結果報告平成２８年度第６８回日本ハンドボール選手権大会大会名競技日種別 12 月 20 日男子・女子（火会場）試合番号ウ 1 回戦ｴｽﾌｫﾙﾀ八王子・駒沢体育館ＡチームＢチーム大同大学東北福祉大学得点合計小計 18 18 36 小計前半後半第１延長（前半）第１延長（後半）第２延長（前半）得点合計 11 10 21 第２延長（後半）７ｍＴＣ【戦評】記載者氏名岡本典郎大学生チーム同士の対戦らしく足が良く動くスピーディーなゲームとなる。大同は原田（竜）、東北福祉は中澤のカットインプレーによる得点で試合が始まった。大同は10分過ぎに原田（竜）のロング、千葉のポスト、内藤の速攻などで連続得点し 9-4と抜け出した。追う東北福祉は15分に相手が退場者を出すと村木の7m、芳田のポストシュートなどで一気に2点差まで追い上げる。しかし大同は高い位置で相手にアタックするディフェンスが徐々に効果を発揮し原田（一）、三重、伊藤の速攻にも繋がり18-11のリードで前半を折り返す。後半もスピードに乗った走り込んでのシュートが両チームともに良く決まり見応えのあるゲームが続く。しかし東北福祉が38分と43分に退場者を出すと大同は走力に加え巧みなパスワークで得点を重ねる。51分には大同の山口がブラインドを利用したステップシュートで3118とし点差を広げた。東北福祉は小原のフェイントからのカットインと村木のロングシュートで最後まで粘りを見せるが、大同は内藤の右サイドシュートが確率良く且つ効果的に決まり3621で勝利を収めた。