(さいきし)について 佐伯市は大分県の南東部に位置し、903平方キロメー

佐伯市(さいきし)について
佐伯市は大分県の南東部に位置し、903平方キロメー
トルと九州一広い面積を誇ります。
かつて佐伯藩2万石の城下町として栄えたこの地には、
人口
歴史薫る町並みが今も残っています。
約75,000人
地勢は、九州山地から広がる山間部、一級河川番匠川(ばんじょうがわ)下流に広がる平野部、
リアス式海岸の続く海岸部に大きく分けられます。山間部は「祖母傾国定公園」、海岸部は「日豊
海岸国定公園」を形成し、美しく変化に富んだ自然が広がっています。
その豊かな自然によって育まれた豊富な食材を活用し、
「味力全開!九州一佐伯」をキャッチフ
レーズとして、観光振興に努めています。
また産業は、豊富な森林資源を背景にした林業、温暖な気候を利用した農業、豊後水道の恵み
を生かした水産業に加え、造船業などの製造業が盛んです。
【鶴見地区】
鶴見地区は佐伯市の最東端に位置する人口約 3,000 人の地区です。瀬戸内海からの潮と黒
潮の急流がぶつかり合う豊後水道で獲れる魚介類は、豊富な魚種と水揚量を誇っています。
豊後水道の要所として建設された丹賀砲台園地等の戦争遺跡や九州最東端の鶴御埼灯台は、
見渡す限りの大海原が広がり、休日には家族連れなどが訪れています。最近では、
「恋する灯
台」として全国 20 か所のうちの 1 ヵ所として認定され、灯台にある「幸せの鐘」を鳴らすカ
ップルが増えています。また、九州で最初の初日の出を見ようと、元旦には多くの人々で賑わ
います。
【本匠地区】
佐伯市を流れる番匠川は、九州屈指の清流として知られています。その源流のある本匠
地区は人口約 1,500 人の地区で、春は山野を彩る山桜や茶畑、夏は番匠川を舞うゲンジボ
タルと群れ泳ぐアユ、秋は山を赤や黄色に染める紅葉等、豊かな自然に恵まれています。
国指定天然記念物の「小半鍾乳洞」や、日本有数の大きさを誇る「大水車」等の自然を利
用した観光と「因尾茶」、
「夏ソバ」、「雪ん子寿し」、「栗もち」等、地元の農林産物を使用
した特産品で地域おこしに取り組んでいます。
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