営業利益

2017年 3月期 2Q決算
説明資料
2016年11月29日
株式会社 エー・ピーカンパニー
東証一部
3175
1
1.2Q決算報告
2.ビジネスモデル
3.重点施策の進捗
4.新規(海外)事業の進捗
2
決算ハイライト
125.5億円
売上高
下記要因により売上高25.6億円増収、期初予想を超過しての着地
【プラス要因】 国内外食の新規店舗数増加による13億円の増収
【マイナス要因】国内外食既存店舗の前年対比での伸び悩み
【プラス要因】 弁当事業5.9億円と海外事業5.8億円の増収
△0.4億円
営業利益
前期比+25.7% 予算比+13.1%
前期比△4.5億円 予算比△2.5億円
下記要因により営業利益は減少
【マイナス要因】国内外食既存店の売上減による約2億円の減益
【マイナス要因】海外事業と弁当事業の費用増加
【マイナス要因】主に海外の新規事業の拡大による本部費用の増加(2億円)
3
17.3期2Q|PL実績
売上高は125.5億円(前期比+25.7%増収)、営業利益は△0.4億円(前期4億円)。
16.3期 2Q 17.3期 2Q 17.3期 2Q 17.3期 2Q
実績
当初予想
修正予想
実績
下段
売上%
売上%
売上%
売上%
当初予想
比
前期
比
予想比%
前期比%
増収
+25.6億円
(百万円)
売上高
9,994
11,100
12,558
12,558 +1,459 +2,564
13.1%
25.7%
6,972
7,603
8,406
8,406
69.8%
68.5%
66.9%
66.9%
6,559
7,393
8,449
65.6%
66.6%
67.3%
67.3%
14.3%
28.8%
413
210
-43
-43
-253
-456
4.1%
1.9%
-0.3%
-0.3%
-120.5%
-110.5%
496
290
41
41
-248
-455
5.0%
2.6%
0.3%
0.3%
-85.6%
-91.7%
親会社株主に帰属する
305
180
-52
-52
-232
-358
当期純利益
3.1%
1.6%
-0.4%
-0.4%
-129.0%
-117.3%
1株当たり純利益
41.38
24.99
-7.26
-7.26
-32.25
-48.64
売上総利益
販売費及び一般管理費
営業利益
経常利益
+803 +1,433
10.6%
20.6%
8,449 +1,056 +1,890
・海外事業および弁当事業など新
規事業の上振れ
・前期出店国内外食新規店舗によ
る貢献
減益
-4.5億円
・夏期の国内外食既存店舗売上の
苦戦
・既存店売上減による人件費比率
の上昇
・海外および弁当事業の立ち上げ
費用増加
親会社株主に帰属する当期純利益
店舗の減損43百万円の費用計上
注:17.3期修正予想は2016年11月10日「業績予想の修正に関するお知らせ」にて発表済み
4
17.3期2Q|セグメント毎の売上、営業利益分析
販売事業、生産流通事業とも売上高は伸長。主に国内外食既存店舗の影響で、販売事業の営業利益は減益。
15.3期 2Q
16.3期 2Q
実績
実績
前期比
(百万円)
売上高
9,994
12,558
+2,564
販売事業
9,443
11,934
+2,491
生産流通事業
1,665
1,797
+132
その他
-1,114
-1,173
-59
下段
売上%
営業利益
販売事業
生産流通事業
その他
売上%
前期比
413
-43
-456
4.1%
-0.3%
-4.5%
333
-131
-464
3.5%
-1.1%
-4.6%
82
98
+16
4.9%
5.5%
0.5%
-2
-9
-7
販売事業
国内外食事業、弁当・海外事業。
【売上高】
・前期出店の新規店舗の積み上げ
により増収
【営業利益】
・既存店舗の売上減と、海外を含
む新規事業の立ち上げ費用増
生産流通事業
主に地鶏を中心とした食材の生産
加工、鮮魚の流通事業。
【売上高/営業利益】
・「塚田農場」などの地鶏モデル
店舗数増加により、地鶏などの食
材売上および利益とも増加
5
17.3期2Q|営業利益の前期比増減の構成
国内外食既存店舗の減収と、海外および弁当事業の立ち上げ費用・本部費用増加により減益。
販売事業
既存店の売上高前年比が
93%となった影響を受け
て利益が減少
販売事業
販売事業
販売事業
生産流通事業
当期新店舗および業態変更
11店舗の立ち上げコスト
のため利益減少
海外と弁当子会社は事業立
ち上げコストがかさみ営業
利益が減少
前期の出店加速と新規事業
開始による本部人員増加の
ため負担増
生産流通事業は、生産量の
バランスをとり本部も合わ
せて前期より回復傾向
M=(百万円)
16.3期
2Q
413M
-251M
-85M
+151M
+57M
-10M
店舗共通
当期新店
(16.9期まで)
LC
-78M
海外
前々期新店
前期新店
(15.3期まで) (16.3期まで)
販売事業増益
販売事業減益
-46M
販売共通
(本部)
塚田農場
プラス
生産流通事業増益
-203M
生産流通事業減益
生産
流通
生産流通共通
(本部)
+19M
-6M
0
+2M
17.3期
2Q
-5M
-43M
連結調整
6
17.3期2Q|BS
借入増加および損益悪化により、自己資本比率は26.0%に低下(前期27.7%) 。
16.3月末
16.9月末
前期末比
(百万円)
5,254
5,224
-30
3,226
3,265
39
有形固定資産
5,105
5,327
222
無形固定資産
209
323
113
2,195
2,237
42
12,765
13,113
348
4,483
4,698
215
1,861
2,051
190
4,729
4,984
255
4,367
4,652
284
9,212
9,682
470
3,572
3,519
-52
-32
-111
-80
新株予約権
2
2
0
少数株主持分
9
19
9
純資産合計
3,552
3,430
-122
12,765
13,113
348
流動資産
(うち現預金)
投資その他資産
資産合計
流動負債
(うち1年内有利子負債)
固定負債
(うち1年超有利子負債)
負債合計
株主資本
その他の包括利益累計額
負債・純資産合計
資産
+3.5億円
【有形固定資産】2.2億円増
(国内および海外の外食出店のため
6.8億円、減価償却費で4.4億円)
【無形固定資産】1.1億円増
(海外M&Aによるのれん増など)
負債
+4.7億円
【有利子負債】4.7億円増
(出店資金と新規事業投資のため
の借入金調達で14.5億円、借入金
返済で9.7億円)
純資産
△1.2億円
【株主資本】0.5億円減
(当期損失0.5億円)
7
17.3期2Q|CF計算書
国内外食新規店舗出店・業態変更、新規事業の拡大などにより、投資CFは前期と同規模で推移。
実績
(百万円)
612
税引前当期純利益
470
11
減価償却費
322
443
法人税等支払い
-212
-64
その他
-176
222
-1,044
-980
有形固定資産の取得
-590
-681
敷金等の差入
-316
-73
事業の譲受
-47
-150
その他
-89
-74
424
471
長期借入・社債発行収入
1,400
1,448
長期借入返済・社債償還
-832
-976
その他
-142
0
4,269
4,051
3,226
3,265
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の期末残高
17.3期 2Q
実績
404
営業活動によるキャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の期首残高
16.3期 2Q
営業活動
営業活動
営業収支減による税引前利益の減
少の一方、前期出店の新規店舗数
増による減価償却費の増加
投資活動
業態変更のための投資も含めると
前期と同程度の投資
事業譲受はシンガポールにおける3
店舗取得のため
財務活動
国内および外食出店増加に応じて、
銀行借入で前期と同程度を調達
8
出退店状況|出店数は計画通り抑制
出店数を抑える一方で、商況の変化に応じ、閉店や業態変更、リニューアルを積極的に実施。
16.3期末
店舗数
形態
モデル
上半期
出店数
16.9期末
業態変更
退店店数
店舗数
出店数
17.3期末
業態変更
退店数
店舗数
(予定分) (予定分) (予定分) (予定分)
店舗ブランド
国内
下半期
183
9
0
-1
191
6
0
-3
194
151
7
-2
-1
155
2
-7
-3
147
宮崎県日南市など
100
2
-1
0
101
0
-5
-3
93
北海道シントク町
14
0
0
-1
13
0
鹿児島県霧島市
37
5
-1
0
41
2
鮮魚
四十八漁場など
20
1
21
3
ホルモン
芝浦食肉など
9
9
0
-2
7
やきとり
やきとりスタンダードなど
1
4
1
9
14
ウェディング
UNION HARBOR
1
1
0
1
鴨
なかもぐろ
1
1
0
1
-1
12
4
16
-2
203
10
地鶏
海外
直営店舗計
塚田農場など
1
8
5
191
14
2
0
13
-2
41
24
0
-3
210
9
17.3期|通期業績計画
新規事業による売上増加、国内外食既存店舗の苦戦による営業利益減益を見込む。
通期予想内訳
通期予想
下段:
16.3期 通期
17.3期 通期
17.3期 通期
実績
当初予想
修正予想
売上%
売上%
売上%
前期比
前期比%
当初予想比
当初予想比%
17.3期 上半期 17.3期 下半期
実績
修正予想
前期比%
前期比%
(百万円)
売上高
営業利益
経常利益
親会社株主に帰属する
当期純利益
1株当たり 純利益
21,839
24,200
26,000
4,160
1,800
12,558
13,442
-
-
-
19.0%
7.4%
25.6%
13.5%
597
700
200
-398
-500
-43
243
2.73%
2.89%
0.77%
-66.6%
-71.4%
-110.4%
32.1%
825
880
400
-425
-480
41
359
3.78%
3.64%
1.54%
-51.5%
-54.5%
-91.7%
9.2%
【親会社株主に帰属する当期純利益】
523
550
140
-383
-410
-52
192
2.40%
2.27%
0.54%
-73.2%
-74.5%
-117.0%
-11.7%
下半期にも不振店のリニューアル
や店舗改装を進める計画のため
1.5億円程度の特損を見込む。
71.44
76.36
19.44
-52
-128.36
-7.26
26.66
【営業利益】
17.3期も例年通り、
繁忙期を含む下半期に利益計上が
多くなる見込み。
【修正予想要因】
[増収]海外および弁当事業など新規事業の売上の想定以上の伸長。
[減益]国内外食既存店舗の売上が下半期も引き続き前年比93%で推移すると想定。
注:17.3期修正予想は2016年11月10日「業績予想の修正に関するお知らせ」にて発表済み
10
1.2Q決算報告
2.ビジネスモデル
3.重点施策の進捗
4.新規(海外)事業の進捗
11
ビジネスモデル|生産流通から販売まで一貫して展開
12
ビジネスモデル|地鶏モデルの「社会性」~契約農家の拡大~
2006年4農家からスタートした取り組みが、現在30農家へ
宮崎県日南市・西都市・日向市・鹿児島県霧島市・北海道新得町に広がる
後継者不足が深刻な問題の農産業の中で、後継者が増え平均年齢が若返る
13
ビジネスモデル|第一次産業・地域の活性化
生産農家&地鶏の販売数拡大
生産地で加工・処理場設立&雇用拡大
200
宮崎県全体の地鶏産業規模が拡大
みやざき地頭鶏が生産量全国3位に
地頭鶏出荷数
生産農家数
2004年
2014年
18万羽/年
約90万羽/年
24農家
55農家
宮崎県産ブランド
「みやざき地頭鶏」の
当社グループ出荷シェア率
契約農家数
100
鹿児島
北海道
50
宮崎
0
宮崎県日南加工センター
宮崎県西都加工センター
カゴシマバンズ(鹿児島)
新得ファーム(北海道)
52.1%
当社グループ全体での実績(全国)
販売数
150
2004年
2015年
0.2万羽/年
43万羽/年
4農家
30農家
14
ビジネスモデル|鮮魚モデルの「社会性」~漁業地域産業活性~
岩
手
県
陸
前
高
田
値の付かない“どんこ”“広田つぶ”を
ブランディングし市場価値向上に成功。
震災後、売上ゼロから漁師と協力し地域産業を復興
千円
70,000
60,000
50,000
40,000
30,000
20,000
10,000
0
2014年3月期
福
井
県
美
浜
町
ひ
る
が
「神経〆・徹底血抜き」による品質の向上
「ひるが寒ぶり」
ブランド化決定
漁師が目利きしてランク付け
2015年3月期
2016年3月期
品質の向上
地域特産品ブランド化
市場を通さずAP直接出荷
不安定&低迷していた魚価を
適正価格に取り戻す!
地域産業の活性化!
15
ビジネスモデル|エー・ピーカンパニー 理念体系
社会性から誕生した企業理念( Mission )
ー食のあるべき姿を追求するー
社会性=企業理念
エー・ピーカンパニーが目指すこと
「食」を通じて世の中の問題解決に取り組み、新しい価値を創造し続ける企業になる
「安心・安全・品質」 「地域雇用問題」 「第一次産業の衰退・跡継ぎ問題」
「地域産業の衰退」 「国産食材の価格高騰」 「本物の日本食文化の継承」 etc…
企業理念に沿ったビジネス展開
宮崎県と連携
みやざき地頭鶏モデル
鹿児島県と連携
黒さつま地鶏モデル
北海道新得町と連携
新得地鶏モデル
日本全国の産地と連携
鮮魚モデル
ウエディング事業
お弁当事業
物販事業
海外事業
「食」というフィールドで世の中に新たな価値を創造し続ける。
16
ビジネスモデル|企業理念の浸透と社員の働きがい
共感
体験
社会性=企業理念が腹落ちすることで
『世の中に貢献できる実感』が生まれる
ー食のあるべき姿を追求するー
社会性=企業理念
産地とのリアルな繋がりから
生まれる『感情移入』
AP万博(生産者とリアルな情報交換会)
生産地の現状について講演、パネルディスカッション、生産者密着動画放映、
生産者とランチ、グループワークなどを通してお互いの情報交換。
企業理念浸透のための研修
生産地での研修
養鶏場での出荷体験、屠殺体験、処理場・加工場の体験、生産者との交
流など。自ら生産地へ何度も訪ね交流を深めるスタッフも。
社内報をグルーブ全社・全国の生産者へ配布
社内SNSで生産者地との情報交換
従業員の働く意義が生まれ、やりがいへ
17
1.2Q決算報告
2.ビジネスモデル
3.重点施策の進捗
4.新規(海外)事業の進捗
18
重点施策の進捗|守りの人材拡充と、攻めの業態転換を実施
既存業態、既存店舗の活性化を人材拡充から行いつつ、立地に合わせた新規業態の開発も推進。
守り
ホール・キッチンの体制強化
攻め
立地に適した
業態展開
教育の方針
教育の仕組み化
教育の運用
低価格帯向けのやきとり業態開発
既存店舗の業態変更
19
重点施策(守り)の進捗|店長・料理長充足率の推移
人材育成に注力し、出店数も抑制。人材の質を引き上げることで、既存店舗の活性化を図る。
店舗数推移(地鶏モデル店舗)
店舗数(左軸)
店長 充足率(右軸)
料理長 充足率(右軸)
180店舗
90%
151
160店舗
140店舗
153
160
80%
70%
123
120店舗
60%
102
100店舗
80店舗
50%
40%
66
60店舗
30%
40店舗
20%
20店舗
10%
0店舗
0%
13/03
14/03
15/03
16/03
16/10
17/03(予算)
※ 17/03(予算)の店舗数は前回時点
20
重点施策(守り)の進捗|ホール体制強化の進捗
ホール体制の強化は想定通りに推移。個々の店舗力強化に向けた店長輩出のための副店長教育に重点。
店長の充足率推移
16/03
57%
教育の方針
副店長の教育を重要課題とし、営業戦
略を考案した副社長主導で推進。
16/10
67% 80%
教育の仕組み化
座学でのOff-JTと実践でのOJTを組み
合わせて実施。
教育内容
人材教育店舗の
「鹿児島県霧島市
塚田農場
天王洲アイル店」
17/03
副社長が店長となり、一日2人ずつ
の副店長に対してランチ、ディナー
の通し訓練を行う。
アイドルタイムには専任の教育係に
よる振り返りと気づき、Q&Aなど
を指導して学びにつなげる。
教育の運用
外部の企業によるMS(ミステリー
ショッパー)、マネージャー層による
チェックを目的とした臨店を開始。
定期的にQSC項目のチェックリスト
を利用して得点を定量化、店長の評
価項目とする。
Quality
品質
Service
サービス
Cleanliness 清潔さ
21
重点施策(守り)の進捗|キッチン体制強化の進捗
キッチン体制の強化は想定通りに推移。評価スキルと昇格基準の明確化、運用体制を整備。
料理長の充足率推移
16/03
47%
教育の方針
16/10
67% 80%
教育の仕組み化
マイスター制度の導入による評価スキ
ル、昇格基準の明確化。
17/03
外部の調理師学校との提携により、マ
ネージャー層の教育力を強化。
教育の運用
習得スキルの維持、社内覆面調査を行
うことで確認体制。
例)「地頭鶏たたき」の確認ポイント
研修風景
5大マイスター
炎
包丁
たまご
フライパン
さばき
①お皿の空いている空間は均等か
②皮は焼き色があり身に火が入り過ぎていない
か
③たたきはg通りにカットされているか、また
目安3.5cm×6cmぐらいの大きさか
④たたきは等間隔で盛られているか
⑤青ねぎは薄くカットされ、分量通りふんわり
と盛られているか
⑥胡麻は境目の肉側に綺麗か
⑦もみじおろしは分量通りか
22
重点施策(攻め)の進捗|立地ごとの既存店舗売上分析
業態開発に向け、立地・商況などを精査。中価格帯で伸び悩む郊外立地の既存店舗に着目。
関東における13ヵ月超既存店舗 売上高前年比の推移
直近の業態変更月・店舗名
東京23区内
東京23区内
5月
田町
11月
中野北口
関東近郊
東京23区外
関東近郊
5月
京急川崎
FY16 1Q
FY16 2Q
FY16 3Q
FY16 4Q
FY17 1Q
FY17 2Q
10月
綱島
12月
稲毛駅前
10月
稲田堤
11月
横浜西口
※ 新店舗
※ 関東近郊 神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県の店舗
23
重点施策(攻め)の進捗|「やきとり業態」の本格展開開始
商況に合わせつつも、既存業態のノウハウを十二分に活用、顧客接点の拡大を図る。
特徴
コンセプト
デフレ環境下におけるお客様の低価格志
向を踏まえた価格感で設定。
自社で生産・加工を行うからこその経験を活かし
た、各種部位の有効活用。
「塚田農場」の平均客単価3,500円に対
して、「気軽」&「日常」利用を志向し
た客単価2,000円台を設定。
また「塚田農場」ブランドで培った商品開発力、
流通などの各種リソース・店舗設備活用により、
低投資での業態変更を実現。
「稲田堤店」「綱島店」の月間平均客数と月間平均売上の業態変更前後の比較
【月間平均客数】
【月間平均売上】
4000人
塚田農場
やきとり
3000人
¥8,000,000
¥6,000,000
売上
2000人
客数
1000人
¥4,000,000
¥2,000,000
人
¥0
4月
5月
6月
7月
8月
10月
※9月は業態変更に伴う改築工事のため未営業
24
1.2Q決算報告
2.ビジネスモデル
3.重点施策の進捗
4.新規(海外)事業の進捗
25
新規(海外事業)|中国・ASEANへの展開状況
シンガポールで確立した地鶏利用の「美人鍋」をコンテンツとして、中国・ASEANにて展開。
China
出店済
出店予定
Taiwan
Hong kong
Singapore
Philippine 1店舗(FC)
Indonesia
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新規(海外事業) |中国は多店舗展開を開始
中国事業も「美人鍋」を中心に展開、黒字化のメドが立ち、多店舗展開を進める。
1号店にて黒字モデルを確立
4号店までオープン予定
2015年12月オープンの1号店「FROM FARM」は、6月より
黒字化、10月オープンの2号店も初月から黒字化。
人件費の抑制により利益率が上振れ、投資回収期間の短縮を
想定。
1,400
1,200
2号店
(1,000元)
売上
営業利益
天津大悦城店
3号店
北京大悦城店
17年1月オープン予定
4号店
北京Uタウン
17年2月オープン予定
1,000
800
600
400
200
天津大悦城店
1号店同様、美人鍋をメインに、
展開。
「寿司」などの日本料理以外に
c
も、日本各地で食べられている料
理や日常的に日本人が食べている
料理を提供。
0
-200
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