9 湖東厚生病院 JA 秋田厚生連セールス訪問看護/訪問診療と連携した包括的在宅医療ポイント急性期医療とは味わいの異なる包括的在宅医療に、ぜひ当院で触れてみて下さい。所在地〒018-1605 南秋田郡八郎潟町川崎字貝保98番1 担当者総務管理課湯澤仁 E-mail [email protected] 電 018−875−2100（代表） U R L http://www.koto-ghp.jp 話 F A X 018−875−5269 院長からのメッセージ病院の概要院長名病床数相次ぐ常勤医師の退職によりやむを得ざる措置として一時的な全面休床を選択しました。入院診療が不自由となった医療環境の中では、看取りを含めた在宅医療の拡充が私たちの病院の進むべき一つの方向性と考え在宅医療を推進してきました。現在、訪問看護ステーションと連携して月50名前後（累計355名）の患者さんの訪問診療を行っており、これまで120名の在宅看取りに関わってきました。介護度の高い超高齢者にとって自宅が最良の病床であるという視点で在宅医療を展開する一方、新病院での入院診療の再開によって介護にあたる家族の疲弊がある場合には病院で最期を迎える選択肢も提供できる環境が整いました。「秋田県で一番、高齢者に優しい病院」をスローガンに掲げる当院で急性期医療とは味わいの異なる包括的地域医療の楽しさに触れてみて下さい。中鉢明彦 100床（一般病棟56床・地域包括ケア病棟44床）内科・循環器内科・消化器内科・精神科・小児科・整形外科・脳神経外科・眼科・リハビリテ−ション科・皮膚科泌尿器科・婦人科・耳鼻咽喉科標榜科目（13科）中鉢明彦出身大学：秋田大学専門科：内科病院の特徴秋田市と能代市の中間点に位置し、湖東地区の基幹病院として救急医療や健診活動を含めた包括的な地域医療を展開してきました。しかし医師の相次ぐ退職により、やむなく入院業務及び救急業務を休止しておりましたが平成24年4月より徐々に常勤医師数は増加し、平成26年5月に待望の新病院開院を迎えました。新病院は一般病棟と地域包括ケア病棟を合わせ持っており、急性期から亜急性期・回復期までの内科系疾患に対するシームレスな入院診療を提供することが可能となりました。これまで培ってきた在宅医療との有機的連携により地元のニーズにあった新しい形の地域医療を展開することを目指しています。病院案内診療科医師内研修・認定施設一覧エイズ地域診療病院日本リウマチ学会教育施設協力型臨床研修病院教科循環器科小児科整形外科数 4.2 1.9 1 2.1 うち指導医外来患者数 1 74.3 41.6 30.8 85.1 入院患者数 40.1 眼科泌尿器科その他の科 1 1 2.6 34.9 23.4 58.7 0.1 0.3 1 育体制研修実施責任者中鉢明彦 13.8 指導医 1名 2 348.8 図書室有インターネット有 40.5 研有計修医室（外来患者数は平成26年4月∼平成27年3月、入院患者数は平成26年5月∼平成27年3月一日の平均）医療システム救急医療 H24.4月電子カルテ（NEC）に移行画像管理システム（PACS）最寄の駅から病院まで平成22年3月より救急告示取り下げ交通案内くらし・観光・行事 ○JR奥羽線「八郎潟駅」から路線バスで10分最寄の自動車道から病院まで当院は八郎潟町、五城目町、井川町、大潟村の３町1村の地域に位置し、八郎湖は全国でも有数の釣りのスポットとして、また八郎潟町一日市盆踊りは、秋田県の３大盆踊り（西馬音内･一日市･毛馬内）の一つであり全国的にも有名である。五城目町は５００年の歴史が息づく朝市や、県南部とは味わいの違った地酒があり、居酒屋では他にない ‘だまこ鍋’ が堪能できる。井川町の日本国花苑は、日本各地から集められた２００種類以上の桜を植樹した公園で、家族サービスのスポットとなっている。さらに大潟村は日本第２位の大きさを誇った八郎湖を干拓してできた村で、広々とした景観に菜の花ロードがあり絶景である。５月には全国ソーラーカーラリーが行われ、全国津々浦々から集まり腕を競い合う。このような病院でぜひ充実した研修生活をおくってみませんか。協力型病院井川町日本国花苑ホスピタルストリート五城目町朝市 ○秋田自動車道「五城目八郎潟インタ−」から3分リハビリテーションセンター大潟村ソーラーカーラリー訪問診療に 28 八郎潟町一日市盆踊り 29