「石見銀山遺跡とその文化的景観」世界遺産登録 10 周年事業

「石見銀山遺跡とその文化的景観」世界遺産登録 10 周年事業
広報プロモーション業務プロポーザル審査要項
資料 2
「石見銀山遺跡とその文化的景観」世界遺産登録 10 周年事業広報プロモーション業務プロポーザ
ルの審査については、提案書等を下記のとおり審査・評価するものとする。
1.審査の対象事業者
審査の対象事業者は次の(1)(2)に掲げる条件をすべて満たし、一つでも満たない場合は審査の
対象事業者に該当しないものとする。
(1) 「石見銀山遺跡とその文化的景観」世界遺産登録 10 周年事業広報プロモーション業務プロポ
ーザル実施要領に基づく参加資格を有すること。
(2) 経費見積書において、
「石見銀山遺跡とその文化的景観」世界遺産登録 10 周年事業広報プロ
モーション業務プロポーザル実施要領3.委託限度額の上限額以内であること。
2.審査員
審査員は「石見銀山遺跡とその文化的景観」世界遺産登録 10 周年事業広報プロモーション業務
プロポーザル選定委員会委員とする。
3.審査方法
評価点の最高得点を挙げた事業者を受託候補者として選定する。同得点の場合は、経費見積書
における見積金額合計額の低い方を上位とする。なお、同得点で見積金額合計額が同額の場合は、
それらの者のみを対象として再審査を行い、順位を決定する。
評価方法
プレゼンテーション審査
審査の内容はプレゼンテーション(20 分以内)及び質疑応答(10 分)とする。
下記「4.審査基準」について、各項目で評価を行い、各評価に定められた評点を付し、その
合計点を合計評価点とする。各審査員の合計評価点の平均点を評価点とする。
ただし、各審査員の合計評価点が 6 割以上であることを最低基準点とし、最低基準点を満た
さない提案者は選定の対象としない。
4.審査基準
審査項目・評価基準は以下のとおりとする。
区 分
項 目
審査内容
全体
趣旨
事業の趣旨に沿った企画となっているか。仕様書の内容と
照らし合わせて適切か。
事業実績
本事業を的確に遂行するだけの事業実績、必要な知見、ノ
ウハウを有しているか。
実現性
実施体制やスケジュールなど、実現性の高い計画となって
いるか。
独自性のある創意工夫された企画提案内容となっているか。
独自性
事業効果
石見銀山遺跡や大田市の認知度向上に効果があるか。
経費見積
所要経費の算定根拠が明確に示され、妥当な内容となって
いるか。
ロゴマーク等の ロゴマークや市マスコットキャラクターがうまく活用さ
活用
れているか。
テレビコマ 視聴者の確保
県内のあらゆる世代を対象とし、かつ、多くの視聴者を確
ーシャル
保できる時間帯・放送局の放送となっているか。
企画内容
視聴者にインパクトを与え惹きつける内容となっている
か。
イベントガ 企画・デザイン 表紙は、読者を惹きつけるような誘客の促進につながる内
イド
容・デザインとなっているか。
ポスター・ デザイン・アピ 一見して、石見銀山遺跡や大田市のイメージ・魅力が伝わ
チラシ
ール力
り、興味を想起するものか。
キャッチコピー キャッチコピーは魅力的かつ適切か。
各種メディ 魅力ある発信
子どもから高齢者まで、様々な世代に向けて、魅力的な発
ア媒体
信手段と内容になっているか。
効果的・効率的 最適な媒体を活用した効果的、効率的なプロモーションと
発信
なっているか。
配点
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