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平成28年度 国連普及啓発シンポジウム
平成
年度 国連普及啓発
ポ ウ
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−江戸社会から探る日本の成熟度−
江戸東京博物館で開催
講演者 小林 淳一 氏
東京都江戸東京博物館副館長(学芸員)
長崎純心大学大学院客員教授
国立歴史民俗博物館客員教授
江戸時代は泰平の世が 2 世紀以上も続き、大きな内乱は起きませんで
した。そのような平和裡に、明治以降、欧米からの新たな科学技術や制度、
文化を容易に受容できる土壌が脈々と整えられた――わが国の近代化が
成功した理由として、このように説明されることがあります。
幕末明治期の動乱という時代の大きなうねりのなか、1877 年(明治 10)
、
維新後まもない日本に遠くアメリカからやってきた E.S. モースは、江戸の
原像が色濃く残る東京に 3 度にわたり滞在。彼は著書『日本その日その日』
に、驚嘆と称賛をもって当時の日本人の暮らしぶりを記録しています。ま
た、「モース・コレクション」と呼ばれる膨大かつ多彩な日本文物の収集
も熱心に行い、それらはいまもアメリカの博物館に保存されています。
その一端を紹介しつつ、モースという外国人の眼をとおし、130 年前の
私たちの先人の生き方を考察することによって、これからの「グローバル
人材」を探る道標の一つとします。
コーディネーター 山崎 唯司 氏
日本国際連合協会東京都本部理事
民 間 企 業 営 業 職 の 後、環 境 NGO、国 際 協 力
NGO の役職員を経て、JICA 広尾センター市民
参加協力アドバイザー、同ボランティア技術
顧問に。現在は環境再生保全機構地球環境基
金評価専門委員会専門委員。
東日本大震災や熊本地震の被災地で「ルールを守る日本人」
、
「他人に迷惑をかけない日本人」と言う紹介が海外メディアで
数多く取り上げられました。また過去最高となる訪日外国人観
光客が日本の治安の良さ、町中の清潔さ、日本人のマナーの良
さ、誠実さ・親切さなどを評価しています。これらはごく普通
の町中やそこで仕事をする、あるいは居住する、ごく普通の人々
への評価になります。このような日本人の資質はどこで育まれ
たのでしょうか。昨今、産学官で議論が盛んな「グローバル人材」
のあり方ともあわせ、そのルーツを江戸社会の様子や江戸庶民
の暮らしぶりから探ってみたいと思います。
司会:日本国際連合学生連盟 吉川 昂海
シンポジウム
プログラム
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開 場
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質疑応答とまとめ
シンポジウム開催
基調講演 東京都江戸東京博物館 副館長 小林 淳一 氏
閉 会
※シンポジウム終了後、江戸東京博物館常設展の自由鑑賞(希望者)
平成 29 年
開 催 日 1 月 28 日(土)
シンポジウム 13:30 ∼ 15:30
常設展観賞 15:30 ∼ 19:30
会 場 江戸東京博物館
1F 会議室
定 員 100 名
東京都墨田区横網 1-4-1
参 加 費 無 料
※1階玄関入口からお入り下さい。
▶JR 総武線 両国駅西口下車 徒歩 3 分
▶都営地下鉄大江戸線 両国駅(江戸東京博物館前)A3・A4 出口 徒歩 1 分
▶都バス錦 27・両 28・門 33 系統、墨田区内循環バス「すみだ百景すみまるくん・
すみりんちゃん(南部ルート)」 「都営両国駅前(江戸東京博物館前)」下車、徒歩 3 分
《参加申込方法》
● インターネット : ホームページの申込みフォームに必要事項をご入力の上、
送信してください。http://www.tokyo-icc.jp/kokuren/index.html
● FAX : 下記申込書に必要事項をご記入の上、03-5294-6540まで送信してください。
● 電 話 : 03-5294-6542 までご連絡ください。(平日9:30 ∼17:15)
※定員を超えお申込みをお受けできない場合にはご連絡を差し上げます。
申込締切
▼「国連普及啓発シンポジウム」
(平成 29 年 1 月 28 日(土)開催)参加申込書
ふり がな
1月 26日(木)
連絡先
氏 名
E-mail:
または
Tel:
所 属
▲ ▲
申込書の個人情報をシンポジウム以外の目的で使用することはありません。
荒天の場合中止となることがありますので、連絡が取れる電話番号、または E-mail の記入をお願いいたします。
事務局
日本国際連合協会東京都本部
〒101-0023 千代田区神田松永町 17-15
東京都国際交流委員会内
T E L : 03-5294-6542 FAX: 03-5294-6540
国連協会 東京都
主催 日本国際連合協会東京都本部 共催 東京都、東京都国際交流委員会
後援 公益財団法人日本国際連合協会、独立行政法人国際協力機構(JICA) 協力 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館