2016sat.seminar5

北大総合博物館主催
土曜市民セミナー
北大の研究最前線
道民カレッジ連携講座
骨を作る細胞と
食べる細胞の不思議を探る
2016
8
土
13:30 ∼ 15:00
講
師
10
入場無料・申込不要
会 場
網塚 憲生
北海道大学 歯学研究科
硬組織発生生物学教室
北海道大学総合博物館 1 階
「知の交流」
北13 条 門
地
北 下
12 鉄
条 南
駅 北
線
中央食堂
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私たちの骨は、体を支えたり脳や内臓を保護する骨格として役に立って
います。骨が硬いのはリン酸カルシウムが蓄積しているからですが、
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アクセス
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総合博物館
人文・社会科学
総合教育研究棟
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その一方で、コラーゲンも多量に存在しており、同時に、骨にしなやかさを
●クラーク像
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与えています。
●図書館
●農学部
南門
i
正門
クラーク会館●
健常な人の骨では、骨を作る細胞と食べる細胞が、絶えず、古くなった
北 8 条通り
至 石山通
骨を新しい骨に置き換えることで、硬くしなやかな骨を維持しています。
JR 札 幌 駅
ところが、骨を作る量と食べる量のバランスが崩れて骨が減ってしまうと
骨粗鬆症になります。
お問合せ
本セミナーでは、骨を作る細胞と骨を食べる細胞に焦点をあてながら、
健康な骨と骨粗鬆症の骨についてお話したいと思います。
TEL:011-706-2658
http://www.museum.hokudai.ac.jp/