平成28年12 月26日 平成26年度 道内総資本形成は3年連続の増加 ~北海道の設備投資状況に関する調査結果~ 北海道開発局では、北海道総合開発計画を立案・推進するための基礎資料とするため、北海道 の民間部門と公的部門の投資状況を毎年調査しております。 この度、平成26年度道内総資本形成の調査結果を取りまとめましたので、お知らせします。 なお、今回の調査結果は、平成28年3月2日に発表しました「平成26年度道内総固定資本 形成(名目)の調査結果(速報)」に対する確報値です。 総資本形成とは、道民経済計算における道内総生産(支出側)のうちの投資部門であり、「総固定資 本形成」と「在庫品増加」に区分されます。 北海道開発局では、民間部門については、法人企業に対する統計調査(標本調査)及び各種統計資料 を基に推計し、公的部門については、国及び地方公共団体等の決算関係書類を基に推計を行っています。 <平成26年度 道内総資本形成のポイント> ○道内総資本形成(実質) 3兆5,673億円 在庫品が増加したことから、対前年度比+0.6%、3年連続の増加となった。 ○民間企業設備(実質) <全国 ▲0.4%> 1兆5,291億円 対前年度比+1.4%、3年連続の増加となった。 <全国 ▲0.5%> 民間企業の設備投資において、建設業については、公共事業の増加を背景とした建設機械の更新投資、 サービス業については、北海道新幹線の開業や外国人客の増加を見込んだ宿泊施設の新設・改修が主な特徴とし て挙げられる。 調査結果の詳細については、別紙をご覧ください。 ※「平成27年度道内総固定資本形成(名目)の調査結果(速報)」は、平成29年2月公表予定です。 【問合せ先】 国土交通省 北海道開発局 電話(代表)011-709-2311 開発監理部 開発調査官 遠藤 昭彦(内線 5458) 開発監理部 細川 慶和(内線 5414) 開発計画課 開発計画専門官 平成26年度道内総資本形成の調査結果(確報)について 1.調査方法 北海道開発局では、北海道総合開発計画を立案・推進するための基礎資料とするため、北海道の民間 部門と公的部門の投資状況を毎年調査しています。民間部門については、法人企業に対する統計調査 (標本調査)及び各種統計資料を基に推計しており、公的部門については、国及び地方公共団体等の決算 関係書類等を基に推計しています。 2.用語解説 「総資本形成」とは 今回、確報で公表する部分 道内総生産 (支出側) 総資本形成 民間最終消費支出 政府最終消費支出 純移輸出入 総固定資本形成 在庫品増加 統計上の 不突合 前回、速報で公表した部分 ○ 「総資本形成」とは、道民経済計算における道内総生産(支出側)のうちの 投資部門であり、「総固定資本形成」と「在庫品増加」に区分される。 ○ 「総固定資本形成」とは、民間部門・公的部門が新規に購入した有形又は無形 の資産(中古品やスクラップ、土地等の純販売額を除く。)であり、以下のものが 該当する。 ・有形固定資産:建物、構築物、輸送用機械、機械設備等 ・無形固定資産:コンピュータ・ソフトウェア ・有形非生産資産の改良:土地の造成・改良、鉱山・農地等の開発・拡張等 ○ 「在庫品増加」とは、企業等が所有する製品・仕掛品・原材料等の棚卸資産に ついて、期首と期末の物量的増減を市場価格で評価したものである。 -1- (調査結果) 平成26年度 道内総資本形成(実質) 3兆5,673億円 (対前年度比 0.6%増) (名目) 3兆6,851億円 (対前年度比 3.3%増) 道内総固定資本形成(実質) 3兆4,047億円 (対前年度比 2.1%減) (名目) 3兆5,165億円 (対前年度比 0.5%増) (調査結果の内容) 1 総資本形成(実質)の概要 (図1、表1、表2) 総資本形成は、民間・公的部門共に総固定資本形成が減少したものの、在庫品が増加したこと から対前年度比0.6%増となり、3年連続の増加となった。 2 総固定資本形成(実質)の民間部門・公的部門別の概要 (図2、図3、図7、表1、表2) 民間部門は、住宅が5年ぶりの減少、企業設備が3年連続の増加となり、全体では1兆9,526億 円で4年ぶりの減少となった。 民間住宅は、平成22年度からの4年連続増加から減少に転じ、4,235億円と対前年度比9.9% の減少となった。民間企業設備は、産業構成比のウェイトが大きいサービス業、卸・小売業、製造 業等が増加したことから、全体で1兆5,291億円と同1.4%増となった。 公的部門は、企業設備は増加したものの、住宅及び一般政府が2年連続での増加から減少に 転じたことにより、全体では対前年度比3.1%減の1兆4,521億円と、3年ぶりの減少となった。 3 民間企業設備(実質)の産業別動向 (図4~6) 民間企業設備は、第1次産業が1,933億円で対前年度比3.6%減となり2年連続の減少、第2次 産業が2,746億円で同17.4%増となり4年ぶりの増加、第3次産業が1兆612億円で同1.1%減となり 3年ぶりの減少となった。 平成13年度からの推移を見ると、第2次産業及び第3次産業が落ち込んでいる。特に、第2次 産業はリーマンショックがあった平成20年度以降も減少傾向にあったが、平成26年度では建設業 及び製造業が増加したため、平成13年度の水準の約6割まで増加した。 4 総固定資本形成(実質)の全国との比較(図8、図9、表1、表2) 総固定資本形成における民間部門と公的部門の割合を構成比で見ると、北海道は、民間57.3 %、公的42.7%となっているのに対し、全国は、民間79.5%、公的20.5%となっており、北海道は 全国よりも公的部門のウエイトが2倍強となっている。 総固定資本形成における全国に占める北海道の割合を見ると、民間部門では2.3%、公的部門 では6.7%であった。全体では3.2%となっており、前年度と同水準であった。 平成13年度からの推移を見ると、全国に占める北海道の割合が、民間・公的部門共に低下して きた。平成21年度には、都市再開発事業等やリーマンショック後の景気対策により、民間・公的部 門共に一時的に上昇したが、その後は再度低下し、平成26年度の民間部門は最も低い水準にあ る厳しい状況を示している。 -2- (図1) 道 内 総 資 本 形 成(実質) の 推 移 (%) 15.0 対前年度比 10.3 8.7 10.0 7.4 5.0 0.6 0.0 ▲ 0.4 ▲ 5.0 ▲ 6.2 ▲ 8.2 ▲ 6.9 ▲ 10.0 ▲ 0.6 ▲ 1.0 ▲ 3.1 ▲ 15.0 ▲ 12.7 ▲ 14.5 ▲ 20.0 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 (年度) (図2) 道内総固定資本形成(実質)の推移 公的部門 (億円) 民間企業設備 民間住宅 70,000 60,000 50,000 対前年度比 (%) 4.1 4.9 6.0 10.0 0.0 ▲ 2.2 合計 49,451 6,858 ▲ 8.6 ▲ 9.4 ▲ 1.9 ▲ 3.6 ▲ 6.4 ▲ 5.7 ▲ 7.6 ▲ 2.7 ▲ 2.1 ▲ 10.0 ▲ 20.0 6,590 ▲ 30.0 6,614 40,000 6,470 18,149 18,487 30,000 17,833 20,000 6,348 合計 34,047 6,320 5,248 4,896 3,715 3,897 16,040 16,445 16,273 15,978 15,544 16,150 14,706 4,409 4,643 4,703 ▲ 40.0 4,235 ▲ 50.0 15,078 15,291 14,346 14,882 ▲ 60.0 ▲ 70.0 24,445 23,277 19,754 17,540 16,515 15,303 14,240 12,996 15,206 13,795 12,763 13,283 14,990 14,521 ▲ 80.0 10,000 0 ▲ 90.0 13 (図3) 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 (年度) 平成26年度 道内総固定資本形成(実質)の対前年度比及び構成比 (対前年度比) 公的部門 ▲3.1% (42.7%) 民間企業設備 1.4% (44.9%) 民間住宅 ▲9.9% (12.4%) (構成比) (対前年度比) 鉱業 ▲11.8% (0.3%) 農林水産業 ▲3.6% (12.6%) 運輸・倉庫業 ▲7.9% (4.7%) 建設業 50.9% (5.7%) 製造業 6.9% (11.9%) 卸・小売業 10.8% (18.3%) 金融・保険・ 不動産業 ▲23.5% (10.8%) 情報通信業 15.0% (4.8%) 電気・ガス・ 水道業 ▲13.3% (9.8%) サービス業 10.5% (21.0%) (構成比) -3- (図4) 道内民間企業設備(実質)の産業別推移 第1次産業 第2次産業 第3次産業 合計対前年度比 (%) 40,000 10.0 3.7 3.9 2.5 35,000 1.3 1.9 5.0 1.4 0.0 30,000 (億円) ▲ 1.0▲ 1.8 ▲ 3.5 ▲ 2.5 ▲ 2.7 ▲ 5.0 25,000 20,000 合計 18,149 ▲ 10.0 ▲ 8.9 ▲ 10.1 ▲ 15.0 合計 15,291 1,647 1,671 1,937 15,000 4,358 3,692 10,000 5,000 ▲ 20.0 1,900 1,849 1,664 2,319 2,135 1,799 3,054 1,824 1,933 2,021 2,126 2,004 2,539 3,050 3,156 3,406 3,795 2,867 2,590 2,572 2,543 2,339 2,746 ▲ 25.0 ▲ 30.0 12,143 13,124 12,842 11,166 11,390 11,017 10,520 10,357 11,477 10,318 9,753 10,213 10,735 10,612 ▲ 35.0 0 ▲ 40.0 13 14 15 (図5) 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 (年度) 平成13年度の投資額を100とした推移(民間部門、実質) 第1次産業 第2次産業 160.0 第3次産業 140.9 129.6 140.0 117.7 110.8 115.4 112.3 108.1 101.1 120.0 100.0 109.2 86.6 101.5105.7 92.0 93.8 90.7 85.3 87.1 84.7 70.1 70.0 72.4 78.2 65.8 80.0 60.0 40.0 94.5 122.7 129.1 121.7 117.4 85.0 80.3 84.1 88.4 58.2 59.4 21 22 59.0 58.4 23 24 87.4 63.0 53.7 20.0 0.0 13 14 15 16 17 18 19 20 25 26 (年度) (図6) 平成13年度の投資額を100とした推移(建設業・製造業、実質) 建設業 製造業 120 100 93.3 80 78.8 79.8 60 83.7 86.7 87.3 72.9 71.2 63.5 63.9 68.9 73.8 70.2 70.5 37.1 35.3 57.7 38.0 47.9 40 74.3 29.3 29.3 59.8 64.0 60.9 40.4 20 0 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 (注)鉱業は、他の2業種に比べて規模が小さく変動幅が大きいことから、グラフから除いている。 -4- 24 25 26 (年度) (図7) 道内総固定資本形成(実質)のうち公的部門の推移 公的部門 (億円) 対前年度比 17.0 50,000 (%) 20.0 12.8 15.0 45,000 10.0 4.1 40,000 5.0 0.0 35,000 ▲ 5.0 30,000 ▲ 4.8 ▲ 5.8 ▲ 7.3 ▲ 6.9 ▲ 8.7 ▲ 11.2 25,000 ▲ 3.1 ▲ 10.0 ▲ 9.3 ▲ 7.5 ▲ 15.0 ▲ 15.1 20,000 ▲ 20.0 ▲ 25.0 15,000 24,445 23,277 10,000 5,000 ▲ 30.0 19,754 17,540 16,515 15,303 14,240 12,996 15,206 13,795 12,763 13,283 14,990 14,521 0 ▲ 35.0 ▲ 40.0 ▲ 45.0 ▲ 50.0 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 (年度) (図8) 平成26年度総固定資本形成(実質)に占める公的部門の割合(%) 全国 北海道 公的 20.5 民間 79.5 公的 民間 42.7 57.3 出典:全国値は、内閣府「平成26年度 国民経済計算確報」による。 (図9) 全国(実質)に占める道内の割合 (%) 民間部門 公的部門 総固定資本形成 6.8 6.8 6.8 6.7 6.5 6.9 3.6 3.5 3.3 3.1 3.1 2.6 2.6 2.4 2.3 2.4 16 17 18 19 20 8.0 7.0 7.4 7.4 6.8 6.0 5.0 4.3 4.3 3.9 4.0 3.0 2.0 3.0 3.1 2.9 3.6 2.6 6.4 6.6 6.7 6.7 3.3 3.1 3.2 3.2 3.2 2.4 2.3 2.4 2.3 2.3 22 23 24 25 26 6.6 1.0 0.0 13 14 15 出典:全国値は、内閣府「平成26年度 国民経済計算確報」による。 -5- 21 (年度) (表 1) 道内総資本形成の全国との比較(実質) (単位:億円、カッコ内対前年度増減率:%) 項 目 道内総資本形成 1.道内総固定資本形成 (1) 民 間 19年度 20年度 37,068 31,694 (▲ 14.5) 35,466 21,226 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度 総資本形成 総固定資本 構成比 形成構成比 34,969 30,538 (10.3) (▲ 12.7) 30,357 (▲ 0.6) 33,009 (8.7) 35,444 (7.4) 35,673 (0.6) 100.0 33,436 (▲ 5.7) 35,071 (4.9) 32,398 (▲ 7.6) 31,517 (▲ 2.7) 32,808 (4.1) 34,770 (6.0) 34,047 (▲ 2.1) 95.4 100.0 20,440 (▲ 3.7) 19,865 (▲ 2.8) 18,603 (▲ 6.4) 18,754 (0.8) 19,524 (4.1) 19,781 (1.3) 19,526 (▲ 1.3) 54.7 57.3 4,896 3,715 (▲ 6.7) (▲ 24.1) 3,897 (4.9) 4,409 (13.1) 4,643 (5.3) 4,703 (1.3) 4,235 (▲ 9.9) 11.9 12.4 住 宅 5,248 企業設備 15,978 15,544 (▲ 2.7) 16,150 (3.9) 14,706 (▲ 8.9) 14,346 (▲ 2.5) 14,882 (3.7) 15,078 (1.3) 15,291 (1.4) 42.9 44.9 14,240 12,996 (▲ 8.7) 15,206 (17.0) 13,795 (▲ 9.3) 12,763 (▲ 7.5) 13,283 (4.1) 14,990 (12.8) 14,521 (▲ 3.1) 40.7 42.7 住 宅 429 377 (▲ 12.2) 420 (11.6) 409 (▲ 2.7) 369 (▲ 9.7) 395 (6.9) 481 (21.9) 440 (▲ 8.6) 1.2 1.3 企業設備 2,191 1,942 (▲ 11.3) 2,091 (7.6) 2,701 2,397 (29.2) (▲ 11.3) 2,295 (▲ 4.3) 2,280 (▲ 0.7) 2,404 (5.5) 6.7 7.1 一般政府 11,621 10,677 (▲ 8.1) 9,996 (▲ 6.4) 10,594 (6.0) 12,229 (15.4) 11,678 (▲ 4.5) 32.7 34.3 2.在庫品増加 1,602 -1,742 -101 -1,860 -1,160 202 673 1,626 4.6 (1) 民 間 1,595 -1,723 -122 -1,778 -1,160 213 662 1,586 4.4 (2) 公 的 7 -19 21 -81 -0 -11 11 40 0.1 1,160,872 1,079,916 925,460 (▲ 7.0) (▲ 14.3) 993,867 1,006,873 1,018,000 1,062,945 1,058,526 (7.4) (1.3) (1.1) (4.4) (▲ 0.4) 100.0 1,141,120 1,067,380 (▲ 6.5) 991,988 1,019,371 1,029,554 1,088,784 1,061,625 (1.8) (2.8) (1.0) (5.8) (▲ 2.5) 100.3 100.0 (2) 公 的 12,695 10,685 (18.9) (▲ 15.8) (参考) 国内総資本形成 1.国内総固定資本形成 (1) 民 間 974,007 (▲ 8.7) 928,336 868,667 752,692 (▲ 6.4) (▲ 13.4) 784,543 (4.2) 818,728 (4.4) 826,772 (1.0) 865,061 (4.6) 843,891 (▲ 2.4) 79.7 79.5 住 宅 157,018 155,343 122,760 (▲ 1.1) (▲ 21.0) 125,442 (2.2) 129,391 (3.1) 137,025 (5.9) 149,350 132,047 (9.0) (▲ 11.6) 12.5 12.4 企業設備 771,318 713,324 629,931 (▲ 7.5) (▲ 11.7) 659,100 (4.6) 689,337 (4.6) 689,746 (0.1) 715,710 (3.8) 711,844 (▲ 0.5) 67.2 67.1 212,784 198,713 (▲ 6.6) 221,315 (11.4) 207,446 (▲ 6.3) 200,643 (▲ 3.3) 202,782 (1.1) 223,723 (10.3) 217,734 (▲ 2.7) 20.6 20.5 住 宅 5,285 4,987 (▲ 5.6) 5,439 (9.1) 5,004 4,478 (▲ 8.0) (▲ 10.5) 4,673 (4.3) 6,444 (37.9) 7,522 (16.7) 0.7 0.7 企業設備 57,150 54,449 (▲ 4.7) 56,982 (4.7) 55,586 (▲ 2.4) 52,166 (▲ 6.2) 55,700 (6.8) 55,087 (▲ 1.1) 54,882 (▲ 0.4) 5.2 5.2 一般政府 150,348 139,277 (▲ 7.4) 158,894 (14.1) 146,855 (▲ 7.6) 143,999 (▲ 1.9) 142,410 (▲ 1.1) 162,191 (13.9) 155,329 (▲ 4.2) 14.7 14.6 2.在庫品増加 19,752 12,536 -48,547 1,879 -12,498 -11,554 -25,839 -3,099 ▲ 0.3 (1) 民 間 19,447 12,263 -48,126 2,970 -12,675 -11,278 -25,835 -3,437 ▲ 0.3 (2) 公 的 305 272 -421 -1,091 177 -277 -4 338 0.0 (2) 公 的 (注1) 全国、北海道ともに93SNA・平成17暦年基準・固定基準年方式である。(93SNA:1993年に国連統計委員会で採択された「国民経済計算体系」) (注2) 全国値は、内閣府「平成26年度 国民経済計算確報」による。 (注3) 四捨五入の関係で、内訳と計及び対前年度増減率が一致しない場合がある。 -6- (表 2) 道内総資本形成の全国との比較(名目) (単位:億円、カッコ内対前年度増減率:%) 項 目 道内総資本形成 1.道内総固定資本形成 (1) 民 間 住 宅 企業設備 (2) 公 的 住 宅 企業設備 一般政府 19年度 20年度 37,852 36,181 21,382 5,466 15,916 14,799 446 2,254 12,099 21年度 22年度 23年度 24年度 25年度 26年度 32,809 35,009 30,195 30,061 32,720 35,690 36,851 (▲ 13.3) (6.7) (▲ 13.8) (▲ 0.4) (8.8) (9.1) (3.3) 34,577 35,109 32,060 31,213 32,525 34,994 35,165 (▲ 4.4) (1.5) (▲ 8.7) (▲ 2.6) (4.2) (7.6) (0.5) 20,684 19,392 17,840 17,955 18,756 19,160 19,325 (▲ 3.3) (▲ 6.2) (▲ 8.0) (0.6) (4.5) (2.2) (0.9) 5,210 3,826 4,018 4,571 4,776 4,970 4,630 (▲ 4.7) (▲ 26.6) (5.0) (13.7) (4.5) (4.1) (▲ 6.8) 15,475 15,567 13,822 13,385 13,980 14,190 14,695 (▲ 2.8) (0.6) (▲ 11.2) (▲ 3.2) (4.4) (1.5) (3.6) 13,893 15,717 14,220 13,258 13,769 15,833 15,840 (▲ 6.1) (13.1) (▲ 9.5) (▲ 6.8) (3.9) (15.0) (0.0) 402 434 423 384 407 507 478 (▲ 9.9) (7.8) (▲ 2.6) (▲ 9.1) (6.0) (24.6) (▲ 5.8) 2,049 2,130 2,734 2,438 2,332 2,350 2,535 (▲ 9.1) (4.0) (28.4) (▲ 10.8) (▲ 4.4) (0.8) (7.9) 11,442 13,153 11,063 10,435 11,031 12,977 12,827 (▲ 5.4) (15.0) (▲ 15.9) (▲ 5.7) (5.7) (17.6) (▲ 1.2) 総資本形成 総固定資本 構成比 形成構成比 100.0 95.4 100.0 52.4 55.0 12.6 13.2 39.9 41.8 43.0 45.0 1.3 1.4 6.9 7.2 34.8 36.5 2.在庫品増加 1,671 -1,768 -99 -1,865 -1,152 195 696 1,686 4.6 (1) 民 間 1,662 -1,753 -122 -1,764 -1,152 211 679 1,645 4.5 (2) 公 的 9 -15 22 -101 -0 -16 17 41 0.1 1,169,785 1,101,390 911,679 959,027 971,709 987,461 1,038,841 1,067,978 100.0 (▲ 5.8) (▲ 17.2) (5.2) (1.3) 1,152,685 1,087,426 961,886 962,303 985,352 (▲ 5.7) (▲ 11.5) (0.0) (2.4) (1.3) (6.9) (▲ 0.2) 875,424 733,599 748,814 777,308 788,930 831,408 828,490 (▲ 6.1) (▲ 16.2) (2.1) (3.8) (1.5) (5.4) (▲ 0.4) 165,276 126,419 129,362 134,142 140,951 157,852 144,376 (1.1) (▲ 23.5) (2.3) (3.7) (5.1) (12.0) (▲ 8.5) 710,147 607,180 619,451 643,167 647,979 673,556 684,114 (▲ 7.6) (▲ 14.5) (2.0) (3.8) (0.7) (3.9) (1.6) 212,002 228,287 213,489 208,043 209,694 235,680 236,664 (▲ 4.0) (7.7) (▲ 6.5) (▲ 2.6) (0.8) (12.4) (0.4) (参考) 国内総資本形成 1.国内総固定資本形成 (1) 民 間 住 宅 企業設備 (2) 公 的 住 宅 企業設備 一般政府 931,858 163,541 768,317 220,827 5,500 58,797 156,530 (1.6) (5.2) (2.8) 998,623 1,067,088 1,065,154 5,328 5,613 5,169 4,659 4,818 6,791 8,168 (▲ 3.1) (5.3) (▲ 7.9) (▲ 9.9) (3.4) (41.0) (20.3) 57,423 58,046 56,270 53,067 56,591 56,777 57,876 (▲ 2.3) (1.1) (▲ 3.1) (▲ 5.7) (6.6) (0.3) (1.9) 149,251 164,627 152,051 150,318 148,285 172,111 170,621 (▲ 4.7) (10.3) (▲ 7.6) (▲ 1.1) (▲ 1.4) (16.1) (▲ 0.9) 99.7 100.0 77.6 77.8 13.5 13.6 64.1 64.2 22.2 22.2 0.8 0.8 5.4 5.4 16.0 16.0 2.在庫品増加 17,099 13,964 -50,207 -3,276 -13,642 -11,162 -28,247 2,824 0.3 (1) 民 間 16,576 13,412 -49,877 -2,555 -14,310 -10,796 -28,404 1,859 0.2 (2) 公 的 523 552 -330 -721 667 -366 157 965 0.1 (注1) 全国、北海道ともに93SNAである。 (注2) 全国値は、内閣府「平成26年度 国民経済計算確報」による。 (注3) 四捨五入の関係で、内訳と計及び対前年度増減率が一致しない場合がある。 -7-
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