北海道労働委員会月報

その先の、道へ。北海道
Hokkaido.Expanding Horizons.
北海道労働委員会月報
平成28年 12月号
No.635
左から、「レオン社長」、元気な労働者「リンさん」、道労委広報部長の「ねーさん」
主
な
○ 第42期北海道労働委員会委員名簿
○ 北海道労働委員会あっせん員候補者名簿
○ 審 査 事 件
新 規 事 件
・28年19号不当労働行為事件
・28年20号不当労働行為事件
内
容
終 結 事 件
・27年12号不当労働行為事件
○ 調 整 事 件
・28年11号争議あっせん
・28年13号争議あっせん
○ 個 別 事 件
28.12.9
第42期北海道労働委員会委員名簿
平成28年12月1日付けで第42期北海道労働委員会の委員が任命され、同日に開催された第1740回
総会で会長及び会長代理が決まりました。
区分
氏
◎浅 水
名
正
◎は会長、○は会長代理
現
職
弁護士
再任
公
○加 藤 智 章
益
八 代 眞由美
弁護士
新任
者
山 下 竜 一
北海道大学大学院法学研究科教授
再任
委
山 下 史 生
弁護士
〃
員
朝 倉
弁護士
〃
小樽商科大学商学部企業法学科准教授
〃
靖
國 武 英 生
北海道大学大学院法学研究科教授
〃
佐 藤 泰 光
全日本運輸産業労働組合連合会北海道地方連合会特別執行委員 再任
労
馬 場
連合北海道組織労働局次長
〃
働
小 黒 修 司
連合北海道上川地域協議会特別執行委員
〃
者
坂 井
正
札幌トヨタ自動車労働組合顧問
〃
委
松 田 朋 子
元連合北海道女性委員会委員長
〃
員
赤 坂 正 信
北海道労働組合総連合副議長
新任
佐 藤 昌 一
UAゼンセン北海道支部支部長
再任
神
北海道経済連合会常務理事
再任
修
秀 治
使
土 屋 善 嗣
つちや人事労政事務所所長
用
遠 藤 芳 美
日本通運株式会社参与
者
松 田
松田隆特定社会保険労務士・行政書士事務所所長
〃
委
矢 野 一 英
函館経営者協会参与
〃
員
小 沼 輝 明
北電興業株式会社取締役管理部長兼安全推進室長
朝 倉 由紀子
SOC株式会社代表取締役社長
隆
- 2 -
〃
新任
再任
〃
28.12.9
北海道労働委員会あっせん員候補者名簿
第42期委員の任命に伴い、あっせん員候補者が次のとおりになりました。
区
分
氏
浅 水
名
正
委嘱年月日
区
分
平成28.12.1
氏
名
委嘱年月日
赤 坂 正 信
平成28.12.1
労働者委員
公 益 委 員
労働者委員
加 藤 智 章
〃
佐 藤 昌 一
〃
八 代 眞由美
〃
神
秀 治
〃
山 下 竜 一
〃
土 屋 善 嗣
〃
山 下 史 生
〃
遠 藤 芳 美
〃
朝 倉
靖
〃
松 田
隆
〃
國 武 英 生
〃
矢 野 一 英
〃
佐 藤 泰 光
〃
小 沼 輝 明
〃
馬 場
修
〃
朝 倉 由紀子
〃
小 黒 修 司
〃
事 務 局 長
辺 見 広 幸
平成28.4.8
坂 井
正
〃
総務審査課長
甲 谷 俊 二
平成28.4.8
松 田 朋 子
〃
調 整 課 長
吉 村 雄 二
平成27.4.10
使用者委員
- 3 -
28.12.9
審
新
規
事
査
事
件
件
▼28年19号不当労働行為事件
申
被
立
申
立
人
X労働組合
人
Y株式会社(道路旅客運送業(ハイヤー・タクシー業))
申 立 年 月 日
平成28年11月2日
救済を求める内容
団体交渉応諾、支配介入禁止、ポストノーティス
組合は、会社に対し、割増賃金及び退職金の不払い等を交渉事項として、回答期限を定めて団体
交渉を申し入れたが、会社は、回答期限までに回答をせず、その後会社社長がすぐに団体交渉を開
催することはできない旨の発言をしたと回答した。
組合は、上記の事項及び団交拒否に係る説明や謝罪等を交渉事項として再度団体交渉を申し入れ
たが、会社は、会社社長から何らの返答がないと回答した。
これに対して、組合は、再び団体交渉を申し入れたところ、会社は、期日を定めて組合と会社と
の会見の場を設定する旨を回答したが、組合が当該会見は団体交渉として開催されるものであるか
否か問いただしたものの、会社は、社長交代に伴う挨拶ではないかなどと述べ、明確な返答をしな
かった。
以上の会社の行為は、労働組合法第7条第2号及び第3号に該当する不当労働行為であるとして、
申立てがあった。
▼28年20号不当労働行為事件
申
被
立
申
立
人
X労働組合
人
株式会社Y(洗濯・理容・美容・浴場業)
申 立 年 月 日
平成28年11月17日
救済を求める内容
不利益取扱い禁止、支配介入禁止、ポストノーティス
Aは、期間の定めのない正社員として会社に採用され、入社3年目にマネージャーとなって、会
社のy1店に配属されていたが、室内の温度等の影響により体調を崩したことなどから、1か月休
職し、その後、室内の温度調整が可能なy2店に配属されたが、残業時間がない職務であるとして
役職給を全額カットされた。
Aは、役職給を元に戻すことを求めたが、会社は、「役職給はみなし残業手当であり、Aは残業
時間を減らしているので支払うことはできない。」と要求を拒んだため、Aは組合に加盟した。
組合は、会社と団体交渉を行い、Aの役職給を原状に戻すとともに、カットした役職給を遡って
支給するよう求めたが、会社は、役職給を原状に戻すにはy1店に配属することが条件であると述
べるとともに、カットした役職給を遡って支給することはできないと回答した。
その後、会社は、Aへの事前説明もなく、Aを一方的にマネージャー職から一般職に降格した。
その後開かれた第2回団体交渉において、組合は、Aのy1店への配属を了承したが、会社は、
Aが研修会に参加しないため他の社員に示しがつかず、技術レベルも落ちているとして、y1店に
ほ
ご
戻すことを条件に役職給をもとに戻すとの当初の回答を反故にした。
以上の会社の行為は、労働組合法第7条第1号及び第3号に該当する不当労働行為であるとして
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28.12.9
申立てがあった。
終
結
事
件
団体交渉応諾等をめぐり・・・関与和解
▼27年12号不当労働行為事件
申
被
立
申
立
人
X労働組合
人
学校法人Y(教育、学習支援業)
申 立 年 月 日
平成27年
終 結 年 月 日
平成28年11月1日
終
関与和解(調査8回)
結
区
分
救済を求める内容
9月2日
原職復帰、バックペイ、団体交渉応諾、支配介入禁止、ポストノーティス
<事件の概要>
・申立ての概要
法人が運営する大学に勤務する組合員は、人事異動に伴う辞令交付によって、給与の減額を伴う
降格等とされた。当該辞令交付の翌日以降、組合は、法人に対して要求書を提出し、①本件降格辞
令発令の理由と人事考課内容の開示、②組合員に対する労働条件不利益変更の撤回、③本件降格に
よる不利益の回復、及び④本件降格辞令等を協議するための団体交渉の開催を求めてきた。
これらの組合要求に対して、法人は、約束した期日までに回答せず、また団体交渉では回答資料
や回答書を提示せずに口頭で、本件辞令は組織変更の都合上実施された正当な人事異動であり、労
働条件の不利益変更には当たらない、本件辞令発令の理由及び人事考課内容については個別案件で
あり、説明はできないとの回答を繰り返した。
このような法人の行為は、労働組合法第7条第2号及び第3号に該当する不当労働行為であると
して申立てがあった。
・答弁の概要
団体交渉に関する経緯については、事実と異なる点が少なくない。
さらに、問題としている人事異動については、降格(辞令)ではないばかりか、内示及び必要な
説明を行っており、組合員、非組合員を問わず全職員を対象として行ったものであり、不当労働行
為とはならないものである。
<終結経過>
本件は、平成28年11月1日の第8回調査において、組合と法人との間で、解決金の支払など
を内容とする和解が成立したことから、組合は申立てを取り下げ、これにより終結した。
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28.12.9
調
整
事
件
基本給につき一方的な引下げの撤回等をめぐり・・・打切り
▼28年11号争議あっせん
申
請
者
X労働組合
被
申
請
者
学校法人Y(教育,学習支援業)
申 請 年 月 日
平成28年
終 結 年 月 日
平成28年11月28日
終
打切り
結
区
分
あっせん事項
8月
1日
(1) 基本給につき、一方的な引下げの撤回
(2) 私立学校教職員共済短期給付分掛金の職員負担割合につき、一方的な引
上げの撤回
(3) 定年退職者の再雇用に関する規程の改定の撤回
<事件の概要>
平成28年1月6日、法人は2016年度給与について、基本給の引下げ等(以下「給与等の改定」と
いう。)を組合に提示したが、組合は不同意の回答を行い、この後、何度も団体交渉が行われたが、
交渉は平行線のまま終始した。
3月29日、法人は、給与等の改定については団体交渉を継続するが、合意に至るまでは給料の暫
定支給を行うと組合に提示し、全職員に文書で通知した。組合は、提示に対し不同意と回答したが、
法人は暫定支給を強行した。この後、団体交渉が行われたが合意には至らなかった。
6月6日、法人は、組合との合意がないにもかかわらず、4月1日に遡り給与等の改定を行うと
組合に一方的に通知し、全職員に文書で通知した。
これに対し組合は強く抗議し、団体交渉や申入書で通知の撤回と合理的根拠の提示を求めたが、
法人が強行実施したため、8月1日、組合は、自主交渉での解決は困難と判断し、あっせんを申請
した。
<あっせん経過・結末>
9月7日、第1回あっせんを行った。
事情聴取において、組合は、これまで団体交渉を12回行ってきたが、法人から給与等の改定につ
いての合理的な理由の説明や資料の提示はなく、一方的に不利益変更が行われたと主張した。
一方、法人は、改定理由については団体交渉の中で口頭で説明したが、組合から不同意回答があ
り、資料を提示し説明する機会を持てなかったと主張し、さらに、法人は団体交渉を継続したいと
考えており、できる限り資料を用意し、再要求にも応じると述べた。
事情聴取後、あっせん員は資料提示等の法人の意向を組合に伝え、組合も同意したため、あっせ
ん員は、組合に対し、組合が必要とする資料を法人に示すことを指示し、法人には、組合の求める
資料を理解しやすいように作成すること、また、経営状況や給与等を改定しない場合の具体的な不
利益の程度などを示す必要があると助言した。
10月21日、第2回あっせんを行い、事情聴取において、法人は、組合の求める資料は提出したの
で、団体交渉を進めていきたいと主張した。
一方、組合は、法人から提出された資料は不十分なもので、提出できない資料があるのであれば
- 6 -
28.12.9
その理由を示す必要があると主張した。
あっせん員は、給与等を切り下げる場合、求められなくても説明を積極的に行う必要があるとし、
法人が提出した資料は十分とはいえないと指摘し、第3回あっせん期日までに、組合は必要な資料
を法人に示し、法人は求められる資料を提出できない場合はその理由を説明するように指示した。
11月28日、第3回あっせんを行い、法人は、7月以降の給与は暫定的なものとして、団体交渉を
再開した後、交渉結果で差額を支給したいと述べ、譲歩の姿勢を見せた。
これに対し、組合は、給与等の改定について白紙撤回した後に団体交渉を再開する以外ないと譲
らなかった。
あっせん員は、労使双方の主張に大きな隔たりがあり、あっせんでの解決は困難と判断し、あっ
せんを打ち切り、本件は終結した。
労働条件改善要求への誠実対応をめぐり・・・解決
▼28年13号争議あっせん
申
被
請
申
請
者
X労働組合
者
法人Y(運輸に附帯するサービス業)
申 請 年 月 日
平成28年
終 結 年 月 日
平成28年11月22日
終
解決
結
区
分
あっせん事項
9月14日
労働条件改善要求への誠実対応
<事件の概要>
平成27年10月1日、Aらは組合を結成し、平成28年2月29日、組合は、労働条件改善等を求める
20項目の要求書を法人に提出した。
3月29日、第1回団体交渉が開催され、組合は、20項目の中で労働基準法等に違反した取り扱い
が行われていることが明らかな、育児・介護休業取得者に対する不利益取り扱い、待機時間の取り
扱い、出勤時間の取り扱い、勤務取り決め事項等の6項目については早急に改善を要すると指摘し、
法人は検討すると回答した。
5月26日、第2回団体交渉において、法人は、出勤時間の取り扱い以外は法律違反の認識はない
と回答したため、組合は、回答内容を見直すよう求めた。
8月30日、第3回団体交渉において、法人は、出勤時間の取り扱いについては、今後は適正な管
理を行うと回答したが、これ以外の項目については、第2回団体交渉での回答内容を変更するもの
ではないとした。
9月14日、組合は、組合が求める労働条件改善等について、法人は具体的な理由もなく改善の必
要はないとし、要求書提出後7か月間もこのような状態が続いているため、自主交渉での解決は困
難として、あっせんを申請した。
<あっせん経過・結末>
11月7日、あっせんを行った。
事情聴取において、組合は、職員の時間外勤務が常態化していること、勤務開始時間10分前には
出勤しなければならないこと、休暇の申請期限を設けていることや待機時間を労働時間として認め
ないことなどの労働基準法等違反をどう改善するのか、法人は組合の要求を理解し誠実に対応して
ほしいなどと主張した。
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28.12.9
一方、法人は、時間外勤務が常態化しているのは欠員のためだが、今回、職員を中途採用し欠員
補充を行っている、また、出勤時間についても改善を図り職員に周知しているとし、今後とも誠意
を持って協議を継続していきたいと主張した。
事情聴取後、あっせん員は協議し、今後の労使関係を見据え、一定の合意ができている事項の確
認と今後も誠実に協議する事項をあっせん案として取りまとめることで一致し、このあっせん案を
労使に提示した上で調整を進めた。
これに対し、労使双方からあっせん案の修正等について意見が出されたため、あっせん員は見解
を示し、次回期日までにさらに検討することとし、あっせんを中断した。
11月22日、第2回あっせんを行い、あっせん員は、労使双方から検討結果を聴取した上でさらに
助言や指導を行い、労使の歩み寄りを図るなど調整を進め、次のあっせん案を提示したところ、双
方ともこれを受諾し、本件は解決した。
1
法人は、組合に対し、育児・介護休業取得者に対する不利益取り扱いを行わないことを確認す
る。
2
法人は、組合に対し、宿泊勤務の際の仮眠時間の取り扱いについて、これまでの協議経緯を踏
まえて、誠実に協議することを約束する。
3
法人は、平成28年11月1日より、所定労働時間内に対面点呼を実施しているが、所定労働時間
開始時までに出勤すれば足りるように改正したことを周知徹底する。
4
法人は、組合に対し、勤務取り決め事項における休暇の取得及び休日の承認の運用等について
は、職員の欠員補充の影響その他の事情を勘案しつつ、誠実に協議することを約束する。
5
組合と法人は、これまでの団体交渉等の経過を踏まえ、円滑な労使関係の構築のために努力す
る。
- 8 -
28.12.9
個
別
事
件
個別的労使紛争のあっせん業務の処理状況について
平成28年11月に当委員会において取り扱った「個別的労使紛争のあっせん」関係の業務は、次のと
おりです。
1.あっせん申請に係る事前相談・聴取件数
相談・聴取の総件数
1月から10月までの累計
155
11
月
8
累計(H28.1~)
163
2.あっせん申請及び終結状況
終
結
区
分
前月 新規 取扱 終結
翌月
打切り(*)
繰越 件数 件数 件数 解 決 あっせん 不応諾 取下げ 不開始 繰越
1月から10月までの累計
1 19 20 16
7
5
4
4
11
月
4
1
5
4
1
3
1
累計(H28.1~)
- 20 21 20
7
6
7
-
* 「打切り」には、あっせんを行ったが合意に至らないなど解決の見込みがないと判断して打切りとなった
「あっせん」と、被申請者があっせんへの参加を応諾せず打切りになった「不応諾」がある。
3.あっせん事項内容別件数
あ っ せ ん 事 項 内 容
経営又は人事
解雇
配置転換、出向・転籍
復職
懲戒処分
退職
勤務延長、再雇用
その他経営又は人事
賃金等
賃金未払
賃金増額
賃金減額
一時金
退職一時金
解雇手当
休業手当
諸手当
その他賃金
年金(企業年金・厚生年金等)
労働条件等
労働契約
労働時間
休日・休暇
年次有給休暇
育児・介護休暇
時間外労働
安全・衛生
福利厚生制度
社会保険
労働保険
その他労働条件
職場の人間関係
セクハラ
パワハラ・嫌がらせ
その他
その他
合
計
1月~10月 11
11
(2)
(1)
(2)
月
累
計
11
(2)
(1)
(2)
(6)
(6)
10
(4)
10
(4)
(1)
(1)
(3)
(1)
(3)
(1)
(1)
(1)
1
1
(1)
(1)
5
5
(5)
8
(8)
35
1
(1)
1
(5)
9
(9)
36
(注)本表は個々の事件のあっせん事項を内容ごとに細分したものを示しており、必ずしも事件数とは一致しない。
- 9 -
北海道労働委員会
○所在地
○電 話
案内図
札幌市中央区北3条西7丁目(道庁別館10階)
総務審査課 総 括 グ ル ー プ 0 1 1 - 2 0 4 - 5 6 6 2
審 査 グ ル ー プ 011-204-5664
調 整 課 調 整 グ ル ー プ 011-204-5666
個別対策グループ 0 1 1 - 2 0 4 - 5 6 6 7
○最寄駅
・JR札幌駅 西コンコース南口から徒歩約9分
・地下鉄南北線さっぽろ駅 10番出口から徒歩約5分
○駐車場
収容台数に限りがありますので、できるだけ公共交通機関を
ご利用ください。
◇労働委員会の情報はモバイル道庁(携帯電話対応ホームページ)からも
御覧いただけます。
アクセス方法(iモード、EZweb、Yahoo!ケータイ、Lモード、AIR-EDGEに対応)
モバイル道庁(http://www.pref.hokkaido.lg.jp/i/) →相談窓口一覧
→労働・職業紹介 →労使間の労働問題の解決に向けた相談
→北海道労働委員会事務局
北海道労働委員会月報
平成28年12月号
発
行
編集・発行
平成28年12月9日
北海道労働委員会事務局総務審査課
〒060-8588
電
No.635
札幌市中央区北3条西7丁目
話
011-204-5662(総括グループ)
F
A
X
011-232-1057
U
R
L
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/rd/sms/
E -mail
douroi.somu2@pref.hokkaido.lg.jp
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