横浜・八景島シーパラダイスうみファームにて

横浜市記者発表資料
平成 28 年 12 月１日
温暖化対策統括本部
プロジェクト推進課
～横浜・八景島シーパラダイスうみファームにて～
環境未来都市・横浜市は、“海洋”を舞台とした新たな脱温暖化プロジェクト「横浜ブルーカーボン」に平成
23 年度から取り組んでいます。このたび、本事業の啓発の一環として、横浜・八景島シーパラダイスの“海育”
施設「うみファーム」にて、こどもたちや保護者が「わかめ」の植付けを体験できるイベントを開催します。
来年３月初旬頃には、植付けたわかめを自分たちで収穫できるイベントも開催する予定です。こどもたちと
一緒に、わかめが生育する様子やわかめなどの海洋生物が温室効果ガスを吸収することを学びます。
「わかめ植付けイベント」の概要
１開催日：平成 28 年 12 月 10 日（土）
２開催時間：１３時００分～１４時００分
（受付開始１２時３０分）
３対
象：小・中学生先着５０名
アクアリゾーツパス（うみファームを含む水族館４施設パス）
等のうみファームへの入館チケットをお持ちの方が優先です
４開催場所：横浜・八景島シーパラダイス
うみファーム内
＊下車駅：シーサイドライン・八景島駅
５受
付：事前申込み不要。アクアミュージアム前
シーパラシー太像前にて。（右上図参照）
６内
容：わかめの植付け体験
７費
用：植付け体験への参加は無料
【横浜・八景島シーパラダイスシーパラシー太像】
【アクアリゾーツパス】
大人 3,000 円
小・中学生 1,750 円
（備考）＊荒天中止。
お知らせは、横浜・八景島シーパラダイスのＨＰに掲載します。
http://www.seaparadise.co.jp/
＊植え付けた「わかめ」の収穫イベントを来年３月初旬頃に開催予定。
＊取材希望の方は、当日受付に直接お越しください。
【過去のイベントの様子】
【横浜ブルーカーボン】
海洋に生息する生き物によって吸収・捕捉される炭素を「ブルーカーボン」といいます。
『横浜ブルーカーボン』では、「ブルーカーボン」に加え、海洋におけるエネルギー等の利活用を「ブルーリソース」と名
付け、これらを一体として脱温暖化に取り組み、さらに、海辺環境の魅力を向上させることで「親しみやすい海づくり」を目指しています。
具体的な取組として、ブルーカーボン等を活用したカーボンオフセット制度の導入を進めており、横浜市漁業協同組合、株式会社横浜八
景島及び特定非営利活動法人海辺つくり研究会の「地元産わかめの地産地消」等によるＣＯ２削減効果を活用し、世界トライアスロンシ
リーズ横浜大会や横浜シーサイドトライアスロン大会等の開催で排出されたＣＯ２のオフセット（埋め合わせ）を行っています。
お問合せ先
温暖化対策統括本部プロジェクト推進課長
岡崎修司
Tel 045-671-2636

Download Report