質疑書の回答

質疑書の回答
内
要項・様式
P.2
1.2
容
建設予定地の現時点での計画地盤高についてご指示願います。
(2)
⇒計画地盤高はTP(標高)0.60 となります。
P.4
スケジュールにおける「賃貸借代金の支払い」ついてですが、
1.3
事業者に、建築工事期間中の土地賃借料負担は発生するのでし
ょうか。
⇒建築工事期間中は発生しません。
P.5
2.1
(2)
①
応募者の参加資格要件として、
「一級建築士事務所、二級建築士
事務所又は木造建築士事務所のいずれかの登録を行っている
こと」、
「建築工事業につき特定建設業又は一般建設業の許可を
受けていること」を挙げられていますが、これは「社会的信用」
の要件であって、自社での設計および建設を条件とされている
わけではないということでよろしいでしょうか。
⇒応募者は、すべての要件を満たしている必要があります。ま
た、応募者が元請事業者となり進めていただきます。
P.5
2.1
(2)
①
維持管理の実績は、事業者の関連会社による実績を参加資格要
件として認めていただけるのでしょうか。もしくは、維持管理
実績がある法人と共同応募とする必要があるでしょうか。
⇒関連会社を含め、維持管理の実績のある法人と共同応募して
いただく必要があります。
P.6
2.2
(2)
今後その他事項についても継続的な対話を希望します。
⇒独自ノウハウに関する内容についてのみ対話を継続するこ
ととします。募集要項に記載のある内容については、終了と
します。
P.8
3.2
(1)
中断移転住宅の借上料を設定するにあたり、計画提案に求める
条件の範囲内において、借上戸数および間取り、専有面積の戸
数の割り振りは事業者側で自由に設定してよろしいでしょう
か。貴市で設定されている基準等があればご教示ください。
⇒条件の範囲内で自由に設定することが可能です。
P.8
3.2
(1)
前項の質疑に関連しまして、事業者側で借上戸数、間取り、専
有面積の戸数割り振りを設定した場合、借り上げ住戸は貴市と
平成45年3月31日まで賃貸借契約を締結するということ
になると考えてよろしいでしょうか。また、契約に際し、敷金
等の設定は可能でしょうか。
⇒「3 借上期間」に記載したとおりです。
また、市との借上料に関する契約には、
「5 市の負担額」①
に記載した内容以外に設定することはできません。但し、市
が選定する入居者に対して、
「4 維持管理区分」と別紙 1 を
踏まえて請求をすることは可能です。
P.8
3.2
中断移転住宅の設備仕様等については、事業者側でご提案する
(1)
形でしょうか。貴市で想定される設備仕様の基準等があればご
教示ください。(セキュリティ等の基準など)
⇒設備については、居住者が生活する上で支障が生じないもの
を求めており、仕様については、応募者の提案に委ねており
ます。
P.8
3.2
中断移転住宅建設予定地の地盤調査等の資料はありますでし
(1)
ょうか。ある場合、開示いただくことは可能でしょうか。
⇒建設予定地の地質調査の資料はありませんが、地区全体を対
象に実施した地質調査の資料を開示することは可能です。
P.8
3.2
中断移転住宅について、事業者は入居者との直接的な契約関係
(1)
にないと考えます。維持管理区分では、貴市は入居者の選定の
みを行われると記載されていますが、入居者の費用負担が発生
した場合、事業者は契約関係にある貴市に費用を請求すること
でいいのでしょうか。例えば、入居者が費用負担を拒絶した場
合でも、事業者が代行して請求することはないと考えていいの
でしょうか。
⇒市が入居者を選定した後は、事業者と入居者で賃貸借の契約
を行っていただきますので直接的な関係となります。例示の
場合は、事業者から入居者へ直接請求して下さい。
ただし、請求範囲及び請求金額が入居者にとって過多となら
ないよう「4
維持管理区分」及び「別紙 1」に留意した契
約内容として下さい。特に、退去時の経常修繕は、
「別紙 1」
に示す「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン(国土交
通省住宅局)
」を踏まえるよう留意して下さい。
P.11
4.1
(2)
⑥
「借上期間中の安定した運営が可能である資金収支計画」にお
いて、記載すべき必要な項目についてご教示ください。
⇒「支出」及び「収入」の大項目を示して下さい。小項目の内
容の具体性については、応募者に委ねております。
P.11
4.1
(2)
⑥
本業務を遂行する実施体制について、設計者や施工者が決定し
ていない場合、具体的な会社名は「未定」という形で記載して
よろしいでしょうか。
⇒実施体制には、下請事業者などの応募者以外の法人名は記載
しないで下さい。応募者の中から、設計担当、施工担当、維
持管理担当、入退去者の管理担当等、本業務を遂行する担当
部署を記載して下さい。
P.14
5.1
(2)
「負担額」の評価について、貴市負担額をなるべく小さくしよ
うとすると、計画提案に求める条件の範囲内で、戸数および専
用面積を少なくする方が有利になるかと思われます。単純に貴
市負担額が小さい提案の方が評価点が高くなるのか、もしく
は、他に何か基準となるものがあるのかご教示ください。
⇒単純に負担額を少なくすることを求めた配点ではなく、公民
連携により駅近郊の建設予定地のポテンシャルを応募者に
活用していただく独自のコンセプトを求めた配点としてお
ります。
P.14
5.1
(2)
「住環境」の評価について「付帯設備の充実性はどうか」とあ
りますが、計画提案に求める条件に記載されている項目以外の
付帯設備を設置した場合に評価されるのでしょうか。
⇒条件に示した以外で、入居者にとって住環境を高めると判断
できるものであれば評価の対象となります。判断しやいよう
計画提案書〈様式3~様式9〉及びプレゼンテーションでア
ピールして下さい。
P.15
6.1
一次審査で最も優秀な評価を得た提案内容が仕様書の素案と
して、二次審査では競争入札と提案による総合評価入札を実施
するとありますが、提案内容等は一次審査の参加資格者選定時
に通知されると考えていていいのでしょうか。
⇒一次審査の結果通知書の送付後、二次審査の参加資格者にの
み仕様書を送付する予定です。