平成28年度組織目標中間評価 滋賀県立看護専門学校 番 号 目標項目 目標値等(目標の内容) 学生が自ら考え、主体的に学ぶ力 進捗状況 (目標の達成状況および 達成に向けた取組の実施状況等) 年度末 達成見込 ○シミュレーション教育や、学年縦断での演習、病院指導者等の 協力による演習の実施 ・10/19 3年次の学内演習(臨床看護実践)を、病院指導者の協 力(患者役)を得て実施。学生、教員・指導者とともに振り返りを 行い、「状況に応じた看護」の必要性について学びを得た。 看護実践能力向上に を培い、「対象に応じた看護実践 ○1年次の技術演習の導入方法を工夫 能力」の育成に向けた教育の充実 ① ・学生が自己練習をおこない、質問や疑問を準備して演習に臨め 向けた教育の充実 を図る。 目標達成が困難 と見込まれる場合の原因 今後の対応方針 (目標達成に向けた取組および スケジュール等) ・12月(2年)の医療安全、1月(1年)の基礎看護 学事前演習を、実践力向上を図るために病院指導者 の協力を得て実施する。 ○ ・関係者会議の開催(学校関係者評価の実施等) ○2月実施予定 るようにし、積極的に演習に取り組めた。 ・教員研修等 H29.3月に教員2人がシミュレーション教育の研 修会に参加予定。 ○教員研修の実施と自己研鑽の支援、環境づくり ・7月 シミュレーション研修 教員4人が参加 ・8月 外来講師によるシミュレーション教育の学習会を実施。 ② 看護師国家試験の合 国家試験合格率 100% 格率の向上 受験者数 対前年度比 10%増 湖北圏域の地域医療 ③ に貢献できる学生の オープンキャンパス参加者 確保 対前年度比 10%増 ④ 県内就職率の向上と 貸与生の県内就職率 100% 卒業生の対応の充実 ○各学年に応じた国家試験対策の実施 ・1年は学習の方法を習得していく目的で実施。 ・2年は定期的に国家試験模擬試験問題での学習を実施。 ・3年は模擬試験等の年間計画に沿って実施 ○他学年との合同学習会を実施 ・4/27 2・3年合同国試対策ガイダンスの実施 ・7/22 1・22年の国家試験合同学習会を実施。 学生は概ね自主的に学習した。(アンケート結果より) (内容) ①国家試験問題の学習方法を知る。 ②他者に説明できる力、知識を深める。 ③学習方法の振り返り ○ ・3年においては、臨地実習と国家試験の学習を関連 づけ、強化していく。 ・1・2年は今回の学習方法を活かし、定期的に国試 対策の学習に取り組む。 ・H29.2月に1・2年と3年の合同学習会を開催。 ○高校説明会や進学ガイダンス等への参加 ・11回参加(9月末実績) ○オープンキャンパスの充実 ・2日間:参加者236名 対前年比 26.2%増 ○ホームページの充実 ・更新:約1回/2ヶ月 ○リーフレットの更新 ○ 引き続き、高校説明会・進学ガイダンスに積極的に 参加する予定。 ○貸与制度の理解と県内就職への動機づけ支援 ・制度周知と就職支援の実施: 貸与者はほぼ県内就職予定 ○県内就職の新卒者への対応とその連携による定着・就職支援 ・卒業生担当の設置:来校した卒業生への対応と、必要時施設 と情報交換を行っている。 ○ 今後も、卒業生への支援実施のアピールをしなが ら、必要時には施設とも連絡をとりつつ、相談に応 じていく。
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