示されます。 表示回数やクリック数は多いと言えるでしょう。 Facebook広告をスマートフォンアプリで出稿した場合 広告の画像が横長の場合と四角い場合の2パターンあります。 Facebookは92%以上のユーザーがスマホやFacebookアプリからアクセスしています。よってこの表示パターンがほ とんどだと思ってください。アプリの場合スマホサイト同様タイムラインに表示されます。 Facebook広告からInstagramに出稿した場合 今回の出張買取マスタースクールでは非推奨のインスタグラムですので、優先順位は低いですが2016年度10月~イ ンスタグラのラインにも広告を出稿できるようになりました。女性ユーザーが多いので女性向けの広告が反応がよさ そうなイメージです。 Facebook広告でオーディエンスネットワークへ広告を出した場合 Facebook広告からグノシーや乗換案内などのスマホアプリの広告欄等Facebookが提携している場所に広告を出す ことが出来るようになりました。特徴としては非常に低単価(1クリック数円~)で出すことが出来ます。 Facebook広告の特徴と他のネット広告の違い Facebook広告はとにかく費用対効果抜群! ・Facebook広告は1クリック辺りの単価が非常に安く、上手に運用を行う事で1クリックあたり数円~十数円で運用が 可能です。(あくまでクリック単価でありリスト単価ではありません。) Facebook広告は個人情報を利用したパーソナルマッチ広告 Facebookを始めた際にユーザーは以下の情報を入力しています。 名前 年齢 住んでいるところ 恋愛対象 最低でも上記の個人情報を入力していると思います。 その入力した個人情報がすべてFacebook広告のターゲット設定で利用されています。 ですからFacebook広告では東京に住んでいる30歳~40歳までの経営者に対して広告を表示させるといった、非常に 精度の高い広告配信が可能となっています。 配信設定はFacebookアカウントを持っていれば誰でも可能です それではFacebook広告の作り方を説明します。 広告を出す手順ですが、PC画面の右上の▼印をクリック>広告を掲載をクリックする事で下図のページに移動して Facebook広告の掲載をスタートできます。 Facebook広告の種類は全部で14種類 Facebook広告の種類は大きくわけて14種類あります。まずは最初14種類の中からどのキャンペーン広告を使うかを 選びます。 認知度を向上させるFacebook広告 投稿を宣伝 あなたのFacebookページの投稿を広告拡散させる広告です。 主にエンゲージメントといい、いいね!を押してくれているユーザーとの関係値を高めたいときに大変有効な広告で す。 この広告のメリットは強制的にタイムラインに指定した投稿を表示させることが可能な点です。 Facebookページを宣伝 Facebook広告であなたのFacebookページを宣伝していいね!を増やす広告です。 作ったばかりのFacebookページにアクティブユーザーからのいいねがほしいときには重宝します。 ブランドの認知度をアップ Facebook広告で広告に反応しやすい人に対してあなたのブランドの認知度を向上させる広告を配信する事が可能で す。 リーチを増やす リーチの目的を使用することで、できるだけ多くの人に広告を配信することができます。 検討機会を与えるためのFacebook広告 Facebook内外のリンク先へ利用者を誘導する事ができます ここでは、外部リンクを指定する事が出来ます。 つまり、あなたのお店のホームページやブログ、ランディングページにFacebookからアクセスを外部のURLに直接誘 導する事が出来るという事です。 アプリのインストール数を増やす Andoroid、Appstoreであなたがアプリをリリースしていた場合に、アプリのインストール数を増やす時に使える広告で す。 イベントの参加者を増やす Facebookイベントページへのアクセスを増やし参加者を増やす事を目的とした広告です。 説明会やセミナー、会社のイベント集客には非常に効果的な広告です。 動画の再生回数を増やす Facebookに投稿した動画の再生回数を増やすFacebook広告です。 企業のプロモーション動画やムービーを拡散させるときに非常に便利な広告です。 ビジネスのリードを獲得 FacebookユーザーがFacebookに登録しているメールアドレスや電話番号を簡単に習得できる広告となっています。 表示される広告がクリックされた後に任意で、Facebookに登録している名前やメールアドレス、電話番号などを取得 する事が可能です。 コンバージョンを増やすFacebook広告 ウェブサイトでのコンバージョンを増やす リスト鳥を主な目的にした場合、オススメの広告メニューです。 見た目ははウェブサイトのアクセスを増やす広告と同様ですが、違いはコンバージョンを計測する コンバージョンピクセルを設定する事が出来ます。広告からサイトに飛ばしてサンキューページにFacebookから提供 されるコンバージョンピクセルのタグを設置する事で成約数をカウントできます。 アプリのエンゲージメントを増やす 「ゲームをプレイ」 「アプリを利用」 「購入する」 「クーポンを入手」 といったボタンで アプリのエンゲージメントを増や す時に利用します。 クーポンの取得を増やす Facebookページのいいね!が50を超えると 利用できる広告です。 FacebookクーポンはFB広告の中でも非常に拡散性の強い広告となっており Facebookユーザーが使っているメール アドレスに対してクーポンを送付させる事が可能です。 製品カタログを宣伝 Facebookユーザーには製品カタログの情報を自動的に表示させることが出来る広告です。 来店数を増やす チェーン店舗展開や複数店舗がある場合はこの広告を利用する事で各店舗の近隣エリアにいるユーザーにアプ ローチが可能です。 以上ご紹介した14種類のFacebook広告を目的に応じで使い分ける事でビジネスの口コミを Facebook上で自然と起こすことが可能です。 その中でももっとも利用する機会の多いウェブサイト(仕事依頼ページ)へのアクセスを増やすというFacebook広告ご 説明します。 Facebook広告ステップ2:広告セットの作り方 14種類のうちどの広告を使うかを選んだあとは、どんな人に広告を配信するか(広告セット)を 決めていきます。 主 に下記の設置を進めていきます。 オーディエンス(ターゲット) 配置 予算 掲載期間 オーディエンス(ターゲット設定) オーディエンス設定では 1. 2. 3. 4. カスタムオーディエンス 地域設定 年齢 性別 5. 言語 上記5つの設定を行って細かくターゲットを設定する事ができます。 地域設定 地域設定には以下の4つの選択が可能です。 この地域のすべての人 この地域に住んでいる人 最近この地域にいた人 この地域を旅行中の人 Facebook広告の地域設定「この地域すべての人」 この設定は言葉の通り設定した地域にいるすべての人です。その中には渡航中の外国人や旅行中の観光客や、出 張中のビジネスマン、住んでいる人、今その場所にいる人等すべてを含みます。 下の3つの項目すべて含む設定と言った方が分かりやすいですね。 Facebook広告の地域設定「この地域に住んでいる人」 この設定は住んでいる人をターゲットに設定する事ができます。 例えばあなたが東京で何かサービスを提供していれば東京に住んでいる人をターゲットに設定する事が可能です。 地域性の高い出張買取の場合、この項目はとても重要となります Facebook広告の地域設定「最近この地域にいた人」 旅行で来た人やチェックインした人など設定したエリアにいた記録がある人をターゲットに出来る設定です。設定した エリアが商圏の場合は設定してテストしてみるのも面白いですね。 Facebook広告の地域設定「この地域を旅行中の人」 こちらの設定では観光客や出張で訪れている人に対してターゲットを設定する事が可能です。 地域設定で指定したエリアの地図が表示されるので分かりやすいと思います。 ◇地域設定のCHECK POINT 地域設定が市以下になると半径設定が可能になります。 今回は半径設定はしていませんが 17km~80kmまで1km刻み 半径なし 上記の2種類の設定が可能です。 地域・年齢・性別・言語の設定 ここからがFacebook広告の面白いところです。まずは大きなターゲット設定として 地域 年齢 性別 言語 上記の4つのターゲット設定ができます。 ここではざっくりとしたターゲット設定ができます。 選択の仕方もシンプルで、用意された項目をポチポチと入力していくだけです。 では実際に数値を入れてみましょう。 セグメント(絞り込み) 地域:大阪府、兵庫県 年齢:26歳~65歳以上 性別:すべて 言語:日本語、日本語(関西弁) このように来てほしいターゲットのざっくりとしたおおまかな設定が可能です。 言語の部分には日本語と関西弁を設定すると日本語をしゃべるユーザーをカバー出来ます。 詳細ターゲット設定 Facebook広告の非常に便利で面白いターゲット設定がこの詳細ターゲット設定です。 これはターゲットが興味あるであろうユーザーをFacebook独自のアルゴリズム(=ルール)で設定できる項目です。 利用者層 趣味・関心 行動 といった非常に細かいジャンルで設定が可能です。 このターゲット設定をしっかりと設定を行う事でまず間違った人には配信されません。 更に除外設定を行う事で特定のユーザーには表示させない設定も可能です。 では具体的なシチュエーションの例を挙げて設定事例を紹介しましょう! 私のようなセミナーを開催するWebコンサルタントの場合 今回は東京で開催するので詳細ターゲット設定のセグメントは以下の通りです。 セグメント(絞り込み) 地域:東京都 年齢:25歳~54歳 性別:すべて 言語:日本語 そして詳細ターゲット設定は以下の通り Facebook バイラル・マーケティング バズマーケティング 宣伝 広告 インターネット広告 ソーシャルメディア ソーシャルメディアマーケティング 上記のセグメントをする事で広告代理店の人や、広告関係のお仕事に携わっている人、経営者が興味がある事に対 して属性をもつユーザーにFacebook広告を見てもらう事が出来ます。 このセグメントでこちらがアピールしたいターゲットに対してセミナーを 知っていただき来てほしいわけです。 詳細ターゲット設定で興味・関心設定をすることで広告に対して興味がある人にだけターゲットを絞り込んで広告を見 せることができます。今回のセグメントでのターゲットの オーディエンスは2,500,000人でした 詳細ターゲット設定の補足データ ターゲットにFacebookページの管理者や、中小企業の―ナー、代表取締役といった設定をすれば管理者の為、ある 程度権限を持っている人にリーチできる 可能性が高い、という事が言えます。 中でもメインのメールドメインの設定では普段エンドユーザーが使っているGmailやYahooメールを使っているユー ザーを指定できます。 つまりGmailユーザーであればGoolgeをよく使う人YahooメールであればYahooをよく使う人といった ターゲット設定が 可能なわけです。 Facebook広告で大阪市内の飲食店(ラーメン屋さん)をPRしたい場合 飲食店は地域属性に影響があるため 例えば個人で日本橋駅(大阪)でラーメン屋さんをやっているお店の場合は以 下のようなセグメントを試します。 セグメント(絞り込み) 地域:大阪府大阪市 年齢:18~65歳以上 性別:男性 言語:日本語 詳細ターゲット設定 興味・関心:ラーメンといった設定ができます。 この設定で大阪市のラーメンに興味がある日本語をしゃべるすべての人に広告が配信されます。 オーディエンスは46,000人でした 今回はラーメン屋に例えた実例を紹介しましたが居酒屋さんの場合はお酒に興味がある設定にすれば お酒に興味がある=お酒をのむと仮定できるので 有効だと言えます。 つながり設定 つながり設定の4つの種類 1. 2. 3. 4. Facebookページ アプリ イベント 詳細設定 以上4つの項目で設定が可能です。 今回はFacebookページのつながり設定の中の3種類を説明します。 ・Facebookページに「いいね!」した人 Facebookページに既にいいね!している人に対して出すことが可能です。 既にファンや読者になっている人が多いので、比較的よい反応が取れる設定です。 ・Facebookページに「いいね!」した人の友達 Facebookページに既にいいね!している人の友達に対して出すことが可能です。 類は友を呼ぶと言いますが、友達が興味を持っている事には興味を示してくれる可能性が高いです。 理由としては、例を挙げるとゴルフが好きな人の周りには 同じようにゴルフが好きな人が多いからです。 いいね!してくれている友達周りから拡散させてアピールをしたい場合はこの設定は便利です。 ・Facebookページに「いいね!」した人を除外 Facebookページに既にいいね!している人以外に出すことが可能です。 この設定ではまったく新しいユーザーを集めるときに有効な設定です。 このつながり設定はFacebook広告の中でも非常に大事な設定になります。 あなたが管理しているFacebookページやアプリ、イベントとつながりがある人に対して 配信を設定する事が可能ですし、つながり設定は口コミ効果を出す際に非常に有効です。 Facebook広告でも最大の武器であると言っても過言ではありません。 理由は知り合いの名前が出て配信されるからです。 ↓↓↓ 知り合いの名前が出て○○○さんがいいね!と言っていますと表示されます。 ここには自分の知り合いの名前が絶対に出てくるので仲が良かったり普段やり取りをしていたら 「あの人がいいね!って言ってるんだったら一度見てみよう!」 という心理が働き、ついついクリックして見てしまいますよね。これがFacebook広告の口コミ効果です。 Facebook広告を出す配置設定 記事の冒頭でも説明しましたが、配置設定からFacebook広告をどの場所に出すかを設定できます。 自動配置(推奨) 配置を編集 上記の2つの設定が可能です。 自動配置設定 自動配置設定ではFacebook広告で広告を配信できる 「FacebookPC(デスクトップ)」 「Facebookスマホ」 「Instagram」 「オーディエンスネットワーク」 すべてのプラットフォームに広告を配信する設定です。 Facebookが推奨する設定ですので、初心者の方はこちらの設定をオススメします。 配置を編集 配置を編集設定は中上級者向けの設定です。 Facebookのスマホにだけ広告を出したい Instagramにだけ広告を出したい オーディエンスネットワークにだけ広告を出したい 上記のケースの場合は配置を編集する事で、あなたが出したい場所にだけFacebook広告を配信することが可能で す。 図解の上から順番にそれぞれの設定を説明します。 機器タイプ すべての機器(推奨)、モバイルのみ、デスクトップのみの3つの設定が可能です。 Facebookのスマホにだけ出したい場合、デスクトップにのみ広告を配信したい場合等はこちらの設定から指定ができ ます。 プラットフォーム 1. Facebook(フィード、右側広告枠) 2. Instagram 3. Audience Network 主にどの媒体(プラットフォーム)に広告を出すかを選ぶことが可能です。 詳細オプション こちらではさらに機器やOSといった項目で細かく配信先を設定できます。 特定のモバイル機器とOS設定 1. 2. 3. 4. すべてのモバイル機器 Android機器のみ iOS機器のみ フィーチャーフォンのみ 上記4つの設定が可能です。 4のフィーチャーフォンはガラケーに配信する場合ですが、Instagramに配信をするにチェックを入れると配信ができま せんので注意です。 Audience Networkで除外するカテゴリ 1. 2. 3. 4. ギャンブル 出会い系 宗教 政治 上記の4ジャンルの一部のウェブサイトとアプリに広告が表示されないようにする設定ができます。 あなたの広告を表示したくないウェブサイトやアプリのカテゴリを選択することが出来ます。 Audience Networkのブロックリストを適用 広告を掲載したくない対象ドメインとアプリのURLのブロックリストをアップロードできます。 広告の配置を選択する際に、ブロックリストの使用を選択できます。 Facebook広告の予算と掲載期間の設定 Facebook広告は予算が1日あたり100円~配信できます。 広告が配信されて設定した予算に達した場合はその時点で広告の配信がストップします。 小資金からはじめられるので色々試すといいと思います。 予算設定 予算は以下の2種類で設定可能です。 1. 1日の予算 2. 通算予算 1日の予算設定の場合 1日ごとに広告予算を〇〇円と設定したい場合は1日の予算で設定しましょう。 通算予算に設定の場合 広告予算を期間を設定して全体でいくらと決まっている場合は通算に設定しましょう。 通算予算に設定する事でのメリットは時間帯を設定して配信が可能になります。 掲載期間 広告を掲載したい期間を分単位で細かく時間設定が可能です。 ○○月○○日の○○時○○分~○○月○○日の○○時○○分 分単位で詳く設定が可能です。 予算と掲載期間を設定すると 合計の最大費用が自動的に表示されるので 明朗会計で広告主にとって とても優しい 管理画面になっています。 Facebook広告を配信する曜日や時間を細かく設定可能 予算を通算予算に設定する事で 広告スケジュールの項目のスケジュールを設定して広告を配信が選択可能になり ます。 この設定によりFacebook広告を配信する際に ・曜日 ・配信時間(1時間単位) を細かく設定する事が可能です。 設定も簡単で配信したい曜日と時間のマスを ポチポチとクリックするだけで設定できます。 この機能を使えばあなたの会社やお店のサービスを提供している営業時間にだけ Facebook広告を配信する事が可 能です。 例えば平日の9:00~18:00の間だけ、土日の11:00~20:00の間だけという配信が可能になるので電話でのお問い合 わせが多い場合にはとても有効な設定ですね。飲食店や店舗集客など、他のビジネスでも非常に便利な設定です。 Facebook広告の出稿 -ステップ3「広告作成」ステップ2の広告セットで予算と掲載期間が決まったら、次はどんな広告クリエイティブを表示させるかを設定します。 広告フォーマットの形式を選択 形式は以下の5種類があります。 1. 2. 3. 4. 5. カールセル 1件の画像 1件の動画 スライドショー キャンバス 今回は一番オーソドックスで利用頻度の高い「1件の画像」をつかったやり方を教えます。 Faecbook(フェイスブック)広告に使用する画像を6枚まで選択可能! ウェブサイトへのアクセスを増やすという Facebook広告のキャンペーンを作成した場合でご説明します。 まずは下図の赤枠をクリックして表示させたい広告の画像を6枚まで設定してください。 画像をアップロードをクリックすると Facebook広告で利用したい画像を6枚まで選択出来ます。 Facebook(フェイスブック)広告の画像サイズについて 横1,200px 縦628pxで作成しましょう! 広告の画像サイズは 横1,200px 縦628pxの画像を用意してください。 ※いいね!獲得広告の場合:横1200px 縦444pxです。 Facebook広告で利用する画像は 管理画面で実際に設定するとこんな感じで 6枚まで設定できます。 ↓↓↓ なぜ画像を6枚設定する必要があるのか? 6枚の広告画像を設定する理由は単純明快です。 Facebook側で一番反応がいい画像はどれかを Facebookがもつ独自のアルゴリズムでコントロールして自動で表示 してくれるからです。 ここで1枚しか設定していない場合と6枚設定している場合では検証できるデータが6倍変わってきますのでちょっと手 間をかけてもいいので 必 ず画像を6枚設定しましょう! Facebook広告の画像を設定する際の注意点 Facebook広告では画像を設定する際にいくつがルールがあります。 画像の中の文字、テキストは画像サイズの20%以内にする事 20%を超えてしまうと広告のリーチ数を制限されてしまいます。 初めて広告の設定をされる方は Facebookが広告管理者用にグリッドツールという サービスを提供していますので そちらを利用して画像が適正な状態かを調べてください。→グリッドツール Facebook(フェイスブック)広告の審査に使えるグリッドツールとは テキスト部分の割合をチェックできるツール 試しにあなたがFacebook広告で使う予定の画像を アップロードをクリックしてファイルを選択してみましょう。 グリッドツールにアップロードで画像審査を1発チェックできます アップロードから画像を選択すると自動で画像の審査が完了します。 グリッドツールで画像が利用OKの場合 画像に問題が無くOKの場合は上の図のように「画像内のテキスト:OK」となり広告は通常どおり掲載されます。という 表示がされます。 グリッドツールで画像の審査に引っかかってしまった場合 上の図の下の赤枠で囲っている画像のように 画像内のテキスト:高 広告の画像に含まれているテキストが多すぎるため、ターゲット層にリーチできない可能性があります。 広告の画像にはテキストを含めないようにするか、含めるにしても少なくすることをおすすめします。 例外が認められていない場合、確定前に画像を差し替えて下さい。 と丁寧に教えてくれます。 対処方法としては出来るだけ画像にテキストが含まれていない画像を用意しましょう! Shutterstock(有料)の画像を無料で広告画像に利用可能! ・画像加工ソフトを持っていない方 ・今すぐFacecbook広告で使う画像を用意できない ・PhotoshopやIllustratorが使えない という方には大変嬉しい機能です。 広告に使用する画像を選択する画面で 図解の無料ストック画像ボタンをクリックすると Shutterstock(シャッターストック)という有料の高画質画像サービスの画像を 無 料でFacebook広告の画像に利用す る事が可能です。 検索窓に出したい画像のジャンルを入力します 「化粧品」と入力するとShutterstockが提供している化粧品関係の画像が沢山表示されます。 表示された画像の中から、あなたの広告にマッチした画像を6枚まで利用する事が可能です。 もしあなたが今すぐ画像が用意できない場合でも、無料で高画質な写真が利用できるので安心です。 Facebook広告で画像が表示されない場合 最近よく耳にするのが、Facebook広告の設定画面で 画像を選択したけれど表示されずに配信がスタートできないと いう事例があります。 表示されない原因はブラウザの広告のアドブロックのプラグインが原因になっているケースがあります。 プラグインをOFFにすると問題なく表示さたという情報をキャッチしたので一度お試しください。 Facebookページにリンク こちらからプルダウンメニューで先日おつくりしたFacebookページを選択できます。 広告を配信したいFacebookページを選択しましょう! Instagramアカウント 広告セットの配置設定で自動配置を選択した場合と、手動配置で配信先にInstagramにチェックを入れた場合に Instagramのアカウント選択が可能です。 Instagramのアカウントを作成していない場合はFacebookページと同じ名前が自動的に表示されます。 ウェブサイトのURL アクセスを増やしたいアドレスを入力してください。 見出しとテキストの入力 見出しについて 見出しはできるだけ魅力的な内容を入れましょう! Facebook広告では画像が非常に重要ですが見出しも非常に重要な要素になります。 具体的にどんな見出しが良いか参考例を挙げます。 800万人が○○出来るようになった! 無料で○○が○○デキる! 期間限定!今ならもれなく○○プレゼント! まずは無料でお試し! たった5%の○○だけが知っている 〇月〇日まで限定・・・ 〇〇な〇〇がすごい といったようなちょっと魅力的なキーワードや好奇心をそそるような気になる見出しにしましょう。 見出しの中にちりばめてメリットを感じさせるような見出しを付けていただくことをお勧めします。 文字数は配置するデバイスごとに表示数が異なります。 見出しの表示文字数について PCは85文字まで、スマホはコールトゥアクションボタンを利用する場合は20文字まで、コールトゥアクションボタンを 利用しない場合は40文字まで表示可能です。 スマホPC両方にしっかりと見出しを対応する場合は20文字以内をオススメします。 テキストについて それぞれ下記の文字数まで表示可能です。 PC:846文字まで スマホ:330文字まで フィーチャーフォン:330文字まで コールトゥアクションボタン(CTA)の選択 見出しとテキストの作成が終わったら次は広告に設置するボタンを選びます。 図解にあるように11種類から選択が可能です。 それぞれ飛ばし先のページに一番最適なものを選びましょう。ボタンなしは何も表示されません 広告プレビューと配置 こちらでは実際に広告が配信された際にどのようにエンドユーザーに表示されるかを事前に確認する事が出来ま す。 Facebook広告は配信するデバイス(端末)を選ぶことが可能です。 最高で8つの場所に掲載する事が可能です。代表的な配置を4種類順番にご紹介させていただきます。 デスクトップニュースフィードの広告プレビュー PC、ノートパソコンでログインして閲覧しているユーザーのタイムラインに表示される画像のプレビューが表示されま す。実際にあなたがお客様だったらこの画像を見てクリックするだろうか、お客様の気持ちになってチェックしてくださ い。 モバイルニュースフィードの広告プレビュー こちらはスマートフォンのタイムラインに表示された際のプレビューです。 同じようにお客様の気持ちになって 気になるのか、ついついクリックしてしまうのかという観点でチェックしてください。 Facebook広告プレビューの注意点 モバイルニュースフィードは必ずチェックするようにしてください。理由はFacebookユーザーは9割スマートフォンから アクセスをするからです。 だからこの画像がスマートフォンで見たときに分かりづらかったり見にくかったりするとクリックされずにタイムラインに 流れていってしまうからです。 右側広告枠の広告プレビュー PCサイトで右側にでる広告のプレビュー確認です。 右側の広告欄は比較的リテラシーが高い方が見る部分ですが、クリック率はタイムラインに表示させる広告と比較す るとあまりよくありませんので図解の削除をクリックする事で表示させないという事もできます。(僕は表示させます) どのプレビューが反応がいいのでしょうか? Facebookを利用するユーザーは90%がスマートフォンからというデータが出ています。 実際にスマートフォンのニュースフィード広告が一番リーチ(表示)されますし、比較的反応がいいです。 もちろんジャンルやターゲットによって一長一短ありますので、まずはテストで1,000円だけ予算設定して 全てのデバイスで反応を見てから配信するデバイス(端末)を選んでも大丈夫です。 スマホだけに配信したい場合は モバイルニュースフィード以外の広告は、削除ボタンを押すことでスマホだけに Facebok広告を配信する事が可能です。 最後は注文を確定して審査を待ちましょう! 注文内容を見る 注文を確定する前に最終確認をしたい場合は左側の注文内容を見るボタンを押しましょう。 ・広告名 ・オーディエンス ・広告キャンペーン ・広告セット ・入札タイプ ・入札価格 ・1日の予算 ・期間 それぞれ設定した情報の最終確認が行えます。 確認画面をチェックして修正したい場合は注文を編集ボタンをクリックして 編集しましょう。 問題なければ注文を確定するボタンをおします。 注文内容を確定する 緑色の注文を確定するボタンをクリックするとFacebook広告の審査に入ります。 Facebook(フェイスブック)広告の審査について 設定した広告が配信される前にFacebookの審査があります。 Facebook広告のガイドラインに則っているかが、審査されて無事承認されることで広告が配信開始となります。 広告の審査は数分~数十分で完了する場合が多いです。承認されたら勝手に広告が表示されます。(稀に最大12 時間かかる場合があるそうです) Facebook広告広告が承認されるとお知らせがあります 無事審査が通るとお知らせ欄に通知が来ます。 もし審査が落ちた場合は一度Facebook広告の 画 像ガイドライン、広 告ガイドラインをチェックしてみてくださいね。 効果の高いFB広告を打つために大切なこと。 FB広告で効果の高い成果を出したい場合は、とにかく1回の出稿でたくさんのターゲットを狙わないことです。 FB広告はどれだけたくさんの種類を出しても大丈夫です。 だから極端な話、地域のターゲットもトコトン細かくしたほうが相手に響きます。 チラシと大きく違うのは、反応が無ければ広告費がかからないという点です。 むしろ、大きくターゲットを呼びすぎて反応を上げすぎてしまうとよけてなお客様を拾ってしまいます。色々試して みてください。 あと、試す意味は他にもあって、FB側もこちらが広告を出せば出すほど、独自のアルゴリズムではより反応が取 れるであろうターゲットに広告を表示してくれるようになります。 低予算でチャレンジできるので、とにかく色々と試してみてください!!
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