PPP/PFI優先的検討規程策定状況の概要(分割版:その6)(PDF形式

(参考)アンケートによるその他の調査結果①
人口20万人未満の市区町村の策定状況について
○優先的検討規程の策定見込み
○9月末時点で策定済みの団体
団体名
160
161
140
120
100
129
80
60
1,436
40
18
20
0
策定する
策定しない
6
8
策定済
策定済
H28年度中
H29年度以降
( 参考)人口
1
茨城県常陸太田市
5.1万人
2
茨城県神栖市
9.5万人
3
栃木県日光市
8.4万人
4
埼玉県狭山市
15.4万人
5
埼玉県八潮市
8.7万人
6
千葉県木更津市
13.5万人
7
新潟県粟島浦村
365人
8
大分県別府市
○人口20万人未満の市区町村においても161団体で策定予定。(うち32団体は今年度末までに策定する予定)
○9月末時点で8団体が策定済み。
12.0万人
(参考)アンケートによるその他の調査結果②
平成28~37年度に実施が予定される公共施設等の整備事業について
○事業費の総額が10億円以上の公共施設等の整備事業
0%
全体(1,779)
20%
60%
35.4%
80%
35.5%
70.2%
都道府県(47)
人口20万人以上の市区町村
(政令指定都市を除く)(114)
25.5%
28.1%
26.3%
63.2%
28.1%
対象事業がある
37.6%
わからない
対象事業はない
34.3%
0%
全体(1,779)
4.3%
20.0%
68.4%
人口10万人以上20万人未満
の市区町村(152)
100%
29.1%
80.0%
政令指定都市(20)
人口10万人未満の
市区町村(1,446)
40%
○運営費が1億円/年以上の公共施設等の整備事業
20%
10.2%
40%
60%
52.5%
55.3%
45.0%
政令指定都市(20)
3.5%
人口20万人以上の市区町村
(政令指定都市を除く)(114)
21.1%
10.5%
人口10万人以上20万人未満
の市区町村(152)
19.1%
人口10万人未満の
7.0%
市区町村(1,446)
対象事業がある
※10億円と1億円は指針で示されている優先的検討を実施する事業費の目安となる金額基準
○人口20万人以上の団体の72%がいずれかの事業の実施予定があると回答した。
○人口20万人未満の団体でも、事業費基準を超える対象事業があることが確認された。
100%
37.3%
38.3%
都道府県(47)
80%
6.4%
55.0%
68.4%
10.5%
58.6%
50.5%
わからない
22.4%
42.5%
対象事業はない
(参考)アンケートによるその他の調査結果③
PPP/PFIを実施する必要性について
○実施する必要性
0%
全体(1,779)
都道府県(47)
20%
6.5%
60%
38.3%
12.8%
人口10万人未満の
3.3%
市区町村(1,446)
積極的に実施をしていきたい
実施を検討したい
20.0% 5.0%
57.9%
7.9% 9.6%
50.7%
34.8%
21.3%
2.1%
25.0%
24.6%
15.8%
0.3%
9.3%
45.5%
50.0%
人口20万人以上の市区町村
(政令指定都市を除く)(114)
100%
80%
63.8%
政令指定都市(20)
人口10万人以上20万人未満
の市区町村(152)
40%
21.7%
0.3%
8.5%
53.0%
実施する予定はない
11.8%
その他
○ PPP/PFIを積極的に実施していきたい、実施を検討したいと回答した団体が多かった。
(人口20万人以上の地方公共団体で80%)
無回答
(参考)アンケートによるその他の調査結果④
PPP/PFIを実施した成果について
○成果についての認識
0%
全体(427)
都道府県(33)
20%
17.8%
15.2%
○成果を感じている点
40%
60%
80%
0.9%
3.3%
61.8%
60.6%
3.0%
0
100%
20
10.5%
21.2%
人口10万人以上20万人未満
の市区町村(68)
人口10万人未満の
市区町村(236)
多大な成果があった
10.5%
78.9%
人口20万人以上の市区町村
(政令指定都市を除く)(71)
29.6%
26.5%
12.7%
どちらかというと 成果があった
4.2% 9.9%
56.3%
50.0%
65.7%
どちらかというと 成果がなかった
1.5%
60
22.1%
1.7%
3.8% 16.1%
全く成果がなかっ た
その他
110
サービスの向上
59
民間ノウハウ活用
44
34
公共の負担軽減/行政の効率化
25
支払い平準化
利用増加/収入増加
20
費用対効果・効率化
17
公的不動産の活用
15
雇用の創出・地元企業活用・
地域経済
13
事業実施の早期化・短縮化
80
100
178
コスト・費用削減/VFM創出
16.2%
その他
政令指定都市(19)
40
8
○PPP/PFIを実施した際に成果があったと回答した団体が多かった。(全地方公共団体で80%)
○成果を感じている内容としてはコスト削減、サービスの向上があったと回答した団体が多かった。
120
140
160
180
200
(参考)アンケートによるその他の調査結果⑤
PPP/PFIを推進するにあたっての課題について
○推進にあたっての課題
・人口規模20万人以上の地方公共団体
0
40
20
PPP/PFIに対する理解不足
(135件)
事業費基準を満たす事業
が少ない(84件)
20
4
PPP/PFIを実施する民間
事業者が少ない(70件)
19
6
100
120
140
160
0
86
74
PPP/PFIを実施するための
庁内体制の構築が不十分(1,132件)
101
1,031
事業費基準を満たす事業
が少ない(1,087件)
79
PPP/PFIを実施する民間
事業者が少ない(942件)
59
883
同規模の自治体における
PPP/PFIの実施事例が少ない(919件)
61
858
1,000
1,200
1,008
人口10万人以上20万人未満の市区町村(152)
政令指定都市(20)
800
8
41
その他(49件)
都道府県(47)
600
1,028
62 9
その他(17件)
400
109
45
36
200
PPP/PFIに対する理解不足(1,137件)
60
1
16
80
10
26
同規模の自治体における
PPP/PFIの実施事例が少ない
(53件)
60
15
34
PPP/PFIを実施するための
庁内体制の構築が不十分
(110件)
・人口規模20万人未満の地方公共団体
人口10万人未満の市区町村(1,446)
人口20万人以上の市区町村(政令指定都市を除く)(114)
○(参考)優先的検討規程に関する課題
・策定面
・運用面
0
10
21
対象事業の選定方法(80件)
公共施設等総合管理計画等、
既存の計画、指針等との整合性
(53件)
8
30
40
5
3
50
60
28
5
16
「事業費基準」の設定方法(78件)
6
70
11
30
18
10
80
90
0
15
17
20
職員の育成(132件)
17
庁内における推進体制の構築(109件)
15
8
地元企業の活用等(106件)
16
7
18
「簡易な検討」における削減率等の
数字の設定(98件)
14
「評価結果の公表」の方法(51件)
「収益型事業」の評価方法(36件)
41
「コンセッション事業」の評価方法
(35件)
5
その他(9件)
20
6
13
5
8
13
7
5
13
5
12
11
対象事業における規定の適切な運用
(PDCAサイクルの構築等)(63件)
評価結果の公表(61件)
公共施設等総合管理計画等の
既存計画との整合性(38件)
11 5 2
都道府県(46)
政令指定都市(20)
人口20万人以上の市区町村(政令指定都市を除く)(103)
人口10万人以上20万人未満の市区町村(33)
人口10万人未満の市区町村(128)
23
「詳細な検討(導入可能性調査等)」
を実施するにあたっての予算措置(91件)
51 8
12
37
19
7
10
10
18
7
16
120
18
25
17
その他(5件) 122
都道府県(46)
政令指定都市(20)
人口20万人以上の市区町村(政令指定都市を除く)(103)
人口10万人以上20万人未満の市区町村(33)
人口10万人未満の市区町村(128)
140
36
31
11
34
100
33
15
41
23
6
80
16
41
6
10 2
60
54
5
16
13
40
9
○確認された課題に対して、運用の
手引においてQA等を示して解説
を行う等、参考となる情報を示す
予定