平成29年3月期 業績予想に関する補足説明

平成28年4月27日
各 位
会
社
名 株 式 会 社
N S D
代 表 者 名 代表取締役社長
今城 義和
(コード番号 9759 東証1部)
問 合 せ 先 執行役員 社長室長
(TEL
八木 清公
03-3257-1250)
平成29年3月期 業績予想に関する補足説明
本日公表いたしました『平成28年3月期決算短信』に平成29年3月期の業績予想を掲載しておりますが、
売上高の増加額に対し営業利益が微増にとどまる見込みとなったことに関しまして、下記のとおり補足説明い
たします。
記
(1) 売上高の増加額に対し営業利益が微増にとどまる見込みとなった理由
平成 28 年度税制改正により外形標準課税が拡大され、販管費で計上する税額が前期比約1.5億円増と
見込まれており、営業利益を圧迫する要因となっております。
また、日本銀行のマイナス金利政策の影響により長期金利が低下し、退職給付費用の増加が避けられない
状況となりました。これにより、前期比約1.5億円の人件費増が見込まれており、こちらも営業利益圧迫要因と
なっております。
以上より、前期比約3億円の販管費増を織込んだ業績予想としているため、売上高の増加額に対し営業利益
が微増にとどまる見込みとなりました。
(2) 平成 29 年 3 月期の業績予想と前期比較
≪連結≫
(百万円)
H28/3 期
H29/3 期
実績
予想
前期比
増減額
増減率
売 上 高
51,585
53,000
1,415
2.7%
営業利益
6,378
6,400
22
0.3%
≪連結営業利益≫
<H28/3 期>
<H29/3 期>
(1)の理由により
約 3 億円の減益
(1)の要因につき、
前期と同条件と
仮定した場合の
営業利益
64 億円
63.78 億円
約 67 億円
前期比 5.0%増
以 上
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