腎機能を正確に 見積もるための 10の鉄則 最新版 【会 場】熊本大学薬学部 宮本記念館コンベンションホール 【日 時】2017年3月14日(火)19:30~21:00 【参加費】無料 【講 師】平田純生 (熊本大学薬学部臨床薬理学分野) 近年、院外処方箋に腎機能検査値を記載する医療機関が増えつつあ ります。しかし添付文書に記載されているクレアチニンクリアランス(CCr) とわが国のCCrは測定法も正常値も異なることや腎機能評価に用いられ るeGFR(mL/min/1.73m2)を固定用量の薬物投与設計に用いないことを どれだけの薬剤師が理解しているのでしょう? 腎機能の見誤りによって腎排泄性の経口抗凝固薬による出血、抗がん 薬による骨髄抑制による敗血症など、深刻な有害反応の報告は後を絶ち ません。腎機能の正しい評価方法は中毒性副作用によって死に結びつく 腎排泄性ハイリスク薬の投与設計はもちろん、腎機能低下患者の中毒性 副作用や薬剤性腎障害の防止、あるいは「腎障害に禁忌」の腎機能を正 しく判断する際にも必ずマスターしておきたいものです。今回はブログ“平 田純生のつぶやき”の「腎機能評価の10の鉄則」最新版を伝授します。 お問合せ 〒862-0973 熊本市中央区大江本町5-1 熊本大学薬学部附属育薬フロンティアセンター 臨床薬理学分野 TEL&FAX:096-371-4856 / e-mail:[email protected] 平田純生
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