豚肉つつみ小籠包風/アジのすり身の天ぷら

 (  ) 山陰中央新報こども新聞
年(平成28年)月日(水曜日)
(平成)年
第号
月7日
(毎週水曜発行)
発行/山陰中央新報社 〒
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
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
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 松江市殿町
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

(子ども新聞編集室)
ごう つ
きぎょう
江津産アジが原材料の天ぷら(下)と、ブランド豚肉「まる姫ポーク」を
江津市や地元企業などでつくる「江津
そうぞうせんりゃく
具材に使った小籠包風練り製品江津市江津町、市役所
ち いき
市6次産業創造戦略会議」が、地域の農
水産物を生かして新たな特産品開発に取
り組んでいます。月には、市内の食品
ぶた
業者などが地元産の豚肉とアジを使った
ね
せいひん
ひ ろう
練り製品2品を開発し、披露しました。
江津の 新しい味
同会議は昨年9月、江津の地域
地
元
産
食 豚肉つつみ小籠包風/アジのすり身の天ぷら
材
使
い
2
品
開
発
し げん
つく
資源を生かして新たな産業を創り
出そうと、市や農林漁業者、企業
そ しき
など組織で発足しました。
「6次産業化」は、農林水産
ぶ た しょう ろ ん ぽ う あ
は、ともに参加
ら
(揚げかまぼこ)
企業が共同で作った初の商品で
こう ぼ
す。
2品とも公募で商品名を決め、
年明けの発売を予定しています。
わか め
わた
練り物は、若女食品(江津市渡
づ
津 町)が、江津のブランド豚肉
ひめ
あつか
あさ り
「まる姫ポーク」を取り扱う浅利
観光(同市浅利町)と共同開発。
まる姫ポークを味付けした具をタ
で黒く仕上げたインパクトのある
次産業)や流通・販 売(3次産業) の練り物で、しょうが焼きをイメ
商品です。トウガラシを多めに入
はん ばい
こ
年名
明前
けを
発公
売募
へ
しょうろんぽう
チウオのすり身で包んだ小籠包風
(1次産業)業者が食品加工(2
を取り込んだり、2次・3次業者
ージした味付けの白、バジル風味
れ、
辛めの味付けにしてあります。
と連携したりして新しい商品やサ
の赤、トウバンジャンで辛めに仕
同会議の事務局を務める、市農
ービスをつくることを意味しま
上げた黒の3色を用意しました。
林水産課の無川未来也係長
()
は
す。1~3次の各数字を掛け合わ
天ぷらは、住京蒲鉾店(同市黒
「6次産業化に向けた関係者の連
せると6になることから「6次産
松町)
が、真和漁業生産組合(同市
携をさらに深め、江津市の産業振
業」といいます。
渡津町)からアジを仕入れてすり
月に発表された練り物と天ぷ
身にし、若い客層を意識して竹炭
れんけい
か
から
すみきょうかまぼこ
しん わ
きゃくそう
じ
む かわ み
つと
き
や
しん
こう
興につなげたい」と話しています。
わたなべつよし
(渡部豪)
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き
む
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関
係
者
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津
市
江
津
町
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市
役
所
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品
に
つ
い
て
意
見
交
換
す
る
参
加
企
業