庄 川 森 林 計 画 区 第 四 次 国 有 林 野 施 業 実 施 計 画 書 第一次変更計画 (案) (変更分のみ) 【変 更 第一次変更 年 月】 平成29年3月 自 平成26年 4月 1日 至 平成31年 3月31日 計画期間 林野庁中部森林管理局 目 次 Ⅰ 変更事由・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 Ⅱ 変更事項 5 保護林及び緑の回廊の名称及び区域・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 (1)保護林の名称及び区域・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 庄川森林計画区 第四次国有林野施業実施計画の第一次変更について 国有林野管理経営規程第14条第2項に基づき国有林野施業実施計画の一部を次のように変更する。 なお、この変更は、平成29年4月1日から効力を生ずるものとする。 Ⅰ 変更事由 1 保護林及び緑の回廊の名称及び区域 (1)保護林の名称及び区域 「保護林制度の改正について」(平成27年9月28日付け27林国経第49号林野庁長官通知)により 希少個体群落保護林を新設するとともに、既存の保護林の廃止及び新設する保護林への移行を 行う。 - 1 - 5 保護林及び緑の回廊の名称及び区域 (1)保護林の名称及び区域 ア 名 希少個体群落保護林 称 水無湿性植物 (単位:ha) 新 設 面 積 既 設 (ha) 新 設 215.59 位 置 (林 班) 特 305林班 徴 等 水無山(1,506m)の西 施 業 等 原則として、人手を 側に位置し、南北に細 加えず自然の推移に委 長く広がる標高1,400m ねた保護管理を行うこ 前後の高標高地の湿原 ととするが、当該個体 で、ミズバショウ、リ 群(湿性植物)の保護・ ュウキンカ、コバイケ 増殖に必要な森林施業 イソウ、カタクリ、ヤ は可能とする。 マトリカブト等が見ら 当該保護林に外接す れる貴重な湿原である る森林においては、当 ため、それらの個体群 該保護林の急激な環境 の保護・管理を図る。 の変化を避けるため、 原則として皆伐等によ る施業は行わないもの とし、複層伐及び択伐 を中心とした育成複層 林施業又は天然生林施 業を行う。 - 2 -
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