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INFORMATION ー くらしの情報
お子さんの健康を守る
保健センター
乳幼児健診の
受診を!
乳幼児健診では、
専門職へこんな相談ができます
・発達など、日常の疑問を小児科医師へ
・母乳やミルク、離乳食や食事について栄養士へ
・歯の生え方やむし歯のことを歯科医師や歯科衛生士へ
問 保健センター ☎ 26-9004
・予防接種や発達、成長のしかたについて保健師へ
・子育てや子どもの成長に関する疑問や不安を保育士へ
子さんが生まれたら、3 ∼ 4 ヵ月、1 歳 6 ヵ
お
それぞれの時期は、お子さんにとって発達の
月、3 歳の乳幼児健診があります。これら
節目となる大切な時期です。そこで、小児科医
の健診は、お子さんの健康を守るための法律や
師、栄養士、歯科衛生士、保健師、保育士といっ
指針に基づいて、全国的に行われている重要な
た専門職と一緒に、お子さんの健やかな成長を
健診です。
確認し、日ごろの疑問や不安も相談することが
できます。また、浦河町での子育てに関する情
0 1 2 3 4 5 6 歳
報を知る機会にもなります。
保育園、幼稚園で健診を受ける機会があった
3-4 ヵ月児 1 歳 6 ヵ月児
健診
健診
3 歳児
就学児
健診
健診
幼児健診は小学校に入る前の「就学児健診」に
赤ちゃんが生まれて 1 ヵ月後ころに、病院で「1 ヵ月健診」
つながる大切な健診ですので、ご案内が届きま
があります。併せて、お母さんの産後健診も行われます。
したら、ぜひ健診にお越しください。
高齢者肺炎球菌ワクチン
▶対象者 町内に住所を有する 65 歳以上の方ま
歳以上の町民の方なら、どなたでも高齢
65
者肺炎球菌ワクチンを接種できます。
肺炎球菌は、高齢者が重症化しやすい肺炎や
気管支炎などを起こす原因となる菌です。肺炎
の予防は、うがいや手洗いなどと共に、ワクチ
ンで免疫をつけることでより効果を高めること
ができます。
ワクチンは5年間有効です。過去に接種され
ている方も、5年経過していれば接種可能です。
ノロ・ロタウイルスなど
お知らせ
たは、町内に住所を有する 60 ∼ 65 歳未満の
方で一定の障がいがある方(個別にご案内済み)
▶助成額 1人につき 4,000 円(接種費用との
差額を医療機関窓口でお支払いください。
)
▶お申込み先
浦河赤十字病院(☎ 22-5111)
勤医協浦河診療所(☎ 22-2501)
藤井内科医院(☎ 22-6202)
荻伏診療所(☎ 25-2458)
うらかわエマオ診療所(☎ 26-7430)
予防のためのポイント
感染性胃腸炎に
・帰宅時、食事前、調理前などは
ご注意ください
・手洗いは洗浄剤を使い、30 秒間は行う。
問 浦河保健所 ☎ 22-3071
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り、定期的に病院へ通院していたとしても、乳
必ずうがい・手洗い。
爪の間や手首など、汚れの残りやすい箇所を丁寧に洗う。
・症状が現れているときは共用タオルを使わない。
染性胃腸炎は、一年を通して発生する感染
感
で治癒し、後遺症も残りません。しかし、子ども
症ですが、特に冬季に流行がみられます。
や高齢者、免疫力の低下している方は重症化の恐
ほとんどが手や食品などを介して、ウイルスが
れがあるので注意が必要です。
口から入って感染し、1∼2日の潜伏期間を経て
予防にはうがい・手洗いが有効です。家庭内で
腹痛、おう吐、発熱の症状が出ます。多くは数日
感染が広がりやすいので消毒も効果があります。
January 2017