2学年 進路だより - 北海道美深高等養護学校

2学年 進路だより
北海道美深高等養護学校
進路部
発行日 H28.12.9 Vol.3
今回の進路だよりでは、今後の進路の流れ、福祉サービス利用までの流れ、ダイレクトBについてをご
紹介します。この冬休みは、ご家庭でお子様の進路についてよく話し合っていただければと思います。
今後の進路の流れについて
冬休みには2回目の進路希望調査、3学期には集中作業(除雪)や四者懇談があります。
3年生前半までの流れも視野にいれて、進路についてお考えいただければと思います。
学期末休業
夏季
冬季休業
3学期
1学期
施設体験
集中作業
保護者との
進路先別
(除雪)
懇談会
集中作業
休業
2学期
進路希望調査
(最終)
進路希望調査
二
年
生
(2回目)
現場実習
三
四者懇談
年
(本人、保護者、
(前提実習)
進路先別
生
担任、進路担当)
実習
個別移行支援計画の
作成
など
進路希望先を見学・体験して、
進路希望先を絞り込んでいく1年間
卒業後の生活への移行に向けて、
いろいろな取り組みをしていく1年間。
福祉サービス・地域生活支援事業の申請について
相談
申請
本人と保護者で利
市区町村にサ
用したいサービス
審査・判定
認定・通知
事業者と契約
サービス利用
どのくらい
指定特定相談支
サービスを利
福祉サー ビス
ービスを申請
サービスが
援事業者がサー
用する事業者
や地域支 援事
を決めます。市区
します。障害
必要か、障害
ビス等利用計画
を選択し、利用
業の利用 を開
町村または指定特
の状況などの
支援区分が
案を作成。受給
の契約をしま
始します。
定相談支援事業者
調査が行われ
決められま
者証が交付され
す。
に相談します。
ます。
す。
ます。
・サービス利用の申請には様々な手続きがあり、時間がかかることがあります。
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ダイレクトBについて
○概要
・卒業後、新たに『就労継続支援 B 型』のサービスを利用する際は、事前に就労移行支援
事業所等での就労アセスメントを受ける必要があります。
・生徒が希望する進路に進んだ際の継続的な支援に生かすことを目的としています。
○日程
・3日間~5日間程度(3年生の夏休み)
○保護者にお願いすること
・市町村役場窓口で「就労移行支援サービス」の支給申請
・「サービス等利用計画案」の作成依頼
→ 3 年生になってから、時期等の詳細をお伝えします。
学校
就労移行支援事業所
・移行支援事業所への情報提供
・最終進路の相談・決定
・アセスメントの実施
生徒
相談支援事業所
・結果のフィードバック
市町村
・サービス利用の相談
・サービス受給者証の交付
・サービス等利用計画案の作成
・アセスメント体制の整備
*各市町村によって申請方法等が異なりますので、ご注意ください。
手続きを進めていく中で不明なことがありましたら、担任を通して
本校進路部まで気軽にお問合せください。
進路部担当:山本美穂、南和仁、岩崎祐介、牧野孝規
TEL:01656-2-2155
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