コミュニティによる ローカルなお金は可能か?

北大総合博物館主催
土曜市民セミナー
北大の研究最前線
道民カレッジ連携講座
コミュニティによる
ローカルなお金は可能か?
―北海道仮想地域通貨 DO に向けて―
2017
21
会 場
土
13:30 ∼ 15:00
講
師
1
入場無料・申込不要
西部 忠
北海道大学 大学院経済学研究科
北海道大学総合博物館 1 階
「知の交流」
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アクセス
国内の経済格差や移民流入の問題が深刻化しており、自由
人文・社会科学
● 総合教育研究棟
★
総合博物館
●図書館
●クラーク像
南門
インフレ目標を達成できていません。
▼
●農学部
▼
貿易圏や通貨統合を目指してきたグローバル化が曲がり角に
いま求められているのは、金融的投機に左右され、地域の
地
北 下
12 鉄
条 南
駅 北
線
中央食堂
●
英国の EU 離脱やトランプ次期米大統領による TPP 離脱は、
来たことを示しています。日銀の量的緩和やマイナス金利も
北13 条 門
i
正門
クラーク会館●
北 8 条通り
至 石山通
JR 札幌駅
多様性がなくなるグローバル化ではなく、地産地消を高め、
地域の個性を発展させるグローカル化です。そのためには、
地元商店街を生かし、地域の農林水産物やエネルギー、サー
ビスを活用し、コミュニティの相互扶助を促すローカルな
お金が必要です。国内外の地域通貨や北海道仮想地域通貨
DO の構想について考えます。
お問合せ
TEL:011-706-2658
http://www.museum.hokudai.ac.jp/