独立行政法人日本学生支援機構 進学届入力上の留意点 進学後、「進学届」を入力する際には以下の点に注意してください! (「平成29年度大学等奨学生採用候補者の皆さんへ」も併せてお読みください) 1.「本人住所には住民票記載の住所を入力」 奨学生本人の住所は、必ず「住民票記載の住所」を入力してください。現住所を入力しているケー スが目立ちます。 また、連帯保証人・保証人の住所は、「印鑑登録証明書」に記載の住所を入力してください。 2.「住所を正しく入力」 (1) 郵便番号入力後、「住所1」に自動的に住所の町名などが表示されますが、複数の町名などが表示される 場合は、必ず自分の正しい住所を選択してください。 正しい住所:東京都新宿区市谷本村町3丁目10-7 育英ハイツA-101 (悪い例)住所1:東京都新宿区市谷本村町1丁目 (先頭に表示された住所をそのまま選択) (良い例)住所1:東京都新宿区市谷本村町3丁目 (表示された中から正しい住所を選択) (2) 「住所2」は「住所1」から続く番地以降を入力する欄です。すでに「住所1」で選択済の町名などを重複 して「住所2」に入力しないように気を付けてください。 (悪い例)住所1:東京都新宿区市谷本村町3丁目 住所2:東京都新宿区市谷本村町3丁目10-7 育英ハイツA-101 ※ この場合、「東京都新宿区市谷本村町3丁目東京都新宿区市谷本村町3丁目10-7 育英ハイツA-101」と、住所の一部が重複して登録されてしまいます。 (良い例)住所1:東京都新宿区市谷本村町3丁目 住所2:10-7 育英ハイツA-101 ※ 裏面につづく ※ (2016.10) 3.「親権者(未成年後見人)情報を正しく入力」 「親権者(未成年後見人)」には、「父・母・未成年後見人」を入力してください。 両親がいる場合は、必ず2名とも入力してください。1名のみ入力しているケ-スや親権者以外の 方を入力しているケースが目立ちます。 「親権者(未成年後見人)」には、採用後に提出する「返還誓約書」に署名・押印してもらうことに ついて承諾を得ておきましょう。 4.「定められた条件に合致する連帯保証人、保証人を立てる」(人的保証の場合) 「連帯保証人、保証人については必ずその人の同意を得てから進学届に入力」 保証人は「父母は不可」とお知らせしています。その他、連帯保証人・保証人の条件を「採用候補者 の皆さんへ」にて確認し、条件に合致する方を選任してください。 「奨学金の貸与総額がいくらになるのか」や「印鑑登録証明書などの提出が必要なこと」を伝え、「進 学届」の提出前に、連帯保証人や保証人を引き受けることの承諾を得てください。条件に合致する 連帯保証人・保証人から承諾を得られない場合は、「進学届」上で「機関保証」に変更することがで きます。 採用後に提出する「返還誓約書」に署名をもらう段階で拒否され、途方にくれてしまうことがないよう、 十分に注意してください。(「返還誓約書」を期限内に正しく調えて提出できない場合は採用取消と なってしまいます。) 5.「奨学金の振込口座情報を正しく入力」 奨学金の振込口座は、日本国内の銀行・信用組合(一部を除く)・信用金庫・労働金庫・に開設 された奨学生本人名義の普通預金口座(ゆうちょ銀行の場合は通常貯金口座)となります。通帳・ カードをよく確認して銀行名・支店名・口座番号など、振込口座を正しい内容で入力してください。 間違った振込口座情報が登録された場合、奨学金が振り込まれません。振込口座情報を訂正する 際には、奨学生本人はもちろんのこと、学校の担当者、金融機関など多くの方に迷惑がかかります。ご 注意ください。 6.「返還方式を選択」(第一種奨学金のみ) 第一種奨学金については、進学届の提出時に次の返還方式のいずれかを選択します。 ① 毎月定額で返還する「定額返還型」 ② 年収に応じて返還の月額が変動する「新所得連動返還型」 詳細については同封の新所得連動返還型奨学金制度のリーフレットにて確認してください。 「新所得連動返還型」を選択する場合、保証制度を機関保証とすることを検討しています。 進学届提出用ホームページ アドレス http://www.sas.jasso.go.jp/ 受付時間 8:00~25:00(最終締切日の受付時間は、8:00~24:00) ※携帯電話・スマートフォン・タブレット端末は動作保証をしていません (2016.10)
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