入札要領 - 大津市

大津市有財産の処分に係る一般競争入札の実施に関する事務取扱要領
この要領は、大津市公有財産等管理規則に定める財産の処分のうち、一般競争入札
により処分するものについて、別に条例、規則に定めのあるものを除き、必要な手続
を定めるものとする。
(入札に付する物件)
第1 一般競争入札(以下「入札」という。
)に付する市有財産は大津市公有財産審
議会により決定し、大津市不動産評価委員会において予定価格を決定するものと
する。
(入札の公告)
第2 入札に付する市有財産は別記様式第1号に記載し、原則として、その入札期日
の10日前までに公告する。併せて、入札物件及び入札関係書類をホームページ等
に掲載し、できるだけ多数の入札参加者が得られるよう配意する。
(入札要領の閲覧等)
第3 入札公告を行ったときは、入札の公示期間中、市庁舎その他適宜の場所に入札
要領を備え付けて入札参加希望者の閲覧に供するとともに、入札参加希望者が入札
要領の交付を希望する場合は、これを交付する。
(入札参加者の資格)
第4 入札に参加する者に必要な資格は、次のいずれにも該当しない者であることと
する。
⑴ 当該入札に係る契約を締結する能力を有しない者及び破産者で復権を得ないもの
⑵ 次のいずれかに該当する者で、その事実があった後2年を経過しないもの及び
その者を代理人、支配人その他の使用人または入札代理人として使用する者
ア
大津市(以下「市」という。)との契約の履行に当たり故意に工事若しくは製
造を粗雑にし、又は物件の品質若しくは数量に関して不正の行為をした者
イ 市が実施した競争入札又はせり売りにおいて、公正な競争の執行を妨げた者
又は公正な価格の成立を害し、若しくは不正の利益を得るために連合した者
ウ 落札者が契約を締結すること又は契約者が契約を履行することを妨げた者
エ 地方自治法第234条の2第1項による監督又は検査の実施に当たり市の職
員に職務の執行を妨げた者
オ 正当な理由がなくて契約を履行しなかった者
カ アからオまでのいずれかに該当する者でその事実があった後2年を経過しな
いものを契約の履行に当たり代理人、支配人その他の使用人として使用した者
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⑶
暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第
2条第2号及び第6号の規定に該当する者
⑷ 地方自治法第238条の3第1項に規定する公有財産に関する事務に従事する
市の職員
(入札参加申込み)
第5 入札に参加しようとする者(以下「入札者」という。
)は、一般競争入札参加申
込書兼参加証(別記様式第2号)に誓約書(別記様式第3号)を添えて、別に市長が
指定する日までに、これを提出しなければならない。
(入札保証金)
第6 入札者は、入札前に、入札保証金として、入札金額の100分の5に相当する
額(その額に1円未満の端数を生じたときは、その端数を切り上げた額)以上の額
を納めなければならない。
(入札の方法)
第7 入札は所定の入札書(別記様式第4号)により行う。
2 入札者が代理人により入札するときは、代理人は、入札前に委任状(別記様式第
5号)を提出しなければならない。
3 送達の方法による入札は、認めない。
(入札書の書換え禁止等)
第8 入札者は、いかなる理由があっても、提出した入札書の書換え、引換え又は撤
回をすることができない。
(入札の無効)
第9 次の各号のいずれかに該当する入札は、無効とする。
⑴ 入札参加資格のない者のした入札
⑵ 委任状を提出しない代理人のした入札
⑶ 入札者又はその代理人が同一事項の入札に対し、2以上の意思表示をした入札
⑷ 談合その他不正の行為があったと認められる入札
⑸ 大津市契約規則第5条の入札保証金を納めない者又は納めた入札保証金の額が
不足する者のした入札(入札金額が入札保証金の20倍を超える入札)
⑹ 入札書記載の金額、氏名、押印その他入札要件の記載が確認できない入札
⑺ 入札書記載の金額を加除訂正した入札
⑻ 予定価格を公表している場合において、事前に公表した予定価格を下回る価格
の入札
⑼ その他入札に関する条件に違反した入札
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(開札)
第10 入札の開札は、入札場所において、入札の終了後直ちに、入札者を立ち会わ
せて行う。
2 入札者が立ち会わない場合は、当該入札事務に関係のない職員を立ち会わせなけ
ればならない。
3 入札者が開札に立ち会わないときは、その結果について、異議を申し立てること
ができない。
(落札者の決定方法)
第11 落札者の決定は、次に掲げる方法による。
⑴ 予定価格以上で最高の価格をもって有効な入札を行った者を落札者とする。
⑵ 前号に該当する者が2人以上あるときは、直ちにくじにより落札者を決定する。
この場合において、入札者はくじ引きを辞退することができない。
(落札)
第12 落札者が決定したときは、直ちにその者の氏名(法人にあっては、その名称)
及び落札価格を入札者に知らせるものとする。
(入札の変更等)
第13 入札者が不正又は不誠実な行為をするおそれがあり、入札を公正に執行する
ことができないと認められるときは、当該入札者を入札に参加させず、又は入札の
執行を延期し、若しくは中止することができる。
(入札保証金の還付)
第14 入札保証金は、落札者を除き、入札終了後速やかに還付する。
2 還付する入札保証金には利子を付さない。
(入札保証金の帰属)
第15 落札者が契約を締結しないとき(落札後、第4に該当する者であることが判
明し、その入札が無効となった場合を含む。
)は、入札保証金は違約金として市に
帰属するものとする。
(危険負担)
第16 落札者は、面積その他物件調書に記載した事項について、実地に符号しない
ことがあっても、これを理由として契約の締結を拒み、落札の無効を主張し、又は
代金の減免を主張することができない。
- 42 -
(契約の締結)
第17 落札者との売買契約は、当該物件の入札執行日より起算して20日以内に別
添土地売買契約書(案)または不動産売買契約書(案)により締結するものとする。
2 前項の場合において、大津市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分
に関する条例(昭和39年条例第21号)の規定に基づき議会の議決を必要とする契約に
ついては、当該契約書に議会の議決を得たときに本契約が成立する旨の文言を付記
しなければならない。
3 前項に規定する契約の締結について議会の議決を得たときは、直ちにその旨を契
約の相手方に通知しなければならない。
(契約保証金)
第18 落札者は、売買契約と同時に、売買代金の100分の10以上に相当する額
を契約保証金として納付し、契約締結後、市が発行する納入通知書により指定期日
までに売買代金を全額納付しなければならない。この場合において、入札保証金は
契約保証金に、契約保証金は売買代金の一部に充当することができる。
2 落札者が契約締結の際に契約保証金として契約金額の100分の10以上に相当
する金額を納付したときは、入札保証金を還付する。
3 落札者が売買代金の金額を納付したときは、契約保証金を納付した際に発行した
受領証書と引換えに契約保証金を還付する。
(契約保証金の帰属)
第19 落札者が売買契約に定める義務を履行しないために契約を解除された場合は、
契約保証金は違約金として市に帰属するものとする。
(落札者の譲渡制限)
第20 落札者は、落札物件の所有権移転登記前に、落札物件に係る一切の権利義務
を第三者に譲渡することができない。
(公租公課)
第21 落札物件の所有権移転登記に要する登録免許税及び売買代金完納後の公租公
課等は、落札者の負担とする。
(随意契約の取扱い)
第22 随意契約の取扱いは、次のとおりとする。
⑴
一般競争入札に付しても入札者がないとき、又は再度の入札をしても落札者がないとき
は、地方自治法施行令(以下「施行令」という)第167条の2第1項第8号の規定に基
づき随意契約により売り払うことができるものとする。この場合において、施行令第
- 43 -
167条の2第2項により契約保証金及び履行期限を除くほか、最初競争入札に付すると
きに定めた予定価格(時点修正を除く)その他の条件を変更することができないものとす
る。
⑵
落札者が契約を締結しないときは、施行令第167条の2第1項第9号の規定に基づき
随意契約により売り払うことができるものとする。この場合において、施行令第167条
の2第3項により落札金額の制限内で随意契約を行うものとし、かつ、履行期限を除くほ
か、最初競争入札に付するときに定めた条件を変更することができないものとする。
⑶
随意契約の相手方が入札に参加しなかった者である場合においては、一般競争入札参加
者の資格を準用するものとする。
(遵守事項)
第23 入札者は、この要領のほか、入札方法等の指示事項を遵守しなければならない。
(落札情報の公開)
第24 市は、契約相手方の住所(法人の場合は主たる事務所の所在地)
、氏名(法人
の場合は法人名)
、物件の所在地、地目、地積及び契約金額について公表することが
できる。
(定めのない事項)
第25 この要領に定めのない事項については、法令(条例、規則等を含む。
)による
ものとし、定めのない事項は市長がこれを定める。
附
則
この要領は、平成17年10月1日より施行する。
附
則
この要領は、平成19年4月1日より施行する。
附
則
この要領は、平成21年4月1日より施行する。
附
則
この要領は、平成26年1月1日より施行する。
- 44 -
- 45 -
別記様式第2号
年度第 回一般競争入札参加申込書兼参加証
年
月
日
(あ て 先)
大 津 市 長
年度第 回市有地売払一般競争入札に参加したいので、
入札要領等を承知の上、
申し込みます。
1 申込者
住所又は
〒
-
℡
-
-
所在
氏名又は
フリガナ
法人名・
代表者名
印
住 所
フリガナ
共有者
印
住 所
フリガナ
共有者
印
2 申込み物件
受
付
物件番号
印
物 件 の 所 在 地
面積(㎡)
※ 希望する物件を記載し、申込書と誓約書とを同時に
提出願います。
※ 法人名で申し込まれる場合、印鑑は法人印及び法人
の代表者印をそれぞれ押印するか、法人名の入った代
表者印を押印してください。
※ 共有名義で申し込まれる場合、共有者を代表して入
札手続(入札保証金の納付、入札書の記入等)を行う
方の住所・氏名を記入し、共有者の欄に申込者を除く
他の共有者の住所・氏名を記入し、押印してください。
- 46 -
別記様式第3号
誓
約
書
私は、大津市が実施する市有地売払一般競争入札の参加に当たり、次の事項を確約します。
1 大津市有財産の処分に係る一般競争入札の実施に関する事務取扱要領第4に記載する事項に該当
しません。
2 入札に際し、市有地売払一般競争入札要領、大津市有財産の処分に係る一般競争入札の実施に関
する事務取扱要領、物件調書、売買契約書(案)
、入札物件の法令上の規制等、すべて承知の上で参
加します。
3 落札した物件の活用にあたっては、法令上の規制を遵守します。
年
月
日
(あ て 先)
大 津 市 長
住 所
(所在地)
氏 名
(法人名)
印
(代表者名)
【共有の場合】
共有者の住所
(所在地)
共有者の氏名
(法人名)
(代表者名)
- 47 -
印
別記様式第4号
入
札
書
年
月
日
(あ て 先)
大 津 市 長
入札者
住 所
(所在地)
氏 名
(法人名)
印
(代表者名)
代理人
住 所
氏 名
印
大津市有財産の処分に係る一般競争入札の実施に関する事務取扱要領、売買契約書(案)
、
及び大津市契約規則を承知して次のとおり入札します。
億
万
入札金額
物件番号
所 在 地
入札保証金額
備考
1 入札書への金額記入には、アラビア数字(0,1,2,3,・・・・1)の字体を使用し、最初の
数字の前に「¥」を記入してください。
2 入札者(申込者)の住所・氏名(代理人の方が入札される場合は、入札者及び代理人
の住所・氏名)を記入の上、本人(申込者)が入札する場合は本人の印鑑を、代理人が
入札する場合は代理人の印鑑(委任状に押印した「代理人使用印」に限る。
)を必ず押
印してください。
3 個人の場合は認印でも可。法人の場合は、印鑑は法人印及び法人の代表者印をそれぞ
れ押印するか、法人名の入った代表者を押印してください。
- 48 -
円
別記様式第5号
委
任
状
私は、大津市が行う市有地売払一般競争入札に参加するに当たり、下記のとおり、代理人に権限
を委任します。
記
1 委任する権限
市有地(物件番号
)売払いの一般競争入札に関する一切の権限
住 所
代理人使用印
氏 名
年
月
日
入札申込者
住 所
(所在地)
氏 名
(法人名)
印
(代表者名)
(印鑑登録証明書印)
(注)
1 委任状は入札当日に、入札しようとする物件ごとに必要です。
2 入札申込者の印鑑(登録)証明書(発行日から3ヶ月以内のもの、申込物件ごとに必要)を添
付してください。
3 「代理人使用印」の枠内に、代理人が使用する印鑑を押印してください。代理人は、入札にお
いて必ずその印鑑を使用しなければなりません。
- 49 -
記 載 例(共有名義で参加する場合)
別記様式第2号
平成28年度第1回一般競争入札参加申込書兼参加証
平成△△年○○月××日
(あ て 先)
大 津 市 長
平成28年度第1回市有地売払一般競争入札に参加したいので、入札要領等を承知の上、申し込み
ます。
1 申込者
住所又は
所在
氏名又は
〒520-△△△△
℡077-○○○-□□□□
大津市××町××番××号
フリガナ
オオツ
ビ ワ コ
法人名・
大
大 津
代表者名
住 所
琵 琶 子
津
大津市××町××番××号
フリガナ
オオツ
ヒ ラ オ
共有者
大
大 津
比 良 男
津
住 所
フリガナ
共有者
印
2 申込み物件
物件番号
○
受
付
印
物 件 の 所 在 地
大津市××字×× ××番××
面積(㎡)
△△△.△△
※ 希望する物件を記載し、申込書と誓約書とを同時に
提出願います。
※ 法人名で申し込まれる場合、印鑑は法人印及び法人
の代表者印をそれぞれ押印するか、法人名の入った代
表者印を押印してください。
※ 共有名義で申し込まれる場合、共有者を代表して入
札手続(入札保証金の納付、入札書の記入等)を行う
方の住所・氏名を記入し、共有者の欄に申込者を除く
他の共有者の住所・氏名を記入し、押印してください。
- 50 -
記 載 例(共有名義で参加する場合)
別記様式第3号
誓
約
書
私は、大津市が実施する市有地売払一般競争入札の参加に当たり、次の事項を確約します。
1 大津市有財産の処分に係る一般競争入札の実施に関する事務取扱要領第4に記載する事項に該当
しません。
2 入札に際し、市有地売払一般競争入札要領、大津市有財産の処分に係る一般競争入札の実施に関
する事務取扱要領、物件調書、売買契約書(案)
、入札物件の法令上の規制等、すべて承知の上で参
加します。
3 落札した物件の活用にあたっては、法令上の規制を遵守します。
平成△△年○○月××日
(あ て 先)
大 津 市 長
住 所
大津市××町××番××号
(所在地)
大 津
氏 名
(法人名)
琵 琶 子 大
津
(代表者名)
【共有の場合】
共有者の住所
大津市××町××番××号
(所在地)
共有者の氏名
(法人名)
(代表者名)
- 51 -
大 津
比 良 男 大
津
記 載 例 (共有名義で参加し、代理人が入札する場合)
別記様式第4号
入札日
入
札
書
平成△△年○○月××日
(あ て 先)
大 津 市 長
入札者
住 所
大津市××町××番××号
氏 名
大 津 琵 琶 子
大
津
住 所
大津市××町××番××号
氏 名
大 津 比 良 男
大
津
代理人
住 所
大津市○○一丁目□□番△△号
氏 名
比 叡
太 郎
比
叡
大津市有財産の処分に係る一般競争入札の実施に関する事務取扱要領、売買契約書(案)及び
大津市契約規則を承知して次のとおり入札します。
入札金額
億
\
万
△
△
△
△
△
△
△
○
物件番号
所 在 地
△
円
大津市××字×× ××番××
入札保証金額
円
備考
1 入札書への金額記入には、アラビア数字(0,1,2,3,・・・・1)の字体を使用し、最初の数字の
前に「¥」を記入してください。
2 入札者(申込者)の住所・氏名(代理人の方が入札される場合は、入札者及び代理人の住所・
氏名)を記入の上、本人(申込者)が入札する場合は本人の印鑑を、代理人が入札する場合は
代理人の印鑑(委任状に押印した「代理人使用印」に限る。
)を必ず押印してください。
3 個人の場合は認印でも可。法人の場合は、印鑑は法人印及び法人の代表者印をそれぞれ押印
するか、法人名の入った代表者を押印してください。
- 52 -
記 載 例 (共有名義で参加し、代表申込者以外の共有者が入札する場合)
別記様式第4号
入札日
入
札
書
平成△△年○○月××日
(あ て 先)
大 津 市 長
入札者
住 所
大津市××町××番××号
氏 名
大 津 琵 琶 子
大
津
住 所
大津市××町××番××号
氏 名
大 津 比 良 男
大
津
代理人
住 所
大津市××町××番××号
氏 名
大 津 比 良 男
大
津
大津市有財産の処分に係る一般競争入札の実施に関する事務取扱要領、売買契約書(案)及び
大津市契約規則を承知して次のとおり入札します。
入札金額
億
\
万
△
△
△
△
△
△
△
○
物件番号
所 在 地
△
円
大津市××字×× ××番××
入札保証金額
円
備考
1 入札書への金額記入には、アラビア数字(0,1,2,3,・・・・1)の字体を使用し、最初の数字の
前に「¥」を記入してください。
2 入札者(申込者)の住所・氏名(代理人の方が入札される場合は、入札者及び代理人の住所・
氏名)を記入の上、本人(申込者)が入札する場合は本人の印鑑を、代理人が入札する場合は
代理人の印鑑(委任状に押印した「代理人使用印」に限る。
)を必ず押印してください。
3 個人の場合は認印でも可。法人の場合は、印鑑は法人印及び法人の代表者印をそれぞれ押印
するか、法人名の入った代表者を押印してください。
- 53 -
記 載 例 (共有名義で参加し、代理人が入札する場合)
別記様式第5号
委
任
状
私は、大津市が行う市有地売払一般競争入札に参加するに当たり、下記のとおり、代理人に権限
を委任します。
記
1 委任する権限
市有地(物件番号○)売払いの一般競争入札に関する一切の権限
住 所
大津市○○一丁目□□番△△号
氏 名
比 叡
代理人使用印
太 郎
比
叡
平成△△年○○月××日
入札申込者
住 所
大津市××町××番××号
氏 名
大 津
琵 琶 子
大
津
共有者
(印鑑登録証明書印)
住 所
大津市××町××番××号
氏 名
大 津 比 良 男
大
津
(印鑑登録証明書印)
(注)
1 委任状は入札当日に、入札しようとする物件ごとに必要です。
2 入札申込者の印鑑(登録)証明書(発行日から3ヶ月以内のもの、申込物件ごと
に必要)を添付してください。
3 「代理人使用印」の枠内に、代理人が使用する印鑑を押印してください。代理人
は、入札において必ずその印鑑を使用しなければなりません。
- 54 -
記 載 例 (共有名義で参加し、代表申込者以外の共有者が入札する場合)
別記様式第5号
委
任
状
私は、大津市が行う市有地売払一般競争入札に参加するに当たり、下記のとおり、代理人に権限
を委任します。
記
1 委任する権限
市有地(物件番号○)売払いの一般競争入札に関する一切の権限
住 所
大津市××町××番××号
氏 名
大 津 比 良 男
代理人使用印
大
津
平成△△年○○月××日
入札申込者
住 所
大津市××町××番××号
氏 名
大 津
琵 琶 子
大
津
(印鑑登録証明書印)
(注)
1 委任状は入札当日に、入札しようとする物件ごとに必要です。
2 入札申込者の印鑑(登録)証明書(発行日から3ヶ月以内のもの、申込物件ごと
に必要)を添付してください。
3 「代理人使用印」の枠内に、代理人が使用する印鑑を押印してください。代理人
は、入札において必ずその印鑑を使用しなければなりません。
- 55 -
土地売買契約書(案)
1 売買土地
所
在
地
番
地 目
地
積
㎡
2 売買代金
金
円
売払人大津市(以下「甲」という。
)と買受人
(以下「乙」という。
)との間に、頭書の売
買土地(以下「売買土地」という。
)の売買について、次のとおり契約を締結する。
(主記)
第1条 甲は、その所有する売買土地を乙に売り渡し、乙は、これを買い受けるものとする。
(契約保証金)
第2条 乙は、この契約の締結と同時に、契約保証金として金
円を甲に支払うもの
とする。
2 前項の契約保証金には、利息を付さない。
3 甲は、乙が次条に定める義務を履行したときは、第1項に定める契約保証金を還付する。
ただし、乙が第1項に定める契約保証金を頭書の売買代金(以下「売買代金」という。
)の一部
に充当した場合においては、この限りでない。
4 甲は、乙が次条に定める義務を履行しないときは、第1項に定める契約保証金を甲に帰属させる
ものとする。
(売買代金の支払)
第3条
乙は、売買代金(前条第3項ただし書の規定により契約保証金を売買代金の一部に充当
したときは、売買代金から当該契約保証金を差し引いた額)を甲の発行する納入通知書により、
平成 年 月 日までに甲に支払わなければならない。
(所有権の移転)
第4条 売買土地の所有権は、前条の規定による売買代金の支払があった時に、乙に移転するもの
とする。
- 56 -
(売買土地の引渡し)
第5条 甲は、前条の規定により売買土地の所有権が乙に移転したときは、遅滞なく乙に売買土地を
引き渡すものとする。
(所有権移転登記)
第6条 乙は、売買土地の引渡しを受けたときは、速やかに甲に対して売買土地の所有権移転登記を
請求するものとし、甲は、その請求により遅滞なく所有権移転登記を嘱託するものとする。
2 前項の所有権移転登記に要する費用は、乙の負担とする。
(危険負担)
第7条 乙は、この契約の締結の時から売買土地の引渡しの時までにおいて、当該土地が甲の責めに
帰すことのできない事由により滅失又はき損した場合には、甲に対して売買代金の減免を請求する
ことができない。
(かし担保)
第8条 乙は、売買土地の引渡しを受けた後売買土地に数量の不足その他隠れたかしのあることを発
見した場合においても、売買代金の減額及び損害賠償の請求並びにこの契約の解除をすることがで
きない。ただし、乙が消費者契約法(平成 12 年法律第 61 号)第2条に定める消費者に該当する場
合には、甲は引渡しの日から2年間に限り、かし担保責任を負うものとする。
(契約の解除)
第9条 甲は、乙がこの契約に定める義務を履行しないときは、この契約を解除することができる。
(原状回復義務等)
第10条 乙は、前条の規定によりこの契約が解除されたときは、速やかに、売買土地を原状に回復
して甲に返還するとともに、売買土地の所有権移転登記の抹消登記の承諾書を甲に提出しなければ
ならない。ただし、甲が原状回復の必要がないと認めたときは、現状のままで返還することができ
る。
(損害賠償)
第11条 乙は、この契約に定める義務を履行しないために甲に損害を与えたときは、直ちにその損
害を賠償しなければならない。
2 第2条第1項に規定する契約保証金は、前項の損害賠償の額の予定と解釈しないものとする。
- 57 -
(有益費等の請求権の放棄)
第12条 乙は、第10条の規定により売買土地を返還する場合において、売買土地に投じた有益
費、必要費その他の費用があっても、これを甲に請求することができない。
(法令等の規制の遵守)
第13条 乙は、売買土地に係る法令(条例等を含む。
)の規制を承知の上、この契約を締結するも
のであることを確認し、売買土地の利用に当たっては、当該法令等を遵守するものとする。
(管轄裁判所)
第14条 この契約に関する訴えは、大津地方裁判所を管轄裁判所とする。
(疑義の決定)
第15条 この契約に関して疑義が生じたときは、甲と乙が協議して定めるものとする。
この契約の締結を証するため、本書2通を作成し、甲、乙記名押印のうえ各自1通を保有するもの
とする。
平成
年
月
日
大津市御陵町3番1号
売払人 甲
大津市
大津市長
買受人 乙
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