保健だより 平成28年10月号

平 成 28 年 10 月 4 日
安田女子中学高等学校
保 健 室
No6
さわやかな心地よい風が吹くようになり、秋を感じる季節になりました。食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋と、色々なことが
楽しめる季節です。しかし、寒さに慣れていないこの時期は、急な気温の変化で体調を崩しやすくなります。十分な睡眠・栄養を
とり、気温に合わせて衣服の調節などして、自分自身で体調管理をしていきましょう。
私達が外界から得る情報の 80%は、目から入る情報といわれています。毎日何気なく使っている目には、思った以上に負担がか
かっています。皆さんは、普段から目に優しい生活をしていますか?目の大切さ、健康について感がえる日にしてみてください。
9月の終わり頃から、頭痛や気分不良等で体
調を崩した人の来室が増えてきています。
朝起きた時、いつもと体調が違うなと感じた
時は、体温を測るなどして健康観察をして
登校するようにしましょう。
●気温に合わせて服装
●マスクをする
●手洗い・うがいをする
を調節する。
●十分な睡眠をとる
自然治癒力とは、私達の体に生まれながらに備わっているものです。
3つの機能があり、体を健康な状態に維持するために働いています。
●恒常性維持機能:体の状態を常に一定に保とうという働き。例えば、外気温が
●バランスの良い食事
をとる。
風邪に負けない
元気な体づくりを!
変動しても、体温が一定に保たれるのはこの機能によるもの。
●自己防衛機能:体内に入ってきたウイルスなどの異物と戦い、体を守る働き。
免疫システムのこと
●自己再生機能:傷ついた細胞を回復したり、古くなった細胞を新しくしたりす
る働き。傷口が治るのはこの働きによる。
10 月より、中学保健室の村田先生が産休に入られます。
村田先生に代わりまして、島村
宜しくお願い致します。
恵子先生が来られます。