死んだ野鳥を見つけても 素手では触らないように

死んだ野鳥を見つけても
素手では触らないように
11月24日に苫小牧市で回収された死んだ野鳥(ハヤブサ)から鳥インフルエ
ンザウィルス遺伝子が確認され、確定検査の結果、髙病原性鳥インフルエンザ(H
5N6亜型)と確認されました。
衰弱したり、死んでいる野鳥を見つけたときは、次の事項に注意してください。
【注意事項】
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死んでいたり、弱っている野鳥を見つけたときは、素手で触らないよ
うにしましょう。
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鳥の糞等に触れた後は、
手洗いとうがいをしましょう。
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水辺等に立ち寄って糞等を
踏んだ場合は、靴底を洗いましょう。
【お願い】
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同じ場所でたくさんの野鳥が死んでいるのを見つけたら、
役場産業振興課(電話42-2418・2330)までご連絡くださ
い。
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野生の鳥は、衰弱したり、環境の変化に耐えられず死んでしまうこともありま
す。野鳥が死んでいても、直ちに鳥インフルエンザとして疑う必要はありません。
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鳥インフルエンザウィルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除
いて、通常では人に感染しないと考えられています。
※
ペット鳥類や家きん(鶏等)を飼育している方は、鳥小屋などに野鳥や野生生
物(野ねずみ、アライグマ等)が入らないように注意しましょう。飼育している
鳥類の健康観察を十分行い、原因不明により死亡するなどの異常があった場合は、
速やかに役場産業振興課(電話42-2418・2330)までご連絡ください。