注意喚起用チラシ(PDF)

死んでいる野鳥を見つけたら・・・
絶対に素手で触らないで!
11月 24日に苫小牧市で回収された死んだ野鳥(ハヤブサ)から鳥インフル
エンザウイルス遺伝子が確認され、確定検査の結果、高病原性鳥インフルエンザ
(H5N6亜型)と確認されました。
衰弱したり、死んでいる野鳥を見つけたときは、次の事項に注意してください。
【注意事項】
○ 野生の鳥は、体内や羽毛などに細菌や寄生虫などの病原体がいる
ことがあります。死んでいたり、衰弱している野鳥を見つけた場
合は、絶対に素手で触らないようにしましょう。
○ 日常生活において、野鳥など野生動物の排せつ物な
どに触れた後は、手洗いとうがいをしましょう。
【お願い】
○ もし、厚真町内で野鳥が死んでいるのを見つけたら、
役場産業経済課(電話:27-2419)までご連絡ください。
※ 野生の鳥は、エサが採れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられず死んでしま
うこともあります。野鳥が死んでいても、鳥インフルエンザを直ちに疑う必要
はありません。
※ 鳥インフルエンザウイルスは、野鳥観察などの通常の接し方では、人に感染し
ないと考えられています。日常生活においては、過度に心配する必要はありま
せん。
※ ペット鳥類や家きん(鶏など)を飼育している方も、鳥小屋などの中に野鳥や野
生動物(野ネズミ、アライグマなど)が入らないようにしましょう。飼育してい
る鳥類の健康観察を十分行い、原因不明のまま死ぬなどの異常があった場合は、
速やかに役場産業経済課農政グループまでご連絡ください。
お問い合わせ先
厚真町役場産業経済課農政グループ
電話:27-2419(直通)