事例事例ポイント

事
例
被害者の会社にＦＡＸで送られてきた融資勧誘のチラシを見て、１００万円の融資を申し込んだところ、
同社を名乗る男から「保証料などがかかるので現金を振り込んでくれ」などと言われ指示どおり振り込み、
さらに、被害者が融資額を３００万円にしてほしいと男に伝えたところ、再度現金を振り込むよう言われ、
３回にわたり相手口座に合計３９０万円を振り込んだ。
事
例
被害者の携帯電話に「審査が通った。３０万円まで融資できる」という内容のショートメールが届き、
融資を受けようと思い、ショートメールに書かれた電話番号に電話したところ、男から融資に係る保証金
として、５万円を請求され被害者が振り込み、さらに、信用貸付の信用金として３万円を要求され、振り
込んだ。
ポイント
● 正規の貸金業者は、いかなる理由があっても、融資を前提にお金の振込みを要求することはあり
ません。
● 融資を申し込む場合は、電話帳や電話番号案内などで電話番号を調べて確認してください。
はがきなどに記載された連絡先には、絶対に連絡しないようお願いします。
● 会員登録をしていない会社から届いたＦＡＸやダイレクトメールは、その時点で注意が必要です。
福岡県警察本部
生活安全総務課
０９２－６４１－４１４１（内線：３０４４
担当：工藤）

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