広報千代田 No.1437 平成28年(2016年)12月5日号

82.8
80
80.7
25
広報千代田
サンキューイーワ
千代田区コールセンター ☎ 3264ー3910
73.8
76.3
76.1
77.8
72.0
23区平均
千代田区
各種の指標から見る区財政
70
70.0
地方公共団体の財政状況の分析は、さまざまな指標を用いて行
0
平成
23
24
25
26
27
年度
います。ここでは、特に重要な指標を使って、区の財政状況をお
知らせします。
20.1
数値目標
24.4
No. 1437 28.12.5(6)
20.3
19.5
千代田区
17.3
千代田区行財政改革に関する基本条例
23区平均
18.7
千代田区は、質の高い行政サービスを継続的かつ安定的に提供してい
16.9
14.4
くため、平成 14 年度に「千代田区行財政改革に関する基本条例」を施行
0
しました。この条例では、全国にも例のない、経常収支比率
平成 85%程度、
23
24
25
26
27
年度
人件費比率 25%程度という具体的な数値目標を設定しています。区は、
この条例の目標を達成するため内部努力を徹底しています。
基金と区債
経常収支比率は、経常的な収入が経常的な費用にどれくらい使われてい
るかを示す指標です。この比率が高ければ高いほど財政的に余裕がなくな
将来にわたって利用する公共施設の建設などのため、区は基金を積み立
て、必要な時に活用しています。「基金」は、一般家庭での「預貯金」にあた
平成 27 年度の経常収支比率は 70.0%となり、行財政改革に関する基本
条例の数値目標を達成しています。
(単位:%)
(単位:%)
90
90
86.4
86.4
85
85
85.8
85.8
82.8
82.8
80
80
(単位:億円)
70
70
129
14
120
13
76.3
76.3
職員給与
73.8
73.8
数値目標
数値目標
80.7
80.7
退職手当
77.8
77.8
72.0
72.0
23区平均
23区平均
千代田区
千代田区
70.0
70.0
るもので、平成 27 年度末時点で約 1,038 億円あります。中長期的には、
老朽化した道路・公共施設の更新、学校の改築、高齢者の入所施設の新設
等の経費として、基金の活用を見込んでおります。
一方「借金」にあたる「区債」は、人件費の削減を含む地道な内部努力を行
(単位:%)
(単位:%)
い、将来世代に対して負担を先送りしないという方針から、平成
12 年度以
降新規の発行を行っていません。その結果、平成
13 年度末に約 161 億円
30
30
あった残高は、平成 27 年度末時点で約 12 億円に減少しました。
(単位:億円)
25
25
1,100
1,000
900
800
97
18
105
24
24
16
100
25
25
14
89
86
25
24
26
9726
10
27
95 27
87
88
26
600
平成
平成
年度
年度
7
500
529 0
0
300
19.5
19.5
814
区債残高
24
24
25
25
20.3
20.3
千代田区
千代田区
17.3
17.3
14.4
14.4
553
23
23
1,038
946
902
数値目標
数値目標
26
26
23区平均
23区平均
16.9
16.9
平成
平成
年度
年度
27
27
161
200
27
20.1
20.1
24.4
24.4
18.7
18.7
400
83
100
平成
年度
25.7
基金残高
25.7
23.2
23.2
20
20
700
2311
23
115
0
76.1
76.1
109
0
0
100
80
23.2
経常収支比率
ります。
140
20
25.7
0
13
31
18
24
23
25
12
17
26
平成
年度
27
※各年度の金額は出納整理期間を踏まえた最終決算確定後の金額です。
職員給与費
人件費比率
千代田区では、事務の効率化などの内部努力を徹底することにより、職
員給与費を削減し、これによって生み出された財源を、新たな区民サービ
スに振り向けてきました。
人件費比率は、歳出総額に占める人件費の割合を示す指標です。
平成 27 年度の人件費比率は 23 区平均を上回る 20.3%ですが、行財政改
革に関する基本条例の数値目標を達成しています。
平成 27 年度一般会計決算では、一般職員の職員給与費は約 95 億円とな
り、平成 13 年度決算と比較して、約 34 億円の減となりました。
(単位:%)
90
85
140
140
80
70
0
職員給与
職員給与
86.4
85.8
(単位:億円)
(単位:億円)
120
120
76.1
129
129
14
14
76.3
100
100
80
80
23
0
0
82.8
115
115
24
109
73.8
109
11
11
97
97
25
13
13
18
18
退職手当
退職手当
数値目標
80.7
10572.0
105
16
16
25
77.8
100 70.0
100
14
14
89
89
26
86
86
27
24
24
25
25
97
97
10
10
23区平均
千代田区
95
95
7
7
87
87
平成
年度
26
26
健全化判断比率
4指標の数値、いずれも健全
地方公共団体は、財政破綻の未然防止と財政に関
する情報の透明化を目的として、健全化判断比率の
公表が義務付けられています。
健全化判断比率とは、右表に示した4つの指標で
す。
平成 27 年度決算における千代田区の比率はいずれ
も基準未満であり、健全な状況です。
(単位:億円)
140
129
(単位:%)
(単位:億円)
(単位:億円)
1,100
30
1,100
職員給与
退職手当
800
23.2800
700
700
600
600
20.1
500
500
400
400
20
88
88
27
27
1,000
1,000
900
900
529
19.5
529
24.4
814
814
553
553
18.7
300
300
200
200
902
902
1,038
1,038
946
946
数値目標
20.3
17.3
14.4
区債残高
区債残高
16.9
千代田区
23区平均
161
161
平成
23 100
24
25 83
26
27
年度
83
100
31
12
23
31
17
12
23
17
0
0
※平成 26 年度の人件費比率は、基金再編の影響額を除くと
22.9%です。
25
18
24
13
26
27
25
18
24
13
26
27
0
平成
平成
年度
年度
25.7
基金残高
基金残高
平成
平成
年度
年度
※各年度の金額は出納整理期間を踏まえた最終決算確定後の金額です。
※各年度の金額は出納整理期間を踏まえた最終決算確定後の金額です。
実質赤字比率
連結実質赤字比率 実質公債費比率
将来負担比率
平成25年度
―(△6.65%)
―(△8.76%)
2.4%
―(△301.9%)
平成26年度
―(△3.28%)
―(△5.66%)
1.9%
―(△315.1%)
平成27年度
―(△12.31%)
―(△14.98%)
1.3%
―(△321.7%)
早期健全化基準(*1)
11.71%
16.71%
25.00%
350.00%
財政再生基準
(*2)
20.00%
30.00%
35.00%
※平成25年度∼平成27年度の欄が
「−」
となっているのは、数値がマイナス値
(黒字)
となっていることを表
しています。
*1 早期健全化基準…基準以上となった地方公共団体は
「財政健全化計画」
を策定し、
自主的な改善努力に
よる財政健全化に取り組むことになります。
(単位:億円)
*2 財政再生基準…基準以上となった地方公共団体は
「財政再生計画」
国などの関与のもと確実
基金残高を策定し、
区債残高
な再生に取り組むことになります。
1,100
1,000
900
800
902
814
946
1,038