福岡大学 北陸電力 - 日本ハンドボール協会

結 果 報 告
平成28年度第68回日本ハンドボール選手権大会
大会名
競技日
種 別
12 月 20 日
男子 ・ 女子
(
火
会 場
)
試合番号
エ
1回戦
回戦
エスフォルタ八王子 ・ 駒沢体育館
Aチーム
Bチーム
福岡大学
北陸電力
得点合計
小 計
8
7
15
小 計
前半
後半
第1延長(前半)
第1延長(後半)
第2延長(前半)
得点合計
10
15
25
第2延長(後半)
7mTC
【 戦 評 】
記載者氏名
金城 和貞
開始早々、北陸電力3番藤坂の得点、福岡大7番高木の得点で幕
を開け、5分過ぎまでスピーディな展開で試合が進んだ。その
後、両チームのディフェンスのチェックが早くなり、パス回しの
時間が長くなり15分過ぎまで、北陸電力6点、福岡大4点と得
点が伸びない。両チームともセットからの攻撃時間が長くなり、
得点がなかなか入らず一進一退を繰り返し、前半を10対8北陸
電力のリードで終了する。
後半、福岡大13番田川の速攻で1点差とするが、2本続けて速
攻をミスするなど追いつくチャンスを逃す。北陸電力は3分過ぎ
まで得点を挙げられない。福岡大は、12番芳山のポストシュー
ト、6番中尾のジャンプシュートで同点に追いつく。7分過ぎに
福岡大3番久保の退場ペナルティーでゲームが動いた。北陸電力
は、ディフェンスラインをあげ、速いチェックにより、後半12
分から約10分間、福岡大に得点を与えず、その間に、北陸電力
は、6番松島の3連続得点を含む6連続得点を挙げ、20対12
と差を広げた。福岡大は、後半途中からの北陸電力のディフェン
スを崩すことが出来ずなかなか得点を挙げることが出来ず、北陸
電力の速攻やカットイン、サイドシュートにより、25対15で
北陸電力が勝利した。敗れはしたが、最後まで全力で積極的に攻
撃をしていた福岡大の健闘をたたえる。