あり本校の理事長でもある山本芳春さんをお招 きしてトップトークを開催いたしました。 ホンダが目指している将来、環境問題への取り 組み、そして整備士として 「3つのなおす」 という ” 大切な考え方のお話をいただきました。 ●自動車研究開発科 学生フォーミュラUS選考会 「ホンダ学園賛助会企業セミナー」開催! 月 日︵ 水 ︶、自 動 車 研 究 開 発 科 は 平 成 フォーミュラ 大 会 ﹂を 想 定 し た 内 容で 実 施 し ま リカバリー 方 法や 学 生の対 応 、行 動 も 重 要 なポ 年 6 月の学 生フォーミュラUS 大 会 に 向 けて 選 した 。若 干のマシントラブルはあった ものの、その 考 会 を 実 施 し ま した 。 このイベントは、選 考 会でも あ り ながらホンダ イントで、学 生にとっては貴 重 なイベントとな り の開 発 業 務に携 わっている 方々から 評 価 を 頂 く ました 。 場で も あ り ま す 。二輪・四 輪・汎 用の各 本 田 技 今 後 、2 年 生 チームの﹁ CL2 ﹂は 、各 企 業 様 術 研 究 所や 、ケーヒン・日 信 工 業 といったホンダ から 頂いた 課 題 、問 題 点 等 を 修 正 し 、US大 会 関 連 企 業 か ら 多 数 の 開 発 や 人 事 採 用 担 当 の に向 けてのアドバイスを 活 かして平 成 年のU 方々にお 越 し 頂 き 、 マシンコンセプトのプレゼン S大 会 を 目 指 しま す 。 選考会参加メンバー 25 月 日︵木︶、﹁ホンダ学園賛助会企業セミナー﹂を開催し ました。 ホンダ系企業で構成する﹁ホンダ学園賛助会﹂のご支援の基、 学生が企業様と直接面談し、具体的な情報を得ることができ る絶好の機会として毎年実施しております。 社以上のご参加をいただき、学生は志望の企業の話を熱心 に聴きメモを取り、疑問点は積極的に質問していました。 学生はこのセミナーをきっかけに就職に対する意欲、お話を 伺った企業に就職したい、という想いが一層高まったと感じていま す。 学生の皆さん!大変厳しい就職環境ですが、自分自身の想い と努力、信念と情熱を持って強い気持ちで頑張って下さい! 12 就 職 活 Yahoo!もしくはgoogleで検索してください。キーワードは、 「ホンダ学園」と「Facebook」。※単語間は英数半角のスペースを入力してください。 25 13 動 キ ッ ! 学園での日常生活や、 学生の様子など様々な記事を掲載していきます。 皆さん是非見て下さいね。 学園での日常生活や、 学生の様子など様々な記事を掲載していきます。 皆さん是非見て下さいね。 12 テーションか ら 実 車の紹 介 、耐 久 走 行 等﹁ 学 生 よ マシントラブルの対応 エンデュランス競技前のマシン説明 ク オ フ Facebookページ是非見て下さい! ! いいね!をください。 12 い よ い チーム一丸となって対応 本番を想定した走行 企業の方々からのご講評 企業様の前でのプレゼンテーション STUDY TOPICS いいね! ホンダ学園 Facebook ホンダ学園 Facebook ホンダは、陸・海・空にわたる大変幅の 次にホンダ学 園の皆さんに考 え て欲しいことは、誰の為に なおす 広い商品展開をしています。 ホンダが目指しているのは、どこへでも自 のかという事です。 由に、思った時に行ければ楽しいという 自 現 場において当 初に計 画された そしてそれを支えていく 製品の性能が完全に発揮出来るよ 由な移動の喜び 。 豊かで持続可能な社会の実現 です。自由 うに整 備 するということが基 本の であり、サービスのみな な移動の喜びの実現を目指す為、新しい技 ﹁車を直す﹂ 術の車の開 発 を 行っていま す。豊かで持 続 ら ず 我々の出 発 点です。その上で 可能な社会の実現を目指す為に、 CO2低 困 惑 したり 怒っているお 客 様の気 減技術搭載車の開発にも努力しています。 持ちも察して、お客様の﹁心を治 そして、お客様の不満や品質 環境問題においては、アジアやアフリカの経 す﹂。 済の発展に伴い急速なモータリゼーションの 情報などの貴重な情報を、いち早 波が押し寄せると考えられ、世界的な温 く開発や生産の場に伝えて、より 度上昇を抑える為、自動車メーカーとして よい車に直していく、すなわち﹁開 われわれホンダはやるべきことは全 部やる 発を直す﹂。 覚悟です。車やバイクからのCO2排出のゼ いいかえれば、お客様にとって一番 ロ化とエネルギーリスクのゼロ化、また製造 大切な製品の品質を守るというこ これは、お 客 様の笑 顔 を 過程での廃棄物ゼロ化を加えたトリプルゼ とです。 作っていくことになり ます。その笑 ロをホンダは目指しています。 ﹁私たちホンダは次世代の子ども達に青 顔の大きさが、私達ホンダの品質の い空 を 残 す 為に今 出 来ること将 来やらな 高さになります。将来、日々現場で ければならないこと全てに一生懸命取り 組 実際にお客様と接する皆さんの仕 事の在 り 方 が とて も 重 要 なので んでいます。 つま り お 客 様の笑 顔=品 質 と そしてモビリティの楽しさも 際 立つ車 をつ す。 くっていこうと思っていま す。 みなさんもホ いうモノづくりにとって非常に重要 ンダの仲間ですから一緒に未来を創っていけ な 部 分 を 守っているのが 現 場であ り、学生の皆さんに大いに期待する たらいいなと思います。﹂ ところであります。 なおす=技術ですが、それを誰 のためにやっているのか、ということ を忘れてはいけません。 ﹁3つのなお す﹂ということを学生のみなさんに 是非考えて欲しいです。 役兼株式会社本田技術研究所代表取締役社長で 60 BL 松澤様・山崎様による講話 ” 最後に・・・ ﹂ ﹁ The Power of Dreams 皆さんの夢は何でしょう。夢の力 はとても大きくて強いものです。夢 はみなさんがつくるもの。人から言 われたものではなく 自 分で創るも のです。 その事を心に留めて頂いてホンダ 学園での学びに、そして皆さんが創 る未来に期待しています。 ︵抜粋・要約︶ 12月18日 (火) 、 本田技研工業株式会社専務取締 ” 山本 芳春 さん 学生からは積極的な質問がたくさん出ました。た 熱心に話を聞く学生たち プロジェクターを使ってわかりやすく説明して いただきました 本田技研工業株式会社 専務取締役兼 株式会社本田技術研究所 代表取締役社長 74 2013 冬季号 74 2013 冬季号 滝澤 信彦 山本理事長トップトーク “ “ “
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