第7 3回日本泌尿器科学会群馬地方会演題抄録(第 1 2回日本泌尿器科学会群馬栃木合同地方会) %) に対し,左側損傷はそれぞれ 2 NSB群 57例 ( 65. 5 1例 19.利根中央病院で経験した腎外傷症例の検討 ―スノーボード外傷を中心とした 田村 芳美 冨田 介 大塚 保宏 大木 ( 70. 0%) ,31例 ( 54. 4%)であり有意差 ( p=0. 0057 :χ 検定) 察― 泌尿器科) を認めた.損傷度の 市立病院 泌尿器科) が, (足利赤十字病院 泌尿器科) %) %)が SB群であった.H 因子に ( 50. 0 ,2例中 1例 ( 50. 0 (渋川医療センター (秩 亮,野村 布に両群間で有意差を認めなかった b型 お よ び PVに 関 し て は そ れ ぞ れ 8例 中 4例 関しては H2が SB群で 19例 昌 (群馬大院・医・泌尿器科学) %) ( 63. 3 , NSB群で 2 2例 %)であり 有 意 差 ( ( 38. 6 p=0. 0 2890:χ 検 定)を 認 め た. 一成(おおき内科泌尿器科クリニック) ジャンプ失敗と逆エッジ転倒で H2の発生率を比較したと 【目 的】 スノーボード腎外傷の臨床的特徴とその危険性 ころそれぞれ 11例中 5例 ( %) %)で 45. 5 ,9例中 8例 ( 8 8. 9 大木 を解析した.【方 法】 19 92年 1月より 20 15年 10月ま 有意差 ( p=0. 0 428:Fi s he rse x ac tt e s t )を認めた.【結 語】 で利根中央病院で加療した 87症例を対象に,スノーボー スノーボード腎外傷は左側損傷が高率で,重症化する可能 ドによる症例を SB群,それ以外の原因による症例を NSB 性が示唆された. 群 と し 比 較 検 討 し た.【結 果】 SB群 30例 %) ( 34. 5 , ―3 1 2―
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