20016 年 12 月 20 日 三菱日立 立パワーシス ステムズ株式 式会社 株式 式会社高田工 工業所 回転機器 器向け電流情 情報量診断シ システムの共 共同開発で覚 覚書(MOU) を締結 火力発 発電所におけ ける予兆診断 断の高度化が が狙い 菱日立パワー ーシステムズ ズ株式会社(MHPS、取 取締役社長:西澤 隆人、 、本社:横浜 浜市西 三菱 区)と と株式会社高 高田工業所(代表取締役 役社長:髙田 寿一郎、本 本社:北九州市 市八幡西区)は、 モータ ターなど回転 転機器の電流 流情報量診断 断システムを を共同開発す することで覚 覚書(MOU)を締 結しま ました。高田工業所が製 製品化してい いる電流信号 号から機器の の回転状態が が診断できる る計測 装置の の技術と、M MHPS が火 火力発電設備 の運転制御・保守サービ ビスを通じて て培った診断 断ノウ ハウを組み合わせ せることで、 、さらに回転 転機器の予兆 兆診断システ テム・サービ ビスを高度化 化して いくの のが狙いです す。 MO OU に基づ づき両社は、 高田工業所 所が現在製品 品化している電流情報 報量診断シス ステム 「T-M MCMA シス ステム」につい いて、①ハー ードウエアの の共同開発、②ソフトウエ ② エアの共同開 開発、 ③適用 用範囲の拡大 大を協業で進 進めていきま ます。T-MCM MA システム ムは、回転機 機器の電気配 配線に 計測装 装置(T-MC CMA)のクランプ(締め め具)式セン ンサーを取り り付け、何ら らかの異常発 発生に よる微 微弱な電流信 信号を計測・多重解析す することで回 回転機器の状 状態を診断で できるものです。 ハー ードウエアに については、 、クランプの の小型化や筐 筐体のコンパ パクト化など どを推進。ソ ソフト ウエア アでは、イン ンターネット上の複数の のサーバーを を利活用でき きるクラウド ド・コンピュ ューテ ィングへの対応や やデータ出力 力機能の追加 加などに取り り組みます。また、両社 社でデータ分 分析・ 運用ノウハウの知 知見を共有し し、新規診断 断技術の開発 発や新しいサ サービスの創 創出を目指します。 HPS のデジ ジタルソリューションは すでに多くの実際のプラ ラントに導入 入され、機器 器の性 MH 能改善 善や計画外停 停止の回避、 、予兆に基づ づく最適なメ メンテナンス スの実施など ど、発電所の の運用 改善を支援してい います。これ れらの経験を をもとに、M MHPS は新し しいデジタル ルソリューシ ション を順次 次展開してお おり、高田工 工業所との共 共同開発はこ この取り組み みの一環です す。 HPS および び高田工業所 所は、高度化 を実現した回転機器の電 電流情報量診 診断システム ムの導 MH 入を、 、特に火力発 発電所のポン ンプやファン ンなど補機類 類の予兆診断 断向けに提案 案。併せて、予兆 診断だ だけでなく性 性能診断など多様なコン ンサルティン ングサービス スや、保守コ コスト削減サ サービ ス、計 計画停止短縮 縮や定期点検 検延長による る稼働率向上 上サービスな などを通じて て、火力発電 電所の 効率的 的運用をお客 客様とともに に追求してい いきます。 以 上 本件に に関するお問 問い合わせ先 先 三菱重 重工業株式会 会社 株式会 会社高田工業 業所 広報グループ 広 プ 総務部長 総 池谷(いけや) 副島(そえじま) 電話: 03-6716-21 168 電話: 093-632-26 631
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