第52号 2016年12月 12/14 NST 学習会の報告です。参加者 14 名で

第 52 号
2016 年 12 月
12/14 NST 学習会の報告です。参加者 14 名でした。
11.TP
.TN
Pの現
N の現
状 と問
状 と問
題題
点点無 脂 肪 の
p .3
高 カロリ
無脂 肪ー輸
の 高カ
液に
ロよる
リー弊
輸液
害 によ る 弊害
1.TPNの現状と問題点
1.TPNの現状と問題点
栄養 管理 と脂肪
必 須 脂 肪 酸 と は?
二重結 合の 位置
構造 式
リ ノー ル 酸
ω6位
CH 3( CH 2 ) 4- (CH= CH CH 2) 2 -(CH 2 ) 6 -CO OH
α -リノ レン 酸
ω 3位
CH 3 CH2 -(CH=C HCH 2) 3 -(CH 2) 6 -CO OH
過剰脂肪酸合成
通常例
FA
TG
TG TG
必 須 脂 肪 酸 の欠 乏 症 状
VLDL
(ブドウ糖過 剰投与など)
FA
FA
GC
肝臓
アセチル
CoA
GC
TG TG
TG TG
TG TG TG
TG
TG TG
脂 肪肝
G
G
TG
VLDL
知覚麻痺 、知覚 異常、倦 怠感、歩行 不能
TG
TG
TG
G
TG
血中ブドウ糖
全身へ運搬
TG
V LDL
TG
TG
TG
肝臓
FA FA
FA
FA FA
FAFAFA
FA FA
VLDL
GC
魚鱗癬状 皮膚 症状、血 小板減 少、異常 心電 図
(R 波 ) 、 創 傷 治 癒 の 遅 延 、 肝 小 葉 中 心 性 脂 肪 沈 着 (脂 肪 肝 )
n- 3系
( α -リ ノレ ン 酸 )
脂肪酸
栄養 管理と脂肪
肝臓におけるブドウ糖の代謝(通常と過剰投与)
必須 脂肪 酸
n- 6系
( リノー ル 酸 )
脂肪酸
無脂肪の高カロリー輸液による弊害
p.4 無脂肪の高カロリー輸液による弊害
GC
アセチル
CoA
GC G CGC GC
GC
GCGC GC
G C GC
TG TG TG
TG TG TG
TG
TG TG
全身へ運搬
G
G
G
G G
G
G
GG
G
G
過剰の
血中ブドウ糖
→ 欠 乏 症状 を予 防 するために は 、
1 0g/日 程 度投 与 すれ ばよい と され てい ま す。
監修:長島中央病院名誉院長 入山圭二
監修 :長 島 中 央病 院 名誉 院 長 入山 圭 二
脂肪乳剤の使用方法について株式会社大塚製薬工場担当者からお話しいただきました。
1.TPN の現状と問題点
テーマは
2.脂肪乳剤投与時の注意点
こ ち ら
3.脂肪乳剤の投与方法
4.各種疾患における脂肪乳剤の投与
5.脂肪乳剤の副作用と相互作用
6.脂肪乳剤の禁忌
まず、脂肪を消化管から投与できない症例では脂肪乳剤の投与が必須です。なぜなら、無
脂肪の高カロリー輸液を投与し続けると、必須脂肪酸欠乏の恐れがあるからです。また、
必要エネルギー量を投与するためにブドウ糖を過剰に投与すると、投与された糖分は肝臓
で脂肪に変換され、早ければ数週間で肝臓における脂肪沈着がおり脂肪肝の発症につなが
ります。
高カロリー輸液において脂肪乳剤を併用することにより、エネルギーの供給、水分負荷の
軽減、栄養素をバランスよく補給できるというメリットがあります。
次回の学習会は 02 月 08 日 第 2 水曜日 17:30∼です。
テーマ「終末期の栄養管理」 講師:久保医師 です。
終末期の栄養管理についても詳しくお話ししていただけます。
どなたでも参加できるオープン形式ですので、お気軽にお越しください。
11 月分の実績です。
11 月
TPN(延べ人数)
EN(延べ人数)
PEG造設数
新規介入数
延べ回診者数
158
255
2
28
114
11月病棟別回診者数
NST の介入患者さんは週1回の体重測定、
30
25
SGA 評価の実施を宜しくお願いします。
20
TPN・・・中心静脈栄養(高カロリー輸液)
15
EN・・・経腸栄養(経鼻・胃ろう等からの経管栄養)
10
文責:NST 専従
5
0
HCU 4北 4東 4西 5東 5西 6東 6西
管理栄養士
飛鳥田
智子