平成 28 年度郡山市認可保育所等に係る事業者募集(平成 30 年 4 月 1

平成 28 年度郡山市認可保育所等に係る事業者募集(平成 30 年 4 月 1 日開設分)
に関する質問事項
※赤字の項目が、今回新たに追加となったものです。
【質問1】
ただいま、法人設立に向けて準備をしておりますが、その際、法人市民税及び固定資産税証明は
発生しないと思われますが、個人の市民税証明書の提出は必要でしょうか?
法人の新設等により、法人市民税等が課税されていない場合は、任意様式により課税されていない
旨を明記した文書をご提出ください。
なお、個人の証明書は必要ありません。
【記載例】
株式会社□□□□については、平成 28 年○月○日設立のため、法人市民税及び固定資産税に
関する証明書の提出はありません。
株式会社□□□□ 代表取締役△△△△ ㊞
【質問2】
保育園の園庭が確保出来ない場合や園庭の面積が基準に満たない場合において、保育園から周囲
どれくらいの範囲に公園等が必要になりますか?
屋外遊技場の代替地につきましては、資料1 認可保育所の設備及び運営に関する基準 1施設に
関する基準 (8)設備に関する助言 コ、又は、資料1 小規模保育事業の設備及び運営に関する
基準 2施設に関する基準 (8)設備に関する助言 キを参照してください。
【参考】
<設備に関する助言>
敷地内に屋外遊技場を設けることが困難な場合は、付近にそれと代わるべき公園等の代替地
を設定しなければなりませんが、その場合について、次に掲げる要件のすべてを満たすことが
望ましいです。
(ア)幼児が安全に移動できる場所であること。
(イ)幼児が安全に利用できる場所であること。
(ウ)幼児が日常的に利用できる場所であること。
(エ)保育の適切な提供が可能な場所であること。
【質問 3】
提出書類一覧表 No13「建物の建築確認済証又は検査済み証の写し」は、現在の建物に関するも
のでよいか?
また、今後整備する予定の場合は、提出不要でよいか?
募集区分のうち、補助整備(改修)については、既存の建物に関する建築確認済証又は検査済み証
の写しをご提出ください。
なお、補助整備(創設)については、今後、建物等を整備する予定となることから、No13 につい
ては不要となります。
【質問 4】
保育士の人数は、開所に向けて確保見込み人数でよいか?
保育士の人数については、施設の定員設定や勤務ローテーション表等をもとに、必要な保育士数を
算定してください。
また、配置人数については、応募申込書 8職員配置に、常勤職員及び非常勤職員ごとに、雇用済
人数、雇用予定人数を記載してください。
【質問 5】
保育士の配置を含めて、保育所等の運営業務を委託する内容で応募することは可能か?
また、施設長については、設置者が配置し、その他の職員については、委託先が配置することも
可能か?
保育所等の運営業務を委託する内容で応募することは可能です。
業務委託する場合は、保育所等の運営の方法や方針、業務委託の内容や範囲、管理責任体制の明確
化、費用等に関する取扱いなど、具体的な委託内容が分かる資料を添付してください。
また、保育士等の職員の配置を含める場合は、職員の確実な配置が可能な内容となっていることは
勿論ですが、職員の資質向上に向けた教育・研修体制などについても、可能な限り具体的にご検討く
ださい。
【質問 6】
小規模保育事業所の整備に併せて、子どもと高齢者の交流を目的とした「地域交流ルーム」の整
備を検討している。
このような複合施設の整備を検討している場合、どのような資料を添付するれば良いか?
複合施設による応募の場合は、保育所や小規模保育事業所以外の施設についても、その具体的な内
容、施設の範囲等が確認できる図面や資料を添付してください。
なお、複合化に当たっては、下記の条例を参照してください。
【参考】
○郡山市児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例
(他の社会福祉施設を併せて設置するときの設備及び職員の基準)
第 9 条 児童福祉施設は、他の社会福祉施設を併せて設置するときは、必要に応じ当該児童福
祉施設の設備及び職員の一部を併せて設置する社会福祉施設の設備及び職員に兼ねること
ができる。ただし、入所している者の居室及び各施設に特有の設備並びに入所している者の
保護に直接従事する職員については、この限りでない。
○郡山市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例
(他の社会福祉施設等を併せて設置するときの設備及び職員の基準)
第 11 条 家庭的保育事業所等は、他の社会福祉施設等を併せて設置するときは、必要に応じ
当該家庭的保育事業所等の設備及び職員の一部を併せて設置する他の社会福祉施設等の設
備及び職員に兼ねることができる。ただし、保育室及び各事業所に特有の設備並びに利用乳
幼児の保育に直接従事する職員については、この限りでない。