資料 ６ 平 成 28 年 12 月 21 日 港区区長記者発表 事業名 ここが ポイント 「港区市街地再開発事業に係る事後評価制度（素案）」を策定しました ～区民意見募集を実施します～ 市街地再開発事業について事業目的 に応じた評価、住民の満足度・利用 実態や事業者の創意工夫・独創性な ども評価する港区独自の評価項目・ 評価指標を設定し、事業効果等を検 証します。 事業費 １２，０４７千円 （平成 24～27 年度） 区内では、第一種市街地再開発事業として 12 地区が完了し、9 地区が事業中です。 また、事業化に向けて取り組んでいる地区が 12 地区あります。区は事業費の一部 を対象に補助金を交付しています。このたび、事業効果を検証するとともに、今後 の再開発計画の支援・指導にフィードバックするため事後評価制度を導入します。 ◆素案は、平成 29 年 1 月 11 日から 2 月 10 日まで区民意見募集を実施した後、平成 29 年 3 月に制度をとりまとめ、4 月に公表する予定です。 制 概 要 度 の 概 要 ・対象事業 市街地再開発事業のうち区が補助金を交付するすべての事業を対象とします。 ・実施時期 供用開始後の維持管理・活用といった取組みについても確認・評価を行うため、事後評価 （期間は 1 年間）の実施は、事業完了（清算）後、概ね５年以内とします。 ・指標と方法 評価指標は、「①全事業に共通する評価指標」、「②各事業の目的に応じて設定する評価指 標」、「③創意工夫・独創性など事業者が提案する評価指標」の 3 分類とします。評価は項 目毎の評価と総合的な評価を行い、評価区分はともに『★』、 『★★』、『★★★』とします。 評価項目（例） 都市基盤整備 都市防災 居住性・快適性 調和力・活力 創意工夫・独創性 費用対効果 事業継続性 住宅整備 公益施設整備 公開空地整備 地域創造 歴史・文化 評価指標（例） 住民等の満足度 細街路状況 施設稼働状況 住宅整備水準 住民等の満足度 住民等の満足度 周辺景観との調和 地域資源の活用状況 事業者提案 費用便益比 評価分類 ① ① ① ② ② ① ② ② ③ ① ・体制 評価は、区民、学識経験者及び区で構成する「事後評価委員会」が実施します。 ・公表 事後評価の結果を港区ホームページ等により公表します。 課 問合せ 長 再開発担当 大久保 ０３－３５７８－２２４０（直通） 長 開発指導課再開発担当 吉野 ０３－３５７８－２２４６（直通） ☎ 係 ☎
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